> 私鉄屋雑記帳 消え行くシドニーのメトロ・モノレール
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
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消え行くシドニーのメトロ・モノレール
奇しくも姫路モノレールの記事を書いたタイミングで、こんなニュースを見つけてしまいました。



「6月廃止のシドニーモノレール、軌道や支柱の撤去作業を開始」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130812-00000008-rps-soci

オーストラリアはシドニーを走っていた「メトロ・モノレール」が、今年6月30日をもって廃止に、その撤去作業が始まったそうです。
遅かれ早かれ無くなるかも…というウワサは耳にしていましたが、まさか本当に廃止されていたとは知りませんでした(汗;


メトロ・モノレールは、シドニーの中心部を反時計回りにグルグル走る、単線の環状路線でした。
シンプルなシステムと、チューブみたいな駅舎もカッコ良く、ガイドブックに必ずといって良いほど登場するので、観光で乗った!という方も多いのではないでしょうか。
ところが、一周乗っても15分3.6kmしかなく、しかも運賃が高額だった為、観光客ぐらいしか乗ってもらえず、採算が合わない…という、どこかのモノレールと似たような状況に陥っていました。
まぁ開業から25年ですから、その”どこか”よりは、長生きでしたけれどw


運賃は全線均一で、トークンと呼ばれるコインを買って乗ります。
旅の記念にもなるので、ついつい余分に買ってしまったのですが、当時これが1枚4ドル(320円くらい)もしました!
ウィキペによると、末期はさらに4ドル90セントへ値上がっていたようで、とてもじゃないけど普段使い出来る設定ではありません。


ただ、改札口を抜ければ目の前がホーム!という使い勝手の良さはバツグンでした。
単線なので、階段の上り下りは無く、駅で迷うこともありません。
ダイヤも3~5分おきに運転されていて、待たずに乗れます。


ちっちゃな車体が7両ずらずらっと繋がっていて、まるでイモムシ。
車内は、1両につき客扉を挟んで1組のボックスシートがあり、妻面は全て座席になっているので、車内から他の車両へ移ることはできませんでした。


そしてメトロ・モノレール最大の売りは、何と言っても車内からの眺め!
特に先頭車の「かぶりつき」は自動運転なので遮るものも無く、大きな窓いっぱいにシドニーの摩天楼が広がって、これは高い運賃を払うだけの価値がありました。

もうあの飛ぶような走りを味わえないのは残念ですが、今後はモノレールの代替として、もともと一部区間で並走していたライトレールを延伸させる計画があるそうです。

※写真は全て2005年8月撮影。
ショボいコンデジで撮った写真につき、今回はクリックしても拡大はできません(^-^;
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