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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

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甦った旧1000形
今さらですが、先月28日に行われた京急ファミリー鉄道フェスタの様子をアップしたいと思います。
今年の目玉は何と言っても…



1000形!!!!!



引退から7年、長らく無架線地帯に放置されていた1351-1356の2両。
年々塗装は荒れ、ただ朽ち果てて行くのみ…だった彼が、ぴかぴかになって帰ってきました!


鉄道フェスタの時期にしては珍しく澄んだ青空に、目映ゆいばかりの赤い車体。
いやぁ、今にもあの掃除機音が聞こえてきそうですなぁ。
もう何もかも素晴らし過ぎて、ファインダーの向こうは幻なんじゃなかろうか…なんて思いながら、夢中でシャッターを切りました。


ちなみに1000形の撮影は事前応募制とのことでしたが、ありがたいことに通路からでも見える位置に展示されていたので、当選ハガキがなくても思う存分撮ることができました。


名車1形にも負けない、京急の一時代を築いた初代1000形。
しかし、みなとみらいに建設予定の京急ミュージアムへ収蔵されることが決まっている1形に対して、1000形の今後の処遇は未定とのこと。
1000形ってカットモデルの保存車はあるんですが、前から後ろまで台車付きで丸ごと残っているのは、この2両だけなんですよね…。
安住の地が見つかると良いのですが。


さて1000形に全てを持ってかれてしまいましたが、撮影会の方もちゃんと撮ってますよ(笑)


2011編成。
このポジションに居るということは、もしや来年の今頃は…゜。゜(ノД`)゜。゜。


信号機トリオとデト。
西武色YELLOW HAPPY TRAINは、4月の検査明けからドアも黄色になりました。

あれ?そういえば821編成はドコへ??
イベントパンフのイラストにも描かれていたので、てっきり撮影会の主役エリアにいるもんだと思っていたのですが、



!?

はい、実は方向幕実演に抜擢されていました。
しかも懐かしの黒地&省略幕!!




新町、逗子、八景!
急行はもちろん京急富岡や黄金町に停車、京急川崎止まりで飛行機マークなんて野暮なものも付いていません。
表示内容は参加者のなかからランダムで選択権が与えられる方式だったので、懐かしいものからネタ表示までありましたが、とんでも設定だったとしても旧幕補正でそこそこサマになっていましたねw



無架線地帯には、今年の3月で運用を離脱した2041編成が居ました。
これで残る2000形は8両編成3本のみに…。
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干支マークと…2017編成!?


恒例の大師線干支マーク、今年も撮って来ました。



いつもの港町カーブ…なんですが、どうもケーブルの影が気になりますな(-_-;
去年の写真を確認すると、ほぼ同じ時間に撮影していて写り込んでいなかったので、この1年の間に追加されたようですorz
広角、望遠と2パターン撮ってみたりしましたが、どうにもならず。


今年のマークは、1800番台をデフォルメしたものと、ほのぼのとした手描き風の2種類が掲出されています。
せっかくなので、このマークを1800番台に取り付けて大師線で走って欲しいなぁ…なんて思ったんですが、1800番台にはマークステーがありませんね(^-^;


また、今年は1017編成のワイパーカバーに2017の文字が!
これ合成じゃないですよw
こういったサプライズは、2011年に2011編成の前面にステッカーが付いたことがありましたね。
2011年以降は「2012」から「2017」まで、2011編成の中間車になってしまうので出来ないなぁ、なんて思っていたんですが、そうか、この手があったか(笑)
京急さん相変わらずユーモアがありますなぁ。
800形にも蘇った太帯ツートン
2000形2011編成に続き、遂に800形にも太帯ツートンカラーが蘇りました!

http://www.keikyu.co.jp/information/cp/keikyu800/

初日の今日は事前応募のお披露目ツアーが実施され、久里浜工場で撮影会の後、リバイバルカラーとなった823編成を使用した貸切列車が久里工→品川間で運転されました。

行き掛けの駄賃で、西武40000系の甲種を撮ってから久里浜へ行こうと早起きしたのですが、横須賀線が人身事故、東海道線も道連れという残念なパターンで…orz
いや実は貨物線の方は大丈夫だったらしいのですけどね。
これで本命の823編成を撮り逃したくないので、貸切列車の時間にはまだ早いのですが、とりあえず久里浜へ向かってみることにしました。
すると…


おおお!!823編成の隣は2011編成ですかー。
さすが京急さん、分かってらっしゃるw
2000形とは違い、800形の太帯は実車を見たことがないので新鮮ですなぁ。


久里工への送迎列車は1800形4連でした。


久里浜駅の上り時刻表。
日中は8連の快特しか走っていない久里浜線では、普通車は一日に僅か6本、そのうち800形の運用は6:35発の1本のみ
これに823編成が運よく入ったとしても、時間的に家から撮影に向かうのは困難です…。
なので今回の貸切列車は、まず「久里浜線内で撮る」ことを目標にしました。


というわけで北久里浜。
あまり久里浜線らしい場所って思い付かなかったので、無難に駅撮りです。
風光明媚な三崎口まで乗り入れれば、いろいろと選択は広がったのですが…。


後続の快特で追っかけると、富岡で追い抜きました。
昼の上り、どこへ行っても光線は良くないので、それならばと思い切って高架下になる蒲田をチョイス。
急行灯を輝かせて爆走する800形!かっこいいですなー!!


さらに、品川へ先回りして軽くスナップ。
そして折り返しの回送を撮りに新馬場へ向かうと…



!?

被られた…かと思いきや、なんとタイミングよく800形同士で並びました!!!!!
これは幸先の良いスタートですねぇ。
暫くリバイバル塗装のまま運用に入る予定の823編成、さて明日以降どんな素敵なシーンに出会えるでしょうか。
鉄道フェスタにも普快車がやってきた!
もうホントだだハマりしています、台鉄ラッピング。
昨日行われたファミリー鉄道フェスタでの展示も、もちろん押さえてきました(笑)


はい、今日もカッコイイですなぁ~。
派手なトラ模様スカートに、鮮やかな青い車体と大きな台鉄マーク。
つい1ヶ月ほど前に異国の地で乗った車両と全く同じ装いのクルマが、こうして久里浜工場で展示されているという…。
いやぁーこれほど感慨深いものはないですね!


ただちょいと午前中は別件と掛け持ちでしたので、久里浜に着いたのは午後になってしまいました。
逆光承知、午後は曇るの予報を信じていたのですが、これがなかなか太陽は隠れてくれません。
毎年梅雨ちょっと前、という微妙なシーズンに行われるファミリーフェスタで、これだけしっかり晴れたのは久しぶりではないでしょうか。
おまけに気温も高くて、ここは台東か枋寮か!?といったら超大袈裟ですが(笑)
台湾遠征以来の日焼けをしてしまいました。


全体のラインナップはこんな感じ。


817編成は空港線折り返し幕!
国際線ターミナルが出来るまでは、800形の羽田空港行きも走っていたんですけねぇ…。


イケメンの銀千と2451、2031編成。
気が付けば2400形も残り1編成、恐らく最後の花道になるであろう今回のイベントでは、懐かしのD特急浦賀表示で華を添えました。
これから京急川崎手前の留置線で快特を退避するんですね、わかりますw


一番左端にはデト15も居ました。



1形と51形。
毎年お馴染み保存車両コンビですが、みなとみらいに建設予定の京急ミュージアムに収蔵されるそうで、青空の下で銀千と並ぶ、なんてことも今年限りになるかも!?しれません。


さくっと屋内も見学。
面白いなーと思ったのが、これw
なかなか動くところを間近で見られないですもんね。



無架線地帯の1000形。
こちらもミュージアムに移されるとかされないとか…。
2011年の鉄道フェスタで展示されて以来、いつも隅っこに佇んでいる彼。
せめて最後に撮りやすい位置へ移動して欲しいなぁ、なんて思ったり。
欲を言えば1800番台と並べてメインステージに…って、それは難しいですかね(^-^;


おや?車内はLCカーにでも改造したんでしょうか(笑)


最後に閉場後の入れ換えを見物~。
2451編成が、名残を惜しむかのように特急浦賀表示のまま撮影会場を後にしました。


デト15。
日中定期的に走っているクルマは新町のデト11なので、こうして白昼堂々走行シーンが拝めるのは地味にレアだったりします。


そして1800番台…おお!?いつの間にか幌が付いたのですね。
確かまだ浅草線には入線していないはずですが…。
今回のイベントに合わせて?いやいや会場からは見えないしw


会場では台鉄×京急のシールを頂きましたー。
これ、インスタグラムに台鉄ラッピング車の写真を投稿すると、桃園行きの航空券が当たるというキャンペーンの一環でして、会場で撮影して投稿すればシールをその場でプレゼントとなっていたのですが、午後になっても全く捌けておらず、なし崩しでSNSならなんでもいいよ!と、条件が大幅に緩和されていましたwww
それにしても「台鉄700形」かっこいいよなぁ、ちょっくら撮影しに行きますかねー。
前面貫通幌の時代、再び
京急で台鉄塗装が走ったのだから、いずれは台鉄も…なんて思っていたら、な、ん、と!マジでやってしまうようです!!

台鐵:日本京急紅色列車塗裝5月在台現身| 生活| 聯合新聞網

「日本の赤い京急塗装列車、5月に台湾で登場」といったところでしょうか。
5月…うーん、実は4月某日発の高雄行きのチケットを既に取っちゃったんですよねー(-_-;
こりゃあ、早くも今年2回目の訪台を計画せねばなりません!?


さてさて、前回は台鉄ラッピング車を追っかけまくったという記事を書きましたが。
それともう一つ注目のクルマだったのが、3月4日から走り始めた新1000形1800番台です。
なんと4+4編成での地下鉄直通運用を想定して貫通路を中央部に移設、幌を設置すれば車内で通り抜けができる構造になりました。


これ、去年の暮れに友人から「こんなの出るらしいよ」とラインが来て初めて知ったのですが、もうね、ぶったまげたですよ!
エイプリルフールは4カ月先だぞ、とw
しかもその姿は、まさに1500形や旧1000形の正統進化版という感じで、銀千のクセに、どこか懐かしさを覚える風貌、なかなかどうしてカッコイイじゃないですか。
いや、今までの銀千がどうしようもなくダメだったので、比較して良く見えるフィルターが掛っていたこともありますがw
不覚にも、あの旧型電車派の三条が、今どきのステンレスカーで記事を1本書いてしまいました(笑)


新旧比較。
顔だけでなく、側面も白太帯風のフルラッピングに変更され、アルミ車以前の「赤い電車」のイメージに近くなりました!
あの最高にイケてない「KEIKYU」ロゴも無くなり、ずいぶん好印象に。
京急さん、今までの銀千も、これと同じラッピングにしません??


今のところ幌は取り付けられておらず、線内限定で運用されています。
1800番台同士の8連で固定され、日中はエア急で羽田と逗子を行ったり来たりしていることが多いようです。
幌を繋げて浅草線を行く姿も、早く拝みたいですね。


***



でもって、京急で前面幌付きといえば先代の1000形。
こちらもデビュー当初は湘南2枚窓の非貫通型でしたが、写真の1071Fを含むグループから浅草線へ直通させるべく貫通型になりました。
まさに歴史は繰り返す、ですね。
2003年6月2日撮影



幌使用中の姿。
晩年も比較的遅くまで、朝夕ラッシュ時になると4+4を組んで浅草線へ顔を出していました。


車内では、こんな風に通り抜けが可能でした。
3枚とも2008年9月3日撮影