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三条イツキ

Author:三条イツキ
気の向くままに鉄道写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
新型より旧型派、バスも好き、ときどき海外の鉄道にもお邪魔します。

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変わりゆくベイエリアの鉄道 #2
#1の続きです。


今回BARTとともにゼヒ撮っておきたかったのが、こちらのカルトレイン(Caltrain)。
西海岸では珍しい高頻度運転が行われている非電化の近郊列車ですが、2022年の完成を目指して電化工事が進められており、いま走っている客車列車はスイス製の電車に置き換えられる予定なのです。





というわけで朝ラッシュ時のサンタクララ(Santa Clara)駅へ。
巨大な2階建て客車がどんどん来ます。
カルトレインは急行や快速などの優等列車も細かく設定されているのですが、それらは全て平日の朝夕のみ。
日中や土休日ダイヤでは極端に本数が減ってしまうので、撮影するならラッシュ時ですね。


カルトレインの機関車は、ざっくり分けて1998年までに製造されたF40型と、


2003年に製造されたMP36型の2種類あります。


客車も2種類。
総数の約3分の2を占めるのが、こちらのギャラリーカーと呼ばれるステンレス客車です。


車内は中央の通路部が吹き抜けになった独特な構造をしています。
検札のとき上下階同時にチェックしている姿をみて、なるほど合理的だなーと思ったのですが、2階は天井が低く、立って乗ると少し窮屈なので混雑時には不利な感じ。
後述の新型客車は通常の2階建て構造になっています。


超アメリカンな見た目をしたギャラリーカーですが、実は日本車輛製だったりw



そして新型のボンバルディア製客車。
もともとカルトレインが発注した車両の他に、2014年にLAの近郊列車メトロリンク(Metrolink)からやって来た転属車が16両います。
塗装などもそのままなので、恐らく電化までの”つなぎ”なのでしょうね。


もともとは急行用だったMP36とボンバル客車ですが、現在は快速や各停運用にも入っていたり、こんな風にF40がボンバル客車を牽いている列車も見かけました。

さてラッシュも終わり、各停毎時1本タイムに差し掛かったところで、スマホをぽちぽちやっていると面白い情報を見つけました。
隣駅のローレンス(Lawrence)とサニーベール(Sunnyvale)の2駅では、今日(8月19日)の日中のみ電化工事の影響で南行列車も北行線ホームから発車するのだそうです。
カルトレインは双単線なので、一時的に単線運転を行うのでは!?
そこでサンタクララ駅北側にある渡り線が見える陸橋へ移動、すると…


予想通り、逆線走行を終えて渡り線で元に戻るところを撮ることができました!
これ割と貴重なシーンなのだと思いますが、アメリカは右側通行がデフォなので、左側通行に慣らされた我々日本人にはあまり違和感がないのが玉にキズですなw



この陸橋、駅近でなかなか良い撮影スポットだったので翌朝も同じ場所へ。
こんな風に俯瞰で撮影できるのも、架線柱がない今のうちです。


なお電化工事は北部から順に進められているようで、サンフランシスコに近いミルブレー(Millbrae)駅付近では既に架線柱も出現していました。
これが完成すると西海岸のヘビーレールとしては初の電化路線になりますね。

#3に続きます。
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[ 2019/09/13(金) 20:39 ]

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