私鉄屋雑記帳  ----ローカル私鉄好きな管理人による日記です。
プロフィール

三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…地味で、渋〜い電車が好きな大学生です。
鉄道趣味といっても様々なジャンルがありますが、その中でも一際マイナーで濃い(?)世界、地方私鉄をメインに、そんな管理人の趣味を反映しつつ、地元の大手私鉄やJRについても徒然と書き綴ろうかと思います。



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ



FC2カウンター



名鉄美濃町線回想 #2
白金にて

美濃町線といえば赤土坂付近の道端軌道が有名ですが、それ以上に白金駅の佇まいが大好きでした。シロカネというと、どうも東京のお洒落なイメージが浮かんできてしまいますが、こちらは古い住宅街の片隅に小さな石畳のホームと松の木が一本立っている、ちょっとエキゾチックな風景が広がっていました。

白金にて

関を出てすぐの急カーブを曲がる870形。手前で一旦停止しないと踏み切りが作動しない、超のんびり仕様でした(^-^; しかも速度制限は…何と10km/h!?
1999年に延伸したばかりの新関〜関間、この光景は僅か6年間で見納めとなってしまいました。

新岐阜にて

美濃町線活性化の切り札として登場したモ800。ところが期待も空しく、デビューして僅か5年で岐阜の地を去ることになりました…

新関にて

2005年3月31日、最終日の様子。車内で身動きが取れないので、出口から乗ったり入口から降りたりと、もぅグチャグチャ…運賃は臨時の駅係員に渡しますが、大半はフリー切符利用なのでその点は心配ナシ(笑)もちろん詰め込みが利かない、単行でクロスシートのモ600、モ800は車庫に引っ込んでました(^-^;

徹明町にて


福鉄といえば…
リニューアル前の福井駅前にて

今もラッシュ時用として残る「福鉄のスター」200形がなんと!かつての急行色に戻ったとのこと。3編成あるうちの1本が無理矢理小型車に合わせ、どー考えても似合わない新塗装(ファ○マ色)になった直後の出来事に喜びも一入です(*^-^*)そういえば、200形の末期は車体広告車ばっかりで、オリジナルの姿は見かけませんでしたねぇ。良くて下半分だけ広告とか。これで3編成、皆それぞれに歴代福鉄オリジナル塗装が出揃ったことになります。やってくれますなぁ、福井鉄道さんっ!!

スイッチバックするので、両方ともこちら側のヘッドライトついてます。市役所前にて

福井には2006年3月、小型車の試運転を見たきり行ってないんですよ〜。走っていること自体が奇跡だった140形を追っかけて、旧型電車特有の匂いに酔いしれておりました。典型的な地鉄スタイルだけど、よく見るとクセのある雑多な印象がまた地鉄っぽい、ホント、私のイメージする理想の地鉄電車でしたね。もう日本全国どこを探しても、こんな電車走って無いっすよ…っと語り出したら止まらんですわ; 何はともあれ小型車になっても、あの急行のデンジャラスな走りっぷりは相変わらずのようで(^-^;また近々福井に行かなければ!
あと鉄道コレクション第5弾の内容が発表されたそうです。直接的に福鉄とは関係ないんですが…あれ?秩父の300形!?福井のスターに似てネ?(笑)
【鉄道模型】福井鉄道160形
スイマセン、予告から1ヶ月以上過ぎてしまいましたが…(汗;



はぃ、鉄コレ第2弾の熊電モハ121と琴電73をタネに、福鉄モハ160形いっちょ上がりぃ(^-^; コイツ、まぁ見ての通り普通の電車じゃあないっすね(笑) 路面のようで鉄道のような、微妙なポジションの福井鉄道だからこそ誕生した”迷車”なのです。当時エースだった200形に憧れて、ごく普通の路面電車が2両繋いで連接化、正面を連続窓にして化けてみようとしたけど全然似ませんでした、といった感じ。結果、おもちゃ箱のような、なんとも言えぬデザインに。
一部の地方私鉄には、想像を絶するようなハイレベル(?)な改造車を世に送り出す職人さんがいます。車体をムリヤリ延長したり、釣り掛けにエアサス台車を履かせてみたり…福井鉄道も、そんな会社の一つでして、つい最近まで80形という元を辿れば大正時代生まれの南海電車で、車体新製→単行を2両固定化→国鉄の発生品を持って来てカルダン化、ドアも所どころ旧型国電の物と思われるプレスドアに交換…という得体の知れないハリボテ電車が活躍していました。もちろん160形はそれを上回るゲテモノですが…(^-^; うん、これがまた地方私鉄の魅力なんですよね。実車が模型っぽい改造をするもんだから、模型でもついつい再現したくなるワケです。



屋根上は資料不足なんで、写真を見つつ結構アドリブ入ってます(いや、一応2両とも実物が静態保存されてますけど、福井は遠い…)あとモハ161-1のお椀形ベンチレーターが近所の模型屋を漁っても無くて、こちらの方も苦労しました。まぁパーツはあっても高いし、ここは節約してランナーの角っちょを削り取ってそれっぽく(笑) ちなみに一見複雑な構造に見える動力車は、鉄コレのを削っただけのお手軽改造。ぶっちゃけ電気工作的な銅線使ったりハンダ付けしたりすんのは苦手なのよ(^o^;



「終点、田原町です。京福電鉄はお乗換え〜」 こうなると福鉄の仲間を増やしたくなりますね(^-^)

名鉄美濃町線回想 #1
競輪場前にて

というワケで、久々に美濃町線の写真をHDDから引っ張り出して来ました。もう2年前になるんですねぇ…長期休暇になると18切符で何度も通った、思い入れのある岐阜の600V線。競輪場前までの続行運転や、モ510の市内線急行運転、ローカル私鉄の魅力にどっぷりと浸かるきっかけとなった谷汲線…っと、揖斐の方まで語り出すとキリが無いので(汗; 今回は美濃町線と日野橋からの市内線、田神線といった東側系統の写真をUPします。

徹明町にて

まずはモ590形。こうして比べると、ほとんど高知に渡っても変わりませんよね。違うところと言えば、方向幕のLED化と正面向かって左側の乗降扉を撤去したぐらいでしょうか。車内では降車ボタンの設置(なんと岐阜には無かったんですよ。お客が居なくても、わざわざ電停に一旦停車していました…)が目立ちます。

金園町4丁目にて

廃止を前に旧塗装へ戻った593号。コイツだけは最後まで更新が行われず、冷房も付いていませんでした。台車のみ高知に渡ったそうです。

競輪場前〜北一色にて

美濃町線名物、続行運転。単線をフルに活用する工夫ですよねぇ〜。

田神にて

田神駅の高床ホームから撮影。写真奥の構内踏切を挟んで低床ホームがあります。各務原線への直通は市内の渋滞を避けられるので、新岐阜まで多少のスピードアップになったみたいですが…この区間、複電圧車以外入れないというネックがありました。趣味的には非常に面白いんですけどね(笑) あっ、ちなみに方向幕は右にズレてるワケではなくて、新岐阜→名鉄岐阜に改称された影響で、廃線までの僅かな期間だけ"新"の文字を隠した幕を使っていました(^-^;


07’春 四国私鉄遍路 #9
東西に長〜い路線を持つ土佐電、安全地帯のある電停に広い道路のど真ん中を悠々と走っている、前回はそんな感じで紹介しましたが…実は西側の伊野方面になると、とんでもなく狭いっ!
以前は後免から高知まで乗ったので西側の伊野方面は行ったことなかったんですよ。タブレットを使ってるとか、単線になるって"噂"は聞いてましたが…

曙町東町にて

見よ、この狭さ!!
朝倉付近では、電車、車、自転車、歩行者が錯綜してます。これには狭隘路線に慣れっこのモ590もビックリしたことでしょう(笑) 一応写真の602号、電停に止まってますが安全地帯は無く、駅名、時刻表は脇の電柱に全てくくり付けてあるだけ。

朝倉にて

後からバスがやってきましたよ!この区間、単線の軌道を道路の中央ではなく、片側に寄せてあるので、写真から見てこっち側へ電車が来る場合、左側通行の車道をおもいっきし逆走してしまい車の流れを乱しまくる、というデンジャラス加減は半端無いです(^-^;

朝倉にて

んで、このクソ狭い車道のど真ん中に行き違い設備があり、タブレット交換もあります。何もかもがコンパクトで、ある意味"軌道"の原点ですよね〜。ゴチャゴチャ感が堪りませんっ(^-^)

宇治団地前にて

道路脇のへろい天然芝生軌道(笑) 朝倉からさらに奥へ進むと、山越え区間に入ります。釣り掛け音を唸らせながら、長〜い坂を登る路面電車。ちょうど美濃町線の岩田坂にそっくり…そして、そこへ偶然にも名鉄モ590登場!ホント美濃町線を彷彿させますなぁ〜。

北内にて

ナイスタイミングでJRと並びました〜v(^-^) ほぼ全線に渡ってJRと併走している土佐電では、特に伊野付近で一旦交差したり、道路を挟んですぐ隣りを走ったりします。土佐電はスピードでは勝てないんですが、繁華街に直通し、こまめに電停がある地域密着型な感じが路面電車の良いところ。写真の右手に真新しいショッピングセンターがあるんですが、それに併せて電停を移設したりして利用客増加を図っています。

07’春 四国私鉄遍路 #8
ふと目が醒めて窓の外を見ると、名鉄モ590の回送が徹明町…ぢゃなくて後免の方へ走って行くのが見えました。実は今朝泊まったホテル、目の前を路面電車が走っていて、部屋からバッチリ眺められたんですo(^-^)o

知寄町にて

早速折り返しを狙うべく、すぐ近くの跨線橋を見つけ暫くカメラを構えていると…レアな1両モノ登場!ツーマン時代のリバイバル塗装車ですっ!!

知寄町にて

岐阜市内線の最終日に乗って以来2年ぶりに見ました。冷房付とはいえ、昭和30年代生まれの古い電車が再就職するケースはレアでは無いでしょうか。車に圧され肩身の狭かった岐阜時代と比べ、広い道路を名鉄スカーレットもそのままに悠々と走るモ590、幸せな第二の人生を過しているようです(^-^)

はりまや橋にて

土佐電の核、はりまや橋交差点。電車が前後左右から次々やって来ます。ポルトガル生まれの910号名鉄モ590号、なんて組み合わせもアリ!

はりまや橋にて

こちらは山陽電気軌道(下関を走っていましたが、今は廃止。神戸や姫路を走る山陽電車とは別物です^-^;)時代の塗装を纏った702号。下関出身なので、ふぐのヘッドマーク付きです。

はりまや橋にて

続行でやって来た209号。200形は更新で顔が全く違っていたり、パンタグラフも菱形だったりZ形だったり…とバリエーション豊かなんですが、なんとコイツは窓がアルミサッシ化されていないようで、落ち着いた昔ながらの姿をしています!

07’春 四国私鉄遍路 #7
宇和島にて

予讃線

午後は、後から四国入りした友人2人と合流して、総勢5人で予土線経由で松山から高知へ。ぶっちゃけ多度津経由の方が速いんですが、同じ路線を行って戻るのは避けたいし、ここはやっぱり景色の良い予土線をチョイス!予讃線も普通列車(っても車両は元特急だったキハ185なので快適!)は伊予長浜経由なので車窓には瀬戸内海が目の前に広がります(^-^)





駅名って実に奥が深いっすよね。まぁ最近は三セクやローカルでは観光客を意識して名所や名産物なんかを駅名にする、なんて例が山ほどあって、なかには古くからの地名を放棄してイメージだけで名前を付けてしまってネタにされてますけど…





ハゲ

"ハゲ"ってなんだよっ!?
しかも狙って付けたのではなくて、古くは平家にまつわる地名だそうな。いや、きっと昔の人も現代人と同じ感性で、ネタな地名を付けたかったに違いない(笑) でもさ、学校とかで「どこから通ってんの?」って聞かれて「うん、ハゲ!」ってな会話が繰り広げられるワケっしょ?なーんて話題でメンバー一同爆笑しておりました。地元の方、スンマセン(汗;

窪川にて

窪川で並ぶ土佐くろしお鉄道と土讃線。若井〜窪川間は、ちゃっかり土佐くろしお鉄道なので200円取られます(^-^;

都会のボンネットバス、まもなく引退。


このGWを最後に定期運行を終了することになった西東京バスのボンネットに乗ってきました〜!!と言うワケで、今回は当ブログ初のバスネタ!私は"鉄"に限らず、年代モノのメカに惹かれるんで、ボンネットバスなんかも大好物っす(^-^) こんな懐古趣味だから、大学の課題でついつい旧型電機なんかを描いてしまうんですが(芸術学部なんで作品提出があるんスよ)、まぁ同世代の友達には「ジブリの世界みたいだね」と言われる反面、ジジくさいとか思われてます(笑)





まぁその話は置いといて…都内を走る唯一の都会派ボンネット、今日は暑かったので窓を開けて颯爽と街中を走るっ!注目度MAXですよvv 都会である分乗る人も多くて、京王八王子では整理券を配ってました(ってかJR八王子で乗ろうとしたら係員に京八へ行くよう案内された。JR八王子に止まる意味ねぇーじゃん;)んで発車30分前に行っても定員60人中44番目…なんとも不吉な数字を引いてしまいましたが…ラッキーな事に、たまたま空いていた一番前のカブリツキ席をGet!!ボンネットバスの最前列は扉が無い分、ホント運転手のすぐ隣でして、エンジンの音もバリバリ聞こえてきました(^-^)v




***
ボンネットバスは今月6日まで京王八王子〜夕焼小焼間を2往復特別運行しています↓
http://www.nisitokyobus.co.jp/toppage/rosen/bonnetbus-last07.04.29-05.06.html
ちなみに2往復のうち、一番最後の夕焼小焼15:07発の便のみ午後となっています。この間、一旦下山して楢原営業所へ回送されますので撮ることが出来ますが、夕焼小焼では撮影会をやっており、折り返しまで根気よく待つ必要があるのでご注意を。実際、一番上の写真がその回送なんですが、予定時間を過ぎてもなっかなか来なくて、山ん中で待ちぼうけておりました(^-^;