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三条イツキ

Author:三条イツキ
気の向くままに鉄道写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
新型より旧型派、バスも好き、ときどき海外の鉄道にもお邪魔します。

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まるで1/1鉄道模型!? #1


先週はアメリカ、カリフォルニア州にあるオレンジ・エンパイヤー鉄道博物館(Orange Empire Railway Museum…長いので以下OERMとします^-^;)というところへ行ってきました~!

って、日付見たらほぼ2週間前の話とかどういうことだよ(汗;
とりあえず今年中には、アメリカ遠征分を一通りupすることを目標にしますね。



OERMはロサンゼルスのダウンタウンから100kmほど内陸に入った、ペリス(Perris)という小さな街にあります。
街はとても小さいのですが、まわりを畑に囲まれた博物館の敷地は広大で、アメリカのテツのあいだではちょっと名の知れた存在だったりします。
どれだけ広いのかというと、まずはgoogle先生の衛星写真をご覧あれ…


大きな地図で見る

はぃ、空から見ると、まるで鉄道模型のレイアウトですねw
この広大な敷地に路面電車からインターバン、長距離用のディーゼル機関車や客車まで、ざっと100両以上を収蔵!
しかも多くのクルマは動態保存という夢のような博物館でして、ここは以前から行ってみたかった場所の一つだったんですが、何せ都心から離れていて公共の乗り物で辿り着けないこと、動態保存車は週末にしか動かないとのことで、なかなか行けずにいました。



OERMには大小4か所(+非公開のがもう1か所?)の車庫があります。
まずは敷地の真ん中にある、1067mmゲージの車庫から入ってみましょうか。







主に”Yellow Car”と呼ばれる、ロサンゼルス鉄道(Los Angeles Railway)のクルマが所狭しと並べられています!
Yellow Car…日本風に言うと黄電ですなw
全盛期には総延長約500km、車両数800両という巨大な路面電車ネットワークを形成していました。

ちなみに、いまLAを走っている地下鉄やLRTはロサンゼルス郡が運営している公営鉄道で、私鉄だったロサンゼルス鉄道とは全く別の組織なのだそうです。



灯のついているクルマは、車内へ入ることもできます。



屋根に”やぐら”のある架線検測車。
LAから路面電車が消える1963年まで、50年以上に渡って活躍したそうです。



そんな色鮮やかな黄電たちのなかで、ダークグレーとモスグリーンのツートンカラーを纏った、ひときわ渋いクルマが一台、車庫の隅っこで佇んでいました。
どこかで見覚えのある、このマークは…



京都市交通局!!

OERMでは、日本初の”電車”京都電鉄の1形が動態保存(!)されています。
コイツは1形と呼ぶよりか、N電という名前の方が有名でしょうか。
後に京都電鉄が京都市に買収されてからは、市が後から敷いた軌道が標準軌だったので、それに対して幅の狭い京都電鉄のクルマはNarrowの頭文字をとってN電と呼ばれていました。
日本にとって記念すべき1台が、今も遠く離れたアメリカで大切に保存されているとは、なんだか嬉しくなりますね。

ちなみに京都市電の動態保存車は全部で6両あるんですが、そのうち2両はアメリカで活躍しています(もう1両はアリゾナ州ツーソンのオールドプエブロトロリー)。
なかなか日本の路面電車が海外へ渡った例は少ないなかで、京都市電が2両も選ばれているというのは、やっぱりKYOTOブランドのお陰でしょうかw



渋いクルマといえば、車庫には全身グレーな地味ぃーなのも居ました…。
色は地味だけど、ステンドグラスが入っていたり細かい装飾が豪華な感じのコイツ、その名もFuneral Streetcarといいます。
えーっと、フェネラルって何だけ…

あ、霊柩車か…(((;゚Д゚)))ガクブル

末期は一般車に改造されて走ったそうですが、乗りたがらないお客さんも多かった…という逸話も残っているんだとか(そりゃそうだろうな(^-^;)





車庫のすぐそばにはバスたちも保存…というか放置されています。
バスはオマケと言う感じで、扱いがぞんざいな気が(笑)
一応、日本ではトロリーバスを無軌条電車といって鉄道の仲間なんですが、アメリカではどうなんでしょう。

この時代のアメ車は、バスも電車も流れるようなデザインをしていて萌えますねvv
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[ 2011/12/19(月) 00:34 ]

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