> 私鉄屋雑記帳 2013年04月
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

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恐ろしく狭い!橋の上のホーム
久しぶりに横浜へ出かけたら、白楽駅のホームで延伸工事(?)しているのを見かけました。
各停しか止まらない白楽が何故?と思ったら、どうやら緊急時用とのこと。
どうりで狭いワケです!
線路と壁に挟まれた犬走りに無理やり設置していて、ホーム上には架線柱が突き出ていたりと、死角だらけでとてもデンジャラス…。
これを見て思い出したのが、伊予鉄の石手川公園駅です。


石手川公園駅は松山市から横河原線で一つ目のところにある、パッと見どこにでもありそうな一面一線の小さな駅です。
でもホームの松山市寄りに目を向けると、その名の通り石手川を渡る…



鉄橋の上にホームがあります(笑)


しかもホームからトラスがにょきっと生えているという奇妙な構造www
あまりの狭さに、白線や点字ブロックは端から諦めてます。
横河原線は昭和53年から4両編成が運転されるようになったそうで、そのとき踏切と鉄橋に挟まれた石手川公園駅では、こうするしかなかったのでしょう。


橋の上にある駅といえば阪神の武庫川が有名ですが、ここまで露骨に鉄橋してる駅は他に無いんじゃないかなと思います(^-^;


橋の上の位置まで停車する4両編成は、平日の朝ラッシュ時に松山市→横河原→古町で2本運転されています。


市内線と平面クロスする、あの大手町の踏切も通りますよ。


でもって、3両分しかホームが用意されていない大手町ではドアカットも!
横河原行きは2本とも松山市始発ですから、このシーンが見られるのは古町方面行きで毎朝2回だけです。


ちなみに2本ある4連運用のうち1本は、自社発注車の610系で運用が固定されているそうですが、この日は残念ながら2編成とも検査でお休み、700系4連が代走していました。
伊予鉄では、基本的に異形式を混ぜて使うことはありません(610と700の足回りは同じなんですけどねー)

※今回の写真は2010年3月に撮影したものです。
ちょうど800系の廃車が進んでいた時期だったので、古町車庫には解体が始まった編成の姿も…。


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幸せの黄色い電連
春まつり号を撮ったら、さっさと帰るつもりだったんですが、北総線に乗って暫くすると雨も弱まってきた様子。
まだ午前中だし、せっかく千葉まで来たのに勿体無いなと思って、流鉄へ寄り道してみることにしました。


まずは、常磐線ホームから馬橋駅へ入って来るところを撮ろう…と思ったら、この日は何故か反対側の2番線発着でしたorz


一昔前の西武といえば、この大きな連続2枚窓!
今や流鉄では「なの花」号が最後の2000形(元西武701形)なんですが、コイツも今月28日のさよなら運転をもって引退することになりました。
今月中の週末分のみ「なの花」の運行予定が公式ページに(そう、遂にあの流鉄に公式ページが出来たんですよ!)載っていたものの、そこはローカル私鉄で、例え超有名撮影地であっても至って平和w



というワケで、定番の鰭ヶ崎~平和台へ繰り出してみました。
前パンですよ、前パン!!
流鉄のパンタは流山寄りに付いているので、晴れると順光で撮ることが難しかったりしますから、ここぞとばかり撮りまくりw


ちなみに、もう1本の稼働車は「あかぎ」
例え新車になろうとも、前パン×前面2枚窓は永久不滅です!!!


正面からドーンと。
そういえば電連が昔の西武みたく黄色になっていますね。
どうやら有志による撮影会が行われたらしく、そのときに再現した黄色電連が、そのままになっているようです。


ちょっと背景がごちゃごちゃしていたので、流してみたり、


いい感じにヘタった木製の柵を入れてみたり。
単線でも本数が多くてテンポ良く撮れる流鉄は、ついつい時が経つのを忘れて遊んでしまいますw


今年は9000形が通勤特急に!
今日の関東地方は、とても春の気配が感じられない寒ぅーい一日でしたが、毎年恒例「ほくそう春まつり」号が今年も走りました。


バケツをひっくり返したような土砂降りの雨…というワケで、屋根付き&被りをある程度回避できる船橋競馬場へ。
早めに来て試し撮りしていると、運よく”芝山だったアイツ”が現れました。
約2週間ぶりの再会ですが、なんとロゴマークを剥がした跡が、キレイさっぱり目立たなくなっているではありませんか!(今月6日の記事参照
まぁ、いくらなんでもアレじゃあ見てくれ悪いですからねw


先頭車3両、中間車3両で構成された4+2…なんと萌える編成でしょう!
3500形は柔軟に編成が組めるので、ときどき面白い組み合わせに出会えたりします。


でもって本チャン。
使用車両や経路が毎年変わる春まつり号、今年は9000形が通勤特急として成田→高砂→千葉ニュータウン中央で運転されました。
イベント列車で「通勤○○」なんて種別を使うのは珍しいですね。
しかも日曜日に通勤…(^-^;


北総車が京成本線の高砂以東へ入線する機会は、検査があるときに宗吾参道へ回送で走る程度なので、とてもレアなこと。
今回は成田発ですから、宗吾参道以東となると史上初かもしれません!?



後続の特急に乗ると小岩で追い抜き、もう一発撮れました。
あれ?小岩って通勤特急停まったっけ…という細かいことはさて置き、京成では特急>通勤特急なので、まぁこれは妥当。

ところが…



まさかの北総線内も通勤特急!

しかも高砂を出ると小室までノンストップという、北総線の(通勤車両の)最上位種別「アクセス特急」を凌ぐ俊足っぷりw
さらに、この韋駄天通勤特急にはオチがあって、小室では後続のスカイライナーと…普通にまで抜かれてしまいますwww
終点の一つ手前で待ちぼうけ。
でもお客さんは同業者の皆さんばかりなので無問題、停車時間は撮影タイムです(笑)


車内では乗車証明書も配られました。
なんだか9000形一色なので、今日がさよなら運転かと錯覚してしまうほど。
思えば、コイツももう残り1編成ですよ…もともと2本しか居ませんでしたがw


最後に千葉NT中央→印旛車庫への回送を撮って〆

ところで肝心の「ほくそう春まつり」ですが、こんな大雨ん中でも予定通り行われたようです。
去年は強風で、一昨年は震災で2年連続中止だったので、今年は強行したんでしょうか(笑)
江ノ電と平渓線、乗車券で相互乗り入れ!?


「江ノ電と台鉄平渓線で共同送客開始」

江ノ電→http://www.enoden.co.jp/whats_new/1304_heikei.html
台鉄局→http://www.railway.gov.tw/tw/news_Detail.aspx?SN=5513&NewsType=0&n=6807

JR北海道のC11と台鉄のCK12、黒部峡谷鉄道と阿里山森林鉄路に続き、今度は江ノ電と台鉄平渓線が姉妹提携することになったそうです。
”共同送客”って何ぞ?という感じですが、なんと江ノ電or平渓線の使用済み一日乗車券を持っていくと、それぞれお互いの一日乗車券を無料で引き換えてもらえる企画とのこと!
交換式とは言え、日台共通の乗車券は史上初ではないでしょうか。
島国ニッポンでは、まず国境を越えて通用する乗車券が珍しいので…(そういえば日韓連絡のアレって、もう売ってないんでしたっけ…)



海を走る江ノ電、山を走る平渓線。
どちらも都会に近い観光路線として人気がありますが、なんといっても少しだけ併用軌道があることが最大の共通点でしょう!



建物の密集度は平渓線、対する江ノ電は自動車が乗り入れて来る分、デンジャラス度が上ですね(笑)



江ノ電の極楽寺駅と平渓線の菁桐駅。
どちらも美しい木造駅舎で、佇まいも似ています。


というわけで、まだ掲載していなかった写真をピックアップしてみましたー。
平渓線は2年前に台湾を訪ねた時のもの、江ノ電も震災の影響で一部列車の増結が中止されていた(通常、早朝夜間以外は4両編成)節電ダイヤだった頃で、どちらも少し前の写真です。
江ノ電も、平渓線も、また乗りに行きたいですね。

それにしても、これだけ民間レベルでも交流のある国同士なのに、大人の事情で国交がないことは、つくづく残念でなりません。
ぶっちゃけ日本の周りには国交はあっても、所詮そんなもん建前だけよ、というような国ばかりですからね…何処とは言いませんが(-_-;
消え行く国鉄「改造」型 #2 169系
未だに雪景色とか季節外れも甚だしいのですが、こちらの続きです(^-^;


屋代線の代行バスでもって屋代入りした三条。
この日は臨時急行「志賀」が屋代~軽井沢を午前と午後、ぞれぞれ1往復するダイヤが組まれていて、昼の屋代駅では折り返すまでの間、撮影会が行われると言うスケジュールでした。
あと15分ほどで午前の1往復目が到着するので、まずは無難に駅撮り。



湯田中-上野!?

こういう細かい演出が良いですねぇ~。
このルート、碓氷峠はもちろん屋代線すら廃止になってしまいましたから、今はDMVでもない限り走破することはできません(笑)


169系の入換えを待っていると、突然2連の115系が入線。
コイツも並べて展示する…のではなく試運転表示で、一旦停車したのち戸倉の方へと走り去って行きました。

どうやら3月のダイヤ改正に向けた試運転だったようで、今では信州色のまま、昼間のお客さんが少ない時間帯を中心に活躍しているそうです。






169系を旧屋代線ホームへ入線させて撮影会!
お決まりの幕回しや、ヘッドマークも何種類か用意されていました。

そういえば湘南色が停まっているところ、約1年前は長電2000系が並んでいましたね。
しなの鉄道さんは、いつも魅力的なイベントを開いてくださるので、ついついまた来てしまいましたw


湘南色編成の車内は休憩室として開放されていて、旧屋代線ホーム側から乗ることができました。
もちろん急行型なので、車内は快適な…リクライニングシートwww
実はしなの鉄道へ渡った169系たち、JR時代に200系新幹線の発生品を利用したリニューアル工事が行われていたりします。
見た目は湘南色に塗り替えられて、ますますオリジナルに近くなったのに、何故タイトルは”改造型”なのかと言えば、この内装のことでしたー(^-^;

今回のダイヤ改正では200系も引退していますから、奇しき因縁を感じますね。


午後便を沿線撮りするため、坂城へ移動。
小さな駅ですが、新日本石油の専用線が接続しているので、ブルーサンダーと沢山のタキが停まっていて活気があります。

で、坂城駅を下りてすぐのところに、トンネルを背景に撮れる有名な撮影地があるのですが…



。゜。゜(ノД`)゜。゜。

あかーん!臨時急行が来る直前、山の方から猛烈な吹雪が舞い込んできて、視界が一瞬にしてホワイトアウト!!


こんな感じの画を思い描いていたんですけどねーorz。
所詮ちっぽけな人間ですから、偉大なる自然の力になんて敵いっこありませんよ…

この後、折り返しの屋代行きは軽井沢15:49発と少し遅いので、できるだけ東の方へと進みます。


途中、小諸では国鉄色の189系と遭遇しました。
コイツは「しなのサンライズ」号に使用されているのですが、朝10時頃に戸倉から回送でもって小諸へと送り込まれると、翌日の7:11発まで約20時間も小諸で寝てるだけと言う、なんとも勿体無い使われ方をしています(汗;

「しなのサンライズ」号と、その対になる「しなのサンセット」号は、2011年7月のダイヤ改正まで169系で運転されていました。


去年も169系の撮影でお世話になった平原で下車。

ここでミスったら後が無いというのに、これまた天気が晴れたり曇ったりで微妙だったんですよ…。
せっかくの臨時急行ですからヘッドマークを強調、晴れれば顔に光が当たるアングルで構えてみたのですが、来る直前に曇って撃沈…

かと思いきや、最後の最後で太陽が味方してくれました!!!



横軽で活躍した機関車たちを眺めて〆
かつては169系も、このEF63の力を借りて上野から信州へと直通していたんですよね…。

引退後は、ここに湘南色の169を並べれて展示すればサマになるなぁーなんて思ったのですが、今月に入って坂城駅で1編成3両丸ごと静態保存されることが決まったそうです。

京成高砂で駅撮りする

何だか、関東地方は天気が荒れてますね。
この週末は土日とも大雨暴風の予報、家で大人しく過ごそうかと思っていたのですが、今朝起きて外を見てみると、なーんだ晴れてるし…。
それなら例の芝山車が気になるので、ちょっくら高砂へ行って張ってみることにしましたw


うわ、初っ端からコイツかー(^-^;
3月1日にデビューしたばかりの9200形です。
北総7500形と基本的な仕様は同じなのですが、千葉ニュータウン鉄道が所有しているクルマなので、律義に北総のとは色違いになっています。
…が、イマイチ安っぽい気がするのは三条だけではないハズ(汗;

どうせならC-Flyerと同じ塗り分けにすれば、カッコ良くまとまりそうなのに…。


「ほくそう春まつり」マークを付けた7500形。
京成3000シリーズも、気が付けばバリエーション豊かになりました。



こんなヘッドマークも。
「2020年、オリンピック・パラリンピックを日本で!」実に都営車らしい内容だなと(笑)
どうも他の候補地に比べて盛り上がりに欠けるそうですが、東京は既存のインフラが強いですから、ヘンな無駄遣いさえしないのであればゼヒやって欲しいですね。


京成本線経由とスカイアクセス経由、成田空港行き同士の並走!!
行き着く先は同じですが、ルートが全く違うし運賃も違うという、西村京太郎シリーズみたいなことになっています。

せめて車両で判断できれば良いんですが、


こういうフェイントも紛れているからタチが悪いwww


そしてお待ちかねの芝山鉄道京成3618編成がやってきましたー。


SRのロゴが強引に剥がされていますw


側面の社名も京成に。
これでもう”自分家へ帰らない車両”とは言わせねーぞ!


もう少し粘ってみると北総のボロも現れましたw
久々に見た7260形ですが、あれ?何か妙な違和感が…



方向幕が新しくなっている!?

以前の薄汚い(笑)青地幕から、北総仕様の黒地幕へと交換されていました。
去年10月に行われたダイヤ改正直後の時点では青地幕のままでしたから、タイミングが謎ですが、まだまだ使う気なのでしょう。

9000形が廃車になる一方で、それよりも遥かに古い7260形は、同じグループ内とは言え違う会社だからと生き残っているワケで…。
うーん、やっぱり京成グループは奥が深いw

芝山鉄道の在籍車両が4両に!?

お知らせ 所属車両を変更します
http://www.sibatetu.co.jp/oshirase/2013/03/post-198.html

開業以来、京成から3600形3618編成8両を借りていた芝山鉄道ですが、なんと今年の4月1日から所属車両を3500形3540編成に変更!
突如、芝山鉄道が保有する車両が4両に減ってしまいましたwww

4月1日という日付のせいで、ついに堅実な鉄道会社の公式ページもエイプリルフールに便乗してしまったか!と思ったのですが、これはガチです(笑)


そんなワケで、クリスマスカラーな3600形も見納めか…と思いきや、どうやら帯はそのまま、社名やロゴを消しただけで営業中なのだとか(^-^;

それにしても神出鬼没だった芝山車、意外と過去フォルダを漁ってみると写真が無いんですよね。
これは、2004年に西馬込で行われた都営フェスタで展示されていた時のものです。


でもって新入りの3500形も、帯や社名は京成のままだそうで…。
つまり、目に見える変化は3618編成の芝山ロゴが消されただけというwww
しかも4連になったからと言って、他の京成車と共通運用ですから、やっぱり自社線へはなかなか帰って来ないですし”名ばかり在籍車両”な状態は相変わらず。
もはや、芝山を第一種として維持する為だけの存在ですなw

写真は3540編成ではないですが、3500形の芝山千代田行きです。



2002年10月27日、芝山鉄道開業初日の様子です。
当時、日本一小さな鉄道だった紀州鉄道を訪ねたばかりだったので、その記録を塗り替えた芝山鉄道とやらが気になって仕方がなく、これは面白そうだと行ってみたら、初っ端から京成の3316編成が行ったり来たりしているだけで、何かがっかりした記憶がw

ちなみに3316編成、今では北総の一味になっていて、都営や京急にも顔を出しています。
グループ会社が多くて、車両の動きが激しい京成は本当に奥が深いですね。