> 私鉄屋雑記帳 駆け足香港鉄#5 東鉄線と城際直通車
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三条イツキ

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どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
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駆け足香港鉄#5 東鉄線と城際直通車
今日の某紙朝刊に、香港トラムの一部区間を廃止するか否かで議論を呼んでいる旨の記事が掲載されていました。
いつ乗っても混んでいる香港トラムが廃止だなんて…と驚いたのですが、真相は、どうやら政府関係者の一人が個人的に提案したことに端を発して、それがSNSで広がって騒ぎになっただけで、政府が公式に発表した計画では無いそうです。

ですよねー(笑)

そこでふと思い出したのが、去年10月に行った香港遠征の記事が、途中で止まっていたことwww
えーと…どこまで書いたかな、と過去記事を漁ってみると、香港鉄路博物館から先が未完でしたね、スイマセン(汗;
というわけで、早くトラムの写真もアップしたいところですが、まずは順番に東鉄線の写真から載せたいと思いますm(_ _)m


高い防音壁でガードされている東鉄線。
香港鉄路博物館の片隅に、少し手を伸ばせば撮影出来そうな場所を見つけたので、頑張ってみると…結果はこんな感じになりました。
防音壁の窓越しなので写り込みがアレですが、背後に香港らしい高層マンションも入って、悪くはないロケーションです。


現在、東鉄線では「メトロキャメル電車」と「SP1900形」の2種類の電車が活躍しています。
写真1枚目の正面3枚窓のクルマは、東鉄線電化時に導入した車両の足回りを流用して誕生したメトロキャメルで、2枚目の正面が尖がっているクルマは、1999年から増備が続いている新型車両のSP1900形です。
どちらも12両編成を組む、見た目は新しい感じの通勤電車ですが、メトロキャメルの方は、なんと釣り掛け駆動だったりします!


帰りは、ホームから駅撮り出来る大学(University)駅で一旦下車。


こんな感じで手軽に撮れるんですが、いかんせん本数が多いので被られ率が高いです…(-_-;


東鉄線には必ず1等車が繋がっています。
全線乗っても30kmちょっとの路線ですが、混雑が激しいので需要があるのでしょうねー。


20分ほど撮影していると、来ましたよ!城際直通車です!!
香港と中国本土を結ぶ直通列車で、香港は独立した国では無いから、国際ではなく城際(中国語で”城”は”都市”の意)なんですね。
一日12往復運行され、香港~広州をメインに、遠く上海や北京(!!)まで直通する、壮大な大陸縦断列車まであったりします。


このクルマは、香港側が用意したプッシュプル列車で「九広通」という名前が付けられています。
赤いお洒落な機関車はスイス製、ステンレスの2階建て客車は日本製です。


九広通とメトロキャメル。
危うく九広通も被られるところでした(汗;


帰宅ラッシュでごった返す九龍塘(Kowloon Tong)駅。
東鉄線の車両は日本より大柄で編成も長いので、もしかすると山手線よりも輸送密度が高いんじゃないでしょうか。

さて地下鉄へ乗り換えようとホームを歩いていると、発車案内板に「次は通過、ホームの内側へ」というような表示が出ていることに気が付きました。
これはひょっとして…



!!


今度は中国本土側の車両を使った城際直通車がやってきました!!
韶山8型という電気機関車に、客車を連ねた昔ながらのスタイルは、近代的な「九広通」とは対照的。
というか、この機関車が驚くほどダサいですwww


客車には所属、定員、自重といった車体の表記も簡体字で書かれていて、本土の香りがしますね。

通勤電車と同じ線路を、ダブルデッカーのPPや渋い客レが走る東鉄線。
鉄路迷的にはこれほど面白い路線もなかなか無いのですが、過密なダイヤに速度の違う列車を強引にねじ込んでいるので、直通車は速度が上がらず、通勤電車も運転間隔が広がってしまい、ぶっちゃけ邪魔…ということで、現在深センまで到達している中国版新幹線を香港まで延伸すべく、急ピッチで新線建設が進められているそうです。
早いとこ再訪して、今度は沿線で北京や上海行きも撮らなきゃですねー。
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