> 私鉄屋雑記帳 のと鉄道の痛いディーゼルカーに乗る
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
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のと鉄道の痛いディーゼルカーに乗る
キハ2005の次は単行ディーゼルカー繋がり…と言うとちょっと苦しいところですが、先月のと鉄道へ行ってきたのでアップしたいと思います。


今回はテツではない友人らと、とりあえず温泉旅行!とだけ決めて、行ったことのない場所を挙げていったら和倉温泉になった次第。
というワケで七尾駅からスタートです。


赤くなった七尾線。
JR西の一色塗りシリーズでは、コイツが一番まともな気がしますね。
緑の117とか化けもんですから…(汗;


でもって、こちらがのと鉄道ですが…何か物凄く派手www

「花咲くいろは」というアニメのラッピング車両です。
計画を立てていた時から、ここがいわゆる”聖地”だよという話題になって、どんな物語なんだろうと友人らと予習(笑)したんですが、これがただの萌アニメと侮るなかれ、普通にドラマしてて面白かったですよw
主人公が旅館の仲居さんをやることから始まるストーリーは、上手いこと温泉街という地域の特性を生かしていますし、のと鉄道の駅や車両も登場します(これがまたリアルなんです!)


車内もキャラ物一色で…。
極めつけはアナウンスまでキャラクターが喋るようになっていて、駅名を言う前に寸劇が入ったりと、もうやりたい放題www
これ、大勢のお客さんが乗る都会では絶対にできないでしょうから、ここまでやれてしまうのもローカル線ならでは、ですね。


七尾から隣駅の和倉温泉まではJRと共用区間。
同じ線路を特急サンダーバードが走るので、この1駅間だけ電化されています。


田鶴浜で標準塗装のNT200形と交換。


40分ほどで終点の穴水に到着~。
この駅は、かつて輪島、蛸島へと分岐する一大ターミナル駅だったのですが、いずれも廃止に…。
今では行き止まりの終着駅になってしまいました。
谷汲、本揖斐方面が無くなった一時期の名鉄黒野のようですね。



そんなワケで、構内は2面4線もあってムダに広いのですが、実際に使われているのは1番のりば1本のみ。
0番のりばには、引退したNT100形、NT800形が保存されています。


輪島出身の漫画家、永井豪にちなんで「デビルマン」や「マジンガーZ」が描かれたラッピング車両も!



併設された車庫には、もう1両、デザインの違う「いろは」ラッピング車両が眠っていました。

現在のと鉄道に在籍するクルマはNT200形7両のみ。
そのうち「デビルマン」と、「いろは」が2種類ありますから、実に3/7両がキャラ物のラッピングをしていることになります。


帰りは、湯乃鷺という駅で途中下車してみました。
年季の入った駅名標が出迎えてくれますが、この駅は時刻表をめくっても絶対に載っていません。
それもそのはず、これは「いろは」の作中で登場する架空の駅名だからです(^-^;
モデルとなった西岸駅には、なんと駅名標まで用意されているのですが、これまたウェザリングまで施してあるこだわりっぷり!


最後に駅名標ネタでもう一つ。
和倉温泉で泊った宿に、和倉駅の駅名標が飾ってありました。
かつて和倉温泉駅は”和倉”駅と名乗っていたので、これは実在の駅ですよw
何故ここにあるのかは旅館の方に伺ってみても分からず仕舞いでしたが、改称したのは昭和55年だそうで、それ以前のものということになりますね。
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この記事に対するコメント

三条イツキさんこんばんは
のと鉄道の現況興味深く拝見しました。
ラッピング痛車ならぬ痛キハ?、痛電を含め最近あちこちで増えているようで。

私事となりますが、私の記憶の中の能登地方のイメージは、キハ58系の急行能登輪島行きに乗って能登半島巡りをした13年前のママです。何の縁か、同じ年の年末に七尾出張、同年度末に学生時代のテツな友人と三人で能登半島一周。お写真の流線形のキハが急行運用についていた時代です。
当時は、アニメではありませんが、和倉温泉を舞台にした漢字一文字のとあるゲームが有名だった時期で、当時の聖地は和倉温泉の加賀屋でした(笑)
【2013/09/17 21:25】 URL | 社長 #NkOZRVVI [ 編集]


社長さん>
いつもコメントありがとうございますm(_ _)m

アニメやゲームとのコラボは、ローカル線にとっても、遠方からお客さんを呼び込めるので、ちょっとしたブームになっていますね。
地域ぐるみで盛り上がっていて、とても良い流れだと思います。

ゲームの舞台が和倉温泉、それもあの加賀屋ですか!
「いろは」では、既に廃業となった旅館を起用していて、特定の旅館だけがちやほやされないよう、よく考えられているなと感心しました(笑)

能登線や急行が走っていた時代に行っておけばよかったなぁと、今にして思いますね。
如何せん軽快気動車ばかりなので当時は食指が動かず、気が付けば車両も路線も大きく変わってしまいました…。
【2013/09/20 00:13】 URL | 三条イツキ #wgmg.h4A [ 編集]


七尾線和倉温泉以北・能登線→のと鉄道は、第三セクター鉄道界きっての優良資産を継承した……筈だったのに、石川県の拙劣な運営で破綻させられ(怒)
その大昔、立席が出る程に満員だった夏の賑わい(冷房付の58系が足りず、26形や酷い時には20系まで大手を振って混結させられていた)を知る者にとっては、残念至極どころではないデス(憤慨)
代替バスにも年々乗客は減る一方で(慨嘆)
鉄軌道を廃止してバス転換して乗客が増えた例は無い(必ず自家用車、バイク、自転車等へ逸走の歯止めがかからなくなる)と云う教訓を、どうして誰も身に染みて受け止めない(愚者は歴史に学ばない)
漫画をネタにして人気集めなぞ末期的思考ですよ(憤慨)

あ~愚痴ばかりになってしまう~


それにしても、七尾線ローカル一色塗装、紅玉の家族では「脱色した近鉄電車(注:白を加えたツートーン化以前の)」と揶揄していまする。(苦笑)
【2013/09/23 14:07】 URL | 紅玉国光(富山市) #xTjF.3u6 [ 編集]


いつもコメントありがとうございます!

すると北陸新幹線開通後、そうした拙劣な運営をする石川県に渡ってしまう北陸本線の将来も、不安になってきますね。
一応のと鉄道は、規模を縮小しつつも存続させてきた理由の一つに、県が鉄道運営のノウハウを維持、継承するためだったりするそうですが…(汗;

和倉温泉では新幹線開通をチャンスと見ているようで、のと鉄道としても転機を迎えるのではないでしょうか。
【2013/09/23 18:40】 URL | 三条イツキ #LAnNr2wA [ 編集]


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