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三条イツキ

Author:三条イツキ
気の向くままに鉄道写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
新型より旧型派、バスも好き、ときどき海外の鉄道にもお邪魔します。

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アルペンルートを横断する #2
#2の続きです。
トロリーバスの黒部ダム駅から、黒部ダムの天端を歩いて湖の向こう岸へ。
案内に従って、坑道のような怪しいトンネルを奥に進むと…黒部ケーブルカーの黒部湖駅に到着です。


なかなか渋い感じの車両が停車していました。



この車両は1969年の黒部ケーブル開業当初から活躍しているそうです。
全線がトンネル内なので窓は小さく、前面には緊急時を考慮して貫通扉があり、独特な風貌をしていますね。



全長0.8km、5分ほどで黒部平駅に着きました。
ずーっとトンネルなので、特にこれといった見どころもありませんw


続いて黒部平駅では立山ロープウェイと接続しています。
途中に支柱が1本もないことが特徴で、その距離は日本一なんだそうですが、この日は濃い霧が発生していて何も見えませんでしたwww
また搬器は2012年に置き換えられたもので、以前はケーブルカーとお揃いの塗装だったようです。


大観峰駅ではもう一つのトロリーバス、立山トンネルトロリーバスに乗り換えです。
黒部トンネルのトロリーバスが廃止される来年以降は、この路線が日本で唯一のトロリーバスになりますね。


当初からトロリーバスとして開業した黒部トンネルトロリーバスとは異なり、こちらはもともと普通のディーゼルバスで運行されていました。
しかし全区間がトンネル内なので排ガスが充満してしまうことから、1996年にトロリーバスへと切り替えられた経緯があります。
なので終点の室堂まで3.7km、ずーっとトンネル内を走ります。


10分ほどで室堂駅に到着。


車庫もトンネル内にあり、室堂駅のホームから覗くことができます。

黒部トンネルよりも少し新しい立山トンネルトロリーバスですが、残念ながら国内では特殊なシステムなので、こちらも更新時期が来たら充電式の電気バスに置き換えられてしまうのではないかなーと思います…。


室堂はアルペンルートで最高地点にある駅で、7月だというのに気温は15℃!
辺りには雪が残っていました。
室堂からは立山高原バスに乗り換えて美女平へ。


美女平で立山ケーブルカーに乗り換え。
車両は2003年に造られた2代目で、黒部ケーブルカーとは対照的です。


立山ケーブルの特徴は、この貨車ですね。
もともとは電源開発用の資材を運搬する為に造られたそうで、現在は混雑時に登山客のザックなどを運んでいるとのこと。
貨車が走っているケーブルカーは他にも近鉄の西信貴ケーブルがありますが、こちらの方は荷台が大きく、乗務員室まで付いていて大掛かりです。
そういえば立山は下側、西信貴は上側に連結していますが何か理由があるんでしょうかね。
素人目には上側の方が、万が一連結機が外れても大事に至らないのでは?と思うのですが…。

さて立山といえば、もう一つ面白い鉄道がありまして。
一般人は乗ることができないんですが、公道から眺めることはできるらしいので、その場所へ行ってみようと駅を出ると…ん???


ちょうどタイミングよく地鉄の踏切が閉まり、なんと10020系が入って来ました!!


すぐさまグーグルマップでもって近くに鉄橋があることを確認、ダッシュで移動して折り返しを撮影しました。
モハ10025+モハ10056+クハ175の3両編成です。
ワンマン非対応なので、定期運用は平日朝に上滝線を1往復するだけとのことですが、代走でしょうかね??
これはラッキーでした。



で、一般人は乗ることができない面白い鉄道というのがこちら。
その名も立山砂防工事専用軌道といいます。
暴れ川である常願寺川の砂防ダム建設に伴い設置された専用線なのですが、これが国内では唯一の現役610mmナロー、路線距離18km、そして世界的にも例がないといわれている18段連続スイッチバック!など、とても魅力的な「幻の鉄道」です。
ただ今日はもう夕方だからか機関車の姿はなく、静まり返った構内に可愛らしい貨車が整然と並んでいるだけでした。

なお立山カルデラ砂防博物館が主催する見学会に参加すれば、一般人でも乗車できるとのこと。
かなり倍率が高いそうですが、いずれチャレンジしてみたいですね。


さて、そろそろ富山に向かいましょう。
次の電鉄富山行きも地鉄オリジナル車の14760系でした。


さっきの10020系と越中舟橋ですれ違いました。
折り返しは上市行き、これまたイレギュラーですね。

こちらの記事に続きます。
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北陸地方の鉄道 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2018/10/16(火) 22:58 ]

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