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三条イツキ

Author:三条イツキ
気の向くままに鉄道写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
新型より旧型派、バスも好き、ときどき海外の鉄道にもお邪魔します。

2017年11月13日にブログのデザインを一新しましたー。
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消えゆく地上式
こちらの続きです。
以前の記事でも少し触れましたが、東北本線の交直切り替え設備が黒磯駅構内から黒磯~高久間へ移設されることに伴って、黒磯駅に交流電車が入線できなくなることから、10月14日のダイヤ改正より一部列車を除いて新白河駅で乗り換えが必要になりました。


というわけで、改正まで残り3週間に迫っていたこの日、まずは新白河駅の様子を見に行ってみました。


おや!?キハ110系が止まっていますねー。
ダイヤ改正後、新白河~黒磯間は交直両用のE531系と、日中の閑散時にはキハ110系も運用されることになり、試運転が行われていました。


6番線の真ん中に車止めを設置することで、郡山方面と黒磯方面を分けて同一ホームで乗り換えができる構造に改良が進められていました。
現在は黒磯方が6番線、郡山方が7番線になっています。


701系の黒磯行きとツーショット。


自転車を返す為、一旦白河駅へ。
当たり前のように並んでいた「黒磯行き」も、いまでは初電と終電を除いて、すべて新白河行きになりました。


白河から30分ほどで黒磯に到着~。



日本で唯一、交直の切り替えを停車中に行う「地上式」を採用していた黒磯駅。
交流電車と直流電車が同居している光景は、この駅ならではの光景でしたね。
東京から18切符で普通列車を乗り継いで北へ向かうと、一番初めに東北を感じる駅が黒磯でしたw


乗っていた列車の後を追うようにキハ110の試運転がやって来て、また慌ただしく白河方面へ折り返していきました。
全区間電化なのにディーゼルカー…ちょっと勿体ない気もしますが、こればっかりは短編成で走れる交直両用車がないので、仕方がないですね。
まぁサービス面で言えばロングシートの701系よりかはグレードが上がってますしw


構内には架線に流す電流を変更する為、このような物々しい設備がありました。


でもって、いま架線に流れている電流はどちらなのかを示す信号が、ATSP確認と書かれた標識のすぐ下にある「架線電源識別標識」です。
ランプが横に2つ点灯しているときは交流が、縦に2つ点灯しているときは直流が流れています。


暫くすると上りの貨物列車がやってきましたー。
※以下の写真6枚は動画のキャプチャーにつき画質が粗いですm(_ _)m


停車後パンタグラフを下して切り替え準備に入ります。
交直流対応のEH500なので、機関車の交換はありません。


機関車の電源が落とされて、構内が静寂に包まれます。
機関士もここで交代です。


操作ボタンを押して交流→直流に切り替え。
架線からバチッ!と大きな音がします。


直流になったことを確認すると、再びパンタを上げて電源ON。
このときのブロワーの音が何ともカッコいいのです。


そして発車!
到着からここまで約5分、実は数分遅延していて宇都宮行き普通列車の発車を待たせていたこともあり、素早い切り替えでした。
「架線電源識別標識」のランプが縦(=直流)になっていることにも注目です。



ホームの柱には、複雑な切り替え手順を記した張り紙が…。
既に黒磯駅を跨いで走る定期列車は貨物しかなく、それもすべてEH500の運用なので「地上式」であるメリットは何もなくなっていました。
また今年の6月には切り替えに失敗してショート、発火させてしまう事故も発生していて、JRとしては一刻も早く「車上式」に変更したかったことだと思います…。
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[ 2017/10/31(火) 22:15 ]

磐越東線乗り鉄
こちらの続きです。


E657系だらけな早朝のいわき駅。
ちょっと前まで常磐線の特急といえば651系とE653系でしたが、今はE657しか走っていません。
そういえば前回いわきに来たときは、651の切り放し作業をホームで見物しましたねぇ…。
2007年の夏、普通列車を乗り継いで北海道へ行く途中のことでした。



あれから10年。
常磐線は大きく変わってしまいました…。



ところで651系、一時は常磐線の定期運用が全くありませんでしたが、最近になって、いわき~竜田間で普通列車として1日2往復運行されるようになりました。
ちょっと気になったので、昨日湯本へ行く前にいわきへ寄って駅撮り。
この列車はもともとE531系の5両で運転されていたそうで、5→4両に減車…なんですけど、時間帯が中途半端なので車内はガラガラでしたw


話が前後してしまいましたが、2日目の朝は一旦泉に戻って福島臨海鉄道の51レを撮影、その後いわきから磐越東線で郡山へ抜けて、白河を目指します。
磐越東線は今まで乗る機会がなく、全区間初乗車です。


福島県の東西、浜通り~中通りを結ぶ磐越東線。
本数は極端に少なく、郡山まで行ける列車は1日6本しかありません。


乗客も少なく、ボックスシートを気兼ねなく占領できる乗車率で発車。
車窓は暫く田園風景が続いて単調でしたが、途中の小川郷駅で10系客車を転用したと思われる倉庫(?)を発見しました。


いわきを出て約30分、川前駅で初めて対向列車が来ました。
小川郷~小野新町間は磐越東線で本数が一番少ない区間、そしていわき側(平郡東線)と郡山側(平郡西線)から延伸を続けて東西が繋がった一番新しい区間だったりもします。
まあ新しいといっても大正6年、100年前の話なのですがw
今月8日には磐越東線全線開通100周年を記念して旧客が走ったそうです。

小野新町を出るとお客さんが徐々に増えてきて、郡山に着く頃には立席も出るほどの混雑になっていました。


郡山着。
向こう側のホームに、719系を改造した「フルーティアふくしま」号が止まっていました。
磐越西線は電車から気動車、蒸気機関車まで色んな列車が走っていて、基本的にキハ110のみで優等列車も観光列車もない磐越東線とは対照的ですね。




20分ほど待ち時間があったので駅前に降りてみると…おお!福島交通のバスもなかなか年代物揃いですなぁ。
1本あとの電車にして撮りバスしようかなと一瞬考えたのですが、いや先を急ぎましょうw


701系黒磯行きに乗車。
詳しくは次回アップしますが、この組み合わせは10月14日のダイヤ改正で見納めとなりました。


洋風の木造駅舎がお洒落な白河駅。
ここで自転車を借りて、前々から気になっていた”ある場所”へと向かいます。

こちらの記事に続きます。
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[ 2017/10/16(月) 22:24 ]

夏の信州国鉄型巡り
先週(8月19日)は、長野の方をクルマでうろうろしてきました。


まずはムーンライト信州の返却回送を塩尻~みどり湖で撮影。
これ、通常は長野へ返却なんですが、ムーンライト信州が2日連続で運転される場合は当日中に新宿へ送り込む必要があるので、明るい時間帯に中央線を延々と回送されてきます。


続いて、しなの鉄道の坂城へ。
今年に入ってリバイバル塗装車が3色登場したしなの鉄道。
ありがたいことに運用は公式サイトに載っていて、この日は初代長野色→長野~小諸、湘南色→長野~妙高高原、スカ色→昼寝とのことなので、まず初めに初代長野色を狙います。


久しぶりに訪ねた坂城駅。
構内は相変わらずタキだらけ…ですが、前回と比べて大きな変化だったのが、


駅のすぐそばに169系が1編成丸ごと保存されていること!
前回は、まだこいつが現役でしたもんねぇ…シミジミ。
で、その169系を駅近くのカーブで撮ろうとしたら、吹雪まくりで真っ白な写真しか撮れなかったという残念な思い出w


そんな個人的には曰く付きの撮影ポイントですが、今回は夏なので大丈夫です。


時刻表にない時間に踏切が鳴り出し、何かと思えば…ろくもんの回送が現れました!
これは全くノーマークだったのでラッキーでした。


線路際に向日葵を発見。
爽やかな感じの初代長野色には、高原の夏が似合うよなぁ…。
悩みましたが、定番構図を捨てて季節物と絡めて撮影しました。
私、この塗装を実車で見たのは今回が初めてだったのですが、遠い日の夏休みに乗ったことがあるような不思議な懐かしさを感じました。


折り返しはどこも光線が悪いので、逆光承知で大屋~田中の陸橋へ。
うん、まぁ微妙ですね…(-_-;



気を取り直して、3発目は千曲公園の大俯瞰!
しな鉄色って派手なように見えて、色調が暗いので俯瞰で撮ると景色に紛れてしまいますが…



初代長野色だと遠目にも目立ちます♪


しかも絶妙なタイミングでろくもんとすれ違い!
これまたラッキーでしたー。


後追いでもう1発。


防音壁が気になりますが、一応北陸新幹線も撮れます。

この後は戸倉へ寄って、スカ色が撮れる位置に止まっていないか確認しに行ってみたものの姿は見えず…。
なのでそのまま北上して、今度は豊野~牟礼のインカーブへ。


はい、ド順光頂きました~。
湘南色の115系は高崎や岡山でも見られますが、しな鉄は当然JRではないので側面のJRマークがなく、よりオリジナルに近いのがポイントですね。
ワンマン表示の方向幕も、シンプルなのでそれほど目立ちません。


カメラを片付けていたら、反対方向からしな鉄色も来ました。
ホント塗装ひとつで印象って変わるもんで、とても同じ形式には見えないですねw
ちょっと前までしなの鉄道の115系はこの塗装しかありませんでしたが、リバイバル3種にろくもん、最近JRから転属してきて新長野色のままの編成も居て、カラフルになりました。


2発目は信濃大橋の大俯瞰へ。
しかし山の方へ行くにつれ天気が悪くなってきたので、この1本だけ撮って長野にトンボ返り、


最後に夜間瀬で長電を撮影して撤収しましたー。
マッコウクジラも故郷では孫(13000系)が生まれましたが、この調子だと子(03系)よりも長生きするんじゃないでしょうかw
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[ 2017/08/26(土) 23:18 ]

最後の国鉄色DD51-853を撮る
先週は野暮用で大阪へ帰る途中、四日市に寄り道してきました。
あすなろう鉄道になってから一度も撮影していなかった内部八王子線へ行く…つもりでしたが、新幹線の車内でスマホをぽちぽちやっていると、どうやら国鉄色のDD51-853が運用入りしているとのことで、


まずは近鉄ではなく、JRの方の四日市駅へ。


側線にはDD51-890と891、DE10-1726が停まっていました。



工業地帯の臭いが漂う構内で待つこと数分。
さっそく来ましたセメント列車5363レ♪


今度はDE10が動き始めました。


ヤードの奥からコキを6両連れてきて、駅舎の前で切り離し。
昼過ぎの2080レに向けた準備でしょうか。


そして5282レ、853号機が塩浜から上って来ましたー!
残念ながら単機でしたが、今や愛知で最後の国鉄色、こうして撮れただけでもラッキーです。


四日市で20分ほど停車するので、少し名古屋方へ移動してもう一発。
土曜日ということもあって同業者さんもたくさん居てました。
ちなみに、この5282レは今年3月のダイヤ改正以降、所定DF200の運用をDD51が毎日代走しているという扱いになっています。
DD51の楽園ももうすぐ終了…ですね。・゚・(ノД`)・゚・。

***







せっかくなので過去に撮り溜めた写真の中から、未掲載だったものをピックアップしてみました。
撮影時期は2007年~2015年頃まで。
青い更新色も今では懐かしいですね。
この塗装は、国鉄色と重連を組んでも側面のラインが揃うので、嫌いではなかったですw

こちらの記事に続きます。
JR貨物 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2017/07/29(土) 23:48 ]

和田岬線で甲種に遭遇する #2
#1の続きです。
リバティ甲種は翌2月18日にも行われる…ということで、能勢電急行を回収した後(そちらは後日アップしますしました)、再び神戸へ。



まずは103系の疎開を舞子で。
どちらかと言えば、甲種よりもこっちのがメインだったりw
この疎開回送、前々から撮ってみたいなーとは思っていたのですが、まさか2回も撮影チャンスが巡ってくるとは。
ちなみに明石方の破けた方向幕は、その後修復が行われたようです。


続けて兵庫の川重前へ移動。
甲種のダイヤは昨日と同じですが、土曜日は103の疎開が少し早いので、掛け持ちしても間に合うのです。


暫くすると工場前の道路が封鎖され、DE10が姿を現しました。


今日は近くの陸橋でスタンバイ。
土曜日ということもあってか、家族連れで見物に来ている方が多いのが印象的でした。


10時10分頃、発車!
大勢のギャラリーに見守られながら、工場を後にしました。

さて、せっかく川重前まで来たので、もうひとつ気になっていた場所へ行ってみることにしました。


工場に沿って歩くこと5分ほどで、前方に踏切が見えてきました。
そうなんです、川重には公道と交わる場所があるんです。


しかも踏切からの撮影は特に制限なし!
北工場側には北陸新幹線E7系と、


ん?その隣のステンレス車両は??


大阪市営地下鉄の30000系ですな。
間にはコキも繋がっています。


反対側の南工場側。
三線軌条が複雑に張り巡らされていてワクワクしますねw


今月20日に営業運転を開始する予定の、西鉄9000形も止まっていました。
デビュー前の車両を、それも九州まで行かなくても撮れるのは工場ならでは…というか、こういうところで普通に撮影できてしまうって凄いことですなw
とてもオープンな川重さん。
そういえば、ここでも自転車に乗った親子連れと出会いました。
「あ、かがやき!」「西鉄電車!」お父さんよりも詳しい様子。
こんなところの近くに住んでいたら、嫌でもテツになりますね(笑)
JR西日本 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2017/03/13(月) 23:23 ]

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