> 私鉄屋雑記帳 2016年04月
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

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台湾で鉄路迷2016 #4 ~佳冬駅付近で撮り鉄する~
#3の続きです。


佳冬という小さな駅で下車。
近くに撮影できそうな場所を見つけたので、ここでPP区間車を沿線撮りしようというわけです。


撮影ポイントは右上の道路と交差している辺り…って、この地図、何やら物騒なことが書かれてますね(((( ;゚Д゚)))ガクブル
台鉄のローカルな駅には、まだまだこれが残っています。
そして今回の旅行中に、偶然にも日本では絶対に体験できない”ある出来事”に遭遇するのですが、それはまた後ほど。


駅から徒歩10分くらいで踏切が見えて来ました。
見つけたポイントはもう少し先なのですが、ここでも充分撮れるなぁ…ここでいいや…というか蒸し暑さMAXで、一旦休憩しないとブッ倒れそうw
佳冬なんて名前ですが季節は春、気温的には真夏です。


暫くするとキョ光52次がやってきました。
こいつ、花蓮から時計回り(順行)で台北まで、10時間以上かけて回る長距離列車だったりします。


さっき林邊ですれ違ったDR2900の区間車が戻って来ました。
自強号では最低2ユニット以上繋いでいるので、単独で走っている姿は違和感ありますね。


そしてお待ちかねのPP区間車は…なんと副本線側に入ってしまったので、一番肝心な後ろの機関車がポイントを抜け切れず、隠れてしまいました。゜。゜(ノД`)゜。゜。
そうだ、台鉄は双単線だから、どっちのホームからでも発車できてしまうんだった…。
これじゃあただの復興号ぢゃねーかチクショー!!!

やっぱこの場所はダメだ、というわけで少し先へ移動しました。


おお、思っていた以上にいい感じ!
しかし次の列車は復興783次、逆行につき逆光(笑)
しかもこいつはホンモノの復興号なのでPPでもなく、順光側は電源車なのです。


自強314次。
車両は、ディーゼル自強号では一番新しいDR3100形です。
支線で活躍しているDR1000と同じ顔ですが、やっぱり9両も繋がっていると迫力が違いますね。


今度こそPP区間車!


これまた順光側は後追いになってしまうんですが、まぁPPなんで、ぱっと見わからないからヨシとしましょうw
それにしても復興号客車の前後にディーゼル機関車だなんて、面白い編成が出現したもんです。


DR2900の区間車。
この時間帯は1編成が行ったり来たりしているんですね。
そろそろラッピングじゃなくて標準塗装のクルマも撮りたいところ…。


次の自強416次も先頭1ユニットがラッピング車…(-_-;


ズームしてみるとかなりボロボロ。
前回来たときにも見た覚えがありますが、いつ頃から貼りっ放しなんでしょうか。
とりあえずディーゼルカーに白系のラッピングはアカンと思いますw


復興784次。
783次~784次は潮州~枋寮間を1往復するだけ、というミニ復興号です。
平日のみ運転となっているので、学生の帰宅列車なのでしょうね。
10年くらい前まで、樽見鉄道でも14系客車を使った通学列車が走っていたことを思い出しました(撮影しようとしたら休校日でレールバス代走だったという苦い思い出も…)


走り去る姿もまたカッコイイんですよ!
蒲鉾屋根に開放デッキ、復興客車って世代的には日本の14系とか50系あたりになるのですが、この後ろ姿は旧客そっくり。
もし日本の客車が史実とは違う方向に進化していたら…という感じですね。
風景も、東大垣~横屋が、こんなんじゃなかったでしたっけ(笑)
どこか日本の片田舎のようで、一瞬海外にいることを忘れてしまいます。


さて、そろそろ高雄に戻りましょうか。
潮州行きは暫く無いので、一旦逆方向の列車に乗って、


2つ先の枋寮で下車。
自強号を捕まえるついでに、台鉄が誇るガチの旧客、普快車も撮影できました。
明日は、この普快車をメインに撮影しますよ!

#5に続きます。
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台湾で鉄路迷2016 #3 ~新しくなった潮州駅~
#2の続きです。
高雄からPP自強に乗って、潮州へ向かったのですが…



ここどこですかwww

潮州って、前回5年前に通った時は非電化単線のローカル駅だったんですよ!
昨年10月のダイヤ改正で屏東~潮州間が複線電化に、近くに車両基地も新設され、3面6線の超立派な高架駅に生まれ変わりました。
こういう余裕のある建物をポンと建ててしまうのは、さすが国営鉄道ですね。


お!?郵便車を繋いだキョ光号が入ってきましたー。


真新しい駅に古風な客車、このギャップが堪りません。


車内を覗いてみると仕分け棚が!…でも空ですね。
郵便物の輸送自体は、既に台鉄でも廃止されていて、現在は荷物車として使用されているようです。


さらに、こんな珍ドコ編成もやって来ました(笑)
一応こいつも機関車の仲間なんだなーとw



DR2900の区間車
電化により区間車は潮州で分断されることになり、南側の潮州~枋寮間では自強号用のディーゼルカーが、区間車として使われるようになりました。
日本にも似たような例はありますが、片側1つ扉のまま、方向幕も貼紙で対応しているところが台鉄クオリティですねw


さて、次に乗る列車はこちら。
従来通り復興号客車を使った区間車…なのですが、なんと前後に機関車が付いているプッシュプル列車なんです!
ただ一番端のホームだったので、肝心の編成写真は撮れませんorz


車内は貸切状態!!
これならディーゼルカー3連でも充分な気がしますが…。


暫くすると左手に潮州車両基地が見えて来ました。
こちらも将来を見据えて大きく造られているのですが、今はまだ広大な敷地に車両がポツンポツンと休んでいるような状態です。


こんなところにもS200形が。
台鉄では、近いうちに入換え用DL(なんと韓国製…)を投入するらしく、それまではS200を使い倒すのかもしれません。


潮州から4つ目の林邊駅で小休止、DR2900の区間車と交換しました。
あまり記憶にはないんですが、この駅も5年前の時点では地上駅だったようです。
このペースだと、次来たときには電車が走っているかもしれませんね…。

#4に続きます。
台湾で鉄路迷2016 #2 ~高雄捷運環状軽軌~
#1の続きです。
高雄臨港線の一部区間はライトレール(軽軌)化が進められていて、既に前鎮操車場の大部分はライトレール用の車両基地に転用されていました。



前時代的な台鉄のすぐ隣が、これですよw
現代を通り越して未来へ行ってしまったような、何とも不思議な感じです。


前鎮操車場の近くに籬仔内という電停があります。


昨年10月から、暫定的に籬仔内~凱旋中華の4駅間で運行を開始、現在は9:00~18:30まで30分ヘッドで行ったり来たりしています。
”環状軽軌”の名の通り、将来は市内をグルっと一周する環状路線となる予定です。


運賃は無料。
開業当初は予約制で、ICカードのiPASS(一カー通)を持っていることが条件だったそうですが、今は予約不要になり、駅に行って乗るだけでOKでした。


おや、こんなところに見覚えのあるロゴマークがwww
どうやら東急集團=東急グループとiPASSが提携しているらしく、iPASSを持っていれば伊豆急やグループのホテルなどで優待サービスが受けられるそうです。
黒船電車柄のiPASSも売っていたようですが、日本では全く宣伝していなかったので(というか内容が台湾向けなので当然っちゃ当然ですが)全然知りませんでした(^-^;

なお高雄市内に東急屋というローカルスーパーを見掛けたんですが、こちらは東急集團とは何の関係も無い模様w


暫くすると、籬仔内止まりの電車がやって来ました。
台湾史上初の路面電車なので、各交差点では事故を起こさないように、警備員がたくさん配置されています。


そしてこのライトレール最大の特徴は、何と言っても架線が無いこと!
各電停に設置された給電エリアで、停車中にバッテリーへ充電して走行する仕組みになっています。
なので走っているのは電車なのに、非電化区間のように空が広いんですね。
撮り鉄視点では、架線柱の処理が…とか、串パンに…といった心配は無くなりますが、ちょっと寂しいかなぁなんて思ったり(笑)


こんなところにも日本風の萌キャラがw


平日の昼間ということもあって車内はガラガラ。
乗客は私の他に、試乗しに来た親子と、電車よりも車内で涼む為だけに乗っていると思しき学生2人組の4人だけでした。


予約していた自強号の発車時間が迫ってきたので、終点の一つ手前、地下鉄紅線と乗り換えできる前鎮之星駅で下車しました。
時間にして数分の乗車でしたが、まぁ乗っている分には普通のライトレールと変わりませんね。
違うなぁと思った点は、電停に停車したときに天井の方から「ガコンッ」という、パンタグラフを上げる音が少しだけ聞こえて来たことくらいでしょうか。
それよりも台湾で、こんな欧米のライトレールそのまんまな車両に乗れてしまうことに、違和感ありまくりです(笑)

#3に続きます。
台湾で鉄路迷2016 #1 ~高雄臨港線~
2年ぶりに台湾へ行って来ました!
今回は高雄から入国、昨年10月のダイヤ改正で大きな変化があった屏東線を中心に、近い将来消えてしまうだろう…と思われるものを撮り歩いてきました。


まずは高雄臨港線へ。
ワイヤー式の有人踏切の前で少し待つと、印度仔2両を牽いたR20形がゆっくりと通過。
入国して早々この風景ですから、ホント台湾鉄は止められません♪


高雄臨港線は、高雄駅から前鎮操車場を経由して高雄機務段(車両基地)までを結んでいて、平日の朝夕2往復、台鉄職員の皆さんを乗せた専用列車が運転されています。
日本でも大船や国府津など、つい最近まで車両基地行きのクモヤが走っていましたねー。
実は、こないだのダイヤ改正で車両基地が潮州へ移転してしまったと聞いて、あーあ結局撮れず仕舞いか…と思っていたのですが、まだ車両の検査など一部の業務は高雄に残っているようで、今のところ職員輸送列車も変わらず運行されています。


折り返しの回送列車。
このR20形も本線用のDLとしては最古参で、電化区間の延伸とともに年々数を減らしています。


踏切が上がると、大量のバイクが洪水のように流れ込んできました。
朝夕ラッシュ時に大通りを遮断してしまうので、地元民的には堪ったもんじゃないでしょうね…


続いて、高雄機務段の近くまでバスで移動。
臨港線とほぼ並走している168系統という循環バスが、本数も多くて便利です。


車両基地内には大きな踏切が横切っているので、そこから中の様子を伺うことができます。





うひょー!客車がたくさん!!
相変わらず台鉄の車両たち、渋カッコイイですなぁー。


サイドに回って、いかにも台湾!という感じの雑居ビルを背景に。
でも、どのビルも妙に綺麗だなぁーなんて思い、後で調べてみたら…ここ、2014年8月1日に発生したガス爆発事故の現場だったのですね。
道理で新しいわけです。
この事故で、当時は臨港線も一時運休となっていて、高雄機務段に居た車両たちは出庫できなくなり、同年の蒸機イベントでは急遽、別の場所に留置してあった復興号客車を増結して運行していました。


雑多な黒貨車もゴロゴロと…。
どうしてこうも台鉄の貨車は昭和テイストなのかw

ところで、この大きな踏切ですが、9時半になると”あるイベント”が発生します。


お、始まった!始まった!!

なんと入れ換え作業のため、9:30~11:00まで通行止めになってしまうんです!
迂回するとかなり遠回りになるようで、皆さん必死になって突っ込んできますが、台鉄職員も負けじとシャッターを閉めて追い返しますw


準備が整うと…出て来たのはS200形です!
こいつは入換え用のディーゼル機関車で、R20形と同じ1960年生まれ、現在は老朽化が進んでしまい、高雄に4両だけ残っています。



続いて、さっき印度仔を牽引していたR20が、今度は貨車や客車をじゃらじゃらと牽いて現れました。
一旦、高雄機務段の横を通り過ぎて奥の前鎮操車場へ。


そしてS200が回収に向かいます。
こいつ見た目はおんぼろですが、さすがアメリカ製なだけあって、パワフルで長編成もなんのそのです。


踏切上を行ったり来たり、ときには突放(!)を行いながら車両を整理していきます。


今度はR20が動き始めました。
そろそろ出発か?


前鎮操車場の方へ行ってみると、予想通り検査明けのクルマを連ねたR20が出て来ました。
貨車からPP自強の中間車まで、なんでもありですw


機回し中~。
高雄機務段への出入りには、配線の関係上、一度スイッチバックをする必要があります。
どうしてこんな不便な構造になっているのかと言うと、前鎮より先の区間がライトレールに転用されてしまったから、なんですね。
以前はグルっと回って、台北方面から直接入ることができました。

#2に続きます。
宮浦リベンジならず
2日間に渡って追っかけた青ガエルですが、ずっと熊本に居たわけではなく…



実は2月13日の晩は大牟田でマルヨ、翌朝、三井化学専用線の凸型電機を撮ってましたw
私、ここの専用線が大好きでして、過去に九州へ行った3回のうち2回立ち寄っているんですが、その2回とも雨、今回こそリベンジをと思ったら、前日の晩は大荒れで雷落ちまくりという…何か大牟田に嫌われてるんですかね(^-^;
幸い朝には雨が上がるもドン曇り、しかも日曜はダイヤが早くなることを知らず、荷のある1本目を撮り逃し…とことんついてませんorz
というわけで写真は1本目の返し、宮浦への単回です。


気を取り直してJR、西鉄と並走している区間へ。
415系、東ではステンレス車も引退してしまいましたね…。


西鉄特急!
8000形もいいですが、幌付き+灰色Hゴムに田の字窓、昭和な5000形が爆走している姿もカッコイイですなー。


DE10がやって来ました。
後ろのコキは宮浦へ向かうもので、このすぐ先にある仮屋川操車場で切り離し、


続いて、三井の45t電機が回収しに来ます。



コキを繋ぐと、すぐに折り返して行きました。
さぁ宮浦へ急ぎましょう。


駆け足で20分ほど、宮浦のヤードに到着。



こちらでは、バッテリー貨車を従えた一回り小さな20t電機が出てきて、タンクコンテナを積んだコキを1両ずつ工場の奥へと運んで行きます。
この作業に結構時間がかかるので、信号所から徒歩でも間に合うのです。


一通りの作業が終わると、転線して詰所前へ。
今日はカメラマンが少ないですねー、と転轍手の方が仰っていました。
いつも週末は、カメラを持った人を沢山見掛けるそうです。
過去2回、そんなに同業者さんを見掛けた覚えは無いのですが、去年7月に三井三池炭鉱が世界遺産に登録されたこともあって、最近は専用線の方にも注目が集まっているのかもしれません。
この日は私と、入換え後半に宮浦へ到着した方が1名(雰囲気的にテツではないかも…(^-^;)のみ、まぁ少ないのは青ガエル効果でしょうねw


構内には海上コンテナが残っていますが、今日はこれでおしまいとのこと。
ヤードの奥に海コンの積換え施設があり、日によっては20t電機が入換を行います。
去年訪ねたときに撮影できたので、また次回アップしたいと思います。


大牟田駅前には、こんなものも。
福島交通のクラシックスタイル!?
緊急開催決定!銀一色の7000系を撮ろう!

弘南電鉄ではラッピングをする前に、こんな企画をやっていたそうで。
急だったので行こうと思ったら時既に遅しでしたが、このラッピング前に帯を剥がした状態で走らせてしまう…というところで思い出したのが、同じく元東急7000系が活躍している東北の私鉄、福島交通です。
実は2013年5月のホンの数日間だけ、福島でも”クラシックスタイル”が、ひっそりと実現していました。
※以下、特記以外2013年5月25日撮影


はぃ、出オチですwww
福島交通の7000系は全て中間車からの改造車なので、必然的にこうなります(笑)


食パン電車ならぬ鉄板電車!?
この9000系顔、そもそも帯ありきでデザインされているので、のっぺりし過ぎて不気味ですねーw

最近は本家でも、かつての紺黄ツートンカラーをラッピングした1000系が走り始めました。
近い将来7700系が引退して、クラシックスタイルが出来る世代が居なくなってしまったら…懐かしの銀一色とか言って、こんな姿の1000系が現れるかもしれません。


銀一色が短期間だけになってしまう理由に、視認性が悪く安全上よろしくない、ということが弘南電鉄のブログにも挙げられていましたが、うん、確かに遠目に見え辛いですね。
これで冬場、雪の日なんかに走ったら…。


現在、この銀一色だった編成には「花ももフリーきっぷ」のラッピングが施されています。





福島交通は初めてだったので、まずは飯坂温泉まで乗り潰した後、適当に降りて撮り歩き。
沿線随一の撮影ポイント、花水坂~医王寺の鉄橋は残念ながら綺麗に撮れる側が逆光だったので、特徴あるディスクブレーキを入れて流してみました。



この小さな駅舎も、地方私鉄してて凄くいい感じですね。


福島から2つ先の美術館図書館前までは、JR、阿武隈急行と並走しているのも大きな特徴です。


タイミングが良ければ並ぶことも!
ちなみに写真の7109編成は非冷房なので、ところどころ窓が開いています。


7000系2連4本のうち、3本は床置式クーラーで冷房化されていますが、残りの2連1本と、朝ラッシュ時用の3連2本は非冷房のままです。


桜水車庫で休む3連。
全国各地の私鉄に渡った7000系ですが、中間のサハが残っているのは福島交通だけ!


桜水車庫といえば、こんな怪しげな車両も…。
こいつは、1991年の昇圧前まで活躍していた3000形サハ3017です。
福島交通の自社発注車で、1966年生まれ…あれ?ということは、7000系よりも若いんですね。
3000形はラッシュ時の増結用として作られたのですが、戦前生まれの雑多な旧型電車たちの中間に挟むという使われ方をしていたので、一時期の琴電のような超凸凹編成になっていたとかw


さらに、1980年にデビューした5300形というクルマも居ました。
昇圧により僅か11年(!)で栗原電鉄へ、ところが1995年にはディーゼルカーへ転換されてしまい、栗原電鉄→くりはら田園鉄道若柳駅の自転車置き場として余生を過ごすも、2007年に廃線、その後解体されてしまったという悲運の電車です。
一昔前は自社発注車が多く、独自のスタイルを確立していた福島交通、一癖も二癖もあるクルマたちばかりでネタは尽きませんw
もしその時代に生まれていたら、きっと通ったんだろうなぁ…。
※この写真のみ2005年12月25日撮影
熊本市内の路線バスたち

熊本市電を撮影していて目にするのが、カラフルな路線バスたち。
熊本バス、産交バス、電鉄バス、都市バス…など様々な事業者が入り乱れていて興味は尽きないですし、どこのクルマもそこそこ年式が高くて、懐かしい感じ。
熊本バス以外は「わくわく1dayパス」が使えるので、古そうなのを中心に乗ったり撮ったりしてみました。




凄いでしょうw
ここは花畑町電停近くの交差点なのですが、右折した先に「交通センター」という巨大なバスターミナルがあるので、熊本じゅうのバスがこの場所へ流れ込んできます。


白地に黄色と水色のロゴマークが爽やかな熊本都市バス
去年3月31日に廃止された、熊本市営バスの受け皿として設立された事業者です。
最近出来ただけあって塗装も今どき風ですが、車両はU-代。
丸いヘッドライトが時代を感じますね。


青と白の産交バス
産交バスは、濃い目のスモークガラスに窓まわりも黒く塗ったクルマが多いので、一瞬新しく見えるのですが、こいつもU-代です。


こちらは市営バス時代の塗装のまま走っている都市バスです。


トリコロールカラーの熊本電鉄バス
銀サッシ2段窓のクルマが多く、塗装も80年代に流行ったようなダサカッコいい感じで、個人的には熊本のバス会社で一番好きですw


西工ボディでしたっけ?腰高な車体もいいですよねー。
後ろの都市バスのノンステと比べると、高さが全然違います(笑)


藤崎宮前から交通センターへ戻るとき、歩道橋で撮影したものと同タイプのクルマに乗車できました(というか本数が多いので、ボロい方を選んで乗ったんですけどねw)
車内はハイバックシートが並んでいて乗り心地は悪くないのですが、後部幕の裏蓋のネジが外れていて、ブレーキが掛る度に後ろの方からガチャーン!ガチャーン!!と音がするという…(^-^;


宿から撮影した電鉄バス。
上から見ても年季が入ってますなぁー。


上熊本駅前に止まっていた、市営バス塗装の都市バス。
2009年から徐々に市営バスの路線を譲り受けて来たそうですが、今でも緑色のまま走っているクルマを結構見掛けます。


でもって、こちらが熊本が誇る巨大バスターミナル、交通センターです。
1967年の開業当時は東洋一だと言われていたそうで、前回訪ねたときには古いバスが良く似合う、昭和テイストなビルがありましたが、一帯の再開発に合わせて2015年9月30日よりターミナルを閉鎖、ビルは解体作業が行われていました。


今は交通センター前の市道が、仮設のターミナルとなっています。
電停に少し近付いたので、副産物として市電との乗り換えがちょっとだけ便利になりましたw


場所は移動しても、相変わらず色とりどりなバスたちが待機していますね。


赤いクルマは熊本バス
普通の路線バスですが、稀にこんなトップドアの車両も使われています。


この黄緑色のクルマも都市バス。
かつて市営バスがノンステップバスに採用していた塗装です。


電鉄バスのキュービック。
ほぼ中央部で分割された方向幕が独特ですね。
長崎でも中央分割のクルマを見掛けた覚えがあるので、九州地方に多いのかもしれません。


背中の幕も中央分割。
正面と共通になっているのか無駄にデカいし、位置も低くて特徴ありまくりです。


これまた年代物の丸目レインボー、調べてみると92年式とのこと。
こいつは正面の幕が故障してしまったようで、幕を回そうとすると中途半端な位置で停止、運転手さんが手回ししては降りて外から確認…を繰り返していましたw


最後に、在りし日の交通センターと市営バス。
前面の動物マークが特徴で、これは路線毎に動物が決まっていたのですが、当時は既に民営化が進み、市営で運行されていたのはライオンマークの小峯京塚線だけになっていました。
この写真のみ2015年1月26日撮影

リバイバルカラー8577Fと桜を撮る
今年も桜の季節がやってきました。
野暮用で東京駅へ寄った帰り、どこか近場で撮影しようと考えるも…王子の専用線は無くなってしまったし、飛鳥山と都電も一昨年だったか順光で撮ったので、このドン曇りの日に同じ場所へ行っても面白くない。
そこで…



東武亀戸線へ行ってみました!
亀戸線って、今まで一度も乗ったことが無い路線だったのですが、どうやら線路沿いに桜が咲いている場所があるようで、それなら先月23日から走り始めたリバイバルカラーの8577Fと絡めて撮ろうじゃないか、というわけです。


おぉ、いい感じに咲いてますなー!!
東あずま駅のすぐ近くにある公園の桜です。


亀戸線は日中2編成が行ったり来たりしていて、10分に1回、ここで綺麗に並びます。
3kmちょっとの小さな支線、もっと本数は少ないのかと思いきや、割と高頻度なのですね。
お客さんも結構乗っていましたよ。




それにしても派手ですねー。
これは昭和30年代の標準色とのことですが、初見で「あれ?東武8000もジャボタベックに行ったの??」と思ってしまいましたwww
でもまあ8000系は私鉄の103系と言われるだけあって、あまり尖ったところの無い”THE通勤電車”っていう感じのデザインなので、某ダイキャストモデルじゃないですが、それっぽく塗れば何でも似合っちゃいます。
一方、東急1017Fは…



日も暮れて来たので、曳舟で駅撮りして〆
8577F、今度は本線を爆走している姿も撮りたいですねw