> 私鉄屋雑記帳 2014年07月
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

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春日山~高田で撮り鉄する
こちらの続きです。
今朝は春日山駅近くのビジネスホテルでマルヨして、朝から宿の近くにある撮影ポイントで沿線撮りしました。


まずは、直江津方面の初電(と言っても高田6:59発です)1327Mからスタート。
背後の山が、妙に低い雲を集めていて不思議な姿をしていたので、構図に入れてみました。
前日の夜が大雨で、雷が何十発も近所に落ちていたりしたので、こんな風になったのでしょうか。
写真だけ見ると穏やかな朝…という感じですが、近くの小川も泥水で溢れ返っていましたよ。


続いて快速「くびき野1号」は…なんと国鉄色!
初っ端から大当たりです。


一旦ここで宿へ戻って朝食タイム。
くびき野3号の送り込み1328Mに合わせて、再び線路際へ。
貴重な「普通」表示なのですが、こちらは残念ながらLEDの3000番台でした。


1331M普通長岡行きは新旧混色の6連!


この辺りも、新幹線開業と同時に3セク化される予定です。
ありふれた115系たちも、もう来年の今頃には見られなくなってしまうのでしょうね…。

さて、これで次の妙高1号まで40分ほど列車は来ない…はずだったのですが、暫くすると突然踏切が鳴りだして、


直江津方面から、こんな回送列車が現れました!?


20分後、快速幕に切り替わって、とんぼ返りしてきました。
後で調べてみたところ、こいつの正体は、高田から長岡経由で越後湯沢まで運転されている臨時列車「越乃Shu*Kura」と、その送り込み回送だったようです。
こんなジョイフルトレインも居るんですね。
遠くからも目立つ白色HIDのヘッドライト、大胆な塗装に大きな窓。
でも、これだけ改造しておいて種別表示は幕のまま、よく見れば顔もキハ40のそれだったりして、なかなか愛嬌のあるクルマですw


普通「妙高1号」
夏の深い緑が、あさま色によく合いますね。


妙高号の20分続行で「くびき野3号」
直江津~新井までの区間では毎時1~2本走っているのですが、かなりの不均等ダイヤで、運転間隔に偏りがあります。
えちごトキめき鉄道では、直江津~妙高高原間で2往復増便する計画があるそうで、こういうところも同時に改善されると良いのですが。


そして「妙高4号」
ぜひ3セクになっても存続して欲しい豪華な普通列車ですが、この189系のボロボロ具合からすると、そのつもりはないんだろうなぁ…。


午後は直江津へ移動、近所を走る”私鉄”を訪ねることにしました。

こちらの記事に続きます。

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筒石駅に”入坑”する!
クモユニの後は、友人の勧めで筒石へ行ってみることにしました。


トンネルの中にある筒石駅。
通過したことは何度もありましたが、降り立ったのは今回が初めて。
こんなプレハブみたいな外観だったんですね。
今回はクルマだったので良いですが、集落から離れた山の中にあるので、駅にたどり着くまでが軽く登山です。


しかも改札を抜けると、今度は長ーい下り階段が待ち受けています。
当然、エレベーターやエスカレーターはありません。
ローカル駅の主役といえば学生とお年寄りですが、これじゃあ、お年寄りは電車に乗るのも一苦労です。
ウィキペによると、主な利用者は学生と書かれています(ですよねーw)

集落から長い横抗を掘れば、ホームへ平坦なアプローチができそう…って、さすがに無茶か(^-^;


前方でが発生中!
そろそろラスボスでも出てくるんでしょうかwww




駅と言うよりも、秘密結社のアジトとか地下ダンジョンとか、そういう系。
天然のアトラクションと化しています。
今の時期は涼しくて良いですね。


やっとこさホーム階に到着ー!ばんざーい!!
ホームと待合室の間には、風圧対策用の頑丈な引戸で仕切られています。



ちょうど18:15発の富山行きが、数分遅れで到着したところでした。


続いて、反対側ホームに18:26発の直江津行きが到着。
一日50人程度しか利用しない小さな駅ですが、安全確保のため地下ホームと地上の駅舎それぞれに駅員さんが居ます。
コレクターの皆さんには、常備券の18きっぷを売っていることでも有名ですね。
問い合わせが多いのか、窓口には「18きっぷ完売しました」という貼り紙までありました(笑)


何気なく立ち寄った筒石駅ですが、思えばここも来年春から第3セクターの「えちごトキめき鉄道」になってしまうんですね。
長らく普通列車のヌシだった国鉄急行型たちも引退、しかもこの辺りでは3セク化と同時にディーゼルカーへ切り替えられる予定なので、電車ですらなくなってしまいます。
あの急行型特有のどっしりと落ち着いた走り、長いトンネル、そして消える室内灯…。
そんな北陸への通過儀礼も過去のものに。


何の変哲もないマルス券でも、JR発行なので後々貴重になるかも?
ちなみに入場券を買うと、記念の「入・入場証明書」というものが付いてきます。
”入坑”だなんて鉱山か!って感じですが、まあ確かに筒石駅では入坑の方がしっくりきますな。


これは翌日に撮った写真。
適当に直江津の街を歩いていたら、偶然「えちごトキめき鉄道」の本社を見つけました。
場所は駅から少し離れた、商店街の一角です。
とりあえず、急ごしらえで空きビルを借りましたという感じが何ともw

こちらの記事に続きます。
クモユニ143+115系「懐かしの115系横須賀色」号
こないだの三連休は、信州、上越のあたりをうろうろしてきました。


初日は友人の車に相乗りさせてもらい、クモユニ併結の臨時列車「懐かしの115系横須賀色」を追っかけ。
この列車は松本~南小谷を一往復する他、南小谷到着後に一旦白馬へ疎開するダイヤが組まれていて、風光明媚な白馬以北では撮影チャンスが何度かあるはずでした…。
まずは1発目、往路を中萱~南豊科で撮影。
クモユニに装飾は一切無し、長野の115系リバイバル編成には元々JRマークも無く、とにかく渋い!
こちら側は逆光になってしまうので、曇りというのもベストでした。


2発目、白馬への疎開を白馬大池~千国で。
ここまでずっと曇りだったのですが、この列車が見えた瞬間、太陽がこんにちは。
大慌てで設定を変えたものの、シャッターのタイミングをミスってしまいました…。
もう1両分くらい手前、後ろの標識が隠れるくらいまで引き付けて、115系の顔のすぐ後ろにクモユニが来る画を思い描いていたのですが(汗;

そして3発目は、近くにある落雪シェルターからクモユニが顔を出すところを撮ろうとスタンバっていると…ここで、アクシデントが発生。
なんと千国付近で倒木があり運転を見合わせてしまいました。゜。゜(ノД`)゜。゜。

うわーん、まだまだ後半戦が残っているのに、そりゃないだろう…orz


遠くからパトカー…かと思いきや、JRの緊急車両が通過!
これは復旧に時間がかかりそうだぞ…。



南小谷へ戻ろうとしていたクモユニ臨は、途中の信濃森上で抑止していました。


クモユニ143-1。
郵便や荷物輸送なんて、とうの昔に廃止されているのに、よくぞ改称されずに残っていたなぁと思いますね。



運転見合わせから1時間強。
どうやら復旧したようで、南小谷方面からあずさ26号が通過しました。


気になるクモユニご一行様は、急遽白馬始発になるとのことで、あずさの後を追いかけるように引き返して行きました。
単線なので、もしかしたら追い付くかも!?と追跡を試みるも、結局神城まで下っても追い付かず。
ちょっと消化不良でしたが、切り上げることにしました。

こちらの記事に続きます。
荒川線、軌道移設なう
もうすっかり夏本番という感じですね、暑い!
でも梅雨に久しぶりの晴れ、引きこもっているのも勿体無いので、今日は都電の沿線をうろうろしてきました。


まずは荒川車庫へ行ってみると…なぜかタイのトゥクトゥクが。
以前はこんなのも停まっていましたが、職員の方の趣味でしょうかw



少し様子を見ていると、リバイバルカラーの7022号が出庫して来ました。


一つ先の荒川遊園電停では、三ノ輪橋方面のりばが仮設になっていました。


これは荒川遊園前~小台で、道路の拡張工事が進められている為。
もともと遊園前電停は、交差点を挟んで点対称の位置(ちょうど7003号が走っている辺り)にホームがありましたが、工事の邪魔になるので移設したんですね。


このように軌道の移設を繰り返して、最終的には道路の真ん中を走ることになるようです。
専用軌道を併用軌道化するのは、全国的に見ても珍しいのではないでしょうか。

なぜに今日荒川線かと言えば、実はこの工事が進展したと聞いて、様子が気になっていたから、だったりします(笑)



一時的に上下線が離れた状態になっているので、撮り方を工夫すると、まるで単線区間のよう!?


小台電停から大塚、早稲田方面を見たところ。


古い架線柱が1本だけ、センターポールみたいに建っていますwww
工事が完成すると、架線柱や電停は一体どんなデザインになるんでしょうかね。
最近の荒川線はレトロ調推しのようですが、そろそろ他の都市みたく、LRT風のオシャレ系デザインも見てみたい気がします。

それから、今日の目的その2。
ツーマンカラーになってから一度も撮影出来ていない、7001号を探していたんですが、


遊園前電停で遭遇。
しかも…なんと貸切電車ではありませんか!!
「チームTYO」と書かれたヘッドマークが付いています。


反対側はブルトレ風のマーク。
鉄道趣味サークルか何かでしょうかね…??

7001号、まさか初撮影にして、ちょっとレアな姿で撮ることができるとはw


なんとなく尾久の方へ寄り道してみると…こんな魅力的な撮影ポイントを見つけました。
広々とした非電化のヤードに佇む客車と機関車。
背後のスカイツリーが目立つだけに、まるで、ここだけぽっかりと時が止まっているかのようです!
まだ都内にも、こういう場所が残っているんですね。

しかし、思えばここの主たち、来年の今ごろには…もう…。・゚・(ノД`)・゚・。

京急×西武 夢のコラボ!?

神出鬼没で、出会えたらラッキー!なデトを模したという「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」
しかし黄色い車体に銀色のドアは、どこからどう見ても西武のそれで、5月のデビュー以来さんざん西武西武と言われ続けていました。
そんな声を反映して…?

「幸運の赤い電車 RED LUCKY TRAIN」の運行を開始します!
http://www.seibu-group.co.jp/railways/news/news-release/2014/__icsFiles/afieldfile/2014/07/09/20140709keikyuseibu.pdf

なんと公式でコラボすることになりましたwww

まあ、赤帯を入れずにドアを銀に塗った時点で、端っからデトに似せる気など無く、西武とコラボさせるつもりだったのかもしれませんが…(^-^;


今回の写真は、2ヶ月ほど前に京急川崎で撮ったものです。
赤札号を撮った帰りでしたので、縁起物を1日に2種類もゲットできたワケですが、予め運用を調べるというチートを使った為、果して御利益があるかどうかは微妙なところですねw

走っている地域も違えば、軌間も違う両社。
以前、三条は京急沿線民をやっていたことがありますが、あちらに住んでいると西武は遠い存在で「今度の週末は秩父へ行こうか♪」という風にはならないですし、逆に西武ユーザーな皆さんも羽田空港に行くときに使うか使わないか…程度の存在かと思われますから、お互いに良い沿線PRになるのではないでしょうか。

さて、そんな京急と西武、実は過去に顔を合わせたことがあったりします。



!?



2010年5月10日、西武新2000系を更新改造する際に東急車輛へ入場したので、神武寺で並びました。
今は亡き旧1000形も懐かしいですが、2012年10月21日のダイヤ改正以降、逗子線では朝晩を除いて全列車エアポート急行になってしまいましたから、今や800形もレアな存在だったりします。


側面だけ見れば9000系にそっくり(!?)な1500形。
細帯にして戸袋窓を活かせば、更新前の鋼製車っぽくなりますが、残念ながらpdfの完成イメージを見た限りだと、戸袋窓は潰してしまう様ですね。

併用軌道(!?)のある専用線

こちらの続きです。
城端線沿線の某所とは、高岡駅から一つ目の二塚駅でした。
とても小さな駅ですが、貨物の取扱も行われていて、駅舎にはJR西…ではなく、大きな「JR貨物」のロゴが。
実は窓口で切符を売っている駅員さんも、JR貨物の方だったりしますw


駅の南側で、パルプ工場へ向かう専用線が分岐しています。
この専用線が今回の目的地です。


駅から線路沿いを歩くこと20分ほど。
朝イチの便は9時半頃にスイッチャーが出てくるそうですから、少し余裕を見て8時半頃に工場前でスタンバイしました。
すると、何度か工場の中から機関車のホイッスルが聞こえて来て…9時15分頃、そろりそろりと推進運転で登場~。


この専用線で最大の特徴と言えば、併用軌道風になっていること!!
そうそう、これを見たかったんですよー。
道路と軌道の境が曖昧な、かつての美濃町線を非電化にしたような感じで萌えますねw
併用軌道よりも道端軌道と言った方が、より正確かもしれません。

工場が立ち並ぶ無機質な場所ではなく、田園風景の中をガタゴトと走る専用線というのも、なかなか珍しいんじゃないかなと思います。


コキを二塚駅へ届けたら、すぐに帰って来ました。
JR貨物の到着まで1時間ほどあるからか、二塚駅ではなく一旦工場へ戻って待機するようです。


工場内へ姿を消した後、10時頃に同じ機関車が出て来て、工場から少し二塚駅寄りにある詰所の前で停車しました。


機関士さんも降りてしまいましたので、暫く動かない様子。
形式写真を撮ったり、観察したりするには好都合です。


DB251号 昭和40年 日本車輛製 
スイッチャーは他にも3台居るそうですが、基本的に二塚駅まで入線するのはコイツです。


10時20分頃、再び二塚駅へ向けて動き出しました。


途中の「二塚踏切」では、スイッチャーに添乗している係員が線路際のボタンを押して、信号を強制的に赤へ切り替えて渡ります。
ここは沿線で一番大きな道路なのですが、遮断機や警報機は無く、それでも当たり前のように道路を渡っているので、本当に路面電車みたいです。



15分後、コキを引き連れて帰って来ました。



この日のコキは12両編成。
かなりゆっくりと通過するので、局所的ですが”開かずの踏切”と化します。
しかも列車通過中は全方向が赤ですから、線路と平行であっても直進できないという、ドライバー泣かせな仕様ですwww


二塚駅へ戻るとDE10が発車を待っていました。
後ろのコキは、今朝スイッチャーが二塚まで持って行った分ですね。


二塚貨物は15時台にもう1往復あり、スイッチャーも午前中と同じ作業をもう1セット繰り返すそうですが、もう午前の便でお腹一杯!
それから他にも撮りたいものがあるので、高岡行きで撤収しました。

ごみ処理場に眠る1041号車
山手線へ新型車両E235系が投入されることが発表されました。
今までに無い斬新なデザインが反響を呼んでいるようですが、側面のドア部分に縦ライン、色はともかく、どこかで見覚えのある塗り分けだと思いませんか…!?



はい、かつてのブルーラインですよねwww


横浜市営地下鉄の1000形、2000形も、側面のドア部分に縦のラインが入っていました。
当時の市営地下鉄は、駅から車両までデザインに力を注ぎまくっていたので、この車両の縦ラインも、列車が停車すると、ホームの乗車位置に引かれた青いラインと一体化する!
という凝った仕掛けがあったのですが、ホームドアの設置に伴って、1000形と2000形は2006年12月に引退、ホーム側の乗車位置も、ホームドアが出来て目立たなくなってしまいました…。
もしグリーンラインが、2000形のデザインを継承していたら…ちょうどE235系みたいなデザインになっていたかも!?しれません。

そういえば山手線の場合、ホームドアが本格稼働してから縦ラインになるワケで、ブルーラインと全く逆の流れになっているのも面白いですね。



ところで、ブルーラインの1000形といえば…
こないだシーサイドラインの撮影へ行ったとき、ついでにこんなところへ寄り道してきました。



並木中央駅から、海の方へ歩くこと15分ほど。
横浜市資源循環局金沢工場で静態保存されている1041号車です!

ごみ処理場だからといっても、これは決して解体待ちではありませんよw



工場の入り口付近にデンと鎮座しています。
路上には、割としっかりしたレールが埋め込まれているので、まるで併用軌道のようです。



妻面は鉄板で塞いであります。
現役時代、このアングルから見る機会は無かったので新鮮ですね。


ほぼ原形を保っていますが、先頭と向かって右側面(海側)の方向幕が「へら星行き」になっています。

…え?「へら星」を、ご存じないですか!?
横浜市民の皆さんにはお馴染(?)の、ごみ減量キャンペーンに登場するキャラクター「ミーオ」の出身地ですよ(笑)
彼らは無駄遣いが嫌いなようですから、まだまだ使える1000形を譲り受けて、自分ところの星の地下鉄で走らせているのでしょう。
ブルーラインの規格が合うのなら、今は東京メトロの01系なんかも使ってくれそうですが、横浜市以外から出たゴミは引き取ってもらえませんかねwww


冗談はさておき。
反対側の方向幕は「あざみ野」表示になっています。
全席優先席のステッカーも懐かしいですね。
全席優先席になったおかげで、あのボックスシートにも気兼ねなく座れるようになったんですが、その頃はブルーライン自体に乗る機会が無かったので、結局、一度も座れず仕舞いでした…。


妻窓から車内を覗いてみました。
物置になっていますが、”あのボックスシート”もちゃんと残っています。

守衛さんによれば、年に数回、車内の一般公開も行っているそうです。
なお、外からの見学は基本的に自由ですが、ゴミ収集車の出入りが激しい場所なので、撮影の際は車の往来に十分ご注意を。