> 私鉄屋雑記帳 2012年08月
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

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旧デヤ近況報告


長津田工場へ取り込まれた旧デヤがテクノ側へ移動した!という情報を他ブログさんで見かけたので、野暮用のついでに、ちょいと覗いてきました。





はぃ、撮ってくれ!と言わんばかりのベストポジションですね。
しかも通常の組み合わせとは向きが逆で、デヤ7200、7290とも切り妻顔が先頭
ダイヤモンドカットの方がイケメンなのは確かですが、何だかこの姿で本線を走っても、伊豆急100系の単車前パン側を彷彿させて”厳つカッコイイ”だろうなぁ…と思います(笑)





ここへ移動したということは、とりあえず解体は免れた…のか!?
でもって解体しないのであれば東急が保存するのか、まさかの譲渡か!?!?
今後も旧デヤの動きに目が離せません!



ちなみに、デヤの後ろでちろちろフレームインしている緑帯のクルマは、秩父鉄道へ譲渡予定の8089編成、改め7507編成です。
デビュー当初は、緑のグラデ帯や7000番台の車番に違和感ばりばりでしたが、そんな7500系も7編成目に突入して、もうすっかり見慣れてしまった感がありますね。

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初夏の北陸、私鉄巡り #6


京阪リバイバルは入庫してしまったし、とにかく暑かったので冷房の利いた電鉄富山の待合室へ一時避難…。
一休みした後は、2009年12月に開通した環状線セントラムに乗ってみることにしました。



前回、富山を訪れたのは2009年7月でしたので、セントラムは今回の乗車が初です。
国内の路面電車で、今までに見たことの無い新しい路線が出来ているというのは、何だか新鮮な感じがしますね。
路面電車の新設or延伸例って、もしかして富山港線のLRT化を除くと、1999年の名鉄美濃町線新関~関間延伸以来か…!?

ちなみに、このセントラムが開通したことで、地鉄の総延長が約30年ぶりに100km超の大台へと返り咲きましたw







車両は9000形という白、黒、銀の3編成3色が在籍。
ポートラムとほぼ同型ですが、こちらはシックで落ち着いた感じです。
3編成のうち2編成(早朝夜間は1編成)が反時計回りにぐるぐる回っていて、1編成は終日お休み、つまり3色の走行写真をコンプリートするには最低でも2日掛ることになります。
三条が撮影した日は白、銀の2台が走っていたのですが、たまたま前日の夜、宿へ向かう前に黒を捕獲していてコンプできましたw
夜のセントラムも、お洒落でサマになりますね!



車内もポートラムの色違いで、シンプルにまとまっています。







地鉄ビル前にて。
ほんと、ここ数年で市内線のクルマはバラエティ豊かになりました。
ぶっちゃけ市内線用の新型車両T100形「サントラム」は、あえてリトルダンサーを入れなくても、セントラムやポートラムの色違いで充分な気もしますが…。
まぁ趣味的には、この方が面白いのでヨシ(笑)



一方、安野屋~大学前間では複線化が進められていて、こちらも数年前に比べ大きく変化しました。





複雑な配線萌えw
新線旧線入り混じっていてゴチャゴチャしていますが、今は右側の新しい1線のみ使われていて、まだ単線のままです。



大学前付近。
ここも右側の軌道は未使用なので、写真の電車は後追いではなく、こちらへ向かって”逆走”しています。



ちょっと立ち位置が違いますが、2006年3月25日に↑とほぼ同地点を撮影した写真です。



大学前電停も屋根が付いて、随分立派になりました。



これまた微妙に撮影位置がズレていますが、2006年の大学前電停です。
そこそこ広い安全島でしたが、いかんせん屋根が無かったので、終点に辿り着いたぞ!という、最果て感漂う電停で…
要するにショボかった(笑)
青梅線で湘南色を撮る!
今日は人生初青梅線行ってきましたー。
首都圏のJRはほぼ乗り尽くしてしまっている三条なのですが、路線図の左上は長らく空白地帯でした。
石灰石列車が残っていれば、それこそアホみたいに通っていたんでしょうけどねw







お目当ては「むさしの奥多摩号」
大宮から武蔵野線経由で奥多摩までを結ぶ臨時快速で、なんと車両は高崎の115系が抜擢、湘南色の国鉄型が青梅線を駆け抜けました!
客扱いは1往復だけなのですが、奥多摩駅のキャパシティが足りない関係上、一旦拝島まで回送されるので実質2往復、夕方の上り大宮行きは時間的に露出が厳しく、ぶっちゃけ撮る分には回送の方がメインな感じw
しかし、この”回送で撮れるから”というのが邪念でして…
まぁそのなんだ、寝坊したんですよ(-_-;

予定していた下り営業列車は諦めて、上り回送を古里で撮るところからスタート。
ファンサービス(?)で回送も快速幕のままだったのは不幸中の幸いでした。



115系、ステンレス軍団に取り囲まれるの図。



川井の古風なアーチ橋と。

青梅より先はとても風光明媚で、まるで普段から115系が走っているかのようです。
これなら201系時代も撮影しておけば良かったかなぁ…と、今さらちょっと後悔していたりします(^-^;
少なくとも今のステンレス電車よりかは、201の方が風景に映えますよね。





昼間の拝島疎開では、183系と並んで国鉄色揃い踏み!!
コイツは今朝、奥多摩へ向かう時にもすれ違ったので、何かの団体列車かな?と思っていたんですが、どうやら「むさしの奥多摩号」よりも前に奥多摩へ着く、新宿発の「みたけ・おくたま探訪号」なる臨時快速だったようです。
これはノーマークでした。



奥多摩行き回送は、これまた定番ですが軍畑の奥沢橋梁にて。
青梅線に115系湘南色が入ったぞ!と分かるロケーション選びを心掛けてみました。

「むさしの奥多摩号」は明日19日の運転で終了、途中で故障してE233で代走したこともあったそうで、恐らくコイツが青梅線を走る機会は今後もう無いでしょうから…。



でもって再び古里へ。

余談ですが「古里」の読みは”ふるさと”ではなくて”こり”なんですね。
アナウンスを聞くまで、ずっと十鉄のノリで”ふるさと”だと思っていました(^-^;
青梅線はスイカが使えるので問題ナシですが、もし窓口で切符を買っていたら盛大に恥をかくところでしたよw





朝とは打って変わって快晴!
順光側で撮りまくりました。



このあとは115系に乗って帰る予定だったんですが、暫くすると例の何とか探訪号が回送されて来ました。
どうやら”こり”で115系と並ぶっぽいことが判明したので、作戦変更して留まることに。



国鉄色揃い踏み第2弾!!



何とか探訪号には自由席の設定もあるとのことで、帰りは御嶽から183系に乗って新宿へ。
これはこれでよいですね。
久々に乗ったんですが、夜ということもあってムーンライトでの苦行を思い出しましたw
そういえば臨時化されてから、すっかりご無沙汰ですな…。
初夏の北陸、私鉄巡り #5


北陸の私鉄巡り、最後は富山地方鉄道です!
地鉄の朝ラッシュ時名物と言えば本線の4両編成で、特に冬季の4丁パンタは壮観でしたが、去年12月のダイヤ改正で朝ラッシュ時の増発が行われ、その替わり増結運用が無くなってしまいました…orz
そこで今回は不二越・上滝線の3連を撮影すべく、早朝ガラガラな下り電車に乗って月岡へ。



増結1本目はクハ174+モハ10026+モハ10025!!
3両とも日車独特の丸みを帯びたデザインが、優雅で美しいですね~。



続いて増結2本目、クハ173+モハ14772+モハ14771!!!
デコボコ編成ですが、雷鳥カラーで揃っていて統一感はありますw
…というか、3連の混色って存在するのでしょうか。
増結クハは3両とも雷鳥カラーなのですが、2連側はカボチャ色のクルマも居るので、運次第では”カボチャ+カボチャ+雷鳥”が出来るハズ。
ところが雑誌やネットでも写真を見掛けたことは無く、もしかするとクハの増結相手は決まっているのかもしれません。


参考までに不二越・上滝線の3連は以下の2運用です。

電鉄富山6:19→岩峅寺6:50
岩峅寺7:15→電鉄富山7:47

電鉄富山7:04→岩峅寺7:35
岩峅寺7:39→電鉄富山8:11



折り返し電鉄富山行きは逆光になってしまうので、乗り鉄しました。
地鉄では殆ど見かけなくなった車掌さん、編成の真ん中に乗務しているのも珍しいですね。

交換設備が限られている不二越・上滝線では、本線のような増発も困難なので、いま暫くは車掌乗務の3連が見られることでしょう。





稲荷町で降りると、ちょうど本線側のホームにレッドアローの快速急行が入って来ました!
平日上りのみ、1日2本運転されている快速急行、これも地鉄名物…というか迷物です(笑)
4年前に撮った時は、もっとワードで作ったっぽいチープな張り紙だったんですが、ワンマン化したときに作り変えたんでしょうか、若干グレードアップしていますw



稲荷町付近で撮影場所を探していると、1日1本だけの越中舟橋行きがやって来ました。
種別だけでは飽き足らず、ついに行先までも張り紙にwww



レッドアロー快急も普通になって折り返して来ました。



ちなみに背後に写っているデカい建造物は、例によって建設中の北陸新幹線です。
2014年度に金沢まで先行開業するそうで、とりあえず駅前だけ造って必死にアピールしまくっている福井に対して、金沢~富山周辺は工事も大詰めという感じで、高架橋も途切れなく続いています。



さて、逆光でもそこそこ絵になるアングルを見つけたので、ここでスタンバイ。

今回の地鉄撮影行、朝ラッシュ時の3連や快速急行ももちろん撮りたかったんですが、一番の目的は今年4月に復活した京阪特急色のリバイバル編成を撮ることです。
稲荷町で降りたのも彼が車庫で休んでいないかを確認する為で、どうやらこの日は走っている様子。
地鉄は夏季の特急を除いて基本的に電鉄富山発着ですから、すべての系統が集まる稲荷町で待っていれば必ず遭遇するハズです。
なので快急第2便を待ちつつ、京阪リバイバルが来ないかと踏切が鳴る度にカメラを構えます。
ところが、彼は一向に現れないまま快急の時間が刻一刻と迫って来ました…。

あちゃー読みが外れたか。

と思いきや…



なんと快速急行が京阪リバイバルでした!!!

まさかの展開過ぎますwww
いやもう最後の方では、薄々”もしかして”と予感してたりもしましたが、マジで快急がリバでしたか!



折り返し上市行きは順光で頂きましたー。
京阪特急のシンボル「鳩マーク」が凛々しいですね!!

京阪3000なんて、本家や大井川へ渡ったクルマが前々から特急色のまま走ってるじゃないか…と言われそうなのですが、地鉄はこの鳩マークが最大のポイントだったりします。



3000系比較。
大井川へ渡った3000系(左)はマークの上から六角形の行先表示が、本家の京阪8050番台(右)は鳩マークこそあるものの幕式に改造されています。
でもって今回復活した地鉄の鳩マークは、限りなくデビュー当時のオリジナルに近いんですね。
さすがに特急の文字は、誤乗防止のため伏せてあるようですが(^-^;



上市なら1時間もあれば帰って来るし、これは撮影チャンスだぞ!

ところが、喜びも束の間…。
なんと普通上市行きの正体は回送列車で、そのまま入庫してしまいましたとさ(汗;
車庫を覗くと「作業中」と書かれた札が掛っていて、どうやら当分は動かない様子。
とりあえず一旦撤収することにしました…。
花火の日の常総線 ~2012~
さぁ今年も常総線が活気を取り戻す、あのイベントがやってきました!
常総きぬ川花火大会に伴い、今日は夕方から取手発着の全列車が4連に、普段は休んでいることの多い旧型キハ達もフル動員でした。



まずは毎度お馴染み、取手~西取手間の第4種踏切へ。
一昨年は4連になる1本前の便が2300形+5000形の変則3連になったりしたので、念のため早めにスタンバって居ましたが、所定通り2連でした。



増結1本目は2301+2303編成4連。



増結2本目、2107+2105編成…。



増結3本目で003編成+317編成がやって来ました!
ボロキハ4連も充分素晴らしいのですが、これはまだまだ露払いでして…



ツートン様の御登場~!!

ついに出ましたね!
今年の花火輸送で一番狙っていたのが、先月から関鉄ツートンカラーに戻ったキハ313編成の混色4連でしたー。
見事、増結位置も取手方でドンピシャですvv





増結5本目はツマラン無難な2300形×4だったので端折って6本目、007+005編成
そういえば一昨年も始めは新型ばかり続いて、後半にボロがドバーっと来たので、ある程度パターンが決まっているのかもしれません。



普段は見られない車掌さん。



これまた恒例ですが、西取手駅のホームから花火見物。
なかなか花火と列車のタイミングが合わないです…。



キハが止まり切る前に花火が満開というオチorz





帰宅ラッシュをバルブで。
今年はキハ350が居なくて少し寂しい感じでしたが、その代わりキハ313が旧型4連に花を添えてくれました。



夜間限定の下妻行きで〆。
…と言ってもキハ0の4連が水海道以北へ入線したワケではなくて、関鉄お得意の「水海道乗り換え」という但し書きが付きますwww

初夏の北陸、私鉄巡り #4


せっかく勝山まで来たので、前々から気になっていた比島駅付近を撮り歩いてみました。
思えば、以前なら福井鉄道のが断然面白かったので、えちぜん鉄道の方は事故から復旧した数年後に乗り潰しこそしたものの、あまりじっくりと撮影に臨んだことはありませんでした。





比島では、こんな風に並行する路地と線路の境界線が曖昧で併用軌道っぽい感じになっています。
道路を跨いで建てられている木製の架線柱が、これまた魅力的ですね。



たった1台しか居ないMC5001形がやって来ました。
コイツ、もともとは京福待望の自社発注車として2両製造されたものの、相棒の5002号は例の正面衝突事故によって大破してしまい、デビューから僅か1年で廃車に…。
在りし日の京福時代には、兄弟仲良く手をつないで急行運用に入っていたこともあったそうですが、今は兄の5001号が孤軍奮闘しています。





続いて、車庫を覗いてみようと福井口へ戻ったところ…何と車庫のなかが空っぽ!!

件の福井駅周辺高架化に関連して、もともと手狭になっていた福井口車庫を移転させて、ついでに大きく造り替えたんですね。



こちらが新しい福井口車庫。
三国芦原線とJR線に挟まれた、三日月型のスペースにすっぽりと収まっています。
車庫の西側(写真手前)には北陸新幹線の建設予定地と思しき空き地が広がっているので、工事が本格化すると車庫全体を見渡すことも出来なくなるでしょうね。



JR線越しに除雪用の電機、ML521+ML522の姿も。



福井口付近で沿線撮りしていると、これまた事故で1両1形式になってしまったMC1101形がやって来ました。
見た目はMC2101形の単行バージョンという感じなのですが、京福時代に豊橋鉄道1900系から台車とクーラーを譲ってもらい、見事冷房付きの高性能電車に大変身!



建設中の高架橋をバックに…。
本当に完成しているのは福井駅の僅かな部分だけで、新福井駅の少し先へ行くと高架がプツンと途切れてしまっています。
そして、そこから先は更地のまま。
何だか、かつての根古屋信号所と同じニオイがしますね(といったら不謹慎ですかw)

ちなみに、以前は福井から越前開発まで複線だったのですが、工事の影響で新福井~福井口間の一部分が単線になっています。
地方私鉄と言えど、この区間は三国線と勝山線が重なっているので、なかなか過密ダイヤ。
上り電車が数秒でも遅れると、下り電車が新福井でまだかまだかと待たされたりします(^-^;



大きな片開き扉と窓、そして配管+前パンのコラボがカッコ良過ぎなMC2201形!!
以前訪れたときは3両が活躍していて、そこそこ見かけるクルマという印象だったのですが、何とMC2202、MC2203の2両が修理不能な車両故障を起こしてしまったそうで、2006年に廃車、気が付けばコイツも1両1形式になってしまいました。
冷房付き、かつ単行運転ができる高性能車両なので、長生きするんだろうなと思ってたんですが…。
考えようによっては、コイツが故障したお陰で非冷房の釣り掛け車が今も生き延びていると捉える事も出来て、複雑な気持ちですね(汗;

***

以下、数年前に撮った写真たちをHDDから引っ張り出してきました。



これは2006年3月27日、高架化したばかりのJR福井駅から撮影した写真です。
今は手前に新幹線用の高架橋が出来てしまったので、このアングルでは撮れません。





2005年4月2日、福井口にて。
当時は新しい車庫など影も形も無く、たまたま入換えで出てきたところを撮影したMC2105+MC2106コンビも、2006年に元愛環車がやって来て過去帳入りしてしまいました。
幌付きのMC2204にも注目です。