> 私鉄屋雑記帳 ケアンズ熱帯テツ紀行#2 キュランダ観光鉄道
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
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ケアンズ熱帯テツ紀行#2 キュランダ観光鉄道


旧客の正体は、キュランダ観光鉄道(Kuranda Scenic Railway)でした~
ケアンズと言えばキュランダ、キュランダと言えば観光鉄道!というほど、世界的に有名な列車です。なんてったって世界遺産ですもんねぇ。
旅行代理店の方によると、ケアンズに来た観光客の8割は列車に乗ってキュランダへ行くんだとか。



この観光鉄道も長距離列車と同じQRが運行しています。
キュランダまでの所要時間は1時間40分ほど、途中に交換駅はなく、ケアンズ→キュランダ行きは朝に1時間続行で2本、返しのキュランダ→ケアンズ行きも夕方に1時間続行2本、2編成使用するという変則的な一日2往復ダイヤを組んでいます。
ちょうど朝の便は、ティルトorサンランダー号の出発時刻と重なるので、ケアンズ駅が俄かに活気づきますね(^-^;

さて、このキュランダ観光鉄道の魅力と言えば…車窓ももちろんですが、三条的には、凸凹した編成美が実にソソられますwww
というワケで、まずはその雑多な客車たちを観察してみましょうか!



2段窓を備えた標準的なタイプ。
BL5503号という車番が付いています。B=2等客車、L=トイレ(Lavatory)付の意。



BL5402号。
5503とそっくりなデザインですが、窓が1枚少なく、雨ドイ部分の塗り分けにも個体差があります。



デッキ付きで、全体的に小ぶりな車体を持つBLH579号。
窓も一段降下式になっていて、色といい、カタチといい、なんだかコトデンの30形に20形が併結してるみたいwww 編成のなかでも、随分と目立つクルマです。
ちなみにHは発電機のある客車、という意味だそうですが語源はヒーター(heater)か…?



BLH579の車内。
他のクルマより年式が古いのか、窓もかなり小さくて景色を楽しむにはちょっとハズレかも。
キュランダ高原鉄道は全車座席指定なのですが、三条はこのタイプに当たってしまい…うーん、古いクルマは好きだけれど、これはちょっと複雑な心境だぞ…(^-^;



最後は、異彩を放つ緑の客車ALR2801号
ゴールドクラスと呼ばれる1等車で、Rは”Refreshment”軽食を提供する設備を持つという意味。
軽食の他、ワインやビールなどドリンクサービスもあります。



車内は、豪華な一人掛けのソファー!!

三条が乗ったのは朝の1本目、ケアンズ8:30発の便。
次の停車駅、フレッシュウォーター(Freshwater)まではケアンズの市街地なので、景色は単調…ですが、10分ほど走ったところで、前方に何やら銀色をしたステンレスカーの姿が!?
※以下の写真3枚は、動画からのキャプチャーにつき画質悪し(^-^;







ぉおおおおこれは怪しいwww

看板からググってみたところ「Cairns Kuranda Steam Train」という私鉄の車庫だそうです。
その名のとおり、かつてはキュランダに観光用のSLを走らせていたようですが、現在はケアンズからキュランダのずーっと先にあるフォーサイス(Forsyth)まで、ザ・サバンナランダー (The Savannahlander)号という観光列車を週1便運行しています(三条の訪れた夏場は”雨季”により長期運休中でした…orz)
手前に止まっているのは、サバンナランダー用のディーゼルカー。
では、このギンギラした怪しい客車は…??なーんか造りが電車っぽいなーと思っていたところ、案の定電車改造客車でした!
キュランダでSLを運転するさいに、ブリスベン近郊で走っていた電車を客車化して持ってきたものだそうで、どことなーく南海の6100系を連想させる、なかなか好ましいスタイルをしたクルマですが、残念ながら殆ど動いた形跡はなく、一部は落書きの餌食になっていたりします…。
ちなみに現地の同業者さんのサイトによると、同型はブリスベンでも波動用(?)として残っている他、タイへ渡ったクルマも居て、日本の中古客車に紛れて活躍している模様www



街を抜けると、広大なサトウキビ畑が見えて来ました。
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この記事に対するコメント
豪州の旧型客車
こう云うのを見ますと、やっぱり豪州は英聯邦諸国の1なのだナ~、と思わされますね。
多分、これらの前には「むかで扉」になった様なマッチ箱客車とかも居た……のだろうか?
【2011/01/24 20:11】 URL | 紅玉国光 #xTjF.3u6 [ 編集]


仰る通り、かつてはイギリス製の客車も多数走っていたようです。
オーストラリアは、鉄道に限らずイギリス系の香りが至る所に漂っていますね。
それでいて、アメリカの豪快さも兼ね備えています。

QRは狭軌なので、ブリスベンの近郊電車を見ていると、どことなく日本っぽい感じもしますが(^-^;
【2011/01/25 23:06】 URL | 三条イツキ #wgmg.h4A [ 編集]


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