> 私鉄屋雑記帳 2017年02月
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

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ズームカー健在なり! #1
2月26日は、大井川鉄道のズームカー団臨を撮影してきました。


横浜から鈍行をちまちまと乗り継ぎ、金谷駅へ。
前回はクルマで来たので、ここのホームへ降り立つのは久しぶりです。
さーて何が来るかなーと、カメラを構えると…7200系でしたw


サボを変える運転手さん。


側面のこれ、内側から行先表示を差し込む紙芝居構造になっています。
ちゃんと夜になると電気も付くんですよ。
それにしても他の形式は矢印表示なのに、こいつだけ妙に律儀ですなw


東急百貨店の広告もそのまま。


え、近鉄…!?


まずは家山で下車。


駅近くの鉄橋で金谷行きを撮影。
この位置なら順光なのですが、団臨は後追いになってしまうこと、後ろにもマークが付くかどうかも怪しいので、


橋の反対側へ移動して、正面縦構図をチョイス。
年季の入った車体に、これまた使い込まれたマル急マーク!
いやぁーカッコイイですなぁ。


後ろは予想通り無表示でしたが、普段は六角形の普通板が付いているので、これはこれでレア。
しかも車掌さんが乗っていますよ!


続いて抜里へ移動。


千頭着の時刻しか公表されていなかった臨時回送。
どんな姿で来るのかと思いきや…なんと回送マーク、マル回!?付きでしたー。


毎日SLが走っている大鉄、今日もC56が1往復運行されていました。
3両目にお座敷客車のナロ801号が連結されている、変則的な編成ですね。
ナロ801は元西武の電車サハ1516号を改造したクルマで、頑張って客車っぽい姿をしようとしていますが、屋根の高さが本物の旧客より低くく、出自を隠しきれていませんw


ちゃんとした側の7200。


ちゃんとしてない側の7200w
皆さんこいつをハズレ扱いされていましたが、私は好きですよ(笑)

さて、大勢の鉄で賑わう抜里カーブ、あともう少しで本日のクライマックスがやって来ますが、長くなってきたので記事を分けます。
#2はこちら
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未更新車、卒業巡業
今日は京成3500形未更新車のさよなら記念ツアーを撮影してきました。
上野9時頃発車の宗吾車庫15時解散、途中の経路は京成お得意の「当日のお楽しみ」…というわけで、まずは関屋へ。


はい3500形です(笑)
こいつも、元は未更新車と同じ姿だったなんて信じられませんw


でもって本命は…曇りorz
今日は雲が多く、このあとも光線に悩まされる一日でした。


続いて四ツ木へ移動。
本線を下り始めたツアー列車は、なんと高砂から金町線に入線、柴又で折り返し押上線へとやって来ました。
通常、押上線に4連が入ることはありません。


次は鬼越へ。
今年度は3600形にも廃車が発生しており、元芝山車の3618編成8連1本と、ターボ君こと3668編成を6→4連に減車して中間2両(3608-3601)が離脱という、ネタ車から消えてゆく格好になりました(汗;


同じく先が見えてきた5300形と。
果たして、どちらが長く残るでしょうか。


今度こそ晴れカット!!


後続の普通に乗車、船橋競馬場で追い付きました。
3300形のときに比べると、今回はとてもシンプルなヘッドマーク。
普通板をモチーフにしたのだろうと思いますが、どうせなら六角形の特急風とか、丸型の急行風とかやって欲しかったですね(^-^;



さらにちはら台へ向かったということで、いろいろ迷った末、折り返しを稲毛にて。
1~2両分しかない小さな屋根、千葉線のローカルな感じが3500形に合いますね。


八千代台で追い抜いたので、最後に大佐倉で撮影。

今日は成田空港へ入るかなーと予想していたのですが、金町線や千葉線など基本的に通い慣れた路線を巡って、別れを告げる経路でした。
このツアー、明日も今日とは違うダイヤで実施される予定です。
和田岬線で甲種に遭遇する #1
先週末は所用で大阪へ行ったついでに、和田岬線へ寄り道してきました。
近いうち103系に動きがあるらしい…?なんて噂も耳にして、今のうちに記録しておこうという軽い気持ちで訪ねたところ、思わぬ収穫がありました。


兵庫駅から和田岬に向かって撮り歩き開始、まずは川崎重工前のストレートから。
ここ前回も来たなぁ…と過去のフォルダを漁ってみると、2011年の電化10周年記念マークをこの場所で撮っていました。
あれから6年で関西の103系事情も様変わりしてしまいましたが、そんなことはお構いなしに、今日も朝と晩だけ行ったり来たりしている和田岬線。
今では比較的長い6両編成で低運黒Hゴムの103系が確実に撮れる、貴重な路線になってしまいました。


朝ラッシュ時は約20分サイクルなので、撮影場所を移動すると待つ暇もなくやって来ます。
右下に見える怪しい線路は川崎重工の引き込み線。
川重で製造された新型車両が甲種輸送される場合、このレールを通って各地の鉄道会社へと運ばれて行きます。
それで、ふと工場のなかへ目をやると…



リバティー!!

こんなところで東武のクルマが見られるとはw
ほぼ完成しているけど、いつ出場するのかなー?まさか今日だったりしてね。
なーんて考えていたのですが、はい、そのまさかでした。



兵庫運河を渡る103系。
ここの鉄橋は和田旋回橋といって、船が通るときにはガーダーごと回転できる構造になっていましたが、現在は航行する船がなくなったので固定されているそうです。


簡素な造りの和田岬駅。
2009年までは、この場所に駅舎がありました。




これは酷いwww

まぁこの103系は和田岬線専属ですからねぇ。
お客さんも定期利用の常連さんばかりでしょうし、直す必要もないんだと思います(笑)



車内。
何か違和感があるな…と思ったら、広告がありません。


9:25発、朝の最終便で兵庫へ。
あとは夕方になるまで、ここでお昼寝…のハズが、どうも様子が変ですぞ。
暫くすると反対側のヘッドライトが点灯、なんと鷹取の方へと走り去って行きました!?
そういえばホームには同業者さんの姿が…。



はい、この日(2月17日)は甲種が走る日だったのですね。
これは全くノーマークでした。DJ誌に載っているネタなのに、お恥ずかしい限りです(^-^;



というわけで、たなぼた甲種カットいただきました。
朝のうちはなんとか曇りを保っていた空模様も、103系が去ってから雨が本降りになってきたので、ホーム屋根の下で雨宿りしながらの撮影です。


まわりの同業者さんについて行き(笑)、お隣の新長田へ。
この俯瞰ポイント、よくネットで見かけるんですが、なんと駅撮りだったのですね。



某私鉄で暇潰しをした後、午後の返却回送も撮影。
普段、昼間は兵庫駅のホームで寝ている103系ですが、甲種がある日は機回しのとき邪魔になってしまうので、「兵庫←→和田岬」表示のまま、新快速の合間を縫って爆走して、西明石まで疎開します。
まぁ幕がそのままなのは、うっかり回そうもんならビリビリに破け散るからでしょうねwww

#2に続きます。
さよなら新宿線の迷車10-300R形

10-300R形にシールが付いたということで、2月11日撮影してきました。


はい、なんと引退なんですよ…。
撮影した3日後の2月14日に営業運転を終了し、現在は若葉台へ廃回済みだそうです。
先頭車は登場から僅か12年、なんとも短い生涯でした。゜。゜(ノД`)゜。゜。


10-300R形最大の特徴であるデコボコ編成っぷりを強調させるため、あえて半逆光でw
中間車は1986年に10-000形の6→8連化が行われた際に製造されたクルマで、以前は10-000形のうち試作車~2次車までの初期グループの6、7号車に組み込まれていました。
2004年から10-000形の廃車が始まるのですが、編成単位で廃車にしてしまうと車齢の若い中間車が勿体ない!というわけで、先頭車だけ新造した結果、こんな編成美になってしまいました。
あまりにもヘンテコな姿だったので、デビュー当時のこともよく覚えていますよー、デビュー当時と言ったってつい最近ですから…。



試作車と1次車。
6、7号車(前から2、3両目に写っている車両)が、後に10-300R形へと転用されました。
私、以前は新宿線って縁がなくて、写真もあまり撮っていなかったのですが、この2枚は2004年11月4日に行われたデワ5000形の撮影会へ参加したついでに、京王線内で記録していました。
不思議な形をしたアンテナも懐かしいですね。


こちらは2013年9月3日撮影。
正面から見ると、通常の10-300形と見分けがつきません。
てっきり、よきタイミングで中間車を新造して、10-300形へ編入されるのだとばかり思っていたのですが…。


いやーホント凄い組み合わせ…。
徐々に編成を伸ばしていって、まるで”年輪”のようになっている地下鉄車両というのは割と見かけるのですが、これほど豪快なものはなかなかお目にかかれませんよ。
2013年9月3日撮影。



また10-000形自体も27年間にわたって製造されたので、時期によってバリエーションがあります。
写真は最後まで方向幕、スカート無しの姿を保っていた3次車です。
2013年に引退しました。
2013年9月3日撮影。


3次車の車内。
この黄色っぽい独特な内装は7次車でデザインが変わるため、既に過去帳入りしてしまいました。
2013年9月3日撮影。


4次車。
4、6次車は2009年に行われた更新工事で行先表示がLEDになりましたが、こちらも2016年までに引退済み。
2013年9月3日撮影。


更新工事が行われる前の6次車と、その隣には京王6000形!
今でも新宿線というと、この2形式を真っ先に思い浮かべますね。
2008年5月18日撮影。


7次車はスカート付きなのが特徴(見づらい写真ですいません(^-^;)
7次車以降は今も現役です。
2016年2月11日撮影。


そして大きくイメチェンした8次車。
1997年生まれ、今風な姿になりましたが、足回りは電機子チョッパなので10-000形の仲間です。
2013年9月3日撮影。

なお都営の公式発表によると、2017年度までに10-000形の8次車を含む全編成を置き換える予定だそうで…。
都営さん気前が良いのかケチなのかよくわかりませんなwww

宇都宮の古いバスたち

烏山線を撮影したのは久しぶりでしたが、実は去年の10月にもバス目当てで宇都宮を訪ねていましたw
人口50万人、程よく栄えた地方都市の宇都宮には、なかなか古いクルマが揃っています。


宇都宮駅前で圧倒的勢力を誇るのが関東自動車です。
塗装は新旧2種類あって、低床車は白地に水色の波模様が入った今風なデザインなのですが、それ以外はこんな渋いカラーをしています。
この塗装、なんと昭和20年代から変わっていないのだとか。


なんだか厳ついヘッドライトをした前後ドアのキュービック。
どこのクルマだろうと調べてみると…元大阪市営で、なんと前後ドアのくせにワンステなんですねw
構造が特殊で高価だったので、もともと数が少なく、関東自動車ではこの1台しかいないという超レア車両だそうです。
下調べ無しで出会えてラッキーでした。


こちらも元大阪市営。
西工ボディに前後ドア、関東では滅多にお目にかかれないコテコテの関西仕様です。


宇都宮駅前には関東自動車の他、東野交通JRバス関東が乗り入れています。
JRはノンステばかりでしたが、東野は写真のような年代物のクルマもときどきやって来ます。
宇都宮らしい写真を…と思って餃子屋さんの前で撮ったら、車体広告とシンクロしましたwww



また、この日は「競輪ファン専用バス」と書かれた、宇都宮競輪場行きの無料シャトルバスも見かけました。
予備のクルマを使っているのか、どれも年式の古い車両ばかりでバスファンにも嬉しいですねw
無料だしちょっと乗ってみようか…と誘惑に駆られたのですが”お目当てのクルマ”が待っているので、ここは我慢です。

というわけで、午後は関東自動車の鹿沼営業所を訪ねてみると、件のクルマは留守中でした。
今日は7系統の古峰原線で走っていて、もうすぐ鹿沼へ戻ってくるとのこと。
路線図を確認しながら、麻苧町という停留所の近くで待機すると…



6E!!!

はい、やって来ましたー。
鹿沼市民バス「リーバス」で活躍している、関東自動車で最後の6Eです。


麻苧町から100メートルほど離れた石橋町停留所へ移動して、もう1発w
古峰原線は新鹿沼駅を経由するため、1ブロック離れた通りを往復するようなルートになっているんですよね。
バスって結構そういうパターンが多かったりするのですが、こんな風に2発撮れると気が付いて、実際に成功すると嬉しいものです(笑)


でもって石橋町から乗車。
車内も懐かしい感じですが、床はリノリウム敷きで近代的ですね。


終点のJR鹿沼駅で下車。
それほど距離がなかったとはいえ、運賃100円には驚きました。
古峰原線は初乗り約7.5kmまで100円で、それ以降は距離に応じて100円刻みで上がって行き、上限は400円、安いだけでなく分かりやすいところもいいですね。


回送となって駅前ロータリーを出た6Eは、鹿沼駅から少し離れた折り返し所で待機していました。






運転手さんに許可を頂いて、いろいろな角度から撮影。
丸い背中に柿の種テール、渋い塗装がよく似合いますね♪
ローマ字も系統番号もない、シンプルな方向幕もいい感じ。
というか古峰原(こぶがはら)なんて、初見じゃ絶対に読めませんよwww


歳の離れた同僚と。
リーバスは基本的に新しいクルマが多く、ポンチョやチョロQなどが並ぶ中で、この6Eだけが飛び抜けて高齢という不思議なラインナップになっています。


6Eが出庫して来るまで鹿沼駅前をうろうろしていたら、これまた古いブルリが現れました。


2時間ほどで目を覚ました6E。
また古峰原へ向けて走り去って行きました。

消え行く烏山線のキハを撮る
今年ももうすぐダイヤ改正の季節がやって来ますね。
JRは、ここのところ新幹線開通→平行在来線の3セク化だったり、伝統あるネームドトレインの廃止、みたいな流れが恒例でしたが、今回はあまり大きな動きはなく、一番の見どころが恐らく可部線の延伸だろう、という非常に地味ぃな感じになっていますwww
そんななかで、おや!?となったのが、烏山線の全車両ACCUM(アキュム)化
そういえばアキュムデビュー前に軽く撮って以来だなぁ、というわけで先日、友人と久しぶりに烏山線へ行ってきました。



まずは朝の3連、324Dを下野花岡~宝積寺で撮影。
宇都宮方からキハ40-1007(ツートン)+キハ40-1005(タラコ)+キハ40-1001(烏山色)の3色団子ですw
321D~324Dの1ヤマが3連なんですが、321Dは宝積寺5:35発で下りの1番列車、その折り返し324Dも烏山6:35発とかなり早い時間に設定されているので、今の季節は324Dを宇都宮寄りで狙わないと露出が稼げません…。
しかもこの日は低い雲がかかっていて、太陽が顔を出す前に通過してしまいましたorz
ただ日曜でも増結があるのは嬉しいですね。


続いて325Dは、キハ40-1009(烏山色)+キハ40-1004(タラコ)の2連。
この光線で3連も撮りたかった…。


大金~鴻野山へ移動して327D。
今朝の3連から烏山色を切り離し、国鉄色コンビになって帰ってきました。


328D。
このあと、すぐ近くで野焼きが始まりました。
一歩遅かったら危なかったなぁ、と思いながら次の撮影地へ移動すると…道中のあちこちでガスバーナーを持った皆さんが、畑を焼きまくってるではありませんか!
大金、小塙、滝、行けども行けどもそこらじゅう煙で真っ白…( ゚д゚)ポカーン…
視界は悪いわ煙いわで、撮影どころではありません(汗;
巡回している消防車と何台もすれ違ったので、恐らく地域(?)で野焼きをしてもいい日が決まっていて、たまたま今日がその日だったのでしょう…。


仕方がないので烏山駅へ。
市街地なら大丈夫だろうと思ったのですが、まぁ多少マシっていう程度ですかね。
せっかく晴れて来たのに、まるで黄砂でも飛んでいるかのような状態です…。



充電設備とキハ40。
15年前、初めて烏山線に乗ったときは2面2線、駅舎も木造でしたが、今ではお洒落な駅に様変わりしました。


滝駅前の築堤で1329M
本来はアキュムの運用ですが、検査のため2月頃まで大宮に入場しているそうで、キハ40が代走していました。

さて、このあとは2時間ほど列車が来ないので、このタイミングで昼食にしました。
煙に霞む烏山の町を眺めながら、もう今日は烏山線を捨てて真岡鉄道にでも行ってしまおうか、なんて言いながら食事を済ませて、でも諦め切れずに少し沿線をうろうろしてみると…なんと!野焼きフィーバーが!!終わっている!!!
まだ少し煤が降ってきたりしますが、とりあえず視界は澄んできました。
そこで沿線一番のハイライト、龍門の滝へ行ってみると、


はい、今朝の悪夢がまるで嘘のよう!
うっすらとまで架かっています♪


お次は小塙~滝にある森田踏切へ。
ここも午前中は絶望的だった場所です。




森田踏切の付近をうろうろしながら、335Dまで撮影しました。
枯れた冬の里山に、国鉄型キハが映えますね♪
こんなところを、普段だったら銀色の”電車”がパンタをたたんで走っているんだよな…うーん、それはそれで見てみたいかも(^-^;
キハと並ぶ姿も撮りたいし、ダイヤ改正前にもう一度行きたいですなぁ。