> 私鉄屋雑記帳 2017年05月
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

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鵯越俯瞰
こちらの続きです。


3000Fは十分撮れたので、お次は神戸電鉄へ。


新開地から4駅目の鵯越で下車、神鉄らしい山間の小さな駅です。
駅撮りの予定でしたが、すぐ近くから俯瞰できそうだったので登ってみると…お、なかなか良い感じ♪


さっそく「この顔」が来ましたね~。
1965年から平成生まれまで(!)いる1000系列。
写真の1151Fは1150系と呼ばれるグループで、1977年と1987年に1編成3両ずつ製造されたうちの古い方です。


続いて3000系。
こいつも製造期間が長かったので、こう見えて確か結構古い編成もいるんだよなぁ…と思って調べてみると、2014年3月にトップナンバーの3001Fが廃車されており、なんと偶然にも写真の3003Fが3000系で最古参なのでした。
3005Fまでの3本は、テールライトが凸型なのも見分けるポイントです。


2000系急行。
この時はまだダイヤ改正前だったので、日中の優等列車は急行と準急が交互運転でした※
現在、急行は朝夕ラッシュ時にのみ運転されています。
※写真は同じ形式を端折ったりしているので順不同です。


6000系。
昨年には3両編成バージョンの6500系も登場、今後はそちらが増備されるそうで、恐らく同じ3両編成で神鉄最古参の1100系の置き換えが進められていくのではないかと思われます…。


そんな1100系も、この日は急行で元気に活躍していましたー。
2つ扉にずらりと並んだ細い2段窓!いつ見ても美しいですなぁ。
神鉄のことなので急速に減ることはないと思いますが、できれば数が多い今のうちに、いろんな角度から撮っておきたいクルマですね。


お目当ての1100系を捕獲できたので、下山して駅前の踏切へ移動。
この3000系はマイナーチェンジ後の編成で、写真を見比べるとテールライトの形状の違いが分かるかと思います。


6000系。
ヘッドマークは神戸開港150年を記念したもの。


そして1100系の急行粟生行き!!
存続問題に揺れる粟生線、2012年5月のダイヤ改正で新設された日中の急行でしたが、残念ながら増収には繋がらなかったようで…。


さて、そろそろ新開地へ戻ろうとホームへ上がると、またもや1100系がやって来ましたー。
ただ急行は通過なので、乗り鉄はできず(^-^;


乗車したのは、こちら。
3015Fは3000系の中でも平成に入ってから製造された新しいグループで、前面の方向幕が若干大きい、クーラーカバーの数が少ない(4→3個)といった微妙な違いがあります。


平成に入ってから製造された新しいグループ…なんですよ!これでもwww
どうもクリアラッカーが剥がれ易いのか、ちょいちょい“肌荒れ“の目立つ3000系を見かけますね。
まぁここまで凄いことになっている編成には初めて遭遇しましたがw
同じアルミ車の3000系でも、山陽電車の3000Fは美しい姿を保っているんですけどねぇ…。


はい、というわけで新開地着。


撮影当時はダイヤ改正の詳細が未発表だったのですが、恐らく見納めになるだろうと急行粟生幕を撮影して〆。
結局、粟生線急行は朝の新開地行き1本を除いて廃止されたので、消滅してしまいましたね。

この後は、和田岬線の返却回送を撮りに再びJRへ。
こちらの記事の一番下に繋がります。
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まだまだ頑張る3000F
暫く台湾ネタ続きで”台鉄屋雑記帳”と化していましたが(笑)、ここで少し国内へと戻りまして、今年2月17日に神戸へ行った時の写真をアップしたいと思います。
和田岬線を訪ねたら、偶然リバティの甲種に遭遇した、この日。
しかしその甲種も午前中で終わり、さてどうしようとスマホをぽちぽちやっていると、どうやら山陽電車の3000Fが走っているようです。


というわけで、まずは東二見へ。


栄光のトップナンバー。
遂に置き換えが始まった3000系、昨年3002Fが引退したので、次は3000Fだろうな…と思っていたのですが、どうやら3004Fと3200Fが先に落ちるらしく、今月17日からさよならヘッドマークをつけて走っているそうです。


この方向幕も山陽らしいですねぇ。
編成によっては「阪急神戸三宮」に変更されていますが、3000Fは「阪急三宮」のままです。



後続の特急で追っかけて山陽明石。
どうも冴えない空模様ですが、鈍く輝く車体に赤帯が映えて、これはこれでカッコイイのです。


さらに追っかけて花隈。
そういえば前回は須磨で折り返す運用だったので、地下駅に入線する姿は撮れなかったんですよね。


折り返しは新開地で。
神戸高速鉄道の駅は、どこもレトロな空気が漂っていて、古い電車がよく似合います。


このタイル張りの壁なんか「昭和の地下鉄」って感じですよねぇ。厳密には地下鉄じゃないですがw

こちらの記事に続きます。
台湾で鉄路迷2017 #4 ~台東駅の留置車両~
#3の続きです。

午後は、ある”貴重な車両”がホームから見えるところに留置されている、という情報をもとに台東へ行ってみることにしました。
南州から区間車に乗車、枋寮で自強311次に乗り換えようと切符を確認すると、おや?指定されたのは12号車ではありませんか。
というわけで、ホームの一番後ろで待っていると、


いやいやいや豪快にはみ出してるんですけどwww
それでも構わずドアを開けてしまう台鉄クオリティ。
仕方がないので、11号車から乗ることにしました。


台東駅で下車、留置線の方を見ると…おおおお!?こりゃスゲーや!!!


まず一番手前に停まっていたのがDR2510型
林口線の運用から外れ、七堵車庫の奥に放置されているところを撮って以来の再会です。
七堵は障害物が多くて側面しか撮れなかったのですが、やっと全体像を拝むことができました。



2014年の夏にSL用の「客車」として復活を果たしたDR2510。
林口線時代のラッピングは剥がされ、オリジナルの姿に戻ってますます渋カッコよくなりました♪
渋いといっても、これで1991年生まれなのだそうですがw


その隣はDR2700…ではなくDR2750型という、これまた大変貴重な車両。
まだDR2700が優等列車でブイブイ言わせていた頃に活躍した中間車で、運転席やエンジンはなく、屋根上に大きなラジエーターも載っていない「キサハ」です。
ウィキペには1997年に除籍、2003年に35DR2752号車1両を除いて解体とあるので、恐らくその1両だと思われますが、残念ながら状態が非常に悪く、窓も車番もありません…(-_-;


こちらはDR2700。
動態保存車の部品取り用に保管しているのかと思われます。


この黄色い顔が、逆に懐かしく感じますね(^-^;

DR2700×5、キョ光号客車×5、インド製通勤客車×1、DR2700×1…と続きますが、まぁこの辺は端折りまして、その奥に繋がっていた車両がヤバいんですよ…



!?

1999年まで活躍していた非冷房の旧型ディーゼルカーたちです!!
遠くて車番までは確認できませんが、恐らく解体せずに保管しているというDR2102、DR2203、DR2303、DR2404の4両でしょう。
キハ55みたいな姿は、後に何度か行われた車体更新によるもので、なんと元を辿れば戦前のガソリンカー(!)にまで遡るそうです。
これらの車両群、実は台湾へ行く数週間前にツイッターで台東駅の様子が投稿されて知ったんですが、グーグルマップで見る限りでは、少なくともこの青いディーゼルカーたちは2015年12月からここに留置されていたようですね。
前回は他の車両の陰になっていたのか、全然気が付かなかったですなぁ…。


夢中で撮影していると、普快車が回送されてきました。
帰りはあれに乗るのですが、その前に一旦改札を出て食料を調達しましょう。


待合室では犬が気持ち良さそうに寝ていましたw
台東駅、相変わらずのんびりしています。



というわけで普快車3672次。
順行の普快車に乗ったのは2011年3月以来、6年ぶりですね。
当時は1日2往復運行で、あの頃も同じような時間の列車に乗ったなぁと乗車記録を見てみると、今のダイヤより1時間ほど早く、列車番号も354次だったようで。
単純に朝台東を出て夕方戻ってくるスジを削減しただけかと思ったのですが、そうではないようです。



しかしまぁ普快車、いつ乗ってもいいですねぇ。
お客さんも殆ど乗っておらず、車両によっては1両まるまる貸切状態!


古荘を出ると中央山脈を抜ける長いトンネルへ。
ディーゼル機関車の、けたたましいエンジン音が車内に響き渡ります。


山間の枋野信号所ではDR2800と交換。


加祿駅。
1日2往復しか止まる列車がない駅ですが、ちゃんと駅員さんがいます。


そんなこんなで日も暮れて、枋寮着。
あっという間の2時間12分でした!

#5に続きます(準備中)
台湾で鉄路迷2017 #3 ~DR2700送り込み回送~
#2の続きです。


4月21日。
この日は翌日運転される団臨に向けて、普段は台東に保管されているDR2700が潮州車両基地まで回送されるとのことで、屏東線の撮影地へ行ってきました。
まずは高雄から自強301次で南へ。


潮州で区間車3507次に乗り換え。
自強号用のDR3000を使用した区間車です。
以前は復興号客車使用の区間車もありましたが、昨年10月のダイヤ改正で南廻線直通の1往復を除き、全てディーゼルカーになってしまいました。


その改正に伴って、行先表示もパワーアップしていましたwww
平日に潮州~枋寮間で運転されていた復興号がDR3000使用の区間快に置き換えられたので、誤乗防止の表示が必要になったんですね。
LEDなんだし、ここまでやるならROM更新すればいいのに(笑)


潮州から2つ目の南州で下車。
この駅から北へ20分ほど歩いたところに撮影ポイントの陸橋があります。



まずは復興客車を使った区間車3514次。
何故か電源車が2両繋がっていました。
前述の通り、現在客車で運転される区間車は、この3514次と3501次の1往復のみ。
屏東線といえば、ちょっと前まで復興客車が腐るほど走っていたんですけどねぇ…。


続いて自強303次。
DR2800の9連で、前3両は原住民アートのラッピング車でした。


自強304次、DR3000の9両編成です。


区間車3518次。
先行の自強号と同じDR3000なんですが、種別が違うので運賃が異なります(ただしIC乗車券で乗れば一緒)
まあTRパスユーザーの私には関係のないことですw


区間車3511次もDR3000。
ほんとディーゼルカーだらけになってしまいましたなぁ。 


自強371次、DR3100×9連。
ここで同業者さんが2名いらっしゃいました。
軽く会釈をすると中国語で何か訪ねられたので「日本から光華号を撮りに来た」ことを身振り手振りで伝えると、大変驚かれましたw
よくよく考えてみたら、今日は本運転ではなくて回送ですもんね。
中国語もまともに喋れない外国人が、畑のど真ん中の陸橋で回送列車を目当てにスタンバイしてるって、相当ヤバいやつですよ(笑)



キョ光751次は、安定の手動扉客車でした♪
客レだと、ついつい後姿も撮ってしまいますね。


自強306次、DR3100の…12連!!

この列車が通過した後、遠く南州駅にDR2700が到着したのが見えました。
あれ?予想よりも少し早いですな。
今回は団体列車を企画した主催者のホームページに主要駅の発車予定時刻が載っていて、そこからだいたいの通過時間を割り出したのですが。
様子をみていると、どうやら対向列車を待つ為、暫く停車するようです。


自強307次、DR3000×9連。
向こう側の空き地にも同業者さんの姿が見えますね。



そして、お待ちかねDR2700!!!
2014年に花東線の普快車で乗ったのが最初で最後だったので、長編成のDR2700を見たのは初めてなのですが、いやぁーカッコいい!
運転士さんもこちらに気が付いて警笛で挨拶、颯爽と通過して行きました。


少し居残って、キョ光51次を撮ってから撤収。
こちらは自動扉の新型客車ですね。


南州駅の近くで電化工事について書かれた看板を発見。
場所によっては既に準備が始まっていて、去年行った佳冬~林辺間の撮影ポイントでは、手前に柵が出来ているのを車窓から確認しましたorz
今回の陸橋俯瞰も、近いうち撮れなくなってしまうのではないでしょうか…。

#4に続きます。
台湾で鉄路迷2017 #2 ~台湾のシゴナナを撮る~
#1の続きです。


というわけで宜蘭へとやって来ましたー。
5967次というのがCT273牽引の臨時列車なので、まだ少し時間がありますが…




貨車の入換が始まりました。
どうやら暇をする心配はなさそうですw


入換をのんびり眺めていると、今度は本線をセメント列車が通過!
さすが貨物街道の宜蘭線です。


そしてお目当てのCT273が到着!
ヘッドマークにあるように「宜蘭県緑色博覧会」に関連した臨時列車だったようです。
CT273は日本のシゴナナと同型、側線の貨車もどこかで見たことのあるような車両たちばかりで、外国にいる気がしませんw


リバイバル塗装のR123とプッシュプルでした。



頭城へ向けて発車!
よく整備された車体が、南国の夕日に映えますね♪
特に台鉄の旧客はいつもボロボロなので、ここまで綺麗なクルマは初めて見ましたよ(笑)

時刻表を確認すると、CT273は2つ先の礁渓で25分間停車するので、後続の区間車でもって追っかけます。


予定通り礁渓で追い抜き、頭城まで先回り成功!
急いで反対側のホームへ向かうと、奥の方からノロノロと進むR123の姿が。
どうやら折り返しの区間車が止まっているホームに入るようで、その出発を待っていたんですね。



蒸気機関車を一目見ようと、駅も沿線もギャラリーがたくさん。
側線の線路上や遮断機の内側でカメラを構えている人もいたりして、かなりフリーダムですw



暫くすると郵便車を繋いだキョ光651次が入線。
台鉄と言えど、今ではなかなか見られなくなってしまった藍色客車が並びました!

CT273は10分ほど小休止した後、花蓮へ向けて慌ただしく折り返し、そして…


今度は反対方向から、黒貨車をじゃらじゃらと繋いだ貨物列車が入ってきました。
これはノーマークでしたが、積荷がないことと時間的に散装貨列の7502次かなと思われます。





3両目に繋がっていた無蓋車1両を切り放し、器用に側線へと運び終えると、また何事もなかったかのように走り去って行きました。
こういうシーンが当たり前のように展開される台鉄、ほんと夢のような鉄道ですなぁ。


帰りは普悠瑪→高鉄を乗り継ぎ、一気に左営(高雄)へ!
これがなければCT273は諦めていたので、高鉄さまさまですね。

#3に続きます。