> 私鉄屋雑記帳 2010年6月8日 朝ラッシュ時の遠州鉄道
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三条イツキ

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どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
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2010年6月8日 朝ラッシュ時の遠州鉄道
先日はED282号撮影会に合わせて、土曜の真昼間に30形が2連単独で走りました。
湘南2枚窓で、側面は2段窓がズラリ、そして足回りは吊り掛け!と凄く好みなクルマで、普段の朝ラッシュ時4連だって、もちろん過去に撮影済み…なのですが、見返してみたら記事も書かずに、約4年間もHDDの肥やしにしていたことが判明(^-^;
せっかくですから、この機会にアップしたいと思います。


時は2010年6月7日、琵琶湖畔の”近鉄”へ行ったあと、米原から新快速浜松行き(!)に乗車。
この新快速は、所要時間2時間40分、距離にして188kmという超ロングラン運用で、今も当時と変わらず朝晩に2本設定されています。
終点まで延々乗って浜松でマルヨ、翌朝は遠鉄の初電で撮影に繰り出しました。


新浜松駅のホームへ上がると、モハ27+クハ89が留置されていました。
遠鉄では車庫のキャパが足りないので、こうして予備の編成を使っていない2番のりばへ疎開させています。


八幡から先は高架化工事の真っ最中でした。
遠鉄は一応地方私鉄なのですが、立派な高架が続いているのを見ると、まるで都市の高速鉄道のようです。



それでいて運賃は破格の初乗り100円!!
高速鉄道みたいな見た目をしていても、高鉄道だなんて言わせませんよw


終点の西鹿島に到着~。
車庫を併設した2面2線の駅ですが、そのうち2番のりばは有効長が2両分しかありません。
しかし一部の4連は、出入庫の関係で2番のりばを使わざるを得ないので、編成の半分がホームをはみ出してしまいます。
そんな時には、通常「ドアカット」を使って、ホームへかからないクルマのドアを開けないようにします。
名古屋の赤い電車がしょっちゅうやってますね。
そりゃあ、もし知らずに降りようものなら地面に落っこちますから…
だから遠州の赤い電車も、



って、全開やがな!!!


ホームがあろうが無かろうが、お構いなしに全力で開いてますwww
あの…1000形にドアカットという文明の利器は無いのでしょうか。


後ろも0.5両分はみ出しています。
2両目と3両目は通り抜けもできないので、こんな風に少し停車位置をずらさないと、前の2両に乗れなくなってしまうんですよ!


次は、お待ちかね30形の4連が出庫してきました~。



新浜松寄りの2両は、最終増備車のモハ51+クハ61です。
ヘッドライトが下に移り、どことなく1000形を予感させるような、何とも冴えない顔をしていますが、コイツ、こんなんでも遠鉄初のカルダン駆動車だったりします。
ただ、あくまでもベースは30形という扱いのようで、見た目も中身も違うのに別形式にはなりませんでした。
そんな目立たないところもまた、マニア心をくすぐりますねw


30形ももちろん、はみ出して停まります…が、コイツは1000、2000形よりも少し賢くて(?)車止め側のドア1枚はカットできていました。
ただ新浜松側2両は、相変わらずホームが無くても全開です(笑)

朝ラッシュ時限定とはいえ、よくこのご時世に、こんなことができるな…という感じですが、これは西鹿島が始発駅で、なおかつ出庫時だけなので”降車するお客さんが居ないから”こそ、可能なんですね。
だから、知らずにホームが無いドアから降りて転落…という心配は無いのです。


車庫の片隅に停まっていたモハ26+クハ86編成。
当時、この編成は予備の予備というポジションだったようで、車体をよく見ると、ところどころに錆びが浮いています。
クハ86号は、遠鉄で最後のサボ板使用車で、正面にも方向幕はありませんでしたが、2012年9月に引退してしまいました。
現在はモハ27+クハ89(冒頭の新浜松で寝てた編成)が予備の予備で、あまり出番は無い様子。
クハ86号亡き今、クハ89号は遠鉄で現存する唯一の片開き扉車なんですが…。
まぁ30形の場合、1両1両に相当個性があるので、それを言い出したらキリが無いんですけどねwww


返しは、西ヶ崎~積志の歩道橋から撮影。
西鹿島寄りは、こないだ2連で走ったモハ25+クハ85編成です。
正面の灰色Hゴムや分散クーラーのせいで他の編成よりも古く見えますが、例の51編成を除くと、実は30形の中で一番若かったりします。
国内の吊り掛け電車でも、相当新しい部類に入りますね。


30形は新浜松~西鹿島を2往復するので、もういっちょ撮影。
さぎの宮~自動車学校前で水鏡を狙いましたが、あまり綺麗に写り込んでくれませんでした…。


ホント、51編成は何とも言えないデザインですねw
車体裾の処理の違いにも注目です。


1000形で揃った4連。


こちらは1000形+2000形の混結です。
抵抗制御とVVVFという違いはあるものの、この2形式は見た目がそっくりで、30形とは対照的ですね。
ちなみに30形と1000、2000形は互換性が無いので、混結はできません。
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