> 私鉄屋雑記帳 【再構成版】キハ2000形が走っていた頃の島鉄 #2
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三条イツキ

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どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
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【再構成版】キハ2000形が走っていた頃の島鉄 #2
#1の続きです。


有馬吉川から、終点の加津佐までは残り5駅。
テツとしては全線乗り潰さなければ気が済まないワケで(笑)次の加津佐行きに乗って完乗しました。


10分ほどで加津佐に到着。
ここまで来たのには”乗り潰し”ももちろんですが、他にもう一つ目的がありまして…


駅のすぐ後ろにそびえる小高い山。
あの山の展望台から加津佐駅周辺を一望できるそうで、そこから午後のキハ2008(首都圏色)を狙う予定でした。
ところが、麓の登山口へ行ってみますと「落石のため通行禁止」の張り紙と、ロープのバリケードが…
仕方がないので駅前のコンビニで昼飯を調達、折り返しのキハ2500に乗って、どこか撮影できそうな場所を探すことに。


加津佐を出発してすぐのところで、少し開けた場所を発見!
次の停車駅、白浜海水浴場前で下車したところ、まさにその名の通り海水浴場が眼下に広がる良スポットでした。
下調べもせずに良い撮影地が見つかると嬉しいですね。
欲を言えば真夏のシーズンに訪ねたかったところですが、時既に遅しです…。


海水浴場前駅へ戻ると、近くに学校があるのか、列車の時刻が近づくにつれ学生さん達が集まってきました。
そのうちの一人がカメラに気付いてピースサイン。
車内は学生さんで賑わい、車掌は大忙し。
キハ2008は特別運転で、車掌が乗っているのも期間限定なのですが、まるで普段から走っているかのように馴染んでいます(笑)
去年のちょうど今ごろ、鹿島鉄道では週末になると同業者さんでごった返していましたから、あと3ヶ月で廃止になってしまうだなんて、とても信じられません…。
そういえば廃止の告知とかも見掛けなかったし、沿線に廃止前特有の寂しさをあまり感じなかったのも印象的でした。
※プライバシー保護の為、画像の一部を加工しています、ご了承くださいm(_ _)m


満員だった車内も、途中駅で徐々に減り、落ち着いてきた頃…南島原で前にキハ2006を増結
本来はキハ2500の単行で、ここでキハ2000の2連に車交するスジですから、これで普段どおり…ということは分かっちゃいるけど、オィオィ今頃かよ!ってツッコミを入れたくなりますね(^-^;


車庫を覗いてみると「島鉄ハッピートレイン」用のトロッコ車両が見えました。
トラ701、702と言うそうで、現在は北九州市の門司港レトロ観光線で活躍しています。


車庫の片隅には「救援車」とスプレーで殴り書きしてある怪しげな黒貨車が。
これらも今は解体されてしまい、現存しないようです。


さて、まだ少し時間が余っているので、もう一度南目線に入って瀬野深江駅まで行ってみました。
島鉄の無人駅は、どこもトタン張りの待合室で、似たような造りをしていますね。


この辺りは雲仙普賢岳を間近で見ることが出来るのですが、今日は残念ながら天気が悪くて影もカタチも見えません…orz
仕方がないので駅撮りです。


次の列車で島原に戻り、名物の「六兵衛」なる”さつまいも”で出来たうどん(?)を食べて、再び島原駅へ入場すると急行しまばら号が止まっていました。
国鉄型っぽい車両が走っていることもあって、急行と聞くと急行券が必要なイメージですが、あくまでも島鉄は私鉄なので、特別料金は不要です。
当時は上り2本、下り1本のみの運転でしたが、久しぶりに島鉄の時刻表を見てみたら大幅に増発されていてビックリしました!


今度は入換えを見に、またまた昨日と同じ時間に南島原へ。
今日はキハ2006が3番線に止まっていました。


昨日はキハ2003+キハ2008の2連だった18:40発諫早行きですが、今日は土曜日ダイヤなのでキハ2016(国鉄一般色)の単行でした。


洗車台に停まるキハ2008、これも昨日には見られなかった動きですね。
増結が無い分、今日はココで停泊でしょうか。


そうそう、今朝、南島原駅に荷物を預けたので忘れずに回収せねば。
南島原では、コインロッカーの代わりに一時預かりサービスがあって、荷物と引き換えにこんな切符が発行されました。
荷物は駅の事務室に入って持っていく…というのも、なんとも長閑です。
でもって、ちゃっかり事務室内ではグッズが売られていたので、思わずお買い上げ(笑)


キハ2016の車内。
島鉄のキハ2000は横引きカーテンなのと…超年代物なトイレが付いていることが特徴ですw
水島や湊線に現存する仲間は、いずれも運用距離が短いのでトイレは撤去されているんですよね。
上段が内側に開くトイレ窓も、恐らく稼働車では島鉄のクルマが最後だったのではないでしょうか。


1時間ほどキハ2016に揺られて、諫早へ。
この日は諫早市内のホテルでマルヨしました(写真は停車時間があった本諫早で撮影)


翌朝12月30日は、始発列車から撮影開始!
まずは諫早6:45発、キハ2016の加津佐行き(南島原で車両交換)です。
まだまだ夜が明けていないので、駅近くの駐車場から停車中を狙いますが…これがヤバいほど寒いんです!!
小雨が降っているだけなら未だしも、この日は強い風が吹き荒れていて、早朝の眠気も一瞬で吹き飛びました(汗;


続いて諫早7:22発はキハ2006でした。
このキハ2000たちは本諫早の留置線に停泊していたようで、2本とも本諫早始発、たった一駅だけ営業して諫早へやって来ました。
本諫早~諫早の区間列車は、今のダイヤでも設定されている…どころか当時よりも増えていて、ざっと1日に10本以上運転されています。
本諫早の方が街の中心なので、この1区間を利用するお客さんも多いのかもしれません。

この後は、諫早からJRに乗って長崎へと向かいました。

※この記事は、2007年12月28~30日に島原鉄道を訪ねたときの内容より、大幅に加筆し、再構成したものです。
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