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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
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うちなーの鉄道

先週末は1泊2日で那覇をうろうろして来ました。
人生、初沖縄。
これで一度も足を踏み入れていない都道府県は、鹿児島と宮崎の2県だけに。
カテゴリーも作ってなかったのですが、今後あまり伸びることもなさそうなので、「九州地方の鉄道」へ沖縄を追加しちゃいました(笑)


沖縄の鉄道と言えば、那覇空港~首里間の「ゆいレール」と呼ばれる沖縄都市モノレール線、この1路線しかありません。
モノレールが開通したのは2003年のことで、それ以前は日本で唯一鉄道の無い都道府県でした。
もちろん離島なので、他の鉄道路線とは一切接続が無く、日本の鉄道網からポンと離れた特異な存在です。
趣味的に見て面白いなーと思いつつ、乗り潰しをやっていると頭を抱える存在だったりもしますw


那覇空港駅からスタート。
何てことない空港直結の始発駅ですが、ここは本島の西の端、日本で一番西にある駅です。
もうこの先は滑走路と海しかないので、駅の手前にあるポイントレールも、延伸を考慮していない割り切った構造になっています。


そして那覇空港から一駅乗るだけで、日本最南端の駅も制覇できてしまうというwww
ちなみに最北端は稚内、最東端は東根室ですが、そういえばどっちも行ったことが無いですねぇ…。


車両は1000形1形式のみ、2連13編成が在籍しています。
とてもコンパクトで、丸みを帯びたデザインが可愛らしいですね。
ただ週末ということもあってか、どの時間帯に乗っても混んでいたのには驚きました。
2両編成なので、グループのお客さんが乗ってきたりすると、たちまち大混雑してしまいます。

それから1000形の特徴としては、車両側に行先表示が1つも設置されていないという大胆な一面も。
まぁ途中駅止まりも無いですし、要らないんでしょうけどw


イオンモールのラッピング車も走っていました。
ぶっちゃけ沖縄まで来てイオンというのも萎えますが…(-_-;
デザイン自体は白地に赤紫のラインがシンプルで、文字を消せば標準塗装にしても通用するんじゃないかと思うほど似合っています。


那覇の街は結構アップダウンが激しくて、特に首里方面ではジェットコースターのようになっている区間も。


首里城公園から俯瞰。


首里駅ホームより。
後ろに見えている赤い屋根の建物が、首里城です。


それで首里駅の先を見ると、こんな風に軌道がカーブの途中でプツンと途切れています。
これは将来の延伸を見越したもので、2019年度に首里~てだこ浦西までの区間が開業する予定だそうです。


運賃表もご覧の通り、首里から先に余白があります。


そして凄くユニークだなと思ったのがこれ。
ゆいレールでは完全IC化されていて、券売機で買った乗車券も、なんとQRコード(!?)をかざして改札口を通るシステムになっています。
ちょっとタッチする時にコツが要る感じですが、これなら券売機で買った磁気券では通れない改札機があったりして、右往左往するようなこともありません。
まぁ、他の路線と一切繋がっていないからこそ成せるワザですね。

ちなみに1日乗車券、2日乗車券もあるんですが、これまたゆいレール独自ルールでして、発券した時間からそれぞれ24時間、48時間有効という風になっています。
使い方次第では、かなりお得に乗ることが出来ますよ。



戦後、長らく鉄道が無かった沖縄”本島”ですが、戦前には軽便鉄道や路面電車などが那覇を中心に路線を伸ばしていました。
そのうち、沖縄県営鉄道与那原線の廃線跡上にある壺川東公園(ゆいレール壺川駅から徒歩10分ほど)に、機関車が2両、静態保存されています。

…はい、L型DLの後ろに佇んでいる貨車のようなものは、なんと蒸気機関車の足回りだそうでw
それから水色のDLも戦前にしては妙に近代的ですが、それもそのハズで、この車両たちの正体は1984年まで南大東島で活躍していたクルマを、本島へ持って来たものだったのです。
実は沖縄県、”本島”に限らなければ、戦後も鉄道が走っていたことになるんですね。
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