> 私鉄屋雑記帳 2013年06月
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

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函館市電、今日で開業100周年!


今日で開業100年を迎えた函館市電!
この週末は電車の大増発、ハイカラ號やササラ電車、530号が走り回るなど、ビッグイベントが目白押しのようです。
というワケで今回は、去年の10月に室蘭界隈で711系を撮った後、函館をうろうろした時の写真をアップしたいと思います。
ぶっちゃけこういう機会がないと、なかなかアップするタイミングがないw



まずは「函館ハイカラ號」こと39号を。
コイツの凄いところは、そんじょそこらのレトロ調電車とは違って、レプリカではないこと!
明治43年に成宗電気軌道でデビュー、大正7年に函館へ、その後はササラ電車として余生を送っていたところを平成4年に旅客車両へ復元したもので、生まれてから今日まで103年間ずっと走り続けているということになりますから、ただ者ではありません。

ハイカラ號の運行期間は毎年4月中旬から10月末まで、三条が訪れた時はシーズンぎりぎりでした。


ダイヤは午前と午後に分かれていて、昼間は駒場車庫で1時間ほど小休止します。
運転手さんの制服も、電車に合わせて”ハイカラ仕様”ですね。


車庫に止まっていた車両たち。
置き換えや車体更新が進んで、1両1形式になってしまっている800形812号や500形530号は、残念ながらお休みでした。


新しい車体に、800形の足回りを組み合わせて生まれた8000形。
なので、見てくれは箱型の近代的な”軽快電車”そのものですが、釣り掛け、非冷房です(笑)


十字街の操車塔と。
同じ8000形でも更新時期によってバラエティがあって、コイツはライトが角型ですね。



函館駅前の某宿に泊ったところ、一日乗車券が付いてくるプラン(!)というのがあり、これをフル活用して湯の川まで乗ってみました。
すると帰りに現れたのは、またもや新しい車体に800形の足回りを組み合わせて生まれた…低床車8100形!!
釣り掛け駆動のまま、車体の中央部分のみ低床化したトンでもない珍車でして、1両改造しただけで後が続きませんでした。
とても意欲作なのですが、どんなに頑張っても旧型電車の台車が出っ張るので、車内にノンステップバス以上の段差が出来てしまい、狭いわ危ないわで不評なのだそうな(^-^;
ウィキペに「ひな壇」なんて書かれていますが、実際に乗ってみて納得ですwww


ちゃんとした低床車も走っていますが、この「らっくる号」も1編成のみ。



800形と似たような車体をもつ、バス窓の旧型車710形。
現在9両在籍しているそうで、この日も何台か走っている姿を見かけました。


こちらはVVVF響く正真正銘の新型車両、2000形。
トップナンバーの2001号は2段窓ですが、


2002号では1段降下式で、よりスマートなデザインに。
この他、同じ見た目で冷房付きバージョンの3000形も居ます。


…ところで、物覚えの悪い三条が(笑)なぜ開業100周年の日を覚えていたかと言うと、


駒場車庫で買った、卓上カレンダーのおかげでしたー。
※イーゼルは別売りです、お近くのダ○ソーでお買い求めくださいwww
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南北線1000系ラストラン!?
「南北線」「1000系」だなんて、どこにでもありそうな名前ですが、これは仙台市営地下鉄の話。
え!?仙台に後継車なんてデビューしてたっけ??


実は2003年より10年計画で、在籍する1000系全21編成をリニューアル中でして、更新済みのクルマは名前が”1000N系”に変わります。
なので、未更新のオリジナルな”1000系”は今月28日をもって見納めになる…という、とても地味ぃーなニュースですが、これが公式ページに運行スケジュールまで載っていたりしますw

地下鉄南北線1000系車両のラストランについて
https://www.kotsu.city.sendai.jp/subway/news/news/rasutoran.html

…というか公式リリースがなければ、地味過ぎて気が付かなかったでしょう(^-^;


先月、大船渡の帰りに仙台でマルヨして、たまたま地下鉄に乗ったら1000系が現れた次第。
そういえば更新で幕車が減ってるんだっけ…まぁ昼前に仙台を発てばいいし、いまのうちに記録しておくかーという軽いノリだったのですが、まさか残り1編成だったとは!


とりあえず手堅く形式写真が押さえられる場所、といっても仙台地下鉄をまともに撮影したのは今回が初なので、早乙女駅しか思い付きませんでした(笑)
まずは更新車の1000N系


富沢へ行っていた1000系が帰って来ました。


泉中央は一つ先なので、すぐに戻って来ます。

ところで、公式リリースに載っている1000系の特徴を見ると(改造により無くなってしまう主なもの)が、なかなかマニアックですw

・「字幕式行先表示器」
・「送風機のみの空調」
・「オレンジ色の床」
・「直流モーター」(2・3号車床下、1000N系車両と音が違います。)
・「断流器」(2号車床下、鼓を打つような音がします。)
・「空気式ワイパー」(1・4号車)

…なんと1000系って非冷房だったんですね。
屋根に室外機のようなものが乗っかっているので、てっきり冷房車かとwww

今見ても斬新なデザインをした1000系ですが、南北線開通当初の編成は、かれこれデビューから25年が過ぎようとしています。
この頃のクルマは造りがバブリーなこともあって、全く古さを感じさせません!


そうそう、仙台市営地下鉄に新車と言えば、再来年開業予定の東西線
まだCG段階なのですが、この路線へ導入される2000系という車両は、相変わらずドア窓に大きなRの付いた、仙台独自のデザインを受け継ぐようですwww
実車の登場が待ち遠しいですね。
70年ぶりの新造車

21世紀に入っても吊り掛け電車がガンガン走っていて、その引退後もずっと8000系しか居ないという時代が続いた東武野田線。
新型だなんて、未だに何かの間違えなんじゃないかと思ってしまうほどw
直接の新造車両は、なんと今から70年前の総武鉄道時代(!?)にまで遡るそうですから、無理もありませんね。

昨日は、岩槻へ出かけていた警笛さんと途中で合流して、いま注目の野田線を撮影して来ました。


春日部では、ホームの大宮方に同業者さんが集まっていたので、これは来るだろうと一緒にカメラを構えてみたら、あっさり引き当ててしまいましたwww
この日は第2編成1本が柏~大宮を行ったり来たり…と言っても野田線は結構距離があるので、一度逃すとなかなか帰ってきません。


一方、60000系と並行して野田線デビューした10030系は、春日部の留置線で寝ている編成しか見かけませんでした。
現在3編成居るそうで、もしかしたら船橋口で動いていたのかもしれませんね。

あと1年もしたらイヤというほど増えるでしょうから、ちゃんとした写真はいずれ撮るということで…。


豊春へ移動すると、トップナンバーと遭遇しました!
あの私鉄一の大所帯、8000系のトップナンバーですよ(笑)
1963年生まれですから、今年でちょうど50歳です。


牙城が崩れ始めたとは言え、まだまだ8000系だらけ。


幌付きのクルマも見かけました。
てっきり4+2編成は全て幌が付いているのかと思いきや、ここ最近は撤去が進んでいて、今も幌が付いているクルマは、この8649号車たった1両のみなんだそうで…。
これは撮っておいて正解でした。


そして60000系。
艶々しいので、写り込みが気になりますw


普通慢車、開往大宮!

写真が妙に赤味がかっているのは、LED照明の色なのでこれがデフォです。
他社でも普及し始めてきたLED照明、会社や車両によって不気味なほど煌々としているものから、自然に近いものまで様々ですね。
コイツは、どちらかと言えば前者の方…(^-^;



折り返しは七里で。
分厚い雲に覆われたと思ったら遠くの方で雷が鳴っていたり、突然晴れたりと安定しない感じでしたが、60000を撮った側は晴れると逆光なので結果オーライです。


春日部へ戻ると、中線に8000系が停まっていました。
どうやら車輪添削で南栗橋(?)から帰って来たところのようです。
スカイツリーライン(笑)に8000系といえば、亀戸/大師線のワンマン2連が白昼堂々回送されていますが、こんな運用もあるんですね。


こちらも回送…03系だらけ!

タッチの差で並びませんでしたが、この直後に1番線へ入線してきた中目黒行きも03系でした。
祝!かなりん開業50周年 塩浜編
ここのところ凸型DLばかりで、なんだか似たり寄ったりな写真が並んでますが…今回も懲りずにかなりんの記事です、はい(笑)

甲種のときにもチラっと書きましたが、50周年を迎えたかなりんではDD5516が紅白+ゼブラ警戒色のリバイバル塗装になって、塩浜地区で活躍しています。
というワケで定番の跨線橋からヤードを見渡すと、



いたー!!

とにかく派手なもんで、遠目にも良く目立ちますねwww
もう少し近付いてみようと川崎車両所前まで行ってみたのですが、ここで見失ってしまいました。
どうやら311レ浮島町行きがDD5516だったようで、それならばと返し狙いで殿町カーブへ。


タキを連ねて、定刻より20分も早く帰ってきました!
浮島線は他の路線と比べて時間にルーズなところがあり、±10分の誤差は割とあるんですが、今回はまた随分と早い…
危うく撮り逃すところでしたよ(^-^;


今度は、唯一旧塗装で残るDD5517が入換えを始めました。
空コキ+タキ+積車コキかと思いきや…



前4両は、なんとチキ!!!

足回りがキレイなので、検査明けでしょうかねー。

この隣では千鳥町行きのエチレンコキが出発準備中でしたが、カマは新塗装のDD5514…


一応、西群線まで行って一枚。
まぁキレイに揃った4両編成だったのでヨシとしましょうか…。


続いて、浮島線の313レはDD5517でした!

後ろにはリバイバルDD5516と、新塗装DD601の姿も見えて、歴代3種類のカラーが揃っています。
DD5517は去年の暮れに旧塗装のまま出場したので、ヘンだなーと思っていたのですが、こういう意図があったワケです!


さらにDD5516が後を追うように近付いてきました~!!
313レの方に気を取られていて、構図がかつっかつ…(汗;

それにしても見慣れない積荷ですが、これはどうやらメタノールという薬品を運んでいるそうな。
輸送区間は川崎貨物~倉賀野ということで、かなりん線内では見ることが出来ない、入換えならではの組み合わせです。


単機ですが、戻って来る時はド順光!


今回は、定刻より10分ほど早く帰ってきました。
こちらもド順光で撮れたところで、この日は〆
魅惑のホキ18車を求めて #2

終点の岩手石橋に到着!
詰所で撮影許可を頂き、旅客ホームの跡地から入換えの様子を見学します。


暫くすると赤崎から空車がやってきました。
坂を登りきったところにある石橋駅はスイッチバック構造になっていて、一旦工場の前を通り過ぎてから、推進運転でホッパーへと入ってきます。



どんがらがっしゃーん!!!

巨大な米びつみたいな構造をしたホッパー、上から石灰石が降って来る度に物凄い音がwww
1度にホキ6両分の石灰石を積むことができるので、1列車につき3回、轟音が谷に響き渡ります。


で、3回目のどんがらがっしゃーん中に、すぐさま機関車の付替えが行われ、


駅員さんに見守られながら、港へ向けて出発!
2編成で40分ヘッドを維持するには、積み込んで→山を下りて→降ろして→山を登る、という1サイクルを80分で済ませなければならず、これが結構タイトで休む暇がありません。



工場から盛方面を向くと、列車が大きく蛇行しながら山を登って来るシーンを眺めることが出来ます。
終日逆光になってしまうのが残念ですが、ちょうど背後の山が雲を集め始めたので1本待ってみると、いい感じに太陽が隠れてくれました♪

こんな余裕があるのも本数が多いからこそ、ですね。


帰りは午後順光になるポイントを拾っていきます。
ずっと下り坂なので楽々ですw




長安寺~日頃市の板用というところには、編成写真をカッチリ撮れるスポットが点在しています。
が、そう都合よく雲は味方してくれないですねーorz


長安寺駅。
駅舎の窓辺にはタブレットが…!!


交換待ちのDDを撮っていると、後ろを国際興…ではなく、岩手県交通バスが横切りました。
途中で五葉温泉からの路線が合流して来るので、この辺りでは本数も多少増えます(但し日曜祝日は全便運休…(^-^;)



2本の列車が行ったり来たりしている開発線ですが、交換は長安寺と日頃市で、それぞれ交互に行われています。
これが日に数本とかだったら、どちらかの駅に統一してしまった方が良いんでしょうけど、ここでは少しでもスジを詰めて、とにかく多くの石灰石を運ばなければならない!
ダイヤから、そんな嬉しい悲鳴が聞こえてきそうです。



長安寺の盛方にあるトンネル。
これまた、いい具合に自然と同化していて絵になりますね。


盛まで戻り、再び機関庫を覗いてみるとDD5601が表へ出てきていました。
開発線には4台の機関車が在籍していますが、そのうち運用中の3台は正面窓が”タレ目”なのに対して、コイツだけは国鉄のDD13とそっくりな顔をしています。


朝は気付きませんでしたが、盛駅の旅客ホーム跡には通過を見守る駅員さんの姿も。
一声掛けてから撮影させて頂いたのですが、盛でも石橋でも、開発鉄道の方々は、我々テツに対してとても好意的だなと感じました。
そして沿線の皆さんも、大船渡での習慣なのか、よく挨拶が聞こえて来たことが印象に残りました。
普通に挨拶くらいするだろう?と思われるかもしれませんが、これが例え私のような他所者であっても、盛駅前のような市街地であっても、老若男女、アメリカ人かよ!?ってくらい、道ですれ違えば挨拶!なのですw
今まで色んな町の鉄道を撮り歩いて来ましたが、これほど1日の中で挨拶を交わしたことは無いんじゃないかと思うほど。

だから…というワケではありませんが、岩手石橋駅など敷地内から撮影される場合、必ず許可を得てからお願いします。
お互いに良い関係を維持しましょう!
祝!かなりん開業50周年 銀座線甲種編
岩手開発の後半が残っていますが、旬のネタを先にアップしますm(_ _)m

今日は、神奈川臨海鉄道千鳥線で東京メトロ1000系(第3編成)の甲種輸送が行われました。


牽引機は旧塗装DD5517+ヘッドマーク付き!!!
50周年を迎えたかなりん、2週間前には横浜本牧駅で記念イベントが行われましたが、こちら塩浜地区でもヘッドマークが付いたり、赤+ゼブラ塗装のリバイバル塗装機(ちょっと前に軽く撮影したので、近いうちアップします(^-^;)がお目見えしたりとアツい展開が繰り広げられています。
きっとかなりんさんなら、今日の甲種は旧塗装か、リバイバル塗装のどちらかで牽引させるだろう、と踏んでいたらドンピシャでした~。


構内をスイッチバックしている間に、大踏み切りへ先回り。


続いて、すぐ隣の小踏み切り(笑)で後ろから。


西群線に到着~。
ここ、フェンスが出来てホント撮影し辛くなりましたね…orz

年々かなりん沿線で撮影するファンは増えていますし、乱入するテツも居たのかもしれませんが、ここの場合は特に”ダイヤを知らない層”が危険だったのでしょう。
西群線周辺の非日常空間は、例えテツや工場萌えなどディープな皆さんでなくても魅力的で、公道から手軽に撮れるスポットとして訪れては、使ってないっぽい線路だからと勝手に侵入する輩がいるんですよ。
残念ながら、危険個所はフェンスでガードするのが一番確実ですから…。

これは余談ですが、カラオケでジョ○サウンドを選ぶと、こことか昭和駅のあたりで撮ったと思しき映像が背景に流れて、歌どころではなくなったりしますw
ちゃんと公道から撮っていると信じたい…(^-^;



最後尾のヨは一旦切り離して、


何かコワイヨー…
確認用の小さな窓が、これまた不気味さに拍車を掛けていますねwww


準備完了!
ここからは毎度お馴染、推進運転で市営埠頭へと押し込みます。



のろのろ~っと最徐行。
工場しかないモノトーンな空間に、ぴっかぴかの新車…まるで異世界から来た乗り物みたいw

1000系は、暗い地下駅でも映えるようデザインされているそうで、ちょっと太陽の下ではビビッド過ぎますね。



これまた定番の千鳥公園から。
埠頭の最奥には、何やら”先客”がいらっしゃいました。


DD5517+ヨの返却を撮って〆
これまで返しも撮る方って殆ど見かけなかったんですが、今日は灯台オブジェのところまでテツでびっしりでした…。
魅惑のホキ18車を求めて #1
黒貨車好きとしては、一度行ってみたかった岩手開発鉄道
拠点の大船渡は、さきの震災で甚大な被害が出た港街ですが、幸い当日は運休日で開発線への被害は最小限で済んだそうです。
同年11月には全線で復旧、軒並み満室で泊れそうになかった宿も、ここ最近は落ち着いてきた様子。
復興に携わっている方々の邪魔にならないように、でも現地へ行って、お金を使って少しでも貢献できれば! そんな気持ちで訪ねてみることにしました。


池袋から岩手県交通の夜行バス「けせんライナー」に乗って、朝の大船渡に到着~!
この4月に吉浜まで運転を再開した三陸鉄道を含めて、盛駅から他の地域へはレールが一切繋がっていないので、距離に関係なく都市間の移動にはバスに頼るしかありません。

サンリアショッピングセンター前というバス停で降りると、開発線の機関庫はすぐ裏手。
ちょうど今日の運転が始まるようで、単機のDD5651が出庫してきました。


機関車を追って行くと、黒貨車だらけの盛駅が見えて来ました…!!!

ここで活躍しているホキ100というホッパ車たちは現在46両在籍していて、昭和35年から平成12年まで何と40年(!)必要に応じて増備が行われていたりします。
同じように見えるホキたちですが、よーく見ると側面のリブの数が車両によってまちまちで、興味をそそられますね。



1便の発車を見送って、ホキや隣の三鉄を眺めていると、今度はDD5652がやってきました。
開発線では、この18両編成2本が朝から夕方まで約40分ヘッドで行ったり来たりしています!
これほど輸送量が多くて高頻度な貨物専業鉄道は、日本全国探してもここだけではないでしょうか。


ここから撮影地までの足は自転車
三鉄の盛駅で借りてきて、まずは駅から近い猪川橋梁へ。


途中、ネットで目星をつけておいたところをロケハンしながら、がんがん奥へと進んで行きます。
この写真は、雑誌などでもよく見かける長安寺~日頃市間の川内踏切から。
やはり有名どころらしく、地元の方が踏切の周りを草刈りされていたので、軽く挨拶をすると「カメラマンをよく見かける」とのことでした。
「そんなに珍しいかい?住んでいると見慣れてしまうからなあ」
訛が強くて会話の半分ほど聞き取れなかったのですが、そんな風なことを仰っていました(^-^;


日頃市駅と、今日の相棒。

かつては、盛~岩手石橋間で旅客輸送も行っていた開発鉄道ですが、沿線人口が極めて少ないので、旅客輸送人員は地方私鉄のなかでも常に最下位だったそうな…。
立派な駅舎は、石灰石の賜物です。


そんなワケで、並行するバス路線も1日たったの4便…(汗;
公共交通を使って撮影するのは難しいですね。

→県立大船渡病院~中井線4便、一部停留所を通過する急行タイプの県立大船渡病院~盛岡BC線4便の計8往復走っています。
大船渡市街に「中井」というバス停があるので、てっきり(大船渡の)中井と盛岡を結ぶ路線があって、両方向の時刻が載っているのかと思ったのですが、これはさらに奥へ進んだ住田町世田米というところにある中井のことでした。
つまり県立大船渡病院~中井線は、全く別のところにある2か所の「中井」を経由していることに…あぁややこしや~(-_-;
【2013年6月13日追記】


日頃市駅の構内は立ち入り禁止ですが、”ラッチ外”からでも駅撮りのような構図で撮ることが出来ます。


駅舎のすぐ脇には資材置き場があって、大量の車輪が転がっていましたwww
ダンベルみたいで面白いな~と写真を撮っていると、通り掛かった地元の方から「向こうへ行けば機関車の写真が撮れるよ」とアドバイスを頂きました。

…が、指さす方角は資材置き場。
思わず、入ってしまっていいんですか!?と尋ねると「ここを立ち入り禁止にしたら、自分家の山にも入れなくなるよ」
どうやら生活道路になっているようで、お言葉に甘えて進んでいくと…


そこはS字カーブが綺麗に収まる撮影ポイントでした!!


さらに自転車を漕いで奥へ進むと、いよいよ終点の岩手石橋駅が見えてきました~!!!
最後、国道を外れてからの登りがキツかった…(^-^;

一路線のように見える開発鉄道、実は盛を境に日頃市線9.5km、赤崎線2.0kmに分かれています。
なので、ここまでの走行距離も9.5kmくらい。
相棒のギアが1段しか無くって辛いですが、国道には必ず歩道があるので走り易いです。

さて記事が長くなってきたので、一旦ここで区切ります。
さよなら箕面線の板車

最後まで残っていた板車3080編成が、6月3日に正雀へ回送されてしまったそうで…。
あれほど当たり前のように走っていた板車が、遂に箕面線から消えてしまいました(泣;;


箕面線は、沿線に母親の知り合いが住んでいたので、何度か乗ったことのある身近な路線でした。
遠く箕面山の斜面に、総延長100mというネタでしかない(笑)温泉の赤いケーブルカーが走っているのを見た覚えがありますが、土地柄、日帰り温泉と言えば地元の不○王閣だったので、未だに箕面温泉には一度も行ったことがありませんw

当時それほど珍しくなかった板車ですが、その後も田舎へ帰るとき石橋駅を通り掛かると、いつも一歩奥まった櫛型ホームで、乗り換えのお客さんを待っている姿が見えました。
周りの路線が移り行くなかで、ここだけ時が止まっているかのような安心感がありましたね。

でも例によって”身近だからこそ記録が手薄になる”の法則で、最近の写真を探してみたら3年前に阪急開業100周年記念の装飾と絡めて撮ったのが最後だったという…。



これで残る板車は伊丹線の2編成のみに。
何かと宝塚系統が後回しになるので、板車も最後は箕面線だろうなと思っていたのですが(^-^;


板無しの無表情な顔もカッコイイですねー。
シンプルで美しい、これぞ阪急電車!!

悔いが残らないように伊丹線もちゃんと記録したい、というか昼間の西北回送を板車で撮りたいんですが、なかなか当たらない…orz