> 私鉄屋雑記帳 103歳の古豪、屋外へ!
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
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103歳の古豪、屋外へ!
8月27日、小湊鉄道創立100周年を記念して、普段は五井機関区の奥で眠っているキハ5800形の一般公開が行われました。


9時開場ということで、あまり深く考えず10時頃に会場入り。
跨線橋から眺めてみた感じ、それほど混んでいるようには見えなかったのですが、機関区の入り口に向かうと長蛇の列が…。
なんと入場するのに50分もかかってしまいました(;´д`)


一時的に表へ出てきていたキハ5800も既に検修庫の中、狭い空間にテツが殺到している状態でしたので、とりあえず周りに止まっているキハ200形を撮影。
五井機関区の中に入れる機会も少ないですからね。
キハ5800が飛び抜けて古いので霞んで見えてしまうんですが、今の時代に国鉄キハ20系ベースの旧型気動車がごろごろ居るのも凄いことですよw


貫通路を開けた状態で止まっていたキハ210号。
キハ5800は自走できないので、こいつで牽引して移動させていました。


11時20分頃、再びキハ5800形が表へ出てきました!
恐らく2012年6月に行われた撮影会以来5年ぶりとなる空の下…なのですが、この日は曇りときどき晴れという感じで光線が安定せず、なかなかシャッターを切るタイミングが難しかったですね。
また残念ながら参加者のマナーも悪く、車両に近づくわ乱入するわ収拾がつかなくなっていました…。


曇ったところで反対側へ移動してみると、何やら古めかしいヘッドマークが付いているではありませんか!


1986年4月20日!?
キハ5800は予備車として1997年まで車籍は残されていましたが、1986年を最後に本線へ出たことはなく、これが最後に付けたヘッドマークなのだそうです。
1986年の時点で72歳なので、今年で103歳
小湊鉄道が開業する前から走っていたのですね。



20分ほどすると、また検修庫の中へ戻りました。


側面にはサボも付いています。


車内を見学することもできました。
5年前は物置になっている様子だったので、かなり荒れているんだろうな…と思いきや入ってびっくり、保存状態はかなり良く、座席モケットやつり革などもしっかり残っています。


80年代と言えば、まだ車内でタバコが吸えたんですよねぇ…。




まわりのアイテムもひとつひとつがレトロで堪りません♪
適当に写真をパシャパシャ撮るだけでも絵になります。




昼休憩を挟んで14時頃、再び屋外へ。


午後になっても相変わらず晴れたり曇ったり。
何十枚も撮りましたが、一番いいカットはこれですかねぇ…。


キハ210と2連を組んだときは、また薄曇りになってしまいました(-_-;


キハ5800入庫後、いい感じに日が出てきました。
ぶっちゃけ、この日一番条件が良かったのはキハ210号ですねw
保留車となっているキハ209号を除くとキハ200形で唯一の非冷房車で、冷房車ステッカーがなく、運転台側の窓下に四角い通風孔も残っています。
こちらは程よく注目を集めていて、撮影会状態になっても秩序がありました(^-^;
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