> 私鉄屋雑記帳 東海地方の鉄道
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

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今年のSLフェスタは凄かった #1
3月11日は、大井川鉄道のSLフェスタへ行ってきました。
はい、またまた大鉄です(笑)
その名の通り蒸機がメインのこのイベント、今まであまり興味が沸かなかったのですが、今年は電機に電車にディーゼルにと全方向へネタが投下されスルーできずw
2週間前と同じ電車で東海道を下り、いざ川根路へ!


まずは金谷駅で撮影。
事前告知の通り、今日はズームカーがマル急…ならぬマル普マークを付けて入線してきました。
急行灯も点灯していますよ!


あ、これは取りましょうか、と運転士さん。
窓際の「金谷ー千頭」サボを外して頂きました~m(_ _)m


大勢のテツを乗せた満員のズームカーに揺られながら、青部で下車。
駅のすぐ裏手にある撮影ポイントで撮る予定だったのですが、並行する道路工事の影響で背後に目立つプレハブが建ってしまっていてイマイチ…(-_-;


というわけで、15分ほど歩いて大井川第2橋梁へ移動…すると、こちらは超有名ポイントということもあってお祭り騒ぎ、軽く100名は越えているだろうというレベルになっていました(汗;
なんとか場所を確保して、まずはズームカーの折り返しを撮影。


そして本日のメイン、電機重連のお出ましだー!!
はい、今日はこの為に来たといっても過言ではありません。
電機の重連ですよ!?蒸機の重連は時々やっていますが、大井川で電機重連だなんて初めて聞きました。
この日は雲が多く、通過時は残念ながら機関車にだけ薄日が当たるというかなり微妙な結果となってしまいましたが、まぁ逆じゃなくてよかったなと…。


電機重連の40分後には蒸機重連
先頭のC108号にはトラ模様と白いラインが入り、かつて岩手県宮古市のラサ工業で活躍していた頃の装いが再現されました。
折しも今日は3月11日…これは被災地を応援する意味合いも込めた企画ということで、いやぁ大鉄さん粋ですなぁ。



千頭へ移動すると、ちょうど重連を切り離して入れ換えが行われていました。
この後、構内でSLを使用した様々なイベントが開催されましたが、それらはパスして、


井川線の臨時列車を撮影しましたw
DD204+スハフ4+スロフ316の短い3両編成、もともと小さい井川線がより一層可愛らしく見えますね。
井川線は一日5往復しか走っていないので、イベントに合わせて手軽に体験乗車してもらおうという趣旨で、千頭~川根両国の1区間に臨時列車が5往復設定されました。


こちらは定期列車。
あーあ貨物に被られちゃった~、なんてねwww


怪しい黒貨車軍団が止まっているのを見つけて、これは絡めて撮らない手はないと思いましてw


cワフ3号と、コンクリートが乗った車番不明の2軸貨車。


同じく謎のコンクリートを乗せたcシキ301号。
そういえば黒部にも似たような大物車が居ましたね。
保線作業や災害発生時に重機を乗せて出動することがあるそうです。



川根両国車庫では、井川線の歴代機関車が展示されました。
左からDB8、DD107、DD206。
DD206は井川線の全線復旧を記念して3月18日に行われる予定の開通式典に向けて、リバイバルカラーへ塗り替えられたばかりとのこと。
赤とクリームの旧塗装で揃った、美しい並びに酔いしれ…って、ああ長時間ファインダーを覗いていると本当に酔ってきました!?
実はこの写真吊り橋から撮影しているので、小刻みに揺れるんですよ(笑)
サッと撮影を済ませて撤収しました。

#2に続きます(準備中)
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ズームカー健在なり! #2
#1の続きです。


関西弁飛び交う抜里カーブ(笑)をSL急行が通過。


続いて、後方から近鉄。
さあ、そろそろヤツが来まっせ…






!!



ズームカー重連!!!


南海時代さながらの4両編成に、難波橋本のマル急マーク、写真でしか見たことのない憧れの世界が21世紀の現代に甦りました♪
大鉄で電車の4連が走ること自体、何年ぶりでしょうか。
一畑へ渡ったズームカーたちは先日引退してしまいましたが、大井川では今も健在なり!ですね。



新金谷へ戻ったズームカー。
いつもはSLの脇役に徹しているだけに、今日は大勢のテツに囲まれて、さぞ疲れたことでしょうw
いつもの六角形の種別板に付け替えて、眠りに就きました。

ズームカー健在なり! #1
2月26日は、大井川鉄道のズームカー団臨を撮影してきました。


横浜から鈍行をちまちまと乗り継ぎ、金谷駅へ。
前回はクルマで来たので、ここのホームへ降り立つのは久しぶりです。
さーて何が来るかなーと、カメラを構えると…7200系でしたw


サボを変える運転手さん。


側面のこれ、内側から行先表示を差し込む紙芝居構造になっています。
ちゃんと夜になると電気も付くんですよ。
それにしても他の形式は矢印表示なのに、こいつだけ妙に律儀ですなw


東急百貨店の広告もそのまま。


え、近鉄…!?


まずは家山で下車。


駅近くの鉄橋で金谷行きを撮影。
この位置なら順光なのですが、団臨は後追いになってしまうこと、後ろにもマークが付くかどうかも怪しいので、


橋の反対側へ移動して、正面縦構図をチョイス。
年季の入った車体に、これまた使い込まれたマル急マーク!
いやぁーカッコイイですなぁ。


後ろは予想通り無表示でしたが、普段は六角形の普通板が付いているので、これはこれでレア。
しかも車掌さんが乗っていますよ!


続いて抜里へ移動。


千頭着の時刻しか公表されていなかった臨時回送。
どんな姿で来るのかと思いきや…なんと回送マーク、マル回!?付きでしたー。


毎日SLが走っている大鉄、今日もC56が1往復運行されていました。
3両目にお座敷客車のナロ801号が連結されている、変則的な編成ですね。
ナロ801は元西武の電車サハ1516号を改造したクルマで、頑張って客車っぽい姿をしようとしていますが、屋根の高さが本物の旧客より低くく、出自を隠しきれていませんw


ちゃんとした側の7200。


ちゃんとしてない側の7200w
皆さんこいつをハズレ扱いされていましたが、私は好きですよ(笑)

さて、大勢の鉄で賑わう抜里カーブ、あともう少しで本日のクライマックスがやって来ますが、長くなってきたので記事を分けます。
#2はこちら
楽園の黄色い電車
干支マークといえば、今年はこんなところにも行ってきました。


伊豆箱根鉄道の駿豆線!
昨年末、西武時代のツートンカラーへ戻された1301編成に「謹賀新年」マークが付きました。
まだ黄色くなってから1度も撮影していないし、天気もヨシ、新年に富士山とは縁起がいいじゃない?
というわけで公式ページで運用を確認して(ありがたいことに1か月先まで予定が載っています)、まずは定番の三島二日町~大場で撮影~。


それにしても最高のコンディションですなぁ♪
富士山に雲一つかかっていません。
この日(1月6日)は18切符シーズンなこともあって、撮影ポイントでは同業者さんをちらほら見掛けましたよ。


暫くすると1本目の踊り子号が下ってきました。
ストライプ185系と富士山、この組み合わせもあと何年見られるか…。


1301が戻って来ました。
こちら側は逆光になるのですが、タイミング良く曇ってくれました。


そして、その折り返しは晴れ!
なんだか今日は怖いほど上手くいきますな。
幸運を呼ぶ黄色い電車…は、京急のイエローハッピートレインでしたね。
ちなみに駿豆線の黄色い電車はイエローパラダイストレイン、略してYPTというそうですwww




今度は縦アングルで。
このまま富士山が見えていたら、YPTも後追いで、この構図で撮ろうと思っていたのですが、踊り子号を最後に雲隠れしてしまいました…。


富士山にこだわる必要がなくなったので、少し大場寄りへ移動。


富士山を入れずに撮ると、武蔵野のどこかの支線を走っているようにも見えますなぁ。


踊り子号を撮ったら、今度は三島田町へ。


いずっぱこはステンレス車も西武っぽいカラーリングなので、並んでもあまり違和感がありませんねw
レトロな佇まいの駅も、どことなく一昔前の西武って雰囲気。
フォンフォンフォンフォン…という、あの独特の警報音が聞こえてきそうです。


ところでYPTのLED表示ですが、よーく見ると新年仕様になってまして、行先の左右に酉と門松のイラストが入っていたりします。
せっかく凝った表示なのに、コイツはシャッタースピードを1/40秒くらいまで下げないと綺麗に写らないんですよね…(-_-;


さらに踊り子号と交換~。
リバイバルカラー同士の並びです。
あまりピンと来ない組み合わせですが、西武時代には新宿や池袋あたりで、顔を合わせる機会があったでしょうかね。

大雄山線で赤電復活! ~出場回送3日目~
こちらの続きです。

3日間に分けて行われる、大雄山線の出場甲種。
赤電塗装になった5001編成は三島で雨風に耐えながらマルヨ、翌日は東海道を上り無事に相模貨物ターミナルへと到着し(2日目は仕事につき撮影できず…(-_-;)、大雄山までの近くて長い旅は、3日目の朝を迎えました。
しかし、台風が去っても天気は相変わらずイマイチ…なので、屋根のある小田原駅で撮影することにしました。


まずは大雄山からコデが到着~。
大雄山線は通常全ての交換駅を使うネットダイヤになっているので、例によって定期列車を2往復運休させて回送しています。
なので影響が最小限になるように、毎回お客さんが少ない平日の午前中に行われているのだと思っていたのですが、今回は珍しく秋分の日と重なりました。
お陰さまで、同業者さんは普段の2倍増しか!?と思われるほどの大賑わいでw


ましてやJRの罐が、国鉄色+広島車両所公開マーク付きのEF65-2139ですからね、人が集まらないわけがないです。
そんなミラクルな甲種輸送、危うくE231に被られそうでしたが、何とか回避しました(^-^;


ヘッドマークをアップで。
これ、元ネタは「かも」ですねwww
実は甲種2日目の三島→相模貨物の牽引機も同じ2139号機で、ヘッドマーク付きが先頭だったそうです(マークは1エンド側にしか付いていません)
つまりこれ、ヘッドマークが先頭になるように、わざわざ方転した!?ということになりますな。
恐るべしJRF…。




友人に言われて気が付いたのですが、テールマークの裏面には運用区間などが書かれていました。
いずっぱこの甲種専用なのですね。
以前は、こんな表記はなかった気がするのですが…。



大雄山線内は、穴部~飯田岡へ。
開業90周年を記念したラッピング車や、ヘッドマークを付けたクルマも見かけました。


マークは、編成や前後で絵柄が異なっています。


そしてコデ+赤電!!
本物の赤電だったコデと、夢のコラボです。


コデ爺さん「似合ってねぇな~www」なんて茶化しながらも、懐かしい姿を見て遠い日のことを思い出していたりして。
5001編成、営業運転が楽しみですね。