> 私鉄屋雑記帳 台湾で鉄路迷2016 #8 ~阿里山森林鉄道嘉義車庫~
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三条イツキ

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どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
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台湾で鉄路迷2016 #8 ~阿里山森林鉄道嘉義車庫~
#7の続きです。


台湾3日目。
この日は、彰化17:14発のEMU300形を使用した自強132次に乗る以外、全くノープランでした。
…それも、ぶっちゃけ自強132次の切符が没有だったので、マストではないですが(^-^;
とりあえず高雄駅から先発の区間車に乗り込み、のんびりと途中下車しながら北上します。


まず初めに降りたのは台南。
この先で、EMU1200形で運行の自強103次とすれ違うようなので、手前で降りて駅撮りしようという魂胆です。
すると、向かいのホームにキョ光号が停車していたのですが、


でた!痛食堂車www
しかも2年前に七堵機務段で撮影したクルマとは違う、オレンジ(秋?)色バージョンでした。
これ、一度乗ってみたいんですよねー。


でもって本命のEMU1200形チキンラーメン号!!
コイツは2011年3月に嘉義→高雄で乗って以来ですね。
当時は夕方に高雄へ着く列車でしたが、現在は早朝 に七堵を発って、正午に潮州へ着く自強103次と、その折り返しで深夜に七堵へ戻る自強146次の1日1往復のみとなっていて、なかなか狙わないと乗れない車両です。
今や台湾でも貴重な吊り掛け電車、せっかくなので出発シーンは動画で…と思っていたのですが、今度はこちら側のホームにEMU800の区間快が入線…(;´д`)
被られたー!と思いきや、なんとかEMU800が停車した後にEMU1200が発車して、もろ被りは回避できました。
さらにEMU800も停車時間があったので、そのまま乗り込んで、


今度は嘉義で下車。
嘉義といえば阿里山森林鉄道で、2011年に訪ねたときは竹崎から先が不通となっていましたが、その後、森林鉄道名物のスパイラルループを含む奮起湖までの区間が復旧しました。
当初は奮起湖まで乗り鉄するのもいいかなーなんて考えていたんですが、時刻表を見ると片道2時間半コース、しかも嘉義10時発の奮起湖行きが最終…はい潔く諦めましたw
まぁどうせなら阿里山まで行きたいですしね。
全線復旧したら乗りに行くとして、今回は森林鉄道のホームには見向きもせず駅の外へ。


駅前から北の方へ、歩くこと約20分…向かった先は、森林鉄道の嘉義車庫です!


嘉義車庫は「車庫園区」として一般に開放されていて、園内には沢山の保存車両たちが眠っています。


入ってすぐ目に飛び込んできたのは、このゴツい蒸気機関車!
シェイ型と呼ばれる、急勾配用に特化した特殊仕様のカマです。
蒸機は専門外な私でも、すぐそれと分かる特徴的な外観をしていますねー。
25号機は動態保存車で、軽油で走れるように改造されているそうです。


こちらは静態保存のシェイ型、23号機。
デッキ付きのマッチ箱客車と編成を組んだ状態で展示されていて、


これまた不思議なかたちをしたディーゼル機関車とプッシュプルになっていました。
そして、その手前には…



DPC型「中興号」!

かつては阿里山のスターだった、日車製ディーゼルカーです。
機関車のような風貌に、バス窓がずらり!いやぁ、かっこいいですなぁ。
ナロー向けの気動車としては、とても高性能なクルマだったとか。
台湾の軽便鉄道って、こういうユニークな車両が多くて面白いですよねー。


中国大陸が描かれたヘッドマークも、当時の世相が反映されていて大変よろしいw
DPC型も動態で保存されていて、イベントなどの際には本線で走ることもあるそうです。



すぐ隣は現役の車庫…なんですが、どう見ても現役ではなさそうな怪しいクルマも(笑)
台形のキャブを持つディーゼル機関車はドイツ製のDL35型で、


少し離れたところに、同形の車両が静態保存されていました。
ヨーロピアンスタイルが異彩を放っていますが、それゆえ扱い辛かったのか短命に終わった模様。



現役の冷房客車たちも、間近で観察することができます。
同じように見えて、結構個体差があるんですねー。


姉妹鉄道の大井川と黒部のシールが付いた車両も。


最後に、嘉義駅へ戻る途中で沿線撮り!
山を登ってナンボの阿里山森林鉄道ですが、こんな風に街中をそろそろと走る姿も堪りません♪
この路地裏を走る区間、前回は車窓から眺めていて撮ってみたいなーと思っていたんです。

#9に続きます。
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