> 私鉄屋雑記帳 阪堺電車がリバイバルに目覚めたらしい。#2
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どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
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阪堺電車がリバイバルに目覚めたらしい。#2


レア・カラー塗装電車復活
http://www.hankai.co.jp/topics/pdf/101007.pdf

四半世紀の眠りから~♪(ry

はぃ、というワケでナゾのレア塗装が遂に発表されましたー!!
いやもうホント、どうしちゃったんでしょうか阪堺さん(笑)
「覚醒め」で”めざめ”と読ませるルビとか、輝くVの字は”Vehicle Star”のVとか…物凄くチープなんだけど、一つ一つのネタが無駄に凝っているというwww
今回復活するデザインは、昭和60年のホンの一時だけ纏った、ダークグリーンに黄色いV字型の帯が入ったものだそうです。さすがに三条も知らなかったですねぇ(^-^;
でもって、通常運行は今月18日から2週間限定…!!最後に、さらっと次回予告とか流してみたりして、引き続き何かを企んでいるようですよwww





住吉を行き交うモ161たち。下の164号が、今回レア塗装に塗り替えられたクルマです。
標準塗装時代は、随分と色ムラがありました(笑)

同じ「あびこ道」行きでも、折り返しは黒地(写真下)、入庫は赤字(写真上)で地味に方向幕を使い分けていたりします。





162、163の2台は、阪堺が南海電鉄の軌道部門だった時代のダークグリーン塗装を纏っています。
こう、ゴツゴツとしたクルマには、渋めの一色塗りが良く似合いますね~。今は亡き名鉄のモ750と、どことなく雰囲気が似ています。



サイドビュー。162号の中扉は、ナゼだか左右の扉がアシンメトリーになっていますvv





一方170号は、南海本線の旧塗装をイメージしたグリーンツートンを纏っています。
モ161のリバイバルカラーは3台とも広告扱いなのだとか。ダークグリーン一色塗りの方は契約期間が切れたので無地になっていますが、170号には広告が入っています。



オレンジの雲と…。
モ161のうち、以上のリバイバルカラー3台は他の標準塗装よりも動く頻度が高いようです。
昭和1ケタ生まれのモ161、いつの間にか日常的に営業で動く電車としては、日本最古のクルマになってしまいましたが、まだまだ10両が現役で活躍しています。もちろん冷房は無いので、夏場はなるべく予備に回すよう工夫しているそうですが、それ以外のシーズンに訪れると、昼間でも1~2台は動いているのが嬉しいですね。



ツートンカラーといえば。2003年頃には、こんな色をしたモ161も居ました。
これも広告の契約が切れて、文字だけ剥したのかも…?



阪堺電車といえば…忘れてはならないのが、あびこ道のアイドル、デト11!
無蓋貨車に頭を二つ付けたような、見るからにアヤしげ~なオーラを放っていますwww 
既に車籍は無く、専らの用途はイベントステージとして(ry



あびこ道には、もう1台、本線に出てこないクルマがいます。動態保存車のモ256号です。
当初は老朽化した在来車をワンマン化するよりも、ワンマン済みの中古を買ってきた方が安いし手っ取り早い…ということで京都市電からやって来たんですが、車体が小っちゃ過ぎて阪堺の高速運転には耐えられず、結局殆ど活躍できずに引退してしまいました。
そんな、ちょっと運の悪い子だったんですが…アメリカのアリゾナ州ツーソンへ渡った1台は、環境の変化で少し不調気味ではあるものの、今も大切に使われています。毎週末の運行なので、ヘタしたら阪堺時代より動き回ってるかもvv



その大柄な車体と1435mm軌間が好まれるのか、阪堺電車は北米大陸へ渡ったクルマが多いのも特徴ですね。アメリカ、アリゾナ州の他、カリフォルニア州サンフランシスコ市交通局にモ151号が、カナダのアルバータ州エドモントンにモ247号が、それぞれ1台ずつ渡って活躍しています。
ただ、いずれも動態保存のようなスタイルなので、毎日走っているとは限りません。特にサンフランシスコ市交通局のモ151はイベントが行われないと動かないようで、以前訪れたときも営業線では確認できず、車庫を覘いてみても公道から見える位置には止まっていませんでした(汗;
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この記事に対するコメント
わが青春の阪堺電車
阪堺の古い電車、懐かしいです。僕はいま43歳ですが、20代の頃、住吉区にある知り合いの溜まり場だった喫茶店のイベントに通っていたときには天王寺からよく乗っていました。80年前の電車がいまでも動いているのはすごいことですね。グリコポーズばかり映す東京キー局のテレビは大阪のこういう面も取り上げてほしいです。通天閣の下に何があるか、って。

ミラノの女子高生とメールしていて市電の話になり、サンフランシスコに譲渡された同市のクラシック電車のことを知っているか?という話になったので、そういえば阪堺から行ったやつもあったな、と思い出しました。

ツーソンにも行ってるのですね。ツーソンには、メキシコへの国際観光列車計画もあるのでもし実現したら『チンチン電車と大陸横断旧車両、レトロ列車の旅』というツアーが企画されるのかな・・・
【2011/12/02 14:39】 URL | ばるぼら #3l7dtzrc [ 編集]

Re: わが青春の阪堺電車
どうも~コメントありがとうございます!

通天閣と目と鼻の先を走っている阪堺電車ですが、確かに東京では名前を聞きませんね。
都電とコラボしてPRしたり、これからの阪堺は”すぐ近くまで来ている観光客”をどう取り込むかがポイントという感じがします。
何といっても電車から沿線のアイテムまで、素材はスバラシイですから!

ミラノ電車は使い勝手が良いのか、かなりの数がアメリカへ渡ったので、すっかりサンフランシスコ市電の顔になっていますね。
一方、日本組は阪堺と神戸からやってきたクルマが1台ずつしか居ないので、なかなかお目にかかれません。

国際観光列車の話は初耳です。
ツーソンでは2年前に延伸線が開通して、路面電車がアムトラックの駅前へ乗り入れられるようになりました。阪堺電車が国際列車と顔を合わせる日が来るかも、ですね。
【2011/12/02 16:11】 URL | 三条イツキ #- [ 編集]


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