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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

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台湾で鉄路迷2017 #6 ~光華号追っかけ~
#5の続きです。


そんなこんなで辿り着いた后里駅。



DR2700は、ホームから1線離れた側線という素晴らしい位置に停車していました♪


この京阪みたいな吊り幌が堪りませんね!
後ろの倉庫もレトロでいい感じです。


行先表示は手書き。


何故か1号車だけ、ちゃんとした「光華号」表示になっていましたw


近くのコンビニで昼食の後、駅に戻ってくると手前にEMU800が入線していました。


このEMU800は后里止まり、折り返し台中方面へ行くようなので、こいつに乗って撮影ポイントへ移動しましょう。
復路は自強号を駆使して3発撮りますよw


まずは昨年10月に高架化された台中で下車。


ホームの台北方から駅撮り。
この辺りは高架化以降、ステップが低い車両の乗り入れが原則禁止になったこともあって、区間車はEMU800ばかりです。


そんな新しい電車ばかりの台中に、おんぼろディーゼルカー!このギャップがいいですなぁ。
ちなみにDR2700を使用した光華号50周年記念列車が高架化以降に一度走っているので、この組み合わせは今回で2回目だったりします。


後続の自強125次で追っかけ。
この列車も指定が取れなかったので、無座難民御用達の荷物スペースへw

125次は嘉義で団臨を追い抜くようです。
なので、その先の台南で撮ろう…と目論んでいたんですが、いま乗っている125次が10分ほど遅延していて待避駅が変更になったらしく、なんと嘉義にDR2700の姿はありませんでした(汗;
このまま高雄まで逃げ切ることはないだろうけど、2発目は予定変更か…と考えた矢先、2つ先の南靖で追い抜きました!
ふぅ、よかったよかった…(´∀`;
こういう突発的な変更が台鉄の恐いところですね。



というわけで予定通り台南。
すぐ後ろをDR2700が追って来ていましたが、所詮客レのPP自強は加速がトロいので、ダッシュで向かい側のホームへ移動して、なんとかゲットできました。

さぁ、さらに後続の普悠瑪133次で追っかけますよー。
今回の追っかけで一番ネックだったのがこの全車指定の普悠瑪号で、ここで空席がなければ計画は破綻してしまうところでしたが、乗ってみたら全然空いてましたw


時刻表を追っていくと、どうやら133次は屏東あたりで追い抜くっぽいのですが、今度は団臨が10分ほど遅れていたようで高雄で追い付いてしまいました
窓越しですが、これは2.5発目?(笑)
しかし133次は高雄で5分停まるので団臨が先に発車、結局3つ先の九曲堂で追い抜きました。


そして3発目は潮州でバルブ。
これ、3面6線あるホームのどこに入線するか分からず、まわりの鉄路迷の動きを見てスタンバイしましたw


マークなし6連、夜に輝くステンレスカーの美しいこと!


ヘッドライト点灯→出発シーンは被られてしまいました…。
この手前のホーム、こんな時間でも割と頻繁に列車の出入りがあるんですよねぇ(-_-;
そういえばDR2700が到着した直後にも、このホームを回送列車が高速で通過したのですが、その前に通り掛かった清掃係のおっちゃんに「もうすぐ列車が通過するから気を付けてね~」と、突然流暢な日本語で言われて驚きましたw
ほんと台湾って色んな人から日本語が飛び出してくるので、びっくりしますね。

#7に続きます(準備中)
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台湾で鉄路迷2017 #5 ~ふたつの光華号~
#4の続きです。

2017年4月22日、いよいよ本番を迎えたDR2700団臨!
件のホームページによると6:48に潮州車庫を出庫、高雄でツアー客を乗せて后里に11:23着、折り返し14:37発で高雄へ戻り、19:10に潮州入庫というダイヤだそうで、今日は一日がかりでDR2700を追っかけます。
まずは縦貫線大橋駅近くのカーブで沿線撮りしよう…と思ったんですが、なんと朝っぱらから大雨、それも傘が役に立たないレベルの土砂降りで…(;´д`)


ずぶ濡れになりながらなんとか高雄駅へたどり着くと、改札口の前に「光華號」のヘッドマークを手にした方が。
一声かけて写真を撮らせていただきましたー謝謝m(_ _)m

もう高雄駅でマークを取り付けるところを撮る、でもいいかなぁ…と心が揺らいだのですが、スマホで空模様を確認すると雨雲がかかっているのは高雄だけっぽい!?
というわけで、予定通り大橋へ行ってみることにしました。


すると、なんとか曇りキープ!
レンガ造りのレトロな駅舎が出迎えてくれました。


撮影ポイントに到着すると、まずは沙崙線のEMU600がやって来ました。
正面のLEDが故障したのか「沙崙線」の貼り紙がしてあります。


続いて、昨年から南部にも進出してきた普悠瑪号。


安定のPP自強号。


沙崙線。
こちらは何故か正面の銘板がなくなっていて、何か物足りない顔になっていますw


12両編成のDR3100。
朝夕2往復のみ、新左営以北にもディーゼル自強号が乗り入れて来ます。


そしてメインのDR2700団臨!!!
まだまだ若いモンには負けられん!と、白煙を上げ猛スピードで通過して行きました~。

さて、団臨を追っかけましょう。
大橋駅へ戻って後続の区間車に乗車、新営で自強号に乗り換えると…途中、彰化駅の側線にとんでもない車両が停まっているのを見つけてしまいました。
うーん、どうせこのまま乗っていても終点の后里まで追い抜くことはできないし、切符も無座だし降りちゃいますかw


相変わらず良い位置に停まっているEMU300。
あ、でもこいつの為に降りたわけじゃあないですよ。
去年に似たような写真撮ってるし。
わざわざ降りてまで撮りたかった「とんでもない車両」はEMU300の後ろ、ほら貨車の向こう側に…



!?



DR2050!!

いやー遠くに青い車体が見えたんで、ああ旧客か…と思いきや、よく見たらバス窓で!
たまげたですよ、はい。


DR2050も、かつては「光華号」を名乗っていた花形気動車でした。
1961年に台東線でデビュー、当時は762mm軌間のナローゲージだった花蓮~台東間170.7kmを最速3時間10分で爆走していたそうでw
生まれもDR2700と同じ東急車輛、5つ上の先輩です。


もともとナローゲージ用なので、こうやって他の車両たちと並ぶと、一回りも二回りも小さいことがよく分かりますね。
晩年はイベント用の客車としてSLに牽引されて活躍していたそうですが、それもここ最近は印度仔や冷気平快を青く塗った客車を使用するようになって音沙汰なし。
私も初めて台湾を訪ねた2009年12月に、七堵車庫の奥に停まっている姿を見かけたのが最初で最後だったので、もうとっくに解体されているものだと思っていました。
まさかまだ残っていたとは…。


こちらも別の意味で凄い、キョ光号と復興号客車を交互に繋いだヘンテコな編成も居ましたw

#6に続きます
台湾で鉄路迷2017 #4 ~台東駅の留置車両~
#3の続きです。

午後は、ある”貴重な車両”がホームから見えるところに留置されている、という情報をもとに台東へ行ってみることにしました。
南州から区間車に乗車、枋寮で自強311次に乗り換えようと切符を確認すると、おや?指定されたのは12号車ではありませんか。
というわけで、ホームの一番後ろで待っていると、


いやいやいや豪快にはみ出してるんですけどwww
それでも構わずドアを開けてしまう台鉄クオリティ。
仕方がないので、11号車から乗ることにしました。


台東駅で下車、留置線の方を見ると…おおおお!?こりゃスゲーや!!!


まず一番手前に停まっていたのがDR2510型
林口線の運用から外れ、七堵車庫の奥に放置されているところを撮って以来の再会です。
七堵は障害物が多くて側面しか撮れなかったのですが、やっと全体像を拝むことができました。



2014年の夏にSL用の「客車」として復活を果たしたDR2510。
林口線時代のラッピングは剥がされ、オリジナルの姿に戻ってますます渋カッコよくなりました♪
渋いといっても、これで1991年生まれなのだそうですがw


その隣はDR2700…ではなくDR2750型という、これまた大変貴重な車両。
まだDR2700が優等列車でブイブイ言わせていた頃に活躍した中間車で、運転席やエンジンはなく、屋根上に大きなラジエーターも載っていない「キサハ」です。
ウィキペには1997年に除籍、2003年に35DR2752号車1両を除いて解体とあるので、恐らくその1両だと思われますが、残念ながら状態が非常に悪く、窓も車番もありません…(-_-;


こちらはDR2700。
動態保存車の部品取り用に保管しているのかと思われます。


この黄色い顔が、逆に懐かしく感じますね(^-^;

DR2700×5、キョ光号客車×5、インド製通勤客車×1、DR2700×1…と続きますが、まぁこの辺は端折りまして、その奥に繋がっていた車両がヤバいんですよ…



!?

1999年まで活躍していた非冷房の旧型ディーゼルカーたちです!!
遠くて車番までは確認できませんが、恐らく解体せずに保管しているというDR2102、DR2203、DR2303、DR2404の4両でしょう。
キハ55みたいな姿は、後に何度か行われた車体更新によるもので、なんと元を辿れば戦前のガソリンカー(!)にまで遡るそうです。
これらの車両群、実は台湾へ行く数週間前にツイッターで台東駅の様子が投稿されて知ったんですが、グーグルマップで見る限りでは、少なくともこの青いディーゼルカーたちは2015年12月からここに留置されていたようですね。
前回は他の車両の陰になっていたのか、全然気が付かなかったですなぁ…。


夢中で撮影していると、普快車が回送されてきました。
帰りはあれに乗るのですが、その前に一旦改札を出て食料を調達しましょう。


待合室では犬が気持ち良さそうに寝ていましたw
台東駅、相変わらずのんびりしています。



というわけで普快車3672次。
順行の普快車に乗ったのは2011年3月以来、6年ぶりですね。
当時は1日2往復運行で、あの頃も同じような時間の列車に乗ったなぁと乗車記録を見てみると、今のダイヤより1時間ほど早く、列車番号も354次だったようで。
単純に朝台東を出て夕方戻ってくるスジを削減しただけかと思ったのですが、そうではないようです。



しかしまぁ普快車、いつ乗ってもいいですねぇ。
お客さんも殆ど乗っておらず、車両によっては1両まるまる貸切状態!


古荘を出ると中央山脈を抜ける長いトンネルへ。
ディーゼル機関車の、けたたましいエンジン音が車内に響き渡ります。


山間の枋野信号所ではDR2800と交換。


加祿駅。
1日2往復しか止まる列車がない駅ですが、ちゃんと駅員さんがいます。


そんなこんなで日も暮れて、枋寮着。
あっという間の2時間12分でした!

#5に続きます。
台湾で鉄路迷2017 #3 ~DR2700送り込み回送~
#2の続きです。


4月21日。
この日は翌日運転される団臨に向けて、普段は台東に保管されているDR2700が潮州車両基地まで回送されるとのことで、屏東線の撮影地へ行ってきました。
まずは高雄から自強301次で南へ。


潮州で区間車3507次に乗り換え。
自強号用のDR3000を使用した区間車です。
以前は復興号客車使用の区間車もありましたが、昨年10月のダイヤ改正で南廻線直通の1往復を除き、全てディーゼルカーになってしまいました。


その改正に伴って、行先表示もパワーアップしていましたwww
平日に潮州~枋寮間で運転されていた復興号がDR3000使用の区間快に置き換えられたので、誤乗防止の表示が必要になったんですね。
LEDなんだし、ここまでやるならROM更新すればいいのに(笑)


潮州から2つ目の南州で下車。
この駅から北へ20分ほど歩いたところに撮影ポイントの陸橋があります。



まずは復興客車を使った区間車3514次。
何故か電源車が2両繋がっていました。
前述の通り、現在客車で運転される区間車は、この3514次と3501次の1往復のみ。
屏東線といえば、ちょっと前まで復興客車が腐るほど走っていたんですけどねぇ…。


続いて自強303次。
DR2800の9連で、前3両は原住民アートのラッピング車でした。


自強304次、DR3000の9両編成です。


区間車3518次。
先行の自強号と同じDR3000なんですが、種別が違うので運賃が異なります(ただしIC乗車券で乗れば一緒)
まあTRパスユーザーの私には関係のないことですw


区間車3511次もDR3000。
ほんとディーゼルカーだらけになってしまいましたなぁ。 


自強371次、DR3100×9連。
ここで同業者さんが2名いらっしゃいました。
軽く会釈をすると中国語で何か訪ねられたので「日本から光華号を撮りに来た」ことを身振り手振りで伝えると、大変驚かれましたw
よくよく考えてみたら、今日は本運転ではなくて回送ですもんね。
中国語もまともに喋れない外国人が、畑のど真ん中の陸橋で回送列車を目当てにスタンバイしてるって、相当ヤバいやつですよ(笑)



キョ光751次は、安定の手動扉客車でした♪
客レだと、ついつい後姿も撮ってしまいますね。


自強306次、DR3100の…12連!!

この列車が通過した後、遠く南州駅にDR2700が到着したのが見えました。
あれ?予想よりも少し早いですな。
今回は団体列車を企画した主催者のホームページに主要駅の発車予定時刻が載っていて、そこからだいたいの通過時間を割り出したのですが。
様子をみていると、どうやら対向列車を待つ為、暫く停車するようです。


自強307次、DR3000×9連。
向こう側の空き地にも同業者さんの姿が見えますね。



そして、お待ちかねDR2700!!!
2014年に花東線の普快車で乗ったのが最初で最後だったので、長編成のDR2700を見たのは初めてなのですが、いやぁーカッコいい!
運転士さんもこちらに気が付いて警笛で挨拶、颯爽と通過して行きました。


少し居残って、キョ光51次を撮ってから撤収。
こちらは自動扉の新型客車ですね。


南州駅の近くで電化工事について書かれた看板を発見。
場所によっては既に準備が始まっていて、去年行った佳冬~林辺間の撮影ポイントでは、手前に柵が出来ているのを車窓から確認しましたorz
今回の陸橋俯瞰も、近いうち撮れなくなってしまうのではないでしょうか…。

#4に続きます。
台湾で鉄路迷2017 #2 ~台湾のシゴナナを撮る~
#1の続きです。


というわけで宜蘭へとやって来ましたー。
5967次というのがCT273牽引の臨時列車なので、まだ少し時間がありますが…




貨車の入換が始まりました。
どうやら暇をする心配はなさそうですw


入換をのんびり眺めていると、今度は本線をセメント列車が通過!
さすが貨物街道の宜蘭線です。


そしてお目当てのCT273が到着!
ヘッドマークにあるように「宜蘭県緑色博覧会」に関連した臨時列車だったようです。
CT273は日本のシゴナナと同型、側線の貨車もどこかで見たことのあるような車両たちばかりで、外国にいる気がしませんw


リバイバル塗装のR123とプッシュプルでした。



頭城へ向けて発車!
よく整備された車体が、南国の夕日に映えますね♪
特に台鉄の旧客はいつもボロボロなので、ここまで綺麗なクルマは初めて見ましたよ(笑)

時刻表を確認すると、CT273は2つ先の礁渓で25分間停車するので、後続の区間車でもって追っかけます。


予定通り礁渓で追い抜き、頭城まで先回り成功!
急いで反対側のホームへ向かうと、奥の方からノロノロと進むR123の姿が。
どうやら折り返しの区間車が止まっているホームに入るようで、その出発を待っていたんですね。



蒸気機関車を一目見ようと、駅も沿線もギャラリーがたくさん。
側線の線路上や遮断機の内側でカメラを構えている人もいたりして、かなりフリーダムですw



暫くすると郵便車を繋いだキョ光651次が入線。
台鉄と言えど、今ではなかなか見られなくなってしまった藍色客車が並びました!

CT273は10分ほど小休止した後、花蓮へ向けて慌ただしく折り返し、そして…


今度は反対方向から、黒貨車をじゃらじゃらと繋いだ貨物列車が入ってきました。
これはノーマークでしたが、積荷がないことと時間的に散装貨列の7502次かなと思われます。





3両目に繋がっていた無蓋車1両を切り放し、器用に側線へと運び終えると、また何事もなかったかのように走り去って行きました。
こういうシーンが当たり前のように展開される台鉄、ほんと夢のような鉄道ですなぁ。


帰りは普悠瑪→高鉄を乗り継ぎ、一気に左営(高雄)へ!
これがなければCT273は諦めていたので、高鉄さまさまですね。

#3に続きます。