> 私鉄屋雑記帳 世界一の路面電車都市、メルボルン #2
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三条イツキ

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世界一の路面電車都市、メルボルン #2

#1の続きです。
後半は、とてもカオスなことになっている低床車たちをご紹介しましょう。


まずはメルボルン初の低床車Cクラスから。
仏アルストム製のシタディスと呼ばれるシリーズです。
C1形、C2形の2種類あり、C1形は2001年、2002年に製造された3連接車なのに対して、


C2形は2008年に製造された5連接車で、デザインが全く異なります。
まぁ何と言うか、さすがおフランス製なだけあって見た目はお洒落なのですが、どうも他と比べて乗り心地が悪いです。
特にC1形は、平面交差でガタガタと大きく振動します。


車両数はC1形36編成、C2形5編成。
C2形は少数派ですが、96系統のみの限定運用なので、数の割に見つけやすいクルマですね。



続いてDクラス
2002~2004年に59編成製造された独シーメンス製のコンビーノです。
Cクラスとほぼ同時期に、何故わざわざ違うメーカーの似たような低床車を入れたのか!?というと、かつてメルボルンでは運行会社が2社に分かれていた時期があり、それぞれ違うメーカーから新車を導入したので、こんなことになってしまったのだそうです。


Dクラスにも2種類あり、D1形は3両連接、D2形は5両連接、Cクラスとは違い見た目はほぼ同じです。
このD2形の経歴で面白いのは、メルボルンでデビューする前に、なんと台湾で走っていた!?ということ。
高雄市でLRTの建設が決まり、2004年に同市の中央公園でイベントが行われた際に、D2形が園内に設けられた数百メートルの試乗線を走行していたのです。
台湾史上初の路面電車に、市民への理解を深めようという狙いがあったのでしょうね。
そして現在の架線レスLRTの建設へと繋がったわけですが、そういえば8月中にプレオープンするよ!と言っていたのはどうなったのかと思い、ググってみたら…はい、案の定延期していました(^-^;


そして最新型車両のEクラス
独ボンバルディア製のフレキシティで、2013年から製造が始まり、今年8月現在で28編成が活躍中だそうです。
このEクラスにC、Dクラスを合わせると、鉄道車両メーカーのビッグ3が揃うという、まさに低床車の見本市状態になっていますw


サザンクロス(Southern Cross)駅前を行くEクラス。
窓と一体になっているマーカーランプがカッコイイですね。


Eクラスが所属するサウスバンク(Southbank)車庫には、こんな横断幕も。
現在の運行会社に変わってから初めての新型車両と言うこともあって、Eクラスに対する意気込みが感じられます。



運用は基本的に11、96系統で限定されているとのこと。
このうち96系統はメルボルンでも花形の系統という感じで、中心部のバークストリート(Bourke st.)では一部がトランジットモールになっています。
車両もEクラスをはじめ低床車がメインで、単車は1両も見掛けませんでした。

#3に続きます。
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