> 私鉄屋雑記帳 ツーデーパスを使ってみた#2 会津・野岩鉄道一般車編
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

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ツーデーパスを使ってみた#2 会津・野岩鉄道一般車編
一般車…というのもヘンな分け方ですが(^-^; キハ8500は、前回にまとめて記事を書いちゃったので…AIZUマウントエクスプレス以外の、会津・野岩鉄道を走る列車たちを撮影順にupしたいと思います。



日光線の今市から歩いて5分ほど、朝の下今市にやってきました~。日中は大半が浅草からの快速or区快ですが、まだこの時間帯は下今市や栃木始発の普通が走っています。



日曜の朝、ということもあってガラガラです…。



川治温泉で交換した区間快速、浅草行き!!
しっかし、こんなところから浅草直通って…思えば凄いコトだなぁ~と。調べてみると浅草~会津田島の距離は190km。なんとなんと、私鉄特急の雄、近鉄アーバンライナーとほぼ同じ距離に匹敵します!私鉄の直通列車では、恐らく日本最長なんぢゃないでしょうか??複々線区間で撮ってて、何気な~く見ていた「会津田島」の表示ですが、まさかこんなに遠いところだったとは…。
しかも会津と東京では北と南、標高差もかなりあるので…今の時期の会津、ところどころに雪も残ってたりします。そんな早春の会津を出発した列車も、終点の浅草に近づけば、桜満開の隅田川を渡る…なーんて考えると、いかにスケールのデカい直通列車なことか!!
それから、この6050系もまた面白くって。姿カタチが殆ど同じなので気付き難いんですが、実は野岩や会津所属のクルマも混じってるんですよね。もちろん運用は本家東武と共通なので、何食わぬ顔で帝都東京のターミナル(浅草…というよりか北千住ですね、東武の場合^-^;)を出入りしていたりします。
以前、テツな友人が6050の素晴らしさについて熱く語っていましたが…なるほど、こりゃあ実際に乗ってみると惚れるわwww 今度はゼヒ、浅草から通しで乗ってみたいですねvv



会津田島駅。車庫には色とりどりのディーゼルカーが止まっていますが、架線が張ってあるところには、電車用の検査設備も見かけました。
で…ゴメンなさい、前回の記事には田島から先が会津鉄道~みたいなこと書いたと思うんですが、野岩鉄道との境界駅は「会津高原尾瀬口」でしたね(汗; ぢゃなきゃ会津鉄道が6050系を所有しないワケで…
ところが運用上は会津田島を境に電化、非電化に分かれていることから、電化側の東武~野岩~田島を同じ”電車”が一括して運用しているので、尾瀬口は大半が直通、乗務員交代も無く、野岩の方がそのまま乗務しています。逆にAIZUマウントエクスプレスは、会津鉄道の乗務員がそのまま東武線まで乗務しているようです。運転免許の違い(電気車と内燃車)が大きな原因のようですが、この地域の鉄道はお互いの結びつきが強くて、見ていて面白いですね。
ちなみにツーデーパスの有効区間は会津田島までなので注意が必要です。



車庫内で一際目立っていたのがコイツ!AIZUマウントエクスプレスの後継車で、AT-700、750形というそうです。磐越西線に触発されたんでしょうか、真っ赤な車体が鮮やかですねー。
ただハコ自体は今どきの軽快気動車という感じで、つまんないな~なんて思ってたんですが…ググってみると、どうやら車内はキハ8500に負けない豪華仕様なんだそうで!リクライニング付きの回転クロスシートに、カーペット敷きの通路…という情報を見つけてしまいました!!
あとはAT-600みたく座席と窓配置がチグハグ、なんて最悪の事態は避けて欲しいところですが…ハコがハコだけに、若干嫌な予感もする(-_-;



こけしの駅員さん(?)が出迎えてくれる塔のへつり駅…ようは無人駅です(笑)
周辺には民家も無く、森のなかにポツンと駅があります。”塔のへつり”への観光に特化した駅で、これでも一部の快速が止まります。
夜、こけしと一緒に電車を待つのは、ちょっと怖いかも…



塔のへつりを行くAT-500形。車体には”2004.11.1 新1000YEN札発行記念”として会津ゆかりの人物、野口英世の写真がデカデカとラッピングされています。
そういや夏目さんの1000円札って、すっかり見かけなくなりましたね。



続いてAT-650形。車内は転換クロスシートに大きなテーブル付き(!)の豪華仕様…なんですが、座席と窓の配置が合っていない箇所があって残念過ぎる…orz

それにしても…ひとつ前↑の写真と比べると、だいぶ太陽の位置が移動してますねー。ちょっと散策したりして時間潰しながら、かれこれ2時間くらい居座ってたので…。側面が陰りはじめたところを見ると、ここは正午が限界なようです。



わらぶき屋根の湯野上温泉駅。



駅舎の中…ですが、なんか駅って感じぢゃないですねwww
裸電球とか、風情があって好きです。



これが囲炉裏!奥の玄関みたいなのが改札口です。



湯野上温泉駅の売店で売ってた茶菓子。待合室にはお茶のサービスもあるんで、思わず買ってマッタリwww
定番の温泉饅頭と、”ざらぱん”という黒砂糖のかかった和菓子、どちらも1つ60円でした。サイズも価格も手ごろなお土産として如何でしょうか。駅の売店で買うと、もれなくパッケージに囲炉裏臭が付いてきますwww



時間が余ったので、駅から温泉街の方へ。ちょっとした鉄橋を見つけて、列車を待ってみると…
でたよー、このラッピングwww これも野口英世の母から届いた手紙をモチーフにしたデザイン…なんですが、ただならぬ文字の威圧感が”呪いの札”っぽくて、正直ホラー以外の何者でもない(笑) で、こういうの発端は誰なんでしょうね、ファンの間では「耳無し芳一」とか呼ばれとりますwww



途中、門田駅では去年引退したAT-300形が留置(放置?)されていました。
コイツ、すっかりトロッコに改造されちゃってますが、もとはキハ30なんですよね…って、特徴ありすぎる外釣り扉でバレバレか(笑)



西若松からは久々にJR線です。思えば浅草からここまで何社もの路線をまたがりつつ、私鉄だけで辿り着けてしまう…一応、ここが広大な関東私鉄ネットワークの最北端、ということになりますねwww そこで一つ気になったこと。浅草から会津若松へ抜ける場合、会津・野岩ライン(笑)vsJR、果してどちらが有利なのか…!?東武は浅草、JRは上野のそれぞれターミナルから会津若松まで、朝8時出発を想定して比較してみました~。

まずは会津・野岩ライン!
特急スペーシア利用:
浅草8:00→会津若松11:59 所要時間=3:54 乗り換え1回 運賃5840円
快速利用:
浅草8:10→会津若松12:57 所要時間=4:47 乗り換え2回 運賃4540円

続いてJR!!
新幹線利用:
上野8:14→会津若松10:54 所要時間=2:27 乗り換え1回 運賃8820円
在来線利用:
上野8:10→会津若松13:56 所要時間=5:46 乗り換え3回 運賃4940円

やっぱり新幹線、時間も値段も断トツwww
一方スペーシア利用でも、なんとか午前中に辿り着けるんですね。JRの在来線は宇都宮や黒磯で分断されていて、ちまちまと乗り換えが発生。オマケに運賃も会津・野岩ラインより高い(4社またがってるのにアラ不思議)…というワケで18きっぷシーズン以外、特にメリットが見出せないです(笑)
でもって在来組みには、高速バスという強力なライバルもいるんですよねぇ~。もちろんバスなので乗り換え無し、運賃も安く、その2点で鉄道は全くもって太刀打ちできないんですが(汗;
そんななか、新幹線やJRの在来、バスがどんなに頑張っても会津・野岩ラインに勝てないもの…それは、なんといっても車窓の美しさ!沿線人口が少ない…というのは、鉄道にとって致命的なことではあるんですが、野岩ルートほど風光明媚なところ走っていると、かえって武器になりますね(^-^; とにかく景色が良いんですよ…!!どうしても野岩やら会津やら小さな会社(それも3セク)が細切れにある路線って運賃が高い…というイメージが付き纏って、ずっと乗らず仕舞いだったんですが…実に勿体無いことをしていたなーと(笑)

…あ、そうか。そうやって、きっかけを作ってリピーターを増やす、ツーデーパスの戦略にまんまとハマってしまったのか三条はwww
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