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三条イツキ

Author:三条イツキ
気の向くままに鉄道写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
新型より旧型派、バスも好き、ときどき海外の鉄道にもお邪魔します。

2017年11月13日にブログのデザインを一新しましたー。
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万葉線のレトロ電車
こちらの続きです。
高岡で下車して万葉線へ。


駅前の跨線橋で暫く待つと…お!来ました、来ました。
加越能鉄道時代の塗装に戻されたデ7073号です!


きれいな高岡駅に、ぼろぼろの電車…実はこれ、映画のロケで使用する為にわざと汚したウェザリングなんですw
万葉線では「レトロ電車」として、あえてそのままにして走らせているそうで、公式ページに運用も載っています。


見た目はぼろレトロですが、デ7073号は7000系のなかでも比較的新しいグループで、冷房化改造や運賃表示機の更新が行われています。



まずは新吉久で下車して、駅のすぐ近くの公園で静態保存されているデ5022号を撮影。
かつて万葉線が富山地鉄射水線を経由して、富山市内まで乗り入れていた頃に直通用として造られた車両で、車体は路面電車サイズですが高床で総括制御も可能、という軌道線用と鉄道線用を足して2で割ったような姿が特徴です。
今年7月の時点ではまだ整備中で公道から眺めるだけでしたが、10月13日に正式オープンし、指定日には車内を見学することもできるそうです。


2008年3月、除雪車として余生を過ごしていた頃のデ5022号。
当時は米島口車庫のヌシでした。



新吉久付近で撮影。
すっかりアイトラムだらけになりましたね…。
第4編成は「ドラえもんトラム」として青基調のボディーで異彩を放っています。




デ7073号が越ノ潟から戻って来ました。



この日はもう1台、7000系が走っていたんですが…なんと非冷房のデ7074号でしたwww
万葉線は日中6運用で1サイクル、冷房車はアイトラム6編成、デ7071、デ7073の計8本なので、てっきり夏場は冷房車だけで運用を回しているもんだと思ってました…(^-^;


少し歩いて能町口で撮影。
氷見線のオーバークロスを下るデ7073号です。


後ろを振り返ると能町口駅。
この専用軌道なんだか、併用軌道なんだか分からない感じがいいですねぇ(笑)


さて、帰りは件のデ7074号に乗ってみましょうか。


おぉ…窓全開…。


走り出すと爽やかな…だったらいいのですが、今年は猛暑、生ぬるい風が入って来ます。


運賃表示器もデ7073号のように液晶ではなく、レトロ電車よりもレトロですねw


ガチのレトロ電車に揺られること約30分、高岡に戻って来ました。
折り返しを駅前の跨線橋から撮って、再びJR…ではなく、あいの風とやま鉄道に乗って、西に向かいます。

こちらの記事に続きます。
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北陸地方の鉄道 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2018/10/26(金) 20:43 ]

地鉄バス5Bと大変貌を遂げた富山駅
こちらの続きです。

富山駅近くでマルヨ。
翌朝5時頃に宿を出て、まずは駅前のバスターミナルへ。
富山は新幹線開通前の2014年以来、すっかりきれいになったなぁ…と思いながら眺めていると、1台のおんぼろバスがやってきました。



地鉄バスの5Bです!
こないだの信州バスまつりの記事でもチラっと触れましたが、地鉄にはこのタイプのクルマが3台在籍していて、夏になると運行される有峰線(折立直通バス)が主な活躍の場になっています。


この丸いリア!レトロなフォント!!
堪りませんねー。


5時30分、真新しい駅舎を背に発車。
車内は薬師岳を目指す登山客でほぼ満席でした。

なお有峰線は6時10分発の便もあるのですが、こちらは新しい感じのクルマだったのでスルーさせて頂きますw


一旦宿に戻って仮眠をとったあと、荷物をまとめて再び富山駅前へ行って、今度は市内線を撮影。
こちらも前回とは運転系統が大きく変わり、高架になった富山駅のすぐ下まで乗り入れる支線が新設されました。
以前は90度カーブするだけだった駅前の交差点も、今では3方向から電車がやってくる一大ジャンクションに!


このように3線並ぶような配線になっていて、タイミングが合うと同時に発車することも。


お洒落な電停には新型車両が似合いますが、



もちろん「行灯」を載せた7000形も来ますw



ちょうど旧塗装のデ7018号が運用に入っていたので狙ってみました。
新幹線の改札を抜けると、目の前に市電が停まっている!という大胆設計。
現在はここで折り返し運転となっていますが、将来は駅北側から発着しているライトレールと繋がる予定で、ますます賑やかになりますね。


在来線ホームも上りのみ高架になり、JR北陸本線は3セクのあいの風とやま鉄道に。
つい最近まで国鉄型電車だらけだったのが遠い過去のようです。


高山本線も高架になりましたが、追いやられたような切欠きホームで発車を待っているのは相変わらずwww

***




2012年7月、国鉄型だらけだった頃の富山駅。
当時まだ521系は津幡以西にしか走っておらず、富山駅へ来る北陸本線の普通列車は全て国鉄型でした。
リバイバル塗装の475系や、クハだけ455形な413系など種類も豊富で眺めていて楽しかったですね。

こちらの記事に続きます。
北陸地方の鉄道 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2018/10/19(金) 19:31 ]

アルペンルートを横断する #2
#2の続きです。
トロリーバスの黒部ダム駅から、黒部ダムの天端を歩いて湖の向こう岸へ。
案内に従って、坑道のような怪しいトンネルを奥に進むと…黒部ケーブルカーの黒部湖駅に到着です。


なかなか渋い感じの車両が停車していました。



この車両は1969年の黒部ケーブル開業当初から活躍しているそうです。
全線がトンネル内なので窓は小さく、前面には緊急時を考慮して貫通扉があり、独特な風貌をしていますね。



全長0.8km、5分ほどで黒部平駅に着きました。
ずーっとトンネルなので、特にこれといった見どころもありませんw


続いて黒部平駅では立山ロープウェイと接続しています。
途中に支柱が1本もないことが特徴で、その距離は日本一なんだそうですが、この日は濃い霧が発生していて何も見えませんでしたwww
また搬器は2012年に置き換えられたもので、以前はケーブルカーとお揃いの塗装だったようです。


大観峰駅ではもう一つのトロリーバス、立山トンネルトロリーバスに乗り換えです。
黒部トンネルのトロリーバスが廃止される来年以降は、この路線が日本で唯一のトロリーバスになりますね。


当初からトロリーバスとして開業した黒部トンネルトロリーバスとは異なり、こちらはもともと普通のディーゼルバスで運行されていました。
しかし全区間がトンネル内なので排ガスが充満してしまうことから、1996年にトロリーバスへと切り替えられた経緯があります。
なので終点の室堂まで3.7km、ずーっとトンネル内を走ります。


10分ほどで室堂駅に到着。


車庫もトンネル内にあり、室堂駅のホームから覗くことができます。

黒部トンネルよりも少し新しい立山トンネルトロリーバスですが、残念ながら国内では特殊なシステムなので、こちらも更新時期が来たら充電式の電気バスに置き換えられてしまうのではないかなーと思います…。


室堂はアルペンルートで最高地点にある駅で、7月だというのに気温は15℃!
辺りには雪が残っていました。
室堂からは立山高原バスに乗り換えて美女平へ。


美女平で立山ケーブルカーに乗り換え。
車両は2003年に造られた2代目で、黒部ケーブルカーとは対照的です。


立山ケーブルの特徴は、この貨車ですね。
もともとは電源開発用の資材を運搬する為に造られたそうで、現在は混雑時に登山客のザックなどを運んでいるとのこと。
貨車が走っているケーブルカーは他にも近鉄の西信貴ケーブルがありますが、こちらの方は荷台が大きく、乗務員室まで付いていて大掛かりです。
そういえば立山は下側、西信貴は上側に連結していますが何か理由があるんでしょうかね。
素人目には上側の方が、万が一連結機が外れても大事に至らないのでは?と思うのですが…。

さて立山といえば、もう一つ面白い鉄道がありまして。
一般人は乗ることができないんですが、公道から眺めることはできるらしいので、その場所へ行ってみようと駅を出ると…ん???


ちょうどタイミングよく地鉄の踏切が閉まり、なんと10020系が入って来ました!!


すぐさまグーグルマップでもって近くに鉄橋があることを確認、ダッシュで移動して折り返しを撮影しました。
モハ10025+モハ10056+クハ175の3両編成です。
ワンマン非対応なので、定期運用は平日朝に上滝線を1往復するだけとのことですが、代走でしょうかね??
これはラッキーでした。



で、一般人は乗ることができない面白い鉄道というのがこちら。
その名も立山砂防工事専用軌道といいます。
暴れ川である常願寺川の砂防ダム建設に伴い設置された専用線なのですが、これが国内では唯一の現役610mmナロー、路線距離18km、そして世界的にも例がないといわれている18段連続スイッチバック!など、とても魅力的な「幻の鉄道」です。
ただ今日はもう夕方だからか機関車の姿はなく、静まり返った構内に可愛らしい貨車が整然と並んでいるだけでした。

なお立山カルデラ砂防博物館が主催する見学会に参加すれば、一般人でも乗車できるとのこと。
かなり倍率が高いそうですが、いずれチャレンジしてみたいですね。


さて、そろそろ富山に向かいましょう。
次の電鉄富山行きも地鉄オリジナル車の14760系でした。


さっきの10020系と越中舟橋ですれ違いました。
折り返しは上市行き、これまたイレギュラーですね。

こちらの記事に続きます。
北陸地方の鉄道 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2018/10/16(火) 22:58 ]

方向板付き14720形を追っかける #3
#2の続きです。


電鉄富山へ移動してスタンバイ。
すると予想通り、寺田経由岩峅寺行きとして出庫してきました。


振り返ると、見事に満線!
いろんな行先や種別が並んでいるのも、地鉄の魅力ですね。


雷鳥カラー並び。
これの折り返しは、さすがに露出が…なのですが、ふと”あの儀式”を撮っていないことに気が付いたので、戻って来るのを待つことにしました。


その間、富山駅前をうろうろして暇つぶし。
撮影当時は、北陸新幹線開通まで残り1年を切った頃で、駅前の整備も急ピッチで進められていました。


仮設のバスターミナルにたむろする都バスもどき(笑)
地鉄バスと言えば、このナックルカラーを逆にしただけという安易な塗装ですが、本家ではリバイバルカラー車を除き消滅してしまったので、東京の人にはちょっと懐かしい感じもしますね。
ここ富山でも、白地に大きな緑色の丸い柄が入った新塗装が徐々に増えて来ているようです(写真の一番左に写っているクルマがそれです)


一方で、都バスもどきになる前の「旧々塗装」もまだ残っています。
こちらもブルリのサンプルカラーをパクったアレンジしたもので、 おおよそ地鉄バスは塗装に対してあまり関心がないのでしょうか(^-^;



そして、この1年で大変貌を遂げたのが市内電車。
ただ90度カーブしているだけだった駅前交差点が、今では富山駅の高架下へ乗り入れる連絡線が完成してデルタ型(!)になり、運行形態も大きく変わりました。
さらに近い将来、ここへライトレールも乗り入れて来るだなんて思うと胸熱ですな。

さて、そろそろ14720形が帰って来る頃なので、電鉄富山へ戻りましょう。


あの儀式、というのはサボ替えのことでした!


折り返しは南富山経由の岩峅寺行きになるようですが…


南富山経由の場合は矢印表記なんですね。
こちらは経由の”経”の字にも糸偏が付いていますし、比較的新しいタイプのマークなのかもしれません。


偶然にもレアな表情を見せてくれた14720形。
方向幕は、その後ちゃんと修理され、もとの姿に戻ったようです。
登場から半世紀を超えた地鉄最古の電車ですが、今も大切にされていて嬉しい限りですね。
北陸地方の鉄道 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2015/07/30(木) 23:49 ]

方向板付き14720形を追っかける #2
長らくお待たせしました…(汗;
#1の続きです。


上市へ向かった14720形は、時刻表を辿ると40分ほどで戻って来るようなので、そのまま寺田付近で待つことにしました。
ここは日中でも毎時4本程度走っていて退屈しません。


バラエティーも増えましたし(笑)
まさか東急から、ステンレスボディな4扉の通勤電車が地鉄へ渡るとは思ってもいませんでした。
地鉄といえば片開き2つ扉ですもんねぇ…。
とは言え、かつて地鉄にはクハ90形という、西鉄600形の側面に国電風の切妻顔を取り付けたような、とんでもない珍車も居たので、何気に両開き扉は17480形が初採用ではなかったりしますがw


折り返し富山行きは、立山連峰を入れたアングルで頂きました。
それにしても故障したのが富山方の14722号で、午後順光になる本線運用に入り、しかも短時間で戻ってくる上市折り返しと、これだけ条件が揃っていたのは、まさに奇跡としか言いようがありません!!


続いてアルプスエキスプレス。
この時はオフシーズンだったので、中間車を抜いた2連で普通運用に入っていました。

さて、そろそろ移動しましょう…と言っても正確な運用がわからないので、とりあえず富山方面へ進むことにしましょうか。
途中ですれ違えば行先を確認、すれ違わなければ不二越線に化けたor入庫したかの2択ですから、これからのスケジュールがある程度定まります。


寺田駅へ戻って来ました。
古風なストラクチャーが多く残っている地鉄、ここの駅舎も凄くいい雰囲気ですが、


寺田駅で圧倒的な存在感を放つのは、なんと言ってもこれですよ!これ!!
この左右対称なデザインが美しい立派な建物、1階は待合室、中央部分にある2階は信号扱所になっていますが、信号システムが自動化された今では使われていないようです。
ハの字型に並ぶホームのド真ん中にデーンと構えていて、一瞬駅舎かと見紛うほどで、その昔は重要な施設だったのでしょう。
ちなみに、先程の駅舎は構内踏切を渡った先、写真から見て右側の奥にポツンとあります。
宇奈月と立山方面へ分岐する交通の要衝だけど、駅自体は立山町のはずれに位置していて、改札を通るお客さんは少ない…という、この駅の性格がよく表れていますね。


でもって富山へ向かった結果…残念ながら入庫していましたorz

が、しかし!パンタが下りていないことと、方向板が「寺田経由 岩峅寺行き」になっているので、まだ諦めるのは早いようです。
この寺田経由岩峅寺行きは、14~19時台に毎時1本間隔で、立山行きと交互に運転されています。
いずれかの便で出庫してくると見て間違いありません。


14720形の様子を伺いつつ、動きがあるまで車庫を眺めて暇つぶし。


不二越・上滝線の朝ラッシュ時に増結車として活躍していたクハ174号
同線に2往復だけ残っている車掌乗務の3連運用のうち1往復が、なんとダブルデッカーエキスプレス(!)に置き換えられた為、2014年3月9日をもって引退しました。
2012年夏に訪ねた時は、運用変更で京阪リバイバルの代わりにコイツが上市行きで走ったのですが、今にして思えばラッキーだったというワケです。

それにしても、通勤通学でダブルデッカー車に乗れてしまうだなんて、羨ましいですなぁー。


こちらは部品取り用の元東急8181号と、その奥には…


7000形唯一の旧塗装車7018号が!(レトロ電車7022号はエセ旧塗装なので除くw)
市内線の電車も、検査を受けるときは南富山からモーターカーに牽かれて不二越線を走行、稲荷町へとやって来ます。

さて14720形はどうなったかなーと、


おや!?少しだけ前へ移動したではないですか!



顔に落ちていた京阪の影が抜けて、ド順光に!!
いや~惚れ惚れしますね。


そしてこの年季の入った方向板!
「寺田経由」の”経”の字に糸偏がないのもレトロです。

#3に続きます。
北陸地方の鉄道 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2015/07/19(日) 23:46 ]

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