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三条イツキ

Author:三条イツキ
気の向くままに鉄道写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
新型より旧型派、バスも好き、ときどき海外の鉄道にもお邪魔します。

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紫の嵐電、増殖中!!
今年100周年を迎えた嵐電は、これまでの緑ツートンから紫一色塗りへ塗装変更が行われています。京都新聞によると「28両のうち、レトロ調やラッピングの車両を除いた19両」が2012年末までに塗り替えるんだそうです。
この19両の内訳がとても気になる…レトロ調のクダリからモボ21は除外するとして、モボ611、モボ2001の16両+モボ101のラッピング広告を除いた3両=計19両…??と踏んでるんですが、さぁてどーなることやら。
301には、旧塗装のままでいて欲しいなぁ…。

いずれにしても、緑の嵐電を記録するなら今のうち…というワケで大津線の続きです!!
一旦、阪急嵐山線へ寄り道した後、京都市内の漫喫でマルヨ。翌朝は、嵐電の山ノ内へ向かいました。



モボ502…!!

さっそく遭遇。うぉ、朝日が眩しいぞ!
実家から向かうと、なかなかこの時間帯に嵐電沿線へ出られないので、朝ラッシュ限定のコイツをちゃんと撮ったのは、今回が初めてだったりします。



102+615。旧型車の行先表示が地味に進化!
縦折り式の壁掛けカレンダーみたいなタイプに変っていました。2年前はタダの板だったのに…!!



単行のクルマも居ました。朝ラッシュ時でも、全便が重連になるワケではないんですね。



611+502が帰ってきました。



でた!色違いの子、モボ501!!

色を変えてみたり、ワンマン運転に備えてドア配置を変えてみたり…何かと実験的なクルマですね。
そういえば嵐電、重連でも”ワンマン”の表示がありますが、車内で通り抜けられないのに、一体全体どうやってワンマン運転してるのかというと…


実は、車掌さんが乗ってますwww
…え、それってワンマンぢゃなくね?? と思った、あなた!
1両目に運転手さんが、2両目に車掌さんが乗っているから、これは立派にワンマンしてるんですよーwww



なんだか苦しい言い訳のように聞こえなくもないですが、1両目の運転手さんも運賃回収やドア操作をやるので、ようは重連であっても1両ずつ個別で動いてる、1両に1人乗ってるからワンマンという解釈なんですね。多分。

1両ずつ個別制御しているから、↑の写真みたくモボ501だけ客扱いしてたり…という光景も見られます。



ラッピングカー同士の重連。
なんだろう…塗装によって組む相手でも決まってるのか!?

新旧混色2連とか期待してたんですが。



やっと見つけた新塗装!!…だけど、ナゼか単行orz
この日、嵐山線では612、621の2台が確認できましたが、いずれも単行でした。



現状維持のレトロ電車。まぁ、コイツが紫一色なんかになったら、ただのホラーでしかないwww





ちょっと移動して蚕ノ社へ。新塗装と旧塗装が並びました。
うーん…紫は、京都をイメージさせる”京紫色”だそうですが、やっぱり旧塗装のが落ち着いていて、古都の街並みに合うよな…気がするのは、慣れの問題でしょうかね(汗;





嵐山から戻ってきたモボ501。9時前には重連タイムも終わって、入庫しました~。



ここの「路地からいきなり電車が現れる」感が堪らなく好きです。
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近畿地方の鉄道 | トラックバック:0 | コメント:4
[ 2010/12/17(金) 22:46 ]

<<緑一色。 | ホーム | キハ52-125、いすみ鉄道へ!!>>

コメント
紅玉世代には「連結2人乗り」と云う言葉が思い出されます(苦笑)。

京都の電車は、やはり「緑系統の色」がスタンダードであるべきでしょうね~。
紫は高貴な色かも知れないけれども、電車の色、それも京都のでは……。

ところで、嵐電の旧型車の台車に、低床型だが釣合梁式のものがあり、米国では多く見られた様だが(PEのハリウッド・カー等)、我が国では珍しい……と思っておりました。
多数輸入されたブリル製やボールドウイン製には、この様式の台車がそもそも無いらしいので。
……そう言えば、嵐電が通るのは、映画村でも知られた太秦……。ハリウッドには及びもせぬが、かも知れないけれども、妙な奇縁、と云うべきか……?
URL | 紅玉国光 #xTjF.3u6 | 2011/01/24(月) 20:32 [ 編集 ]

どうも嵐電の紫は軽いと言いますか、コンセプトの割りに安っぽい感じがしてしまうんですよね。
旧型国電の茶色を”ぶどう色”なんて呼びますが、もう少し茶色に近い落ち着いた紫であれば、違和感もそれほど無かったのかもしれません。

そういえば、嵐電の足回りは独特ですね。
随分と腰の低い車体ながら、裾はストレートで、ステップもありません。台車も特注…なのでしょうか?
URL | 三条イツキ #wgmg.h4A | 2011/01/25(火) 22:49 [ 編集 ]

嵐電=ヂャパニーズ・インターアーバン!!
紅玉が資料を調べて見ましたところ、
嵐電の釣合梁式低床型台車は、121形121~130(昭和11~12年川崎車輌=現・川崎重工業・製)に使われたもので、
川車がボールドウインのパテントを買って国産した「川崎ボールドウインE-12」なる型式。
BWのポピュラーな釣合梁式であるA型・AA型(釣合梁はU字形)の低床版、とでも呼べるタイプですが、
何故か、本家製オリヂナルの輸入例無し、と云う、謎の台車らしいです。
後に制御車201形を連結するため121~124がMM4個化された(昭和25年)時にも、台車側を改造せず4個架装としているので、
確かに当時の米国で、インターアーバンの高速化に対応するため用意された「その頃の」新型台車だったものでしょう。
当時の我が国では、まだまだ自家用車との競合も考えなくて良い時代であり、
インターアーバン級の路線でも、50HP×2の直接制御、台車はブリル76/77辺りで事足りていた筈なので、輸入実績が皆無、と云うのも頷けるものがあります。
多分、親会社の京都電燈辺りで、BWのカタログから「郊外で比較的高速運転可能な……」と云う条件で指定したか、それとも、川車側が顧客のニーヅに意欲的に応じた結果か。
結果として、「本邦唯一」の例となって、車体は更新されるとも現代にまで残っている訳です。

因みに、昭和4年藤永田造船所製の101形101~106は、オリヂナル台車が神戸製鋼所で作られたブリル76/77系類似の「神鋼C型」なる台車ですが、これまた「軸ばね省略、代わりに枕ばねのリーフ8本に増」と云う変形。
後に日立製の鋳鋼一体式台車枠・ウイングばね式の「KL-15」に換装されています(車体の更新より先)。
また、昭和7年田中車輌(現・近畿車輛)製の111形111~117は、住友製鋼所(現・住友金属工業)製のKS-45Lだったと思います(大阪市電で愛用された例の棒鋼組立式台車枠、揺枕式、軸ばねウイング式)。
これも、当時大阪市1601形向けに、全コイルばねとした改型台車が既に出ており、大阪市では柔らかい乗心地で好評だったのですが、高速走行時の揺れを考慮して、敢えて枕ばねを板ばねの基本型そのまま(その代わりに軸ばねは原型のシングルコイルをウイング式とする)で納入したらしいです。
昭和25年汽車会社東京支店製の制御車201~203は、汽車製の平鋼組立式ウイングばね(枕ばねはリーフ)式台車「LW-133」。日本車輌や日立製作所で大量に作られたK-10(西鉄北九州線600形等で使用)と同系ですが、これも軸距が少し長い目に見え、幾らかは走行安定性を高めたかと思われます(←すみません。データ失念)。

各社それぞれ、純然たる市内電車ではない嵐電の特性に合わせようと工夫を凝らした跡が伺えて、興味深いものがありますね……。
URL | 紅玉国光 #xTjF.3u6 | 2011/02/02(水) 19:43 [ 編集 ]

どうも~コメントありがとうございます!

おぉ、これまたずいぶんと深~く、そして濃ゆくリサーチしてらっしゃいますね。
昭和ヒト桁時代のクルマは、まだまだ国産のパーツも少なく、かと言って海外からの輸入品となるとコストがかかってしまう…という非常に限られたなかで、いかに日本の鉄道事情にマッチさせるか、当時の創意工夫っぷりが伺えます。
嵐電は、大柄なアメリカと比較してしまうと”小さな路面電車”という分類になりそうですが、日本では立派な専用軌道を持つ、ちょっとグレードの高い路面電車ですから…
URL | 三条イツキ #9DD8ZWDM | 2011/02/05(土) 13:31 [ 編集 ]

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