> 私鉄屋雑記帳 駆け足香港鉄#1 機場快線と小ゴウ湾車庫
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三条イツキ

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どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
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駆け足香港鉄#1 機場快線と小ゴウ湾車庫
というワケで(→過去記事参照)、行ってきましたよ香港!
10月17日~正味3日間で、乗り撮りテツから普通の観光まで詰め込んできました。
心配していたデモの影響もほぼ無く、行きたかったところは一通り行けて、乗りたかった鉄道は一通り乗れた感じです。
例によって亀更新ですが、気長にお付き合いくださいませm(_ _)m


まずは、香港空港と市内を結ぶ機場快線(AEL)から。
空港内にあるスカイデッキへ登って俯瞰撮影してみました。
入場料15ドル(約210円)が必要ですが、ターミナル直結の超お手軽撮影地です。


しかしスモッグが酷くて、ちょっとでも望遠を使おうもんなら、見事に霞んでしまいますorz
こんな天気だからかデッキ上の人影も疎らで、鉄道ではなく飛行機狙いの”スポッター”さんが数名、のんびりとカメラを構えているだけでした。
展望デッキの入り口が物凄く分かり辛いと言うこともありますがw


8両編成のうち、香港方の先頭車1両は必ず窓が無い5扉車が繋がっています。
これはインタウンチェックインで預けた荷物を運ぶ為の荷物車だそうです。


5つあるAELの駅のうち、この機場駅だけは改札がありません。
ターミナルを歩いていると、気が付けばホームに辿り着いていて、しかも簡単に乗れちゃうので、空港内の無料シャトルか何かか!?と勘違いしてしまうほど。
AELは、基本的に機場駅or博覧館駅~市内各駅間でなければ利用できないので、無礼で乗った場合は必ず空港から(まで)の運賃が引き落とされる仕組みになっています(後から開業した機場~博覧館間の相互利用は可)
これなら空港の切符売り場が混んでいても、とりあえず電車に乗って到着駅で切符を買うことができますし、できるだけ煩わしさを無くそう、便利にしよう、という姿勢が伝わって来て好感が持てますね。


車内は固定クロスシートが並んでいます。
全体的に品良くまとまっていて、特に走行位置を示す青いLED表示がオシャレ。
253系時代のNEXにもマップ式のものがありましたが、今のE259系は液晶に表示されるだけなので、どうも面白味が無くなってしまいました…。


空港を出て暫くすると、左手に小ゴウ湾(Siu Ho Wan)車庫が見えて来ます。
※以下、車庫の写真は帰りに撮影。


AELや、一部区間で線路を共用している東涌(Tung Chung)線の車両と一緒に、


こんな真新しい3両編成の電車も留置されていました。
C-Stockと呼ばれる中国本土製の地下鉄車両…なのですが、はて?3両で走っている路線なんて香港にあったっけ??と思いググってみたところ、どうやら2016年開通予定の南港島線向け車両のようです。
パン上げでライトも点灯していますが、構内試運転でしょうかねぇ。


深緑色のカバーが掛けられた怪しい車両たち。
ちらっと覗かせた側面から、地下鉄開業時から走っている英国メトロキャメル製の旧型車ではないかと思われます。


そして、これまた怪しげな事業用車両たち。
コキやトラ(つまり2軸車!)のような台枠の上に、ゴテゴテしい機材がたくさん乗っかっていて、それぞれ車両ごとに個性があります。


24分で香港駅に到着!
さすが全区間が空港の為に造られた新線なだけあって、とにかく速いです。
運賃は片道100ドル(約1400円)で、他の乗り物に比べるとビックリするほど高いのですが、これは納得のいく値段ですね。

#2へ続きます。
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