> 私鉄屋雑記帳 ウェスタン・レールウェイ・ミュージアム #3
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
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ウェスタン・レールウェイ・ミュージアム #3
#2の続きです。
記事の順番わかりにくいんだよこのやろー(意訳)というリクエストを頂いたので、#1、#2の一番下にリンクを設置してみました。
気が向いたら、過去の”続いてる系記事”にも付けようかと思います(^-^;


ウェスタン・レールウェイ・ミュージアム最大の見どころは、なんと言っても体験乗車。
運賃は入館料(10ドル)に含まれていて、路面電車が敷地内を一周するルートと、インターアーバン(郊外電車)が博物館の外にあるパンタノ(Pantano)というところまで行って帰って来るルートの2系統を、自由に乗り降りできます。
特に後者は片道8マイル(約13km)!もあり、これは紀州鉄道が軽く5本入ってしまう距離ですよ(笑)

と言うワケで、まずは12:30発のパンタノ行きに乗車。


車両は、ペタルマ・アンド・サンタローザ・レールロード(Petaluma and Santa Rosa Railroad)の63号という、荷物室の付いた黄色い電車でした。
なんか車体が盛大に歪んでますけど、1904年生まれの骨董品なので気にしてはいけませんw

路面電車スタイルで総括制御もできなそうですが、コイツはインターアーバン(郊外電車)扱いなのですね。



アンティーク家具のような車内。
停車中は優雅な空間ですが、一たび走り出せば吊り掛けの唸りと振動が足元から伝わり、窓枠はガタガタと共鳴して、なかなかワイルドです。
ちょうど去年の今ごろに乗った、函館のハイカラ號を思い出しました(63号は、これでも一応ボギー車なんですが(^-^;)


博物館の敷地を出る手前で一旦停車。
「これは鉄道の通行証で、これがないと先へ進めないよ」と、運転手さんが架線柱に掛ったポーチから通票(トークン)を持ってきて、乗客に説明してまわっていました。
車両だけでは無く、保安システムも”動態保存”です。


博物館の外は何にもありません!
ウィンドウズのデフォルト壁紙みたいな風景が延々と続きます。


いい加減同じ景色に飽きてきたところでが出現www
すばしっこくて写真には撮れませんでしたが、野ウサギにも遭遇しました。



30分ほどで終点のパンタノ駅に到着。
駅と言っても折り返す為だけにあるようなもので、畑のド真ん中にホームが1面あるだけ、外に繋がる道らしき道も見当たりません。
暫くすると運転手さんが降りて来て、ポールの付替え作業が始まりました。


終着駅ですが、レールはずっと先まで伸びています。
どこかへ繋がっているのか!?とグーグルマップを眺めてみると、約1km先に機回し線(?)があるだけで、すぐに軌道の状態が悪くなり、そのまま沼に突入して自然消滅…。
この辺りとか、いわゆるティンバートレッスルが豪快に崩れていたりして、なかなか興味深いです。

ちなみにパンタノ(Pantano)は、ポルトガル語で「沼地」という意味だそうですよ。


博物館へ戻ると、今度は352号が出庫していました。
路面電車便は13:30発で、既に10分ほど発車時刻を過ぎているんですが、どうやら我がインターアーバン便の接続を待っていたようです。


路面電車と言っても、コイツは1912年生まれで63号よりも年下(笑)だからか、それとも路線規格の違いなのか、車体が一回り大きくて(というか車幅が広くて)、車内は転クロが並んでいます。
日本と違って吊革や網棚も無いので、だだっ広く感じますね。


敷地を一周するだけでも10分ほど掛ります。


ジャンクヤードの中を突き進む!
実際に保線で使っているのか、これも保存車なのか分からないモーターカーたちや、


ケーブルカーを模したバスまで転がっていますよwww


こんな小型DLも止まっていました。
何だか、日本のローカル私鉄に混ざっていても違和感なさげな塗装ですね。
車体にはサクラメント・ノーザン・レールウェイ(Sacramento Northern Railway)と書かれています。
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