> 私鉄屋雑記帳 続・台湾で鉄路迷2016 #7 ~三貂嶺トンネル前~
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三条イツキ

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どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
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続・台湾で鉄路迷2016 #7 ~三貂嶺トンネル前~
#6の続きです。
雨が止んだので、少しラッチの外へ出てみましょう。


これが三貂嶺の駅前ですwww
駅舎の写真を撮ろうと思ったのですが、駅前の道が狭すぎて正面から撮れませんでした(左の建物が駅舎の一部です)


そして、こちらが駅前の一等地(笑)
アーティスティックに朽ちた、素敵な廃墟が並んでいます。


線路際の小道を歩いていると、台北方面からEMU500がやってきました。


駅から約5分、素掘りのような狭い地下道を潜った先に、有名な撮影ポイントがあります。
トンネルを出て基隆河を渡る鉄橋のアウトカーブ、ちょうど振り子式の太魯閣号が駆け抜けて行きました。
駅近でこのロケーションは素晴らしいのですが、今日は川向こうに置かれている黄色い重機が少し気になりますね…。




続いて台北方面から、手動扉の客車を連ねたキョ光号が現れました。
相変わらずドア全開ですなぁ。
雨が降ってきたら大変?いやいや、実は幌も日本のように密閉されるタイプではなく、大雨が降ると貫通路が滝のようになっていたりするので、そんなのはお構いなしです(福隆からの帰りに乗ったキョ光で体験w)



今度は反対方向からもキョ光号。
同じく手動扉のボロ客車ですが、逆行列車(反時計回り)の場合は貫通扉が付いていて、開放デッキにはなりません。


この場所は、宜蘭線と平渓線が八の字に分かれていく真ん中あたりなので、数歩移動すると平渓線も撮れます。


宜蘭線に戻って、今度はスネ夫の区間車。
この列車が去った後、件の重機が置いてある場所から工具を持った作業員の皆さんが、ぞろぞろと線路際の保線用通路を伝ってこちらへ歩いてきました。
どうやら、あの場所は三貂嶺駅のホームで行われている工事の資材置き場になっているようです。
駅から外界に繋がる道は、あのハイパー狭い路地しかないんで、川向こうで車両から降ろして、あとは人力で運ぶかしかないのでしょうね。
ちなみに駅から一番近い集落も川の対岸にあり、なんと地元の皆さんが駅に向かうときも、列車が来ないタイミングを見計らって通路伝いに川を渡っているそうです…。


平渓線へと転線するDR1000。


さて、そろそろ次の駅へ移動しましょうか。

#8に続きます。
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