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三条イツキ

Author:三条イツキ
気の向くままに鉄道写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
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消えゆく地上式
こちらの続きです。
以前の記事でも少し触れましたが、東北本線の交直切り替え設備が黒磯駅構内から黒磯~高久間へ移設されることに伴って、黒磯駅に交流電車が入線できなくなることから、10月14日のダイヤ改正より一部列車を除いて新白河駅で乗り換えが必要になりました。


というわけで、改正まで残り3週間に迫っていたこの日、まずは新白河駅の様子を見に行ってみました。


おや!?キハ110系が止まっていますねー。
ダイヤ改正後、新白河~黒磯間は交直両用のE531系と、日中の閑散時にはキハ110系も運用されることになり、試運転が行われていました。


6番線の真ん中に車止めを設置することで、郡山方面と黒磯方面を分けて同一ホームで乗り換えができる構造に改良が進められていました。
現在は黒磯方が6番線、郡山方が7番線になっています。


701系の黒磯行きとツーショット。


自転車を返す為、一旦白河駅へ。
当たり前のように並んでいた「黒磯行き」も、いまでは初電と終電を除いて、すべて新白河行きになりました。


白河から30分ほどで黒磯に到着~。



日本で唯一、交直の切り替えを停車中に行う「地上式」を採用していた黒磯駅。
交流電車と直流電車が同居している光景は、この駅ならではの光景でしたね。
東京から18切符で普通列車を乗り継いで北へ向かうと、一番初めに東北を感じる駅が黒磯でしたw


乗っていた列車の後を追うようにキハ110の試運転がやって来て、また慌ただしく白河方面へ折り返していきました。
全区間電化なのにディーゼルカー…ちょっと勿体ない気もしますが、こればっかりは短編成で走れる交直両用車がないので、仕方がないですね。
まぁサービス面で言えばロングシートの701系よりかはグレードが上がってますしw


構内には架線に流す電流を変更する為、このような物々しい設備がありました。


でもって、いま架線に流れている電流はどちらなのかを示す信号が、ATSP確認と書かれた標識のすぐ下にある「架線電源識別標識」です。
ランプが横に2つ点灯しているときは交流が、縦に2つ点灯しているときは直流が流れています。


暫くすると上りの貨物列車がやってきましたー。
※以下の写真6枚は動画のキャプチャーにつき画質が粗いですm(_ _)m


停車後パンタグラフを下して切り替え準備に入ります。
交直流対応のEH500なので、機関車の交換はありません。


機関車の電源が落とされて、構内が静寂に包まれます。
機関士もここで交代です。


操作ボタンを押して交流→直流に切り替え。
架線からバチッ!と大きな音がします。


直流になったことを確認すると、再びパンタを上げて電源ON。
このときのブロワーの音が何ともカッコいいのです。


そして発車!
到着からここまで約5分、実は数分遅延していて宇都宮行き普通列車の発車を待たせていたこともあり、素早い切り替えでした。
「架線電源識別標識」のランプが縦(=直流)になっていることにも注目です。



ホームの柱には、複雑な切り替え手順を記した張り紙が…。
既に黒磯駅を跨いで走る定期列車は貨物しかなく、それもすべてEH500の運用なので「地上式」であるメリットは何もなくなっていました。
また今年の6月には切り替えに失敗してショート、発火させてしまう事故も発生していて、JRとしては一刻も早く「車上式」に変更したかったことだと思います…。
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JR東日本 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2017/10/31(火) 22:15 ]

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