> 私鉄屋雑記帳 南海の片開き1枚ドア電車  6000系編
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三条イツキ

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どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
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南海の片開き1枚ドア電車  6000系編


高野線にも、6000系という1枚扉の通勤電車が在籍しています。
7000系のステンレスバージョン…という感じですが、生まれは1962年、形式名の通り6000系の方が1年先輩になります(upする順番が悪いですね、スンマセン(^-^;)



6000系は日本でも最初期のオールステンレスカーで、アメリカから技術提携を受けて、日本で開発されました。
同世代の東急7000や京王3000なんかも、同じようにアメリカの流れを組むデザインですが、程よく洗練された感じの関東陣よりも、大きな幌に無機質なマスク、片開き一枚扉…と、南海のクルマはゴテゴテしていて、よりアメリカンな感じが良いですね。



このコルゲートが堪らんのです!それでいて片開き一枚扉なのがポイント高し。
片開きでステンレスの通勤電車って、あまり例が無いですよねぇ。
ぱっと思いつくのは、東急の”湯たんぽ”と京王3000の初期車、岳南→大井川の日車標準型…って、日車のは通勤型じゃないですね(笑)
まとまった数の居る電車は、コイツくらいでしょう。

京急も、あと40年早くステンレスカーを導入していたら、こんななってたのかなぁ~という、しょーもない妄想www



南海では最古参のグループですが、7000と同じく各停から準急、急行まで幅広く活躍しています。



住吉東を通過する区間急行!奥で待避している各停も6000ですね。



大和川橋梁にて…銀色の車体は、夕焼けに良く映えます。





トップナンバー。な~んか他と印象違うなー、と思ったら…貫通扉のデザインが!!
6001Fのみ前面の窓全てがHゴム支持だったそうで、その名残なんだとか。
運転席、助手席の窓は、他のクルマと同じ金属仕様に改造されていますが、それでも若干寸法が小さかったりします。
どうりで…より京急1000形のイメージに近い気がwww
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