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三条イツキ

Author:三条イツキ
気の向くままに鉄道写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
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万代口バスターミナル
こちらの続きです。


駅舎も古けりゃバスターミナルも渋い新潟駅。
万代口にある新潟交通のバスターミナルが、これまた凄くいい感じなのです。


ぱっと見は車庫のような、大きな屋根の下で”川の字”にバスが並んでいます。
うちの近所にある綱島駅の高架下バスターミナルも、ちょうどこんな風な構造になっているので似てるなーと思ったんですが、ここは新潟市中心部の一大ターミナル、綱島とはスケールが違いました。



この、ずら~っと並んだ乗り場の数!
2番線から13番線まで、全部で12本あります。



バスが到着する度に、係員の誘導でバックしながらバスターミナルへ。
多くの路線が集結している万代口、続々とやって来るバスを捌く誘導係は乗り場から乗り場へと走り回り、笛を鳴らし、アナウンスまで行っていて、

「はい11番線!浜浦町、西部営業所行き発車です」
「10番線ー、遅れておりました南口行き到着でーす!」

という具合に、肉声のアナウンスが飛び交うのも、なんともレトロで活気に溢れています。



あっちが到着すれば、こっちが発車する…
バス同士が交錯しまくり、ターミナル前の道はごっちゃごちゃw
そこから運転手と誘導係の絶妙な連携プレーで、指定された乗り場へと手際よく吸い込まれて行く様は圧巻です。


しかも新しいクルマから古いクルマ、高速バスからコミュニティーバスのような小型車まで、各種取り揃え!
とにかくバラエティーに富んでいるので、眺めていてとても楽しいです。


「佐渡汽船」行き。
これまた旅情を掻き立てる行先じゃあありませんか。
そういえば、高架化工事が本格化する前の新潟駅には「周遊指定地、佐渡、連絡船乗り換え」というような、渋い看板がぶら下がっていた気がするのですが、今は撤去されてしまったようです。




それにしても新潟交通、いろんな形態のキュービックバスがいますね。
幕車を狙うと、ほぼ8割方キュービックという感じで、キュービック好きには堪りません。


丸いヘッドライトに時代を感じる、初代エアロスター!
国鉄気質な駅舎が良く似合います。


しかし、そんな賑やかで懐かしさ漂うバスターミナルも、もうまもなく過去帳入りしようとしています。
9月5日から新潟駅前~青山間にBRTが開業する予定で、連接バスが走り始めると同時に周辺路線の再編が行われ、新潟駅前まで乗り入れる普通の路線バスは減少する見込みです。
そしてもう少し先の話ではありますが、新潟駅の高架化工事と駅前広場の再開発が進めば、バックさせる必要のない、ごく普通のバスターミナルに生まれ変わることでしょう…。

こちらの記事に続きます。
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[ 2015/08/12(水) 22:16 ]

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