> 私鉄屋雑記帳 2012年02月
プロフィール

三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

ご意見、ご感想等々、管理人への連絡は下の「メールフォーム」からドウゾ…!!



最近の記事



最近のコメント



月別アーカイブ



カテゴリー



ブログ内検索



リンク集

このブログをリンクに追加する



その他いろいろ



アクセスカウンター



フラッグカウンター

free counters



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:



RSSフィード



東急の検測車デヤ、さよなら運転を実施!
始めリリースを読んだとき、ぶったまげたですよw
まさか検測車で、これほど大々的なイベントをやってしまうとは…。
しかも田都から大井町、目黒、多摩川、池上、東横と、デヤの入れる線区へ片っ端から入線し、奥沢、渋谷、元住吉で小休止するダイヤ、さらに東急全線がフリーになる一日乗車券まで当日限定で発売されるという、もう公式で追っかけろと言わんばかりwww
昨日の東急車輛一般公開といい、今週末の東急さん大盤振る舞いですな(^-^;



まずは北千束の駅撮りからスタートです。
ヘッドマークも付いているとのことでしたので、正面がちに一枚。



ヘッドマークは7200号側「ありがとう」、7290号側「さようなら」の2種類ありました。
8000系のときもそうでしたが、この気合いの入ったマークを見ると、東急さんの車両に対する愛をひしひしと感じます!



続いて下丸子のストレートへ。
ごった返すことは目に見えていたので、ここは地元の強みを活かして、なるべく人の集まらなそうなポイントかつ効率よく回れる組み合わせを目標に、前日に軽くシミュレートしていました。



というワケで下丸子を選んだのも、次に千鳥町へ徒歩連絡する為だったりして(笑)
この付近は多摩川線と池上線が接近していて、デヤが蒲田へ行っている隙に横断すれば、歩いてでも余裕で先回りできちゃいます。



蒲田のアウトカーブ。
ここは折り返しを含め2発撮れるので混雑覚悟でしたが、思ったほどではなく…。
有名な石川台付近からの追っかけ組が押し寄せるだろうと、それより早く着けるプランを組んでいたものの、あまり意味はありませんでした(^-^;



この前パン側が堪りませんねー。
今は亡き7603編成は、チョンマゲ化で少し間抜けな感じになっていたのですが、デヤは菱パンのまま温存されて何よりですw

でもって、この後は綱島の某所へ移動…したところ、なんと満員御礼で見事に撃沈(汗;
三条にとっては馴染の穴場スポットだったのですが、ここで悪い方向へ読みが外れてしまいましたorz
どこでも撮れる池多摩線に対して、東横線は撮影ポイントが限られるからでしょうねぇ。
仕方が無いのでヤケを起こして…いや、恐いもの見たさというか好奇心に負けて(笑)恐怖の渋谷へ行ってみたところ、





これは酷いwww

次にこれだけの人が集まる日があるとしたら…
それは恐らく地上ホームの最終日でしょうか ((((;゚Д゚)))



地下化工事中の代官山付近とデヤの組み合わせ。
これも記録と言うことで、移り行く景色と絡めてみました。



あざみ野の俯瞰で〆
最後は屋根の検測用ライトも点灯して、会心の一枚となりました!


***






これで最後と言われていた、今月初めの定期検測の様子です。
どうやらサプライズがあるらしい…と風のウワサを聞いて駆けつけたところ、方向幕がかつての白地幕に交換されていました!

今回のデヤ引退で、奇しくもオールステンレスカー誕生50周年の節目に、在籍する全ての車両がステンレスへ統一されたことになりますね。
スポンサーサイト
近くて遠い場所…東急車輛が一般公開!


今日はオールステンレス車両完成50周年を記念して、なんとあの東急車輛が一般公開を行いました。





まずは保存車両の5200系と7000系を…あぁ本当に敷地内に入ってしまいましたよ!
私は中学の頃、この界隈にホンの数年間だけ住んでいたことがあって、よく工場前の道を通っていたのですが、その高い塀越しに見知らぬ電車…ときには新幹線なんかも停まっていたりして、何度もカメラを向けたい衝動に駆られたもんです(^-^;
まぁ、恐~い守衛さんが睨みをきかせていたので、心のフィルムに焼き付けることしかできませんでしたが…。
まさに近くて遠い場所だった、工場内へ入って写真を撮るという10年来の願いが、東急車輛の名が消えてしまう前に叶ったワケです!!

そんな撮影禁止の鉄壁ガードで知られる東急車輛、今日も保存車両以外の撮影は原則禁止とパンフレットに書かれていたのですが…



堂々と機関車も展示されていたりwww

係の方に伺ってみると「立ち入り禁止のところへ入らなければ構わない」とのことで、お言葉に甘えて撮影させて頂きました。



2008年8月にかなりんから移籍したDD5515号機です。
今日のメインはステンレス車両なところ非常に申し訳ないのですが、ぶっちゃけ三条的に一番感動したのがコイツだったりしますwww
綺麗に整備されていて、元気そうで何よりですね。



もう1台はD-502というスイッチャー君。
三条がこの界隈に住んでいたころから見掛ける子で、以前は車体に大きく「TOKYU CAR CORP.」と書かれていました。



奥には、副都心線対応改造でやって来た5050系&Y500系の姿も。
そういえば、一般公開ゾーンから見える範囲のクルマは全て自社グループのもので、さすがに他所サマのは上手いこと隠してありますね(^-^;





この三線軌条にヘロい木製架線柱の組み合わせが、最高に怪しげで堪りませんwww



窓辺に部品発見!
会場内のBGMは、音楽に混じって旧6000系の雄叫び(走行音の生録)が流れていたり、グッズ売り場では歴代の牽引用機関車、電車が載ったクリアファイル…という、恐ろしく濃いぃものを売っていたりと、なかなかカオスな感じでした。

…あ、もちろんクリアファイル買いましたよ(笑)
首都圏の車扱貨物2011 #6 ~魅惑の配給列車~
首都圏の車扱シリーズ、最後は若干反則気味な感じもしなくはないですが(笑)
眺めていて面白い列車に、東京ターミナル~熊谷ターミナル間で運転されている配給列車6794レ、6795レというものがあります。





凸凹!

…この、ただならぬ編成美。
そもそも配給列車と言うのは、鉄道会社が身内で使う社用品、物資を運搬する列車のことで、JR貨物が走らせてはいるものの、厳密には貨物列車ではありません(なのでJR東が自社工場のある新津から、新車を配属先まで自前で運ぶ…あれも、電車を丸ごと運搬している配給列車だったりします)
そう頻繁に走るものではない配給列車ですが、この6794、6795レの場合は、検査明けの貨車を試運転する為の列車なので、コキ”から”ヨ”まで検査を終えた貨車たちをランダムで連結して、原則として毎日1往復運転されています。
そんなワケで、写真のようにキレイな凸凹編成…というのもおかしな表現ですが(^-^; 編成としてサマになる日もあれば、



こんな寂しい日もあります…。
せっかくカマは国鉄色なのになぁ…orz





ごく稀に故障車などが発生すると、6794、6795レにくっ付けて回送される場合も!
一応、牽引機は新鶴見のEF65が所定なのだそうですが、これも日によって結構まちまちだったり。
牽引機から連結される貨車まで、何が当たるか分からない”おみくじ”のような列車ですw

ところで6794、6795レ、検査明けの試運転をしているハズなのに、何やら他では見掛けないような、それも随分と年季の入った貨車がときどき連結されていたりします。
それが今回の記事でメインとして扱いたい、縁の下の力持ち…





トラ45000形!

車輪などの部品を運ぶ為に、貨物列車で使われなくなった今も残る2軸貨車です。
昭和30年代生まれで、側面のヨロイ戸は木製…動態保存されているSLや旧客を除くと、ひょっとすればJR線上を走る最古の車両なのではないかと思われますが、地味過ぎて殆ど注目されることはありません(笑)
またトラの他にも部品輸送用としてトキ25000形という無蓋貨車もあります。
上から5枚目の写真、一番最後尾にチラっと写っている赤茶色の貨車がそれです(未だに、ちゃんとした形式写真が撮れてない…(^-^;)

トラ、トキ共に後継車が登場する様子は全く見られないので、これからも末長く活躍して欲しいですね。



ちなみに貨車の検査は、川崎貨物駅に隣接した川崎車両所というところで行われています。





ときどき青いスイッチャーが検査明けの貨車たちを牽いて、工場の前まで出て来ます。
この日の編成は前からホキ+タキ+タキ+コキ+コキ+コキ+トラ!
いろいろな組み合わせが見られるのも、車両所ならではの楽しみです。



ただ、この入換え作業にはダイヤというものが存在しないようで、ちょこまかとスイッチャーが動きまわっている日があるかと思えば、何時間待っても出てこない日もあったりと、とても気まぐれです。
かなりんのついでに様子を伺ってみて、動いていればラッキー!という感じでしょうか。
スイッチャーが動くときには、接近メロディーのような音楽が大音量で流れるので、多少遠くに居ても気が付きます(笑)


***




ところで1#で暫く安泰とお伝えした「安中貨物」ですが、どうやら3月の改正で運転時刻が夜になってしまうっぽいですorz
まだ貨物時刻表が発売されていないので、あくまでもウワサレベルの話ではあるものの…もし仮に夜間へ変更されるのだとしたら、昼間+EF510+安中貨物という組み合わせは僅か1年足らずだったことになりますね。
それにしても、深夜から早朝にかけて走っている返空はどうなるのか?とか、牽引機は??とか、色々と疑問が浮かんできます。
これで往路と復路の昼夜が逆転しただけとかだったら笑えるのですが。



EF81にタキ15600+トキ25000という、ちょっと前までは当たり前だった”正調編成”。
これは数年前に撮った…のではなくて、実はついさっき撮ってきたばかりだったりします(^-^;
ここ最近の安中貨物はEF81での代走が続いていると言うので、ちょっくら狙いに行ってみたら、いわゆるネタ釜かつ貨車は全てボロ!という、夢のような編成を引き当てちゃいましたvv

この代走が最期の(ry なーんてことにならないよう切に願いますよ。
想いは引き継がれる #1


ダイヤ改正まで残り1ヶ月。
もう既に皆さんご存じかと思われますが…2012年3月17日は小田急ファンにとって忘れられない日になりそうですね。
最近は小田急沿線へ行く用事も無いので、すっかりご無沙汰なのですが、公式でもこんな特設サイトが出来ていたりして、もうそろそろ有名撮影地で無くても、のんびりと撮影することはできなくなってきたかもしれません。

葬式テツだと自負する三条ですが、今回はあえて撮影に行くようなマネは止めておくことにしましたw
ぶっちゃけ1区間だけだったので、ロマンスカーは愚か急行に乗る機会も皆無でしたが(笑)一応4年間通学で使っていたこともあって、もう思う存分撮れただろうと。
これまでに撮り貯めた写真をupする程度で、喪に服すことにします。

…というワケで、以下いつにも増して写真だらけなのですが、ご笑覧くださいな(^-^;


・HiSE(10000形)



VSE登場まで、ロマンスカーのリーダーと言えばHiSE!
公式サイトによると「未来を先取りしたハイデッカー車」とのことですが、バリアフリーまでは先取りできず、逆にそのハイデッカー構造が仇となってしまいました…orz









HDD漁ったら出てくるわ出てくるわ…若干古いのも混じってますね。
鳥のf(ry新CIが付いてない頃とかwww
懐かしの「サポート号」なんてのもありましたが、写真の出来が残念過ぎるし、そもそもHiSEには前面幕が無くて分かり辛いので却下しました(^-^;



海老名のイベントでは毎年のように彼が居ました。
実は「スーパーはこね」や「あしがら」など、ネタ表示をしてアピールをするも前面幕が(ry なので、どうせならLSE持って来いよ…とか不満タラタラ言ってましたゴメンなさいw

・20000形(RSE)





恐らく、今回の改正で一番衝撃的だったかもしれないRSEです。
HiSEは以前から徐々に減ってきていましたし、1編成しか造られなかった371もデビューから20年を迎え、遅かれ早かれ何かしらの動きがあるだろう思っていたのですが、まさかコイツも同時に消えてしまうとは…。



小田急初の2階建て車両に、HiSE譲りのハイデッカー…。
そしてMSEが登場するまでは、ロマンスカーファミリーで唯一青系のボディーカラーを纏っていて、ちょっと特別な印象があるクルマでした。





江ノ島×RSEのコラボ!
2008年7月25日、一日だけRSEが「湘南マリン号」を代走したときの写真です。
普段は見られないRSEの江ノ島線入線や、唐木田から新百合ヶ丘、藤沢で2回スイッチバックして片瀬江ノ島へ直通する、という運転経路もインパクト大でしたね。
好評だったのか、この年から毎年夏のシーズンになると設定されていましたが、去年は震災の影響で運転されませんでした。
果たして、今年の夏は復活するでしょうか…。


・LSE(7000形)



既に1編成がリバイバルカラーを纏っているLSEですが、新塗装2編成のうち1編成を廃車、残った1編成を旧塗装へ塗り替えるのだそうで、新塗装が旧塗装に食われるという下剋上(?)が発生www
あれ…リバイバルカラーは期間限定だとか言われていて、雪が降った日に慌てて撮りに行ったのは何だったのだろう(笑)

ちなみに新塗装車は、あさって2月19日をもって運用から外れるのだとか。











最後の一枚は、去年4月28日に撮影した写真です。
3.11直後は電力不足で通勤電車の運行すらままならず、”贅沢品”のロマンスカーも約1ヶ月間運休。
復旧後も数日間は臨時ダイヤで運行され、あさぎり号以外は「臨時」表示となっていました。


・371系



この世にたったの1編成だけしか存在しない、同じ「あさぎり」で活躍するRSEよりも特別なクルマでした。
今でも見劣りしない斬新なデザイン、そして日本が元気だった頃を今に伝えるバブリーな造りは、見る人を新幹線だと勘違いさせるほど(実話)
ぶっちゃけ今の700系なんかよりも全然”新幹線らしい”姿をしています。



静岡地区では、間合い運用で「ホームライナー浜松」としても活躍しています。
新宿から浜松までの広い範囲を、毎日たった1編成でこなしている姿を見ると”オレの代わりは居ない”的な、ちょっぴり切ない(?)頼もしさを感じさせますね。
ダイヤ改正後は波動用として余生を過ごすそうで、ホームライナーとして活躍する姿も見納めかもしれません。





でもって、三条にとって371系といえば「大学の最寄り駅で遭遇したら、早歩きしないと1限に遅刻する」フラグでしたwww
他の小田急車とは音色の違う、甲高い警笛を残して走り去って行くので、改札口に居ても”あ、ヤバいな”となるのです。

恐らく電車通勤or通学をされているテツならば、レアな運用を目安にしている方も多いことでしょう。
某緑線みたく1形式しか走っていなかったり、ダイヤにも特徴が無かったりすると難しいのですが(笑)



塗装が変わるLSEを含め、このアイコンも一斉更新されるでしょうね。


***




最後に、今回の改正でひっそりと存在が消されている「ベイリゾート号」を。
有楽町線のホームドア設置工事に伴う”運転休止”なのだそうですが、果たしてホームドアはMSEに対応できるのでしょうか。
何だかこのままフェードアウトしてしまう予感が…。

それにしても、運行開始直後に乗りに行ったのは、かれこれ4年も前のことなんですねぇ。

首都圏の車扱貨物2011 #5 ~JR線最後の石炭列車~
かつては日本全国どこででも見られたという石炭列車。
黎明期の鉄道と言えば蒸気機関車だったわけで、石炭は鉄道の原点という感じもするのですが、時は流れて無煙化、殆どの炭鉱が閉山した現代日本では、海外から輸入した石炭を、港のある扇町から内陸の三ヶ尻へと運ぶ1日1往復(日曜日運休)の便が、JR線上で最後の石炭列車となってしまいました。
そんなとても貴重な列車が身近で走っているのに…いかんせんJR線内は深夜積車、早朝返空というとても撮り鉄泣かせなダイヤにつき、

JR線最後の石炭列車(キリッ

というタイトルのクセに、扇町構内秩父の社線内で撮った写真しかありませんwww
他の貨物がどんどん高速化しているので、遅いホキは邪魔者なんでしょうね。
昼間、タキと混合で走っていた頃に撮っておけばよかったなぁ…と、いまさら後悔(^-^;
今年こそ、夏になったら尻手へ行こうかと思います。











というワケで、まずは扇町から。
扇町は鶴見線の終着駅ですが、旅客ホームの裏側に広がるヤードから、さらに海側の三井埠頭へと専用線が伸びていて、ここで陸揚げされた石炭をホキたちへと積み替えています。
朝の11時前に空ホキが到着→推進運転で押し込み→隣に停まっている積車済みのホキへ付替え→出発という塩梅。
さらに奥の埠頭までレールは繋がっていて、そこまでホキを連れてゆくスイッチャーが居るようなのですが、残念ながら公道からでは確認できません。

ちなみに東亜専用線亡きあと、これが鶴見線最後の定期貨物列車だったりもします。
扇町駅の構造はあくまでも貨物列車がメインで、広大なヤードの片隅にポツンと旅客ホームがある感じなのですが、その主役たるべき貨物用のヤードも、ここ最近すっかり寂れてしまいました…(汗;
もう鶴見線と言えば貨物…という時代も終ってしまいましたね。











熊谷ターミナルで秩父のデキにバトンタッチして三ヶ尻まで…なのですが、三ヶ尻駅の構造上(?)ホキ20両編成の場合は10両に分割、一旦武川まで行ったあと折り返してきます。
さらに積み荷を降ろして出発線へ入換えるときは10両を5両に、これまた2回に分けて行われるので、三ヶ尻駅周辺に居ると石炭列車が何本も走っているかのような錯覚に陥りますよ(^-^;

お馴染のヲキ&ヲキフたちも走っている三ヶ尻線、今や日本最後の黒貨車パラダイスと言っても過言ではないですねvv


***




おまけ。
JR線内の写真を…と探していたら出てきたのが、随分前に偶然撮れた工臨
ホキ繋がりということで!

首都圏の車扱貨物2011 #4 ~米タン~
それは、忘れた頃にやって来る。…ただ単にネタが溜まっててupするタイミングが無かっただけという(ry
去年10月にupした#3から絶賛放置プレイ中でしたが、実は続編があります。

…え?もう2011じゃないって??
3月末日までは2011年度ということでw



米軍のジェット燃料輸送列車、いわゆる”米タン”は、安善にある貯油所から鶴見線→南武線→青梅線を経由して、拝島の横田基地まで運行されています。
平日に1日1往復設定されているものの臨時列車扱いなので、時期によって運転日に変動があります。
ジェット燃料の需要が増える時期…つまり、世界情勢が悪化すれば悪化するほど運転日が増える、と言うなかなか物騒な列車なのですが、特に撮影したからと言ってお咎めがあったりするワケではないのでご安心を(^-^;
というか、こんな目立つのを白昼堂々と南武線で走らせてるんだから、撮影禁止もクソもないですがw



怪しく黒光りする米タン専用のタキ38000。
「JP-8」というのは、米軍が定めたジェット燃料(=Jet Propellant)の種類で、1から8まであるそうです。

今では米タンが南武線を経由する唯一の貨物列車となっていますが、ジェット燃料という危険物を運んでいるので、恐らく万が一のことを考えると、長大トンネルのある武蔵野貨物線を走らせたくないのでしょうね。



黒タキだらけの安善駅側線。
右手にある柵のスグ向こう側が、米軍の貯油基地です。



近頃はタキ1000というグレーに薄緑色をした新車も仲間入りして、ずいぶん軽い印象になってしまいました。
カモフラージュのつもりなのか(?)ぱっと見はJOTの石油列車に見えなくも無いデザインをしていますが、例の「JP-8」ステッカーが付いているので簡単に見分けることができます。



今のところ両形式を混ぜて使うことは無く、タキ38000×13両編成またはタキ1000×12両編成で固定されて共存しています。
近い将来、黒くて威圧感のある米タンも昔話になってしまうのでしょうか…。



でも、やっぱり米タンは黒に限る!!

貨車の王様を追って 後編




暫くすると、小山駅の方からお迎えがやってきました。
国鉄色のDE10-1685!!





荒れ放題www

線路際は、沿線住民の皆さんによって耕作されまくり。
小山駅へ近づくにつれて住宅が増えてくるんですが、それでも殆どの個所には柵すらありません。
1年に数えるほどしか運行されないので、こんなユルい感じでも平気なのでしょう。



もういっちょ追っかけて、東北本線との分岐付近へ。
ここは光線が良いので既に数十名のテツが待機していましたが、さらに追っかけ組が自転車部隊、自動車部隊の順で増えてゆきます。

…なぜ、自転車が自動車よりも早いのか。
それは専用線の踏切が、並行する道路の信号と連動していて、踏切が閉まると全方向が赤になってしまうからなんですね。
つまり、自転車ならば赤信号を(以下、自主規制)。



最後に広角で一枚。
すぐ前に踏切があるので、例によって一時停車しています。

小山駅到着後は、側線へ入れ替えて深夜まで待機です。
巨大なシキはスピードが出せないので、他の列車の邪魔をしないようムーンライト芝浦(笑)となって鶴見線沿いの某社工場へと輸送されます。

***




シキは午前中で終ってしまうので、午後は115系目当てで両毛線へ。
まずは有名どころの思川付近ですが、ここは昼を過ぎると顔に光がまわらなくなるのと、この日は横風が半端なく、機材ごと吹っ飛ばされそうになったので1本撮って退散。
それにしてもその1本というのが、まさかのちょんまげWパンタで驚きましたw
これなら211でも許せちゃう。





自転車パワーを使って点々と移動しまくってみました。
小山~思川の一駅間だけで、これだけ良いスポットが転がっています。
そこそこ本数あって、何気に車種も豊富な両毛線、今度はもう少し暖かい時期にリベンジしたいなと思いました(^-^;



ところで小山の側線と聞いて思い出すのが、長らくこの地で眠っていた東武の長老モニ1471号です。
同じ場所を訪ねてみたところ、今はただの駐車場になっていました。

…って、解体されたのは結構前の話なのですが←