> 私鉄屋雑記帳 岡山ボロキハ三連発 #1 「旧津山扇形機関車庫」
プロフィール

三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

ご意見、ご感想等々、管理人への連絡は下の「メールフォーム」からドウゾ…!!



最近の記事



最近のコメント



月別アーカイブ



カテゴリー

※ただいま整理中です※
カテゴリーに沿わない記事が引っかかるかもしれません…。



ブログ内検索



リンク集

このブログをリンクに追加する



その他いろいろ



アクセスカウンター



フラッグカウンター

free counters



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:



RSSフィード



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

岡山ボロキハ三連発 #1 「旧津山扇形機関車庫」

今年のGWは、5月3日から1泊2日(+1車中泊)で岡山へ。
旧型気動車が現役&保存されているスポットを、3箇所まわってきましたー。
まずは一発目、津山駅近くに保存されている「旧津山扇形機関車庫」から。


津山駅のホームから見た扇形機関庫。
手前の留置線は現役で使われています。


ほぉ!これはいい廃墟してますねー。
保存といっても、ぴかぴかに磨かれていないところがいいんですよ。
この状態を美しいと見るか、ただ単に汚いと見るかは、人によって意見が分かれそうです(^-^;


機関庫の裏手で受付を済ませ、構内へ入ると、まずは「出雲」のヘッドマークを付けたDD51-1187号機が、ドーンとターンテーブルに鎮座していました。
この1187号機、かつて山陰本線でお召列車を牽引したことがある一方、餘部鉄橋転落事故のときに転落した客車「みやび」を牽引していた曰く付きの機関車だったりもします。




国鉄型キハが勢揃い!!

機関庫ももちろん貴重ですが、これだけ多くの国鉄型気動車を保存しているところは、日本全国でも津山ぐらいでしょう。


左からキハ33-1001、キハ52-115。

まだまだ新しい感じに見えるキハ33は、50系客車をディーゼルカーに改造した珍車で、キハ141の兄弟のようなクルマですが、こちらは僅か2両しか改造されませんでした。
2010年3月まで山陰本線の浜坂~鳥取間で走っていたものの、結局乗ったり撮ったりする機会はありませんでしたね。

キハ52は、大糸線で最後まで残っていた3両のうちの1両です。
ムーンライト信州から乗り継いで初めて大糸線を訪ねたとき、朝イチの糸魚川行きが国鉄色の115号車だったので、印象に残っています。


左からキハ28-2329、キハ58-563、キハ181-12。

中国地方では、比較的最近までキハ58が活躍していて、このクルマも末期は定期運用こそありませんでしたが、イベント用として2010年11月まで現役でした。

キハ181は、特急はまかぜ用でグレー系の塗装を纏っていたところを、2011年3月に国鉄色へ戻して津山へやって来ました。


2002年7月30日、四国へ行った帰りに岡山駅で撮影した急行つやまです。
最後まで、キハ58系のグリーン車付き急行が残っていたのも津山線でした。
その後はキハ40系に置き換えられてしまい、遜色急行として散々悪評を垂れ流した末に快速ことぶきへ格下されて現在に至りますw
珍車のキロハ28や、最後尾にはキハ47の回送もぶら下がっていて、今見ると本当に魅力的な編成なんですが、如何せん琴電厨だったもんで(笑)こんな駅撮り写真しか残っていません…。



機関車も保存されています。
DE50-1は、最大で最強の国産エンジンを積んでいたものの、デビューしたタイミングが悪く、結局この1両しか製造されなかった不運のディーゼル機関車です。
6月まで、DE50を通常よりも少し前へ出して展示する「頭出しイベント」が行われていますが、頭と言うか”鼻”を出しているだけで、記念撮影用の梯子も掛けられてしまい、形式写真を撮るには逆に不向きでした。


入換動車とラッセル車のDD15-30。
ちっちゃな入換動車は、車籍の無いタダの”機械”ですが、一丁前に展示車両として解説案内も付いています(笑)


こんな可愛らしい三輪のタグカー(という呼び名でいいのでしょうか?)も。
車体に「54.12.7津山機関区」と書かれているので、機関区内の荷物運搬用に使われていた(いる?)のかもしれません。


機関庫の隣には、小さな資料室が併設されています。
「雷鳥」に「あおば」「あさかぜ」!!


留置車両も、普段は立ち入りできない場所から撮り放題です!
ことぶき色は、数ある地域色の中でも落ち着いていて好きだったのに、だいぶ減ってしまいましたね…。


ターンテーブルのデモンストレーションも行われました。

この見学会は週末を中心に月数回開催されていて、事前に予約をすれば個人でも参加することが出来ます。
一回の定員は200人ですが、GW中でも、ざっと見たところ定員には達していない感じでした。
受付後は構内を自由見学、自由解散となるので、じっくり撮影したい皆さんは、初めに資料室を覗いたり、留置車両や津山駅にカメラを向けて時間を潰し、後半で展示車両を撮影するのがベストでしょう。
参加者は老若男女、テツよりも一般の方が多く、中盤で行われるターンテーブルのデモを見終えたら満足して帰り始めますから、後半~終了までの間は、思う存分車両たちと語らうことが出来ます(笑)
また開場直後だとキハ52、キハ28の顔に柱の影が落ちていたので、光線的にも後半が良い感じです。

#2へ続く。
関連記事
スポンサーサイト


この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://st614.blog85.fc2.com/tb.php/824-215c77d5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。