> 私鉄屋雑記帳 東海地方の鉄道
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

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遠鉄30形特別運行と花火臨
こちらの続きです。


というわけで遠州鉄道にやって来ましたー。


お目当ては、夏休み恒例のイベントになっている30形の特別運行です!
今回2年ぶりの参加でしたが、25Fが日中3往復するダイヤは一昨年と全く同じなので、今まで撮影したことがないポイントで撮りたいと思い、まずは岩水寺~西鹿島の陸橋俯瞰で一枚。
相変わらずやかましい電車で、 姿が見える前から「30形が来た!」と、すぐ分かりますねw


続いて積志の撮影地へ…行く予定でしたが通り雨に遭ってしまい、駅で動画だけ撮って見送りました(-_-;
気を取り直して自動車学校前~上島の”何も渡らない”ガーター橋で2往復目。
ここ実際に現地を訪ねてみると分かるのですが、下に川が流れているわけでもなく、道があるわけでもない不思議な構造になっています。


折り返し西鹿島行きを芝本で。
今度は晴れてきて逆光に…orz



3往復目、芝本駅北側の小さな踏切へ移動。
今度こそ念願の晴れカットを頂きましたー!!


成果が得られたところで、乗り鉄にシフト。
西鹿島では入庫の前に幕回しのファンサービスも行われました。
手動なのにスイマセンw
ありがとうございましたm(_ _)m




狭い構内を行ったり来たりして入庫。
通常は、これでまた来週!ってなるんですが、今日(8月5日)は夕方になると再び出庫してくるんです。
なぜなら…


鹿島の花火大会開催に伴い、16時頃から増結が行われるからです♪
在籍する全ての編成をフル稼働させるので、当然30形も出てきますよー。
片側架線柱かつ夕方が順光になる、恐らく沿線で唯一じゃないかと思われる岩水寺~西鹿島間で数名の同業者さんたちと増結を待っていると、まずは1本目!
2006F「戦国BASARA」+2001F「井伊直虎」のラッピングコンビが姿を現しました。


2本目、待ってました30形4連!!
しかも今日一番のベストコンディションですよ!
うだる様な暑さのなか、待った甲斐がありました~


西鹿島で順次増結が行われているので、西鹿島行きは当然2連のままです。


オーソドックスな1000形の2+2編成。
この写真でも後ろが若干陰っていますが、夕方になっても晴れたり曇ったり安定しない空模様は変わらずで、ここにアップした以外の編成は全て撃沈してしまいました。
ホント30形のとき晴れてくれてよかったぁ…。


少し移動して折り返しに備えます。
まずはラッピングコンビが帰って来て、


30形!
釣りかけとカルダンの絶妙なハーモニーを残して、走り去っていきました。


ラストは高架区間で駅撮りする為、新浜松方面へ。
こちらは逆方向なので空いています。


助信にて。
車内は超満員です。


ラッシュ時の運用もなくなり引退が近いと言われている30形。
こうしてお客さんを満載にして活躍する姿も、もしかするとこれが最後になってしまうかも?しれませんね…。

と思った矢先、8月12日の特別運行中に25Fが故障してしまったそうです(汗;
特別運行は8月26日までの毎週土曜日に行われる予定だったのですが、残り2回は急遽中止になり、西鹿島駅構内での撮影会というかたちに変更されています。

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川根路のクラシックスタイル
大井川鉄道の7305号が単行で走っている!?という噂を聞いて…またまたまた大鉄へ行ってきましたwww


お、いました、いました。
こちら側の顔も愛嬌があって嫌いではないですが、


やっぱりこっちでしょう!!!
大鉄へ渡ってきた2両のうち、こいつは十鉄時代に赤帯が剥がされて以来そのままだったのですが、ずっと金谷方に連結されていたので、こちら側の顔は拝めなかったんですよね。


一駅乗ったら、はい終点。
この電車はSL連絡用の臨時なので、新金谷止まりです。


到着するとすぐに引き上げ、コトコトと側線へ移動しました。


次の臨時電車まで一休み。
このすぐ隣のホームでは、機関車ジェームスが発車を待っていました。
皆さん夢中でカメラを向ける先は、赤いボディがお洒落なジェームスの方。
7305号は、ひたすら脇役に徹します。


再びホームに入って来ました。
今度はSL川根路1号に乗るお客さんを迎えに行きます。



車両:東急7200 両数:1両

いつの間にか新金谷駅の発車案内が、めっちゃハイテクになっていましたw


改札を出て、駅南側のアウトカーブへ。
まずは南海車を後追いで。


続いて7305号。


折り返しは陸橋から俯瞰。


クラシックスタイル、やっぱりカッコイイですなぁ。
しかも本家でも実現しなかった幌付きですよ!


ところで、この陸橋は振り返ると大鉄の車庫が一望できるんですが、


何やらへろへろな貨車が止まっていましたw
車体に書かれたチキ303という番号からググってみると、なんと大正生まれ(!)の貨車だそうで、写真では影になっていて少し分かり難いですが、車端部にはバッファーの取り付け穴が残っています。



そして、デビューまであと少しと思われる14系たち。
4両中、スハフ14-502号を除いた3両が整備済みで、その差は歴然!
見事に甦りましたねー。


ぴかぴかになったE34号の姿も。
車庫内での入換など細々としか活躍していなかった元西武のE31形ですが、こちらも営業運転に向けた整備が始まっています。


7305号が一仕事を終えて入庫してきました。
ここ最近は、朝の臨時列車で金谷~新金谷間を往復するのが日課になっているそうです。
まぁSLに乗る皆さんは、殆どの方が新金谷から乗車するので、1両でも十分ですよね。
この日は平日ということもあって、2本ともガラガラでしたし(^-^;


近鉄、西武、東急…一体ここはどこなんだろう?


ああ、そういえば東急と西武は乗り入れしていましたねー(笑)
もう少し早い時期に乗り入れが始まっていたら、こんな光景も当たり前だったかも!?しれません。

こちらの記事に続きます。
近代化進む内部八王子線
こちらの続きです。


うだるような暑さのなかJR四日市駅から歩くこと約15分。
近鉄四日市…改め「あすなろう四日市」駅に着きましたー。
以前、この駅を利用したのは近鉄時代の2007年3月で、当時と比べて標識類が変更になった他、自動改札機が撤去されていたのには驚きました(もともと近鉄時代から本線系と改札が分かれていて、この場所に内部、八王子線専用の自動改札機が数台置かれていました)
この程度の規模だったら、有人改札の方がコストダウンになるんですかね?


ちょうどモ265+ク163の2両編成が発車するところだったので、駅の裏手に回って撮影。
ク163には「こにゅうどうくん」という四日市のゆるキャラがラッピングされています。


さらに南へ進んだ浜田信号所跡付近へ。
あすなろう化後に導入された、冷房付きの新型車両がやってきました。
モ262+サ182+ク162のうち、モとクは従来の260系を大改造、サは後述しますがとんでもないボロ車両だったので新造されて、スマートな姿になりましたね。
新型車は現在2本いるのですが、3本目に向けてモ263が高安で改造中、これが営業運転に入ると日中1本も旧型車両が走っていない、なんてこともあり得るわけです。


次も新型、モ261+サ181+ク161。
こちらはスカ色みたいなデザインですね。
今後は編成毎に塗装を変えていく方針のようで、それぞれ「なろうブルー」「なろうグリーン」の愛称がついています。


モ265+ク163が帰って来ました。
内部、八王子線では3両編成が基本なのですが、モとクが5両ずつに対してサが4両しかなく、ラッシュ時には4本必要なので、サが検査中の時は2両編成が出現します。
ただ今回の場合は検査ではなく、リニューアルに伴うイレギュラーな動きだったらしく、このあと内部駅で、あれ?ってなったんですが。
ちなみに減車が行われる列車の時刻は、公式ページのお知らせに掲載されています。



再び四日市駅に戻ると「なろうブルー」…ではなく、モ264+サ122+ク114が停まっていました。
内部で車交したのでしょう。
旧型に乗り納めということで、ちょうどいいタイミングっちゃ、いいタイミングだったんですけど、


車内は当然非冷房なので、死ぬほど暑いです(汗;
まぁこれももうあと数年で体験できなくなってしまうので、あえて今の時期を選んだんですがw



泊で下車して、四日市方面に15分ほど歩いたところにある撮影ポイントへ。
もうぶっちゃけ車内より、外を歩いている方が涼しい(?)ですねw
今度は「なろうブルー」が再出庫、入れ替わりでモ265+ク163が入庫したようです。


少し移動して、こちらは泊駅の内部方すぐの場所。
道路との境目が曖昧になっていて、いい感じです♪


振り返ると泊駅構内が見渡せます。
新旧の並びが見られるのも、過渡期の今だけです。


再び灼熱の非冷房車に乗って内部へ。
あぁ暑い…けど、開け放った窓から吊り掛けの唸りがガンガン入ってきて最高ですなぁ。


それにしても、相変わらずカオスな編成美ですよねw


ク114のバス窓も今どき珍しいですが、


サ122のビジュアルも凄まじいものがありますwww
もともとモニ228という荷物室付きの車両を大改造した結果、こんなヘンテコな窓配置になったのだそうで。
ドアもかなり細く、下手したら普通の両開き扉の半分も無いんじゃないでしょうか。
4両いるサ120形のうちサ121~123がこのタイプなのですが、さすがにもう製造から70年近いので、前述の通り冷房化に際して新造車に置き換えられており、現在はこのサ122のみ残っています。


そして忘れてはいけないのが、サ124。
こいつだけは出自が違っていて、ク110形と同じバス窓になっている異端車です。
で、何故か内部の側線にポツンと止まっていたんですけど、午前中で引っ込んだモ265+ク163に繋げば、3両編成が組めるのになぁ…とw
何か理由があるのでしょうかね。


せっかくなので「なろうブルー」にも乗りましょう。
っていうか、いい加減涼みたい…。


はい、もうね冷房は偉大ですよホントwww
怪しい旧型車両も好きですが、夏場に乗るならやっぱり冷房車です。
こんな近代的な姿になっても、足回りは吊り掛けのままっていうのもポイント高いですね。


最後に旧型車をもう1発!
ド順光の小古曽~追分間で沿線撮りして撤収しました~。
今年のSLフェスタは凄かった #2
#1の続きです。


駅裏の路地からホームへ向かうと、何やら怪しげな軌道を発見!


木製の手押し台車が転がっていました。
これ、どうやらお茶屋さんの運搬用トロッコのようです。
この手のトロッコは古い酒屋さんなどで見掛けたりしますが、お茶というのが川根らしいですね。


さきほどの折り返し、井川行きを駅撮り。
井川線の全線復旧を記念したヘッドマークが付いています。
2014年9月に発生した土砂崩れの影響で、長らく接岨峡温泉~井川間が運休していましたが、この日2年半ぶりに復旧しました。


バス窓がかっこいいスロフ303号。
スロフ300形は昭和37年から現在(!)に至るまで、必要に応じて製造が続けられているので、バリエーションがかなりあります。


続いて川根両国行き臨時列車。
通常、下り列車は推進運転なので、こちら側に機関車が付くのは珍しいですね。
ということは川根両国で機回しが見れるのか…と思ったのですが、それを見物していると次の普通列車に間に合わなくなってしまうんで、今回はパス…(-_-;


渋々千頭駅へ戻ると、ラサ色のC108号が転車台で回っていました。



再びズームカーに乗って、


川根温泉笹間渡で下車。
有名な撮影ポイント、笹間渡の鉄橋へ向かいます。


夕方のSL急行はC56-44号にED501号のプッシュプル。
いつも通りの姿ということもあって、午前中に比べ明らかに撮影者が少なかったですw


こっちの方が魅力的なんですよねぇ…
電機牽引の臨時列車も、贅沢言うともう少し編成が長いと良いんですが。
というか何故にオレンジ色の客車を繋いだし…orz



後方から東急7200。
独特の警笛を谷に響かせながら通過して行きました。


そしてE102牽引の臨時客レ


うーん、やっぱりデッキ付きの電機が牽引する客レはいいですなぁ。


後姿も絵になります。
ただ、この直後に晴れてきたのは残念でしたが(汗;
もうちょっと!もうあと1分でも遅く来れば順光だったんですよ…!!
この時も天気が悪かったですし、どうも大井川の電機とは相性が悪いようで。


で、ズームカー重連の時もそうでしたが、このあと上りの普通電車に乗ろうとすると、1時間以上待たなければなりません。
そこで今回は、川根温泉ホテルから出ている島田市のコミュニティバスに乗ってみました。
島田駅行きは一日4本と少ないのですが、土休日ダイヤの場合16:20発というちょうど良い時間にバスがあり、しかも運賃は300円とリーズナブル。
そんなこともあってか、ガラガラかと思いきや地元の皆さんで8割方の席が埋まっていたので驚きました。
それでもテツですし詰めの大鉄よりかは快適ですがw


1時間ほどで島田駅に到着~。
すると、何やら古そうなジャーニーKがバスロータリーに入って来ました。
しずてつジャストライン塗装ですが、あちらも島田市のコミュティバスのようですね。
あっちに乗りたかったなぁ(笑)



こちらもU-代(?)と思われるブルーリボン。
しずてつジャストラインって、あまり知らなかったのですが、調べてみるとそこそこ年代物のクルマが残っているらしく、今度はバスウォッチングもしてみたいなぁなんて思いました。

今年のSLフェスタは凄かった #1
3月11日は、大井川鉄道のSLフェスタへ行ってきました。
はい、またまた大鉄です(笑)
その名の通り蒸機がメインのこのイベント、今まであまり興味が沸かなかったのですが、今年は電機に電車にディーゼルにと全方向へネタが投下されスルーできずw
2週間前と同じ電車で東海道を下り、いざ川根路へ!


まずは金谷駅で撮影。
事前告知の通り、今日はズームカーがマル急…ならぬマル普マークを付けて入線してきました。
急行灯も点灯していますよ!


あ、これは取りましょうか、と運転士さん。
窓際の「金谷ー千頭」サボを外して頂きました~m(_ _)m


大勢のテツを乗せた満員のズームカーに揺られながら、青部で下車。
駅のすぐ裏手にある撮影ポイントで撮る予定だったのですが、並行する道路工事の影響で背後に目立つプレハブが建ってしまっていてイマイチ…(-_-;


というわけで、15分ほど歩いて大井川第2橋梁へ移動…すると、こちらは超有名ポイントということもあってお祭り騒ぎ、軽く100名は越えているだろうというレベルになっていました(汗;
なんとか場所を確保して、まずはズームカーの折り返しを撮影。


そして本日のメイン、電機重連のお出ましだー!!
はい、今日はこの為に来たといっても過言ではありません。
電機の重連ですよ!?蒸機の重連は時々やっていますが、大井川で電機重連だなんて初めて聞きました。
この日は雲が多く、通過時は残念ながら機関車にだけ薄日が当たるというかなり微妙な結果となってしまいましたが、まぁ逆じゃなくてよかったなと…。


電機重連の40分後には蒸機重連
先頭のC108号にはトラ模様と白いラインが入り、かつて岩手県宮古市のラサ工業で活躍していた頃の装いが再現されました。
折しも今日は3月11日…これは被災地を応援する意味合いも込めた企画ということで、いやぁ大鉄さん粋ですなぁ。



千頭へ移動すると、ちょうど重連を切り離して入れ換えが行われていました。
この後、構内でSLを使用した様々なイベントが開催されましたが、それらはパスして、


井川線の臨時列車を撮影しましたw
DD204+スハフ4+スロフ316の短い3両編成、もともと小さい井川線がより一層可愛らしく見えますね。
井川線は一日5往復しか走っていないので、イベントに合わせて手軽に体験乗車してもらおうという趣旨で、千頭~川根両国の1区間に臨時列車が5往復設定されました。


こちらは定期列車。
あーあ貨物に被られちゃった~、なんてねwww


怪しい黒貨車軍団が止まっているのを見つけて、これは絡めて撮らない手はないと思いましてw


cワフ3号と、コンクリートが乗った車番不明の2軸貨車。


同じく謎のコンクリートを乗せたcシキ301号。
そういえば黒部にも似たような大物車が居ましたね。
保線作業や災害発生時に重機を乗せて出動することがあるそうです。



川根両国車庫では、井川線の歴代機関車が展示されました。
左からDB8、DD107、DD206。
DD206は井川線の全線復旧を記念して3月18日に行われる予定の開通式典に向けて、リバイバルカラーへ塗り替えられたばかりとのこと。
赤とクリームの旧塗装で揃った、美しい並びに酔いしれ…って、ああ長時間ファインダーを覗いていると本当に酔ってきました!?
実はこの写真吊り橋から撮影しているので、小刻みに揺れるんですよ(笑)
サッと撮影を済ませて撤収しました。

#2に続きます。