> 私鉄屋雑記帳 2013年11月
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

ご意見、ご感想等々、管理人への連絡は下の「メールフォーム」からドウゾ…!!



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フジサン特急がPEA色に! #1
先日、いよいよRSEが富士急行転属に向けて日車豊川工場へと運ばれたようですが、一方で去就が注目される2000形にも大きな動きがありました。


2002編成1本が、今日からパノラマ・エクスプレス・アルプス(長いので以下PEA)カラーに…!!
一番列車はフジサン特急1号(大月8:13発)と早い時間にも関わらず、改札口もホームもテツでごった返していました。
しかし殺到し過ぎてPEA柄の限定フリー切符を求める列がずらっと出来てしまい、明かに窓口のキャパが足りてませんw
駅舎が工事中ということもありますが、何と言うか手際が悪い印象…。


急遽、改札で”無礼証”を発行→車内で引き換えという風になりましたが、車内で引き換えても限定柄なのかどうか説明はないし(結局は限定柄でしたが)、これでは早めに来て列に並んでいた皆さんが不憫ですよ。


とりあえず富士吉田→富士山で下車。
後追いでカメラを向けると、京王色と並びました!


今日は雲一つなく絶好の富士山日和。
これはゼヒ富士山と絡めて撮りたい!というワケで、下吉田の撮影ポイントへ。


まずはJRから直通してきた115系。
逆光気味ですが、富士急は富士山の北側を走っていますから、どう足掻いても岳南のような順光では撮れません…(汗;


孤高の自社発注車5000形。
側面は虹色でアレなのですが、正面だけ切り取ってやると青空に映えるという、どこぞの醤油鉄道みたいなラッピングですw


これまたJRからの直通列車、183系ホリデー快速富士山1号。


そしてPEAの下吉田行き!
今日は昼間のフジサン特急を6000系(!)で代走させて、河口湖~下吉田間を「電車まつりシャトル」として一往復しました。

というワケで、すぐに折り返してくるPEAを狙うべく、カーブの反対側へ移動…


遥々小山からやって来たホリデー快速富士山3号。
右側奥で撮影している方が写っている辺りが、さっきまで居た富士山バックです。


115系が戻って来ました。
早朝深夜のJR直通列車はE233系なので、115系が乗り入れて来るのは朝の一ヤマのみです。


今更ですが、種別幕が急行になっていますね。
「電車まつりシャトル」だからかなぁと思いきや、写真を見直すと朝のフジサン特急も急行幕でしたw


一方こちらは特急表示だけど…遜色特急です(笑)
代走とは言え、まさか205系が特急で走る時代が来ようとは。


2001編成は、相変わらず福笑いみたいな塗装のままです。


最後は1000形マッターホルン号を撮って撤収~。


下吉田駅に戻ると、富士登山電車とフジサン特急が交換していました。

富士急、昔は青い1000形しか居ない時代もあったんですが、いつの間にか賑やかになりましたね。
2時間ほど撮影して同じ塗装の電車は一つもありません!

#2へ>>

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ウェスタン・レールウェイ・ミュージアム #3
#2の続きです。
記事の順番わかりにくいんだよこのやろー(意訳)というリクエストを頂いたので、#1、#2の一番下にリンクを設置してみました。
気が向いたら、過去の”続いてる系記事”にも付けようかと思います(^-^;


ウェスタン・レールウェイ・ミュージアム最大の見どころは、なんと言っても体験乗車。
運賃は入館料(10ドル)に含まれていて、路面電車が敷地内を一周するルートと、インターアーバン(郊外電車)が博物館の外にあるパンタノ(Pantano)というところまで行って帰って来るルートの2系統を、自由に乗り降りできます。
特に後者は片道8マイル(約13km)!もあり、これは紀州鉄道が軽く5本入ってしまう距離ですよ(笑)

と言うワケで、まずは12:30発のパンタノ行きに乗車。


車両は、ペタルマ・アンド・サンタローザ・レールロード(Petaluma and Santa Rosa Railroad)の63号という、荷物室の付いた黄色い電車でした。
なんか車体が盛大に歪んでますけど、1904年生まれの骨董品なので気にしてはいけませんw

路面電車スタイルで総括制御もできなそうですが、コイツはインターアーバン(郊外電車)扱いなのですね。



アンティーク家具のような車内。
停車中は優雅な空間ですが、一たび走り出せば吊り掛けの唸りと振動が足元から伝わり、窓枠はガタガタと共鳴して、なかなかワイルドです。
ちょうど去年の今ごろに乗った、函館のハイカラ號を思い出しました(63号は、これでも一応ボギー車なんですが(^-^;)


博物館の敷地を出る手前で一旦停車。
「これは鉄道の通行証で、これがないと先へ進めないよ」と、運転手さんが架線柱に掛ったポーチから通票(トークン)を持ってきて、乗客に説明してまわっていました。
車両だけでは無く、保安システムも”動態保存”です。


博物館の外は何にもありません!
ウィンドウズのデフォルト壁紙みたいな風景が延々と続きます。


いい加減同じ景色に飽きてきたところでが出現www
すばしっこくて写真には撮れませんでしたが、野ウサギにも遭遇しました。



30分ほどで終点のパンタノ駅に到着。
駅と言っても折り返す為だけにあるようなもので、畑のド真ん中にホームが1面あるだけ、外に繋がる道らしき道も見当たりません。
暫くすると運転手さんが降りて来て、ポールの付替え作業が始まりました。


終着駅ですが、レールはずっと先まで伸びています。
どこかへ繋がっているのか!?とグーグルマップを眺めてみると、約1km先に機回し線(?)があるだけで、すぐに軌道の状態が悪くなり、そのまま沼に突入して自然消滅…。
この辺りとか、いわゆるティンバートレッスルが豪快に崩れていたりして、なかなか興味深いです。

ちなみにパンタノ(Pantano)は、ポルトガル語で「沼地」という意味だそうですよ。


博物館へ戻ると、今度は352号が出庫していました。
路面電車便は13:30発で、既に10分ほど発車時刻を過ぎているんですが、どうやら我がインターアーバン便の接続を待っていたようです。


路面電車と言っても、コイツは1912年生まれで63号よりも年下(笑)だからか、それとも路線規格の違いなのか、車体が一回り大きくて(というか車幅が広くて)、車内は転クロが並んでいます。
日本と違って吊革や網棚も無いので、だだっ広く感じますね。


敷地を一周するだけでも10分ほど掛ります。


ジャンクヤードの中を突き進む!
実際に保線で使っているのか、これも保存車なのか分からないモーターカーたちや、


ケーブルカーを模したバスまで転がっていますよwww


こんな小型DLも止まっていました。
何だか、日本のローカル私鉄に混ざっていても違和感なさげな塗装ですね。
車体にはサクラメント・ノーザン・レールウェイ(Sacramento Northern Railway)と書かれています。

復刻塗装車の出庫回送を撮る
能勢電開業100周年を記念し、今年3月より絶賛運行中の復刻塗装車たち。
公式ページによると、運行時間は平日ダイヤ9時台~23時台、土日祝ダイヤ7時台~22時台で、何故か平日の朝は走っていないことになっています。
朝ラッシュと言えば書入れ時で、普通の鉄道なら車庫はすっからかんになるハズですが、コイツら一体何やってるの?

何もやってませんw

実は2連コンビ、朝は本当に出番が無く、ピークを過ぎた頃にのこのこと重役出勤してくるのです。
そんなワケで、普段は山下以北を走っている復刻塗装車を、今回は平野で撮ってみることにしました。



と…その前に、せっかくの平日ダイヤですから、まずは日生エクスプレスを。
この日生エクスプレスが阪急から片乗り入れしてくるので、朝ラッシュでも自社のクルマに余裕があるのでしょう、2連コンビが呑気に車庫で寝ていても問題は無いのです。
ラッシュ時に2+2編成で川西能勢口まで駆け下りる姿を何度も妄想しましたが(笑)
結局どちらかが検査入りしてしまうと4連が代走することになるので、予備車を減らせませんし現実的では無いですね。



妙見急行×100周年ヘッドマーク
なんだかんだで、妙見急行を沿線でしっかり撮ったのは今回が初めてだったと思います。


平野で降りると、1号線ホームに2両編成が3本も縦列停車していましたwww
1560号が2編成居るような気がしないでもないですが、きっとマルーン色のは中間車が行方不明な3100系です。


そして本題の出庫回送!
9時30分頃に1本目、妙見線用の編成が出て来ます。


続いて10分後に2本目、日生線用が出庫。
コイツは識別灯が点灯するとカッコイイですね。
ちょうど3100系が予備車札を下げて寝ていたので”能勢オリジナル顔”同士が並びました。


本線を待たせて横断する2連回送…と言っても、本線側も川西からの回送車で、これから入庫するところです。
地方私鉄だけど、都市鉄道の顔も持つ能勢電の朝は、ダイヤがとても過密。
特に2面3線の平野駅では、ピーク時の上りで緩急接続をやっていたり、ラッシュが終わると回送だらけになったりと大忙しです。


さて、今回はツートンカラーの1560編成が妙見線へ入ることを期待していたんですが、結果は7月に撮影したときと同じく、妙見線→1550、日生線→1560という組み合わせで…orz
歴史ある妙見線には1形塗装を、国鉄前線と同じ1駅しかない日生線には50形塗装を優先的に入れているのでしょうか(いや、ただ単に三条のくじ運が悪いだけかと(^-^;)

でもまぁ天気は良かったので、そのまま山下以北へ行って撮影しました。


木製のへろへろな柵と絡めて一枚。
この線路柵、能勢電でも線路の付け替えなどで大半が消滅してしまい、今や絶滅危惧種です。


しっかしこの色は風景に溶け込み過ぎて目立たないですねーwww



一方、全線高架orトンネルで撮影場所が限られている日生線。
でも定番の山下カーブは撮影済みなので、今回は無謀にも沿線撮りにチャレンジしてみました。
掘割っぽくなっている日生中央寄りなら俯瞰で撮れるかも!?と、うろうろしたところ、


こんな感じで、撮れるには撮れるけど…という微妙な場所しかないですね。
他にも日生線をオーバークロスしている某国道陸橋から俯瞰で撮れそうですが、あそこでカメラを構えるのは危険なのでオススメできません。


ところで、1560編成の元ネタになった50形は現存しないのですが、国鉄前線の廃線跡へ行くと、足元に写真入りのマンホールがあったりします。
川西で乗り換える際には少し寄り道をして、能勢電最後のオリジナル電車に想いを馳せながら、廃線跡を歩いてみるのも良いかもしれません。
なんてったって総延長は600mしかありませんから、お手軽ですよw

銚電、ついに大幅減便…
本日、銚子電鉄でダイヤ改正が行われました。


しかし、その内容は…。
日中を中心に間引きしまくり、一日の運行本数を33往復からバッサリと21往復に減らすというもので、これほどお客さんの視点から”改正”という単語に違和感を受けるダイヤ改正もないですね…orz
駅貼のポスターには「運行計画を見直し、ダイヤの変更を…」と、だいぶオブラートに包んだ表現になっていますよ。



今回の超減量ダイヤ、震災に伴い観光客が減ってしまったことももちろんですが、それ以前に稼働できる車両が足りないことが原因なのだそうです。
2006年に「修理代を稼がなくちゃ…」と叫んでいたとき、銚電には1000形2両、800形1両、700形2両、合計5本の稼働車が居ました(300形は今で言う800形ポジションなので除外w)
ところが、それから7年が過ぎた今では、2000形が2両編成なので車両数こそ増えたものの、編成で数えてみると4本しかなく、それでいて大幅な減便は行われていなかったので、そりゃあ足りなくなるワケです!
さらに今は銀座線色の1001号が検査中につき実質の稼働車は3本、これでローテーションを組むと全く予備がありませんから、朝ラッシュの終りに片方を入庫させ1運用とすることで、車両のやり繰りに余裕を持たせたいのでしょう。
むしろ701、801が引退した2010年から今日まで、よくぞダイヤを維持できていたな、と思います。





そして1運用になったと言うことは、笠上黒生での列車交換が、今日から朝ラッシュ時を除き見られなくなりました。
三条的に銚子はギリギリ日帰り圏内で、これまで泊まりがけで撮影したことはないのですが(初日の出フィーバーは徹夜なので1泊に非ずw)これからはマルヨして朝から撮らないと効率が悪いですね…。


ところで。
上の写真に写っている2001編成ですが、何か違和感がありませんか?


おや?2001号の屋根上に、銚子では見たこともない異次元の部品が天高くびょ~んと…

パンタグラフがシングルアームに!!!

はい。
先月20日に発生した架線トラブルにより今までの菱形パンタを破損、予備のシングルアームパンタに交換して、3日後に復帰したそうです。
あの仲ノ町車庫に、予備としてシングルアームパンタが眠っていたこと自体びっくりなのですが、これで晴れて銚電もシングルアームデビューを果たしました。


へろへろの架線に、近代的なシングルアームパンタの似合わなさは異常(笑)



こちらがビフォーです。
まぁ当たり前ですが、こっちのがしっくりきますね。

果たしてシングルアーム化は一時的なものなのか、今後の動きに要注目です。



そして、もうひとつ車両ネタ。
若干鮮度落ちになりますが、9月20日より銚子電鉄開業90周年を記念して…何と!あの醤油ツートンが復活しました!!


但し、2002側の先頭部分だけですがwww
これ、単に余っていたペンキを使っただけでは…とか、どこかで見たことのある塗り分けだ…とか、ツッコミどころ満載なのですが、それよりも何よりも、まさか銚電にとって黒歴史な(?)この塗装を2000形でリバイバルしてしまうとは、夢にも思いませんでしたよ。
とても似合っているので、ゼヒ1両丸ごと醤油色な2000形も見てみたいですね。

8111編成、今年も東上線へ!
11月17日に開催予定の「森林公園ファミリーイベント2013」に8111編成が展示されることになり、今年も送り込み回送が秩父鉄道を走りました。


まずは加須で一枚。
いつも日光線や野田線方面ばかりで、なかなか伊勢崎線へ入る機会はないですからね。

ここへは結構ギリギリで到着したつもりだったのですが、伊勢崎線内のダイヤは去年よりも1時間ほど遅く、まだ北春日部で8111がスタンバイしている姿を見かけて、あれ?ってなりましたよ。


秩父鉄道へようこそ!
森林公園のイベントではヒカリエ号と共演する予定で、思えばコイツはそこらじゅうで(元)東急車と並んでいますねw





去年はド逆光だった羽生の増結作業、今回はいい感じです。
この先、秩鉄線内は去年とほぼ同じダイヤなので、羽生の停車時間が削られてしまったワケですが、2回目だから(?)か、さっと手際よく先導車を増結していました。


養豚場前…だとマンネリ化が否めないので、西羽生~新郷間の陸橋俯瞰をチョイス。
しかし雨は本降りになってくるわ、下でサイド気味に撮っていたテツが直前になって乱入してくるわ、とても残念な結果にorz
乱入さんはデジタルの力で、そそっと消させて頂きました。

この後は寄居まで追っかけるため、背後に見える西羽生駅まで駆け降りて、後続電車に乗車。
すると…


熊谷の留置線に1010編成がパン上げで停車中!!
都合よく10分ほど停車時間があったので、車外から撮影できました。

出庫準備中という感じですが、行先は「羽生」幕だし、どうせ寄居方面には来ないだろうと諦めていたところ、このあと沿線で再会することになります。



寄居で再び自社線に戻って来た8111。
秩鉄ホームの古風なアイテムが旧塗装に馴染みますね。




それにしても久しぶりの寄居で一番驚いたのは、駅前のライフが潰れていたこと!
3社3路線が集まる大ターミナルの一等地だというのに…。


続いて東上線内は、玉淀~鉢形の荒川橋梁へ。
東上線末端部の撮影地といえばここ!ですが、普段は8000系のワンマン車が行ったり来たりしているだけです。


8連は収まりませんでした…。
まぁ新塗装の後2両が上手い具合に隠れたので、これはこれでヨシですかね。

ちなみに明後日のイベントでは、朝に森林公園~寄居を一往復、8111編成使用の臨時列車が運転される予定です。
残念ながら三条は参加できないのですが、その代わりに今日の回送で”それっぽく”撮れたということで満足してます、はい(^-^;


せっかくなので、混色と分かる構図でもう一枚。
紅葉も狙って入れてみましたが、この辺りはイマイチ色付いていませんね…。

何だか今頃になって雨足が弱まってきたし、これで帰るのも勿体無い…かと言って東上線は8000のワンマン車しか来ないですから、寄居~桜沢の俯瞰へ行ってみることにしました。
あわよくば貨物を撮れればいいなぁー、と思いきや、


なんとパレオ君が撮れてしまいましたw
てっきり平日は運休なのかと勘違い(^-^;
そういえば、いつも秩父のSLは何かしらヘッドマークを付けているので、マーク無しの姿を撮ったのは初めてかもしれません。


そして、その直後に熊谷方面から1010が登場!!
一旦羽生へ向かった後、三峰口行きとして、こちらへ折り返して来たようです。
いやぁ、これがもし1本でも遅いスジだったら、露出が足りなくてアウトになるところでしたよ!

…しかしそう運は続かないもので、日が暮れて撤収したところで貨物が立て続けに2本通過、しかも1本は茶ガマでしたorzorz
デキたちは1000系と違い、当分の間は鉱石を運び続けるでしょうから、地道に撮り溜めたいと思います。

ウェスタン・レールウェイ・ミュージアム #2
#1の続きです。


次の発車まで少し時間があるので、先に車庫の中を覗いてみましょう。
まず一番手前には、サンフランシスコ市営(MUNI)の1003号と、イースト・ベイ・ストリート・レールウェイ(East Bay Street Railways)の352号が停まっていました。
1003号は、市内のFラインでもたくさん走っているPCCカーの仲間ですが、製造時期(?)によって個体差があるようで、ここのPCCは西武101系みたいに前面が連続窓になっています。


クラの中へ踏み入れると、放置?修復中?の怪しげな車両たちも…。



怪しげと言えば、伊予鉄モニのそっくりさん!
例のナショナル・シティ・ラインズ塗装なので、キーシステムの事業用車両でしょうか。


ちなみにキーシステムの名の由来は、イースト・ベイ地区の路線網と、ベイブリッジが開通する前に使われていた鉄道連絡船の桟橋の形を合わせると、鍵っぽく見えることから来ています。
ブリッジ・ユニットとお揃いの塗装を纏ったキーシステムの旧型車両には、鍵形のロゴマークがついていました。


赤い半流型インターアーバン、ペニンシュラ・レールウェイ(Peninsular Railway)の52号。
どことなく名鉄モ510を彷彿させます。


大きな一枚窓が並ぶMUNIの178号。
コイツも同型車がFラインで走っていますね。


この博物館で一番若いと思われる、MUNIの初代LRVも居ました。
あのボーイング社が造った最初で最後の路面電車です。
これがとんでもない粗悪品で、故障ばかりしていたそうな…まぁ慣れないことをするもんじゃないですねw


遠くオーストラリアはメルボルンからやって来たW2形。
何故かコイツはアメリカへ渡った仲間が多く、ここの近所ではFラインで1台、テネシー州メンフィスで7台が稼働しています。
以前はシアトルでも3台が走っていましたし、この調子だと探せばもっと出てくるような気がします(^-^;


そんなワケで三条はメルボルンへ行ったことは無いのですが、今は亡きシアトルのウォーター・フロント・ストリートカーで馴染があるクルマなので、懐かしいですね。


車内広告もメルボルンのまま。
メルボルンは世界有数の路面電車王国だと聞いたことはありましたが、この路線網はヤバいですね。
一日中乗り回したい(笑)

#3へ>>

等々力競技場にデヤ現る


去年2月に引退し、その後1年以上も東急テクノ前に留置されていたデヤ7200。
他社へ譲渡するのではないか!?とウワサされていたものの、結局11月9日の深夜、ひっそりと恩田から搬出され解体…の前に、川崎フロンターレとのコラボイベントとして等々力競技場で今日一日だけ展示されることになりました!


昼間は大学時代の友人らと学祭へ行っていたので、帰りに寄り道。
まぁデヤは走るワケでもないし(というかトレーラーに乗ったままw)今の時期は真っ暗だから夕方なら人も少ないだろうと思ったのですが…
ちょうど試合の始まる前だったようで、水色のユニフォームを着たサポーターの皆さんに取り囲まれ、テツ的には完全なアウェー戦でしたw


とりあえず試合が始まるまで、群衆から一歩離れたところで待機…。

それにしても鉄道とサッカーのコラボイベントだなんて、また珍しい組み合わせですね。
ここへデヤを持ってきた意味もよく分かりませんし、やっぱり譲渡か保存か何らかの計画が頓挫して、たまたまフロンターレのイベントとタイミングが合ったから、それなら搬出ついでにデヤを持ってっちゃえ!となったのでしょう。




反対側へまわってみました。
ライトアップもされていない平面顔の方を撮る物好きなサポーターさんは少なく、こちら側へ来るとテツ率が急上昇します(笑)



車内の一般公開は最初で最後!だそうです。
そういえば抽選で検測車に試乗できたのは、新デヤの方でしたね。

車内は機材が積んであったり、配管がむき出しだったり…ですが、座席や扇風機など思っていたよりも原型を保っていましたよ。



デヤの隣には東急バスの展示も。


ネタ幕同士www


さっきまでの喧騒はどこへやら…。
イベントは終わってしまいましたが、競技場前の広場には出入り自由なので、いろいろな角度から心行くまでデヤを撮り放題!
バスが撤収すると、こんな風に真横から撮ることもできました。


競技場から試合の歓声が聞こえてくるなか、こちらもシャッター音の静かな歓声が上がります(笑)


さて、そろそろお開きにしましょうか。


***



おまけ、大井町線を行く在りし日のデヤ。
大井町線と言えば”等々力駅”がありますが、あれは東京都側の等々力でして、今回デヤが展示された等々力競技場は多摩川の向こう神奈川県側の等々力なので、最寄駅は武蔵小杉か新丸子だったりしますw

近鉄の小さな貨物列車
滅多にお目にかかれないモト75が走り回った今年の「きんてつ鉄道まつり」ですが、近鉄では定期の貨物列車が毎日走っているのをご存知でしょうか。
鮮魚ではないですよ。
ちゃんと貨車を使っていて、しかも必ず貨客混合列車として運転されているんです。


近鉄下田で復刻「あおぞら」を撮った後、河内山本へ。
ここから信貴線という、全部で3駅しかない支線に乗り換えます。
すっかり日も暮れてしまいましたが、お目当ての貨客混合列車はまだ走っているので、駅でバルブしようという魂胆です。


木造屋根に覆われていて、雰囲気のいい信貴山口駅。
”この列車はこの駅まで”で、ここは終点ではありません。
車止めの先に、もう一つのホームが直角に交わっていて、そこには貨車を従えた電車が発車を待っていました!


西信貴鋼索線の高安山行きです。

…え、ただのケーブルカー?


貨車なんて見当たらない??

いやいや、貨車を連れているではないですか!!



ほら後ろにwww

この小さな小さな無蓋車はコニ8号といいまして、こんなんでも立派に1両分の車籍を持っています。
高安山駅の周辺には水道が引かれていないので、山上で使う水をコイツに乗せて輸送しているのだそうです。


スルッと関西やICカードの類は一切使えない西信貴ケーブルですが、2DAYチケットは使えるので高安山まで乗ってみることにしました。
終電1本前の17:40発で、車内はご覧の通り貸切状態。
上で宿泊するなら、この時間に登るお客さんも居るんでしょうけど、とてもそんな風ではない軽装な三条は完全なる不審者で、「次が最終ですよ」と車掌さんに念を押されましたwww


5分ほどで高安山に到着~。
今回乗った車両はコ8号で「しょううん」という愛称が付いています。
漢字では”祥雲”と書くのだそうで、地下を走る”捷運”ではありません(笑)
ちなみに、相方のコ7号は「ずいうん(瑞雲)」といいます。

1本見送って「ずいうん」にも乗ってみたいところですが、そしたら今日中に帰れなくなります(^-^;


折り返しまで時間があるので、コイツは荷台ではない!という証拠写真をw
ちゃんと切り離しができますよ。


頭上には積荷を降ろす為のクレーンが備わっています。
でもってその先のスペースをよ~く見ると、赤いコニ7号らしき車両が、カバーの下から顔を覗かせているではないですか!
すれ違ったときは暗くて気が付きませんでしたが、この日「ずいうん」はコ7号を牽いていなかったようです。


高安山駅前からの眺め。
これが函館山とかだったらリア充爆発しろ!となるワケですが、ここなら人っ子一人居ません。
こんな美しい夜景を一人占めできます。

…逆に誰も居なさ過ぎて怖い。


ケーブルカーでもしっかり近鉄フォーマットな時刻表。
これ、種別や行先が多いと、列車の前後関係が把握し辛いんですよね。


信貴山口へ戻って来くると、すぐに電源を落として眠りに就きました。
今日の運転は、これでお仕舞い。

ダイヤ改正の度に減便しているという西信貴ケーブルですが、年末年始は終夜運転が行われ、朝護孫子寺への参拝客で毎年賑わうそうです。
人知れず(?)山上へ水を届ける小さな貨車、末長く活躍して欲しいですね。
きんてつ鉄道まつり2013 #2
#1は、こちらから。


マンモス号を思う存分撮った後は高安車庫へ。



3000系の生首…(((( ;゚Д゚)))

コイツは近鉄史上唯一のステンレスカー、かつ電機子チョッパ制御で、4両編成1本しか製造されなかった幻のクルマでした。
こうした試作要素満載なクルマの常で、あまり(寿命の長い近鉄の車両としては)長生きできず、製造後34年が過ぎた2012年廃車に…。
以前これのついでに京都線で撮影を試みるも結局現れず、実物を見たのは今日が初めてだったりします。


近鉄&東武でPR相互乗り入れ!8000系が8000系の塗装に(嘘です)
下地塗装がセイジクリームのように見えますね。

高安車庫では、特にこれと言った撮影会や物販は無く、大手のイベントにしちゃあ、なんだか随分とショボいような気がするのですが…
そこは近鉄さんの凄いところでして、「きんてつ鉄道まつり」は高安と五位堂の2ヶ所同時開催!なので、これはホンの一部分に過ぎませんw
日本一大きな私鉄だけあって、イベントも2つに分けてしまうほど規模がデカいんです(さらに名古屋方面のイベントとして、毎年春には塩浜車庫でも一般公開をやっていたりします)
と言うワケで、大阪線に乗って五位堂にも行きましょう!


高安を出たところで、折り返し中のマンモス号を見かけました。
高安~五位堂間は、区準と急行を河内国分で乗り換える日中の最速パターンでも15分はかかる距離なので、折り返し時間も考慮すると、この間を1時間ヘッドで往復するのは結構タイト。
見た目に似合わず、かっ飛ばしていましたよwww



五位堂に着くと、向かい側に「かぎろひ」の重連が停まっていました!
どうやら「あおぞらⅡ」の臨時列車とは別に、クラブ○ーリズム主催でイベントに参加するツアーもあったようです。
こういう神出鬼没な団体列車が現れるのも、近鉄の魅力ですね。


近鉄のほぼ全車両の検査を行っているだけあって、とにかく広い五位堂車庫。


狭軌のクルマも担当しているので、3線軌条になっているところも!


奥の方に、こんなクルマが停まっていました。
連結面にライトが付いているのは、簡易運転台というヤツしょうか。
裾の部分だけ中途半端にクリーム色が入っているので、まぁ塗り替えの途中で編成がバラされているんだろうな…と思ったのですが、屋根を見て違和感を覚えました。

クーラーが見当たらない。

大手私鉄の近鉄では冷房化率100%…は、実を言うと達成できていないんですけどw それは内部&八王子コンビが足を引っ張っているだけで、とりあえず本線系には非冷房車両なんて居ないハズ。
そこで帰ってからコイツの正体をググってみたところ、1600系のモ1650形を改造(と言っても簡易運転台は現役当時からあったので、殆どそのまま)した入換え専用電車なのだそうです!!

まだまだ世の中には、知らない鉄道車両が眠っているもんですね…(三条が無知なだけ?(^-^;)


東山ってドコやねん!?と路線図を見てみたら生駒線の途中駅でした。
生駒線は全列車ワンマン運転だそうで、これは多分ネタ表示ですw


奈良交通の展示もあったのですが、最新の高速バスと並んで年代モノの3扉車が!
今も学園前駅の辺りを走り回っている、95年式のブルーリボンだそうです。
正面は人が写り込みまくったので割愛しますが、懐かしい”つぶらな丸目ライト”でしたよ。



そして、お待ちかねの撮影会!
両端のモト90形と「はかる君」がタダならぬオーラを放っていますが(笑)
主役は真ん中の…



18400系特急色!!

「あおぞらⅡ」の増結用として2両だけ残っていたのですが、新たに特急車を団体専用化(初代あおぞら塗装のあれ)して置き換えられることになり、今年9月から特急時代のカラーリングが復活しました。
かつての京都/橿原線の車両限界に合わせた小柄な車体に、大きな前パンの絶妙なバランスが堪りません!

この特急色姿は儚くも3ヶ月と持たないそうで、今回はマンモス号とともに撮っておきたいクルマの一つでした。


通勤型は1両も居ない撮影会でしたが、少し離れたところに2400系がポツンと居ました。
なんと「はかる君」の種車は2400系だという衝撃の事実…Σ(・Д・;!?


最後に近鉄下田で復刻版「初代あおぞら」を撮って〆
…としたいところですが、この後はとある”貨物列車”をバルブしに某所へ向かいました。
続きは次回の記事をお楽しみに!
きんてつ鉄道まつり2013 #1
この3連休は全国各地で鉄道関係のイベントが行われましたが、三条は11月2日の「きんてつ鉄道まつり2013」に参加して来ました。


まずは「あおぞらII」使用の臨時列車が名古屋→高安まで運転されるので、大和川橋梁へ。
沿線には多くのファンを見かけましたが、ナゼか皆さん大阪方(後追い)へカメラを向けています。
逆光を避けたい…にしても、この日は薄晴れで、それほど気にならないハズ。
情弱なので何か別のネタでも来るのかなと、とりあえず近鉄ファンの皆さんに倣ってみると…



なるほどwww

初代あおぞら号のリバイバル編成が、後ろにぶら下がっていたんですね。


続いて関屋~二上にある定番のS字カーブへ。
ここは見つけ難いことでも有名で、撮影地紹介の類には”必ず迷う”と書かれていますが、脅しではなくマジで迷いますよ!
この日は先客が10人ほど居たので、初見でもなんとか辿り着けましたが、ここへ至るまでの道は迷路のように入り組んでいて、しかも獣道で…相当勇気が要りますw


しまかぜ!!!
ここのところ式年遷宮のおかげで、色々とアツい近鉄さん。
天○臨や成○臨などもそうですが、鉄道と宗教行事は何かと切っても切れない関係ですね。

観光列車つどい号に、元西武701+N101のあれとか、某連節車が…なので、近々お伊勢参りにも行きたいところです(笑)


一方、近鉄特急と言えばこの色。
名阪乙特急で、形式は…12200系かと思われ(震え声)


おぉ前パン!
通勤車は前面に車番表記があるので、初心者にもやさしいですね。
まぁウィキペを見なければ1422系だなんて形式は思い浮かばないですがwww


そして本日のメインも前パン!
高安と五位堂の両会場を結ぶ送迎列車なのですが、なんと2日は電動貨車のモト75形を起用してしまいました!!
モト75は、第三軌条方式のけいはんな線7000系を五位堂車庫まで牽引する為のクルマです。
沿線民でないとなかなか捕まえ難く、青帯は7000系に合わせて連結器を交換したことを示しているので、通常の牽引時では青帯側が先頭に立つ機会はありません!
ちなみに翌日の3日は「楽」が同じスジを走るとのことで、それなら絶対こっちだろうと、初日に参加した次第ですw


場所を少し移動して関屋~大阪教育大前へ。
この急行も通常は宇治山田行きなのですが、式年遷宮に伴う延長運転で五十鈴川行きに、さらに鉄道まつり開催期間中は高安臨停も加わって、イレギュラー尽くしでした。


再びモトの送迎列車。
この日は11時台から1時間ヘッドで4往復運転したので、撮り放題でした。


非前パン側も撮りましょう。


最後に広角で撮りたかったので、もう一度大和川橋梁へ。


この電貨、パンフレットによると公式には「マンモス号」と呼ばれているようですね。
そう言われてみればマンモスに見えなくも…ない??

さて、そんな古代生物の通過と共に、今度は警察がやって来ました。
ここは堤防の上なので横幅はあるのですが、何やら工事をしていて前後に狭く、後から来た大勢のテツが車道を塞いでしまっていたのです。
そそくさと退散しましたが、これが本チャン前じゃなくて良かった…(^-^;





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