> 私鉄屋雑記帳 台湾で鉄路迷2014 #3 ~DR2700形~
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三条イツキ

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どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
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台湾で鉄路迷2014 #3 ~DR2700形~
#2の続きです。


いよいよ念願のDR2700形に乗車!
2011年の時は台東で駅撮りしかできなかったので、とにかく引退する前に乗っておきたかったんです(葬式鉄ですスイマセンw)


しかしまぁ、さすがに車内はくたびれていますね。
なんか座席が傾いてたり、窓枠がズレてたりしてますが、とりあえず走れば無問題という感じwww


かつては「光華号」として、台北~高雄を結ぶ最速列車で活躍していたDR2700。
エンジンは力強く、グイグイ加速します。
座席もボロいことを差し引けば、ふかふかで悪くはありません。



デッキ横の洗面所跡(?)と思しき小部屋を覘いてみると、不届き者のノートと化していました…。
漢字なので何となく読めてしまうのですが、よく見ると漢字だけでなく平仮名が混じっていたり、「有中二病是~」のように日本のネットスラングがあったりして、思わず笑ってしまいましたwww
そこまで日本から輸入してしまうか台湾よ…。
他の中華圏では使われなくなったボポモフォという注音符号(台鉄の貨車に書かれている暗号みたいなやつ)も大活躍していて、落書きと言えども文化の鏡ですね(^-^;


これは落書きではありません(笑)
トイレだった場所を車長(車掌)室として使っているようです。



風圧で勝手に開くドアwww
最近、台湾でもなるべくドアを閉めて走らせようという流れになって来ているようで、大きな駅にはドア閉め要員が配置されていたりします。
ここのところ目を見張るスピードで近代化が進んでいる台鉄、日本みたいに自動ドアが必須という時代が、もうすぐそこまで来ています。




沿線の至る所で工事中…。


鳳林駅では、台東行き復興号と、それを追い抜く南廻線経由の台南行きDC自強号を同時に交換!
3本の列車が並んだワケですが、退避している復興号も運転停車なので、鳳林で乗降できるのは今乗っている普快車だけだったりします(復興客車は手動ドアなので、降りようと思えば降りれそうですけどねw)
花東線も対号列車ばかりで、一日に数本しか停まらない駅もあります。


南平駅を出ると、去年11月に開通したばかりの新ルートへ。
この辺りは、1982年に改軌したときにも、一度ルートを切り替えていた区間なので、現ルートは3代目だったりします。
実は花東線、今でこそ立派な高規格路線に変貌していますが、つい30年前まではナローゲージだったんですよ!!


トンネル内には駅のような設備も!?
どうやら、改軌時の新線切り替えで廃止になった(つまり旧々ルート上にあった)林栄駅を、復活させる計画があるそうです。
ちなみに南平~豊田間にはもう一つ、渓口という駅もあって、改軌時では生き残ったものの、現ルートへ切り替えた時にやっぱり廃止されています。

台湾なので、例によって工期が伸びまくってるんですが、まぁこれだけ大規模に造り直していたら、そりゃあ多少遅れてもしょうがないか…という気もします。


2時間ちょっとで花蓮に到着~。
新型特急に囲まれて、ちょっと居心地が悪かったのか、すぐに車庫へと引き上げてしまいました(笑)

DR2700は、今夏に完成が予定されている花蓮~知本間の電化とともに引退すると言われています。
基本的に花蓮~台東の「普快車」を選べばDR2700に乗れますが、よく故障するようで、藍色客車が代走することもあるとか(それはそれでラッキー!?)
台北駅で買った鉄道雑誌「鉄道情報」には、片方だけ故障したのか、なんとDR2700が単行で運転した様子も載っていましたwww


さて、花蓮では1時間ほど待ち時間があるので、食料調達したり、駅撮りしたりで暇つぶし。
新型特急ばかりが待機しているホームに客レが1本、復興号客車を使った花東線の区間車です。
花蓮~台東の間を1日1往復、片道約4時間かけて走っていますが、コイツももうすぐ電車になってしまうのでしょうかね…。


同じく先行き不安なDR2800形。
去年9月25日のダイヤ改正で、普悠瑪号に置き換えられ北部から撤退してしまい、今は花蓮~高雄~台南の自強号で細々と活躍しています。


でもって帰りは自強号235次という、花蓮から台北まで3時間以上かかる鈍足自強に乗車。
本当は普悠瑪号に乗りたかったのですが、前日だったので指定が取れず…それどころか次の太魯閣も、その次の自強も没有と言われてしまいましたorz
金曜だし、まだ春節の影響も残ってるんかな…最悪は無座かと諦めかけたそのとき、1席だけ残ってる!と窓口氏。
それで確保できたのが、この鈍足自強号、しかも一番後ろの12号車通路側という、売れ残っていた感が満載のポジションでした。
しかし、この割り当てられた12号車が、なかなか面白い車両だったのです。



なんと半室食堂車www

と言っても自強号の食堂車は廃止されたので、今はただの自転車置き場です。
でも食堂車のロゴマークは放置そのまま残っていますよ。

#4に続きます。
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