> 私鉄屋雑記帳 奥が深いぞ山陽電車 #1
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
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奥が深いぞ山陽電車 #1
伊丹線を撮った後は、塚口から阪急神戸線、神戸高速線を抜けて、久しぶりに山陽電鉄へ!
かれこれ4年ほどご無沙汰していた山陽電車、それも朝ラッシュ時の阪神大石で、3連or4連の回送を撮って以来でしたから、実際に乗ったのはもっと久しぶりです。


そこで、まずは東二見で降りて、これまでじっくりと眺める機会が無かった東二見車庫を覗いてみることにしました。


似たような顔ばかりと思われがちな山陽電車ですが、実はどの形式もとてもバリエーション豊か。
3000系の中でも、銀色に細い赤帯を巻いた1次車(写真左側の編成)は3両編成2本しか居ない少数派で、来年50歳を迎える山陽電車最古参の編成です。


車庫といえば、怪しい車両が付き物!
コイツは日本初のアルミカー2000系2012編成で、3両編成1本まるごと(!)保存されています。
鈍く光るアルミ車体に大きな片開き扉が堪らなくカッコイイのですが、公道からでは海側を柵に、山側を資材に囲まれていて、残念ながらちゃんとした写真は撮れず…orz
年に1回の一般公開で展示されることもあるようなので、それを狙うしかないですかねぇ。


倉庫になっている2506号と救援車の1500号。
この救援車は元3000系3550号を改造したものなのですが、2000系からの編入組みという複雑な経歴の持ち主で、元々は手前の倉庫電車や保存車の仲間です。
川崎重工(2000系を製造した当時は川崎車輛)が近いこともあってか、山陽電車は恰好の実験用モルモットと化していて、車体の素材も鋼製からアルミ、ステンレスまで何でもござれ。
それでいて同じ形式だったりするので、とても奥が深いのです。


新型車両5030系…が、何やら気動車みたいな編成を組んで、車庫の最奥へ押し込まれていました。
コイツは、今年2月12日に荒井駅付近で踏切事故に遭った編成のうち、姫路方の先頭車だった5631号です。


2000系保存車のすぐ近くには、中間車5230号の姿も。
この事故で、被害の少なかった中間車の5231、5250号は4連の5000編成に組み込んで6連化、残りの2両は修理中のようで、外からではそれらしきクルマを見つけられませんでした。

それにしても…2編成しか居ない5030系のうちの1本が被害に遭うとは、何と運が悪いのでしょう(汗;


車庫のすぐ近くにある踏切では、カチっと手堅く編成写真が撮れます。

まずは直通特急。
この5106編成もなかなか個性的で、3連→4連→6連と徐々に編成を伸ばしたのですが、それぞれ製造時期によって微妙に仕様が違うので、年輪みたいになっています(笑)


続いて普通車。
3000系では一番良く見かけるな~と感じる、鋼製車グループです。
前面の表示幕ユニットが出っ張っているのは2次車で、


3次車以降になると、生まれた時から表示幕が付いているので埋め込み型になります。

と、いいたいところですが、写真のクルマはリニューアル時に埋め込みタイプへ再改造された2次車でした…。
ややこしい(^-^;
最近はリニューアルも進んでいたりと、とにかくカオスで興味が尽きません。


3000系の最終形態。
再びアルミに戻ったのですが、さすがに約15年のブランクを経ていて、デザインも大きく変わりました。

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この記事に対するコメント

僕は、東二見車庫から、家が遠いので、なかなか、いけませんが、こういった、東二見車庫の情報は、とても、ありがたいです。
この記事を読んで、すごく、ありがみがあります(*^o^*)
これからも、ちょくちょく、東二見車庫の情報を提供していただければと思います。(^。^)図々しくてすみません笑
記事、ありがとうございました*\(^o^)/*
【2013/08/06 22:18】 URL | 山陽電車ファン #rijO4mLI [ 編集]

Re: タイトルなし
はじめまして、コメントありがとうございます!

東二見車庫は、手狭になっていた明石車庫を郊外へ移転させただけあって、中規模の私鉄としては構内が広く、見応えがありますね。
私も自宅から500km近く離れていますので、そう頻繁に足を運べる場所ではないのですが(笑)
また機会があれば…できれば一般公開の日を狙って、もう一度訪ねたいところです。
【2013/08/09 21:30】 URL | 三条イツキ #- [ 編集]

山電は昔のツートーンが良かった、ような
山陽電車は、2000系初期型を最後に、いち時期、全面ロングシートになり下がっていた事もありましたが(大型車で2扉ロング車は余りにも酷かったと思う)、5000系列でクロスシートを大量復活させ、3000系列も一部はセミクロス改造を実施したのは立派だと思います。詰め込み一点張りでは、やはり自家用車との競争に勝てない、と云う見識でしょうか。
これが刺激になって……と期待したけれども、阪神や阪急神戸線への波及は今いちで、残念です。
【2013/08/17 13:48】 URL | 紅玉国光(富山市) #xTjF.3u6 [ 編集]


そう言われてみれば、5000系がデビューした頃はロングシート車しか居なかったんでしたっけ。

ここの場合、自家用車の他にJRという超強力なライバルが…(汗;
関西私鉄にしては珍しく、国鉄時代から山陽本線に乗客を奪われ気味だったので、あまり長距離のお客さんは見込んでいなかったのかもしれませんね。

阪神も、直通特急用のクルマにはクロスシート車が増えて「変わったな」と感じます。
阪急は…山陽乗り入れも止めちゃいましたし、大して距離もない阪神間でクロス車を入れてもなぁ~というところでしょうか(笑)
【2013/08/17 21:30】 URL | 三条イツキ #wgmg.h4A [ 編集]


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