> 私鉄屋雑記帳 2017年07月
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

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近代化進む内部八王子線
こちらの続きです。


うだるような暑さのなかJR四日市駅から歩くこと約15分。
近鉄四日市…改め「あすなろう四日市」駅に着きましたー。
以前、この駅を利用したのは近鉄時代の2007年3月で、当時と比べて標識類が変更になった他、自動改札機が撤去されていたのには驚きました(もともと近鉄時代から本線系と改札が分かれていて、この場所に内部、八王子線専用の自動改札機が数台置かれていました)
この程度の規模だったら、有人改札の方がコストダウンになるんですかね?


ちょうどモ265+ク163の2両編成が発車するところだったので、駅の裏手に回って撮影。
ク163には「こにゅうどうくん」という四日市のゆるキャラがラッピングされています。


さらに南へ進んだ浜田信号所跡付近へ。
あすなろう化後に導入された、冷房付きの新型車両がやってきました。
モ262+サ182+ク162のうち、モとクは従来の260系を大改造、サは後述しますがとんでもないボロ車両だったので新造されて、スマートな姿になりましたね。
新型車は現在2本いるのですが、3本目に向けてモ263が高安で改造中、これが営業運転に入ると日中1本も旧型車両が走っていない、なんてこともあり得るわけです。


次も新型、モ261+サ181+ク161。
こちらはスカ色みたいなデザインですね。
今後は編成毎に塗装を変えていく方針のようで、それぞれ「なろうブルー」「なろうグリーン」の愛称がついています。


モ265+ク163が帰って来ました。
内部、八王子線では3両編成が基本なのですが、モとクが5両ずつに対してサが4両しかなく、ラッシュ時には4本必要なので、サが検査中の時は2両編成が出現します。
ただ今回の場合は検査ではなく、リニューアルに伴うイレギュラーな動きだったらしく、このあと内部駅で、あれ?ってなったんですが。
ちなみに減車が行われる列車の時刻は、公式ページのお知らせに掲載されています。



再び四日市駅に戻ると「なろうブルー」…ではなく、モ264+サ122+ク114が停まっていました。
内部で車交したのでしょう。
旧型に乗り納めということで、ちょうどいいタイミングっちゃ、いいタイミングだったんですけど、


車内は当然非冷房なので、死ぬほど暑いです(汗;
まぁこれももうあと数年で体験できなくなってしまうので、あえて今の時期を選んだんですがw



泊で下車して、四日市方面に15分ほど歩いたところにある撮影ポイントへ。
もうぶっちゃけ車内より、外を歩いている方が涼しい(?)ですねw
今度は「なろうブルー」が再出庫、入れ替わりでモ265+ク163が入庫したようです。


少し移動して、こちらは泊駅の内部方すぐの場所。
道路との境目が曖昧になっていて、いい感じです♪


振り返ると泊駅構内が見渡せます。
新旧の並びが見られるのも、過渡期の今だけです。


再び灼熱の非冷房車に乗って内部へ。
あぁ暑い…けど、開け放った窓から吊り掛けの唸りがガンガン入ってきて最高ですなぁ。


それにしても、相変わらずカオスな編成美ですよねw


ク114のバス窓も今どき珍しいですが、


サ122のビジュアルも凄まじいものがありますwww
もともとモニ228という荷物室付きの車両を大改造した結果、こんなヘンテコな窓配置になったのだそうで。
ドアもかなり細く、下手したら普通の両開き扉の半分も無いんじゃないでしょうか。
4両いるサ120形のうちサ121~123がこのタイプなのですが、さすがにもう製造から70年近いので、前述の通り冷房化に際して新造車に置き換えられており、現在はこのサ122のみ残っています。


そして忘れてはいけないのが、サ124。
こいつだけは出自が違っていて、ク110形と同じバス窓になっている異端車です。
で、何故か内部の側線にポツンと止まっていたんですけど、午前中で引っ込んだモ265+ク163に繋げば、3両編成が組めるのになぁ…とw
何か理由があるのでしょうかね。


せっかくなので「なろうブルー」にも乗りましょう。
っていうか、いい加減涼みたい…。


はい、もうね冷房は偉大ですよホントwww
怪しい旧型車両も好きですが、夏場に乗るならやっぱり冷房車です。
こんな近代的な姿になっても、足回りは吊り掛けのままっていうのもポイント高いですね。


最後に旧型車をもう1発!
ド順光の小古曽~追分間で沿線撮りして撤収しました~。
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最後の国鉄色DD51-853を撮る
先週は野暮用で大阪へ帰る途中、四日市に寄り道してきました。
あすなろう鉄道になってから一度も撮影していなかった内部八王子線へ行く…つもりでしたが、新幹線の車内でスマホをぽちぽちやっていると、どうやら国鉄色のDD51-853が運用入りしているとのことで、


まずは近鉄ではなく、JRの方の四日市駅へ。


側線にはDD51-890と891、DE10-1726が停まっていました。



工業地帯の臭いが漂う構内で待つこと数分。
さっそく来ましたセメント列車5363レ♪


今度はDE10が動き始めました。


ヤードの奥からコキを6両連れてきて、駅舎の前で切り離し。
昼過ぎの2080レに向けた準備でしょうか。


そして5282レ、853号機が塩浜から上って来ましたー!
残念ながら単機でしたが、今や愛知で最後の国鉄色、こうして撮れただけでもラッキーです。


四日市で20分ほど停車するので、少し名古屋方へ移動してもう一発。
土曜日ということもあって同業者さんもたくさん居てました。
ちなみに、この5282レは今年3月のダイヤ改正以降、所定DF200の運用をDD51が毎日代走しているという扱いになっています。
DD51の楽園ももうすぐ終了…ですね。・゚・(ノД`)・゚・。

***







せっかくなので過去に撮り溜めた写真の中から、未掲載だったものをピックアップしてみました。
撮影時期は2007年~2015年頃まで。
青い更新色も今では懐かしいですね。
この塗装は、国鉄色と重連を組んでも側面のラインが揃うので、嫌いではなかったですw

こちらの記事に続きます。
なんちゃって80形
こちらの続きです。
午後は、80形塗装になった701編成を撮りに浜大津へ。


いつもの併用軌道へ向かうと…いきなりド派手なのが現れましたw
「山と水と光の廻廊」という、比叡山と琵琶湖の観光PRだそうです。



標準色の編成にも「山と水と光の廻廊」のヘッドマークが付いています。


お目当ての80形色
これは80形デビュー55周年を記念したもので、昨年9月から走り始めました。
もちろん700形がこの塗装になったのは今回が初めて。
そもそも80形は京津線の電車なので、どちらかと言えば800系に塗った方が相応しいんじゃねーの?とかリリースを見たときに思ったのですが、いざ実物を見ると…意外とイケてます(笑)
2両編成の小型車両、前パン、曲面ガラス、ほらそっくりではないですか。



こちらは標準色かつヘッドマークなし。
大津線はマーク付きやラッピング車が多くって、逆にこういう何もないノーマルな姿の方がレアだったりしますね。


相変わらず、こんな派手車もいますしw



80形色が戻って来ました。


定番アングルで標準色。
本線から消滅した今でも、京阪といえばこのカラー!なのですが、ついに大津線にも新塗装が波及し始めたので、この塗装も今のうちに記録しておかなければなりませんね…。


「ちはやふる」ラッピング。
なんか前に見かけたときとデザインが違うような気がしたので、比べてみると…そもそもデザイン以前に編成が違っていましたw
2012年7月~2015年11月までが編成、1年ほど飛んで2016年2月~705編成、ということで結構ロングセラーなんですねぇ。


なんとタクシーまでラッピングwww


そして80形色!


800系。
こちらも新塗装化が行われる予定で、この爽やかなカラーリングもまもなく見納めになるようです。


次は近くの駐車場から俯瞰してみました。


上から眺めると、より一層模型みたいですねw


近江鉄道バス。
まだ大津エリアでも、こんな懐かしい感じのクルマがそこそこ残っています。



で、肝心の80形色は、残念ながら陰ってしまいました…orz


ずらーっとならんだマーカーランプ、夜の800系もまたフォトジェニックですねぇ。
というところで〆
さよなら!?流馬号
流馬号が今月30日の運行を最後に引退する!?ということで、先日撮影に行ってきました。


某駅から小田急車の我孫子行きに乗車。
暫く乗って馬橋着、流鉄の小さなホームを確認すると…おぉ!タイミングよく、お目当ての流馬号が停まっていました。
偶然にも、お揃いの色をした小田急と(元)西武。
今はこんな組み合わせもありなんですよねぇ。


流馬も発車してしまったので、次の常磐線で新松戸へ。
まずは、いつもの幸谷~小金城趾で撮影しました。


前後でデザインの異なるヘッドマークが付いています。


今日(7月15日)の相方は、あかぎ号
こちらには「全国交通安全運動号」のヘッドマークが付いています。


それにしてもデビューから僅か7年で、もう引退!?

…いや実は、来月から行われる全検に合わせて、塗装愛称が変更されることになったので、引退は引退ですが車両自体は残りますそりゃそうだw
とはいえ、流山と馬橋の頭文字を取って「流馬」、凄くいい名前だったのでとても残念です…。



続いて、これまたいつもの鰭ヶ崎~平和台…ですが、なんだか前回来た時と様子が違いますね。
線路の向こう側に住宅地を造っているようで、藪が切り開かれて更地になっていました…。
まだ手前に辛うじて緑が残っていたので、後ろの重機なども上手いこと隠せましたが、こりゃあまり背の高い建物ができると残念な感じになってしまいそうですなぁ(-_-;



小金城趾に戻って交換シーン。
流鉄唯一の交換駅が島式なので並びを撮るのは難しいです。



そして前パン側も面縦で。
しかし日が傾いてくるにつれて、だんだんと薄い雲が掛り始めてしまいました…。
そろそろ撤収しますかね。



相変わらずレトロな流鉄。
ICカードなんてハイテクなものは使えません。


発車ベルもジリジリジリジリ…と鳴る懐かしいタイプ。
でもスイマセン、それを聴いて真っ先に台鉄を思い出してしまいましたw


久しぶりに、ぴょんぴょん跳ねまくるデンジャラスな走りっぷりを堪能して(笑)馬橋に戻ってきました。



流馬号は来年春頃に新塗色、新愛称で再デビューするとのことで、どんな姿になって帰ってくるのか楽しみですね。
台湾で鉄路迷2017 #6 ~光華号追っかけ~
#5の続きです。


そんなこんなで辿り着いた后里駅。



DR2700は、ホームから1線離れた側線という素晴らしい位置に停車していました♪


この京阪みたいな吊り幌が堪りませんね!
後ろの倉庫もレトロでいい感じです。


行先表示は手書き。


何故か1号車だけ、ちゃんとした「光華号」表示になっていましたw


近くのコンビニで昼食の後、駅に戻ってくると手前にEMU800が入線していました。


このEMU800は后里止まり、折り返し台中方面へ行くようなので、こいつに乗って撮影ポイントへ移動しましょう。
復路は自強号を駆使して3発撮りますよw


まずは昨年10月に高架化された台中で下車。


ホームの台北方から駅撮り。
この辺りは高架化以降、ステップが低い車両の乗り入れが原則禁止になったこともあって、区間車はEMU800ばかりです。


そんな新しい電車ばかりの台中に、おんぼろディーゼルカー!このギャップがいいですなぁ。
ちなみにDR2700を使用した光華号50周年記念列車が高架化以降に一度走っているので、この組み合わせは今回で2回目だったりします。


後続の自強125次で追っかけ。
この列車も指定が取れなかったので、無座難民御用達の荷物スペースへw

125次は嘉義で団臨を追い抜くようです。
なので、その先の台南で撮ろう…と目論んでいたんですが、いま乗っている125次が10分ほど遅延していて待避駅が変更になったらしく、なんと嘉義にDR2700の姿はありませんでした(汗;
このまま高雄まで逃げ切ることはないだろうけど、2発目は予定変更か…と考えた矢先、2つ先の南靖で追い抜きました!
ふぅ、よかったよかった…(´∀`;
こういう突発的な変更が台鉄の恐いところですね。



というわけで予定通り台南。
すぐ後ろをDR2700が追って来ていましたが、所詮客レのPP自強は加速がトロいので、ダッシュで向かい側のホームへ移動して、なんとかゲットできました。

さぁ、さらに後続の普悠瑪133次で追っかけますよー。
今回の追っかけで一番ネックだったのがこの全車指定の普悠瑪号で、ここで空席がなければ計画は破綻してしまうところでしたが、乗ってみたら全然空いてましたw


時刻表を追っていくと、どうやら133次は屏東あたりで追い抜くっぽいのですが、今度は団臨が10分ほど遅れていたようで高雄で追い付いてしまいました
窓越しですが、これは2.5発目?(笑)
しかし133次は高雄で5分停まるので団臨が先に発車、結局3つ先の九曲堂で追い抜きました。


そして3発目は潮州でバルブ。
これ、3面6線あるホームのどこに入線するか分からず、まわりの鉄路迷の動きを見てスタンバイしましたw


マークなし6連、夜に輝くステンレスカーの美しいこと!


ヘッドライト点灯→出発シーンは被られてしまいました…。
この手前のホーム、こんな時間でも割と頻繁に列車の出入りがあるんですよねぇ(-_-;
そういえばDR2700が到着した直後にも、このホームを回送列車が高速で通過したのですが、その前に通り掛かった清掃係のおっちゃんに「もうすぐ列車が通過するから気を付けてね~」と、突然流暢な日本語で言われて驚きましたw
ほんと台湾って色んな人から日本語が飛び出してくるので、びっくりしますね。

#7に続きます(準備中)