> 私鉄屋雑記帳 2015年08月
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

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緑の南海、10年越しのリベンジ #1
「帰省ついで鉄」第2弾は南海電車。
お目当ては、創業130周年記念企画として、懐かしの緑色に塗り替えられた7000系7037Fと10000系10004Fです。



と、その前に。
この日(8月23日)は、LCCのピーチエアとコラボした桃色のラピート「ハッピートレイン」を使用した団臨が走るというので、まずはそちらを撮影しました。
この団臨、ラピート登場以来初めて和歌山港線へ入線する!というのが最大の売りでしたが、今日のメインはあくまでも旧塗装コンビにつき、萩之茶屋でサクッと撮影。
そもそもピーチカラーのラピートは撮ったことが無いという俄かっぷりだったので、記録できただけでも御の字ですw



おお、6000系の初期型(2次車)ではないですか!
この顔に大きな一枚扉、元京急沿線民としては懐かしくて堪りません。


そして旧塗装コンビ!
先月は一時的に他の編成(新塗装車)と組んでいた様ですが、基本的に旧塗装同士で固定されており、特急サザンとして難波と和歌山市(港)の間を往復する日々を送っています。
運用は公式ページにも載っているので、狙いやすいですね。


7100系と、高野山開創1200年記念で派手になったこうや号www
今では7100系も廃車が進んでいます。


折り返しは粉浜で。
どうもこの日は小さな雲がぷかぷか浮いていて、安定しない感じでしたが、旧塗装通過時は間一髪で晴れました(^-^;


振り返ると2000系が停車中。
未だにコイツが本線を走っている姿は見慣れないんですが、本線の普通って、日中は15分ヘッドでもガラガラなんですね。
これなら2ドア車を持って来たのも納得という感じです。


続いて新今宮へ向かうと、こんな痛電車に遭遇しましたw
熊…じゃなかった、犬のベアルはどこいった…。


いやーそれにしても7000系、緑ツートンのカッコイイこと!
丸みを帯びたレトロな車体に、渋いツートンカラーが本当に似合っていて、7000が旧塗装に戻ると聞いてから、とにかく撮りたい!と思っていたんですよ。
不覚にも120周年記念で旧塗装になったときは撮り逃していましたから、今日は10年越しのリベンジで、なおさら嬉しいですね。


折り返しは天下茶屋へ。
偶然にも新旧サザン同士が並びました。


振り返ってもう一枚。
気持ち的には7000側を多く撮りたい…んですが、難波方なので、晴れるとほぼ全区間で逆光になってしまうのが痛いところ。

ところで今日、これだけ南海本線をうろうろしていて、緑ツートン以外の7000系を1本も見掛けていないのですが…。
それもそのはず、8月9日に7019Fが離脱して、残る7000系は緑の7037Fたった1編成のみに!
あれだけ走っていた現行塗装の7000系は、一足先に見納めとなっていたのでした(汗;


6000系と泉北高速3000系。
風前の灯な7000系に対して、お隣を走る6000系は車齢50年を過ぎた今でも、1両も廃車になることなく72両全車健在だったりします。


前後で顔が違う泉北の3000系。
こちら和泉中央方は先頭化改造車です。


さらに南海へ化けて本線で活躍しているクルマもw
タイミング良く並走してくれたら面白いのですが。


地上区間でも撮っておきたかったので、5年ぶりに羽衣へ。
前回に比べると構造物がだいぶ出来てきましたが、まだまだ完成までには時間がかかりそうです。


そうそう高師浜線との並びが撮りたかったんですよー…

はい、もろに被られてしまいました(涙;;
1本前のサザンが大丈夫だったんですが、高師浜線がパターンダイヤじゃないんですねorz

#2に続きます。
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箕面線に8040形
一週間遅れのお盆休み。
今回の”帰省ついで鉄”は、まず6月18日から箕面線を走り始めた8040形を撮影してきました。


石橋駅に降り立つと、いつもの3000系。
こいつも気がつけば本線系統から撤退、着実に数を減らしています。


2本目で、お目当て出現!

2両編成の8040形は、宝塚線の増結用として活躍していたのですが、去る2015年3月21日に行われたダイヤ改正でもって10連運用が減便されてしまい、余剰となった8040F、8041Fを繋いで、箕面線の線内折り返し用として活用されることになりました。
8000系自体は、以前からラッシュ時の梅田直通便で入線していたものの、増結用の8040形が入線したのは史上初ではないでしょうか。




いやーネットで知った時は目を疑いましたが、こうして現実を目の当たりにしても、やっぱりよく出来たCGにしか見えませんw
ついこないだまで板車!板車!!と言っていた箕面線に、1編成だけとは言え平成生まれのVVVF車が入ったのですから、隔世の感がありますね。

お手軽駅撮りだけでアレですが、今回は時間の都合上、これにて退散しました。
まぁ、今後これが当たり前の風景になるでしょうから、日を改めて、きちんと記録したいと思います。

遠鉄25F特別運行中
こちらの続きです。


名古屋の本郷から、急ぎ到着した新浜松。
いつも車庫から溢れた編成が留置されている2番線は、以前なら30形の定位置でしたが、今日は1000形がお昼寝中でした。
現在30形は2連2本にまで減ってしまい、朝ラッシュ時の定期運用も消滅、もうあまり車庫から出て来ることも無くなったのでしょう…。


さて、そんな隠居生活を送る30形のうち、遠鉄で最後の釣り掛け車となった25Fが、この夏「あかでん1日フリーきっぷ」の発売を記念して、7月18日~8月29日の毎週土曜日に特別運行されることになりました。
というワケで、まずは小松~浜北の撮影ポイントへ。


沿線は住宅ばかり、門型架線柱が撮影を阻む遠鉄ですが、今日はラッシュ時や浜松祭りの増結運用とは違ってコンパクトな2連なので、ここなら何とか。
30形となるのは日中の定期列車3往復(西鹿島発10:36、11:48、13:00)で、これは2往復目です。



続いて自動車学校前。
釣り掛けモーター音を響かせて、真新しい高架を駆け降りてきました。
コイツは電制ブレーキを使用しているので、減速時にもけたたましい唸りを発します。


そのまま西鹿島行きに乗車して…


折り返しを芝本で撮影。
夏らしい入道雲をバックに、文句なしのド順光です!
このベストコンディションにも関わらず、集まった同士はたったの数名、さすが遠鉄というべきか(笑)
まぁ運転日が多く設定されていることと、これで引退というわけでもないですからね。


芝本→新浜松→西鹿島まで乗車。
釣り掛け電車は乗ってナンボですが、こちら乗り鉄組みの皆さんもそれほど多くなく。
芝本の時点ではM車の25号側でも空席がある程で、のんびりと走行音を愉しむことができました。


音も見た目も個性的な30形。
側窓の下にある方向幕や、


貫通路まわりも特徴的な形をしていますね。


そして、この超ロングシート。
琴電1070形みたく、元々クロスシートだったものを改造しました、ということなら分からなくもないですが、30形は初めからロングですから大胆な設計だなと思います。




運用を終えた25編成は、西鹿島の狭い構内を行ったり来たりして、2番ホームの裏手へ…



!?


おや、ED282ではないですか!
そういえばコイツ、今日は定位置の西ヶ崎側線から忽然と姿を消していたのですが、こんなところに居たとは…。



それでED282に気を取られていたら、今度は車庫に入っていた51Fが突然動き始めて25Fに連結!
4連を組んだ状態で再び眠りに就きました。
この51Fはカルダン駆動車で、他の30形達とは一線を画す存在なのですが、1000や2000形と併結できないわ、2つドアだわ…と、とても中途半端なスペックなので、現在運用に入ることは殆どありません(汗;
せっかく足回りは1000形とほぼ同等の新性能電車なのに、いまいちパッとしないクルマですね。

消え行く昭和の地下鉄
8月30日を以って引退することになった、名古屋市営地下鉄東山線の5000形。
先月から引退記念のシールを付けて走っているとのことで、さくっと撮影してきました。


この日は早朝から15時までひたすら機織りする、休日ダイヤの1運用に入っていました。
まずは地上区間の上社で駅撮り。


ヘッドマークの写真も上社で撮影されたもの。
ただ東向きなので今は逆光ですが…。


続いて、乗り納め。
ふと路線図を見ると…ちょ、黄ばみ過ぎやろwww


平成生まれの編成もいた5000形、ホームドアの為とは言え勿体ないよなぁ…と思っていたのですが、久々に乗ってみるとベージュ色をした車内は新型車両に比べて薄暗く感じ、乗り心地の方もガクガクと横揺れが激しいので、やはり古臭さは拭えませんね。


亀島で下車。
薄暗くて湿気っぽいホームが”昭和の地下鉄”していて、5000形に良く似合います。


ただ、レトロなこの駅にも近々ホームドアが…




また地上区間に戻って、今度は本郷で撮影。
文句なしのコンディションでした!


満足したところで、すぐさま高畑行きに乗車、赤い釣り掛け電車を目指して浜松へと向かいました


***


以下3枚は2009年8月に撮影した写真です。


この日は名鉄7700系を撮る予定が、朝から大雨で…
N1000形がデビューして1年、5000形も先が見え始めていた頃だったので、先端まで屋根のある藤が丘で駅撮りしていました。


とは言え、当時まだN1000形は1編成のみ。
東山線の半数弱が5000形でした。


この特徴ある窓割りとオレンジのモケットは、どことなく今は亡き札幌市営の6000形を思い起こさせますね。
網棚が無い…いや、一応5000形には申し分程度の網棚が付いてましたけど、日本の標準仕様ではないところもそっくりです(笑)

東山線は便利な場所を通っているので時々利用するのですが、いつもあのベージュ色の車内にたくさんのお客さんを乗せて走っている、そんなイメージがありました。
開業時からの車両ではないものの、名古屋最古の地下鉄路線である東山線の歴史と風格を感じさせたものです。ちょい大袈裟か…(^-^;
引退した車両の一部は地球の裏側、アルゼンチンのブエノスアイレスへ渡ったそうで、いつかは乗りに行きたいですね。
万代口バスターミナル
こちらの続きです。


駅舎も古けりゃバスターミナルも渋い新潟駅。
万代口にある新潟交通のバスターミナルが、これまた凄くいい感じなのです。


ぱっと見は車庫のような、大きな屋根の下で”川の字”にバスが並んでいます。
うちの近所にある綱島駅の高架下バスターミナルも、ちょうどこんな風な構造になっているので似てるなーと思ったんですが、ここは新潟市中心部の一大ターミナル、綱島とはスケールが違いました。



この、ずら~っと並んだ乗り場の数!
2番線から13番線まで、全部で12本あります。



バスが到着する度に、係員の誘導でバックしながらバスターミナルへ。
多くの路線が集結している万代口、続々とやって来るバスを捌く誘導係は乗り場から乗り場へと走り回り、笛を鳴らし、アナウンスまで行っていて、

「はい11番線!浜浦町、西部営業所行き発車です」
「10番線ー、遅れておりました南口行き到着でーす!」

という具合に、肉声のアナウンスが飛び交うのも、なんともレトロで活気に溢れています。



あっちが到着すれば、こっちが発車する…
バス同士が交錯しまくり、ターミナル前の道はごっちゃごちゃw
そこから運転手と誘導係の絶妙な連携プレーで、指定された乗り場へと手際よく吸い込まれて行く様は圧巻です。


しかも新しいクルマから古いクルマ、高速バスからコミュニティーバスのような小型車まで、各種取り揃え!
とにかくバラエティーに富んでいるので、眺めていてとても楽しいです。


「佐渡汽船」行き。
これまた旅情を掻き立てる行先じゃあありませんか。
そういえば、高架化工事が本格化する前の新潟駅には「周遊指定地、佐渡、連絡船乗り換え」というような、渋い看板がぶら下がっていた気がするのですが、今は撤去されてしまったようです。




それにしても新潟交通、いろんな形態のキュービックバスがいますね。
幕車を狙うと、ほぼ8割方キュービックという感じで、キュービック好きには堪りません。


丸いヘッドライトに時代を感じる、初代エアロスター!
国鉄気質な駅舎が良く似合います。


しかし、そんな賑やかで懐かしさ漂うバスターミナルも、もうまもなく過去帳入りしようとしています。
9月5日から新潟駅前~青山間にBRTが開業する予定で、連接バスが走り始めると同時に周辺路線の再編が行われ、新潟駅前まで乗り入れる普通の路線バスは減少する見込みです。
そしてもう少し先の話ではありますが、新潟駅の高架化工事と駅前広場の再開発が進めば、バックさせる必要のない、ごく普通のバスターミナルに生まれ変わることでしょう…。

こちらの記事に続きます。