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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

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中京地区の凸型ディーゼル機関車たち
こちらの続きです。


知多半島でマルヨして、翌朝は衣浦臨海鉄道のKE重連からスタート。
KE65形は総括制御が出来ない為、重連となる碧南線の下り列車では機関士が前後2人乗務しています。
銚電1000形の片割れが引退した今、日本で見られる最後の協調運転ではないでしょうか。
通過の直前に若干曇ってしまったのは残念でしたが、4年前のダイヤ乱れ+悪天候で撮影地へ到達できなかったことに比べれば、撮れただけでも充分です(^-^;


終点の碧南市駅。
ここで編成を組み替えて、折り返しは2本の列車に分かれて大府へ向かいます。


衣浦生え抜きのKE65-1号。
KE65形は4両在籍していますが、そのうち2、5号は国鉄から譲り受けた機関車だったりします。
もともとの自社発注車がDE10そっくりなので、そういえば煙突カバーの処理とか、手すりの形状が微妙に違うかなー、と写真を見比べて初めて気付くレベルの差しかありません。



構内の片隅にはタブレットキャッチャーが!
どうやら、かつて碧南線が権現崎という駅まで延びていた頃に、碧南市を通過する列車があったので、このキャッチャーを使用していたようです。
通過授受こそ廃止になってしまいましたが、衣浦では今もタブレットが使われています。


こんな広告も。
旅客輸送をやっていない衣浦さん、まずグッズを作っても知ってもらうのに一苦労…という感じが、ひしひし伝わってきますねw
ここなら碧南市駅を訪ねてきたテツが気付くので、なかなか上手い宣伝方法だなと思いました。


次は伊勢湾岸道でもってワープ、DD51の走る関西線の有名撮影地へ。
鉄道を使うと一旦名古屋駅を通ることになるので、遠い感じのする碧南→四日市への移動も、クルマだとあっという間です。
早速、コンテナを連ねた2087レが通過しました。


続いて、三岐鉄道からの継走列車5365レ。
黒タキで統一されていて美しいですね。
これでカマが国鉄色だったらなお良いのですが、愛知機関区に在籍する18両のうち、国鉄色は5両(稼働機は4両?)しか居ないそうです。


お待ちかねの重連79レ!
国鉄色が2両目なのは残念ですが、まぁ18両中5両ですから走っているだけでもヨシ、追っかけましょう。


79レは四日市で50分ほど停車したのち、173レと名を変えて塩浜へと南下します。
順光の良さげなストレートを見つけて待機、ここなら長いタキでも収まりそうだなぁ…なんて思っていたら、なんと、やって来たのは重単でした(汗;
この辺りは支線や専用線が複数分岐していて、川崎の塩浜と同じく運用も複雑なのですねぇ。


近くの陸橋へ上って、折り返しの72レ。
面潰れですが、なんとか国鉄色先頭をゲットできました。


ちなみに、右奥に写っている木造の上屋が素敵な駅は、近鉄の海山道(みやまど)駅です。
これまたド逆光ですが、編成写真も撮れます。

そういえば近鉄さん、遂に今月末をもって大手私鉄最後の釣り掛け車両が”書類上は”消えることになりますねw


〆は、四日市駅の側線(通称、四日市港線)に架かる末広橋梁へ。
日本で最後の鉄道可動橋として有名で、前から行ってみたいなぁと思っていた場所の一つでした。


ここを通過する列車は1日5往復。
近くの踏切小屋に貼ってあった時刻表には、最終便が17:06着、17:18発と書かれています。
というワケで小1時間ほど列車を待ってみると…17時ちょっと前、自転車に乗った係員が登場!
けたたましいブザー音と共に、可動橋が降り始めました!!
これが結構な迫力で、実際に動いている姿を目の当たりにすると感動しますよ。

…ところが、肝心の列車は待てど暮らせどやって来ません。
17:30くらいまで待ってみたものの、本当に日が暮れてしまい時間切れ。
後で調べたところ、朝と夕方の2便は臨時列車で、運転しない日もあるようです。
もう、橋を下げるから列車が来るもんだと期待しちゃったじゃないですか(笑)
夜間は常に降ろしておく決まりなのかもしれませんねー。

まぁまた来る口実が出来たと言うことで、近いうちリベンジしたいと思います。

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首都圏の車扱貨物2011 #6 ~魅惑の配給列車~
首都圏の車扱シリーズ、最後は若干反則気味な感じもしなくはないですが(笑)
眺めていて面白い列車に、東京ターミナル~熊谷ターミナル間で運転されている配給列車6794レ、6795レというものがあります。





凸凹!

…この、ただならぬ編成美。
そもそも配給列車と言うのは、鉄道会社が身内で使う社用品、物資を運搬する列車のことで、JR貨物が走らせてはいるものの、厳密には貨物列車ではありません(なのでJR東が自社工場のある新津から、新車を配属先まで自前で運ぶ…あれも、電車を丸ごと運搬している配給列車だったりします)
そう頻繁に走るものではない配給列車ですが、この6794、6795レの場合は、検査明けの貨車を試運転する為の列車なので、コキ”から”ヨ”まで検査を終えた貨車たちをランダムで連結して、原則として毎日1往復運転されています。
そんなワケで、写真のようにキレイな凸凹編成…というのもおかしな表現ですが(^-^; 編成としてサマになる日もあれば、



こんな寂しい日もあります…。
せっかくカマは国鉄色なのになぁ…orz





ごく稀に故障車などが発生すると、6794、6795レにくっ付けて回送される場合も!
一応、牽引機は新鶴見のEF65が所定なのだそうですが、これも日によって結構まちまちだったり。
牽引機から連結される貨車まで、何が当たるか分からない”おみくじ”のような列車ですw

ところで6794、6795レ、検査明けの試運転をしているハズなのに、何やら他では見掛けないような、それも随分と年季の入った貨車がときどき連結されていたりします。
それが今回の記事でメインとして扱いたい、縁の下の力持ち…





トラ45000形!

車輪などの部品を運ぶ為に、貨物列車で使われなくなった今も残る2軸貨車です。
昭和30年代生まれで、側面のヨロイ戸は木製…動態保存されているSLや旧客を除くと、ひょっとすればJR線上を走る最古の車両なのではないかと思われますが、地味過ぎて殆ど注目されることはありません(笑)
またトラの他にも部品輸送用としてトキ25000形という無蓋貨車もあります。
上から5枚目の写真、一番最後尾にチラっと写っている赤茶色の貨車がそれです(未だに、ちゃんとした形式写真が撮れてない…(^-^;)

トラ、トキ共に後継車が登場する様子は全く見られないので、これからも末長く活躍して欲しいですね。



ちなみに貨車の検査は、川崎貨物駅に隣接した川崎車両所というところで行われています。





ときどき青いスイッチャーが検査明けの貨車たちを牽いて、工場の前まで出て来ます。
この日の編成は前からホキ+タキ+タキ+コキ+コキ+コキ+トラ!
いろいろな組み合わせが見られるのも、車両所ならではの楽しみです。



ただ、この入換え作業にはダイヤというものが存在しないようで、ちょこまかとスイッチャーが動きまわっている日があるかと思えば、何時間待っても出てこない日もあったりと、とても気まぐれです。
かなりんのついでに様子を伺ってみて、動いていればラッキー!という感じでしょうか。
スイッチャーが動くときには、接近メロディーのような音楽が大音量で流れるので、多少遠くに居ても気が付きます(笑)


***




ところで1#で暫く安泰とお伝えした「安中貨物」ですが、どうやら3月の改正で運転時刻が夜になってしまうっぽいですorz
まだ貨物時刻表が発売されていないので、あくまでもウワサレベルの話ではあるものの…もし仮に夜間へ変更されるのだとしたら、昼間+EF510+安中貨物という組み合わせは僅か1年足らずだったことになりますね。
それにしても、深夜から早朝にかけて走っている返空はどうなるのか?とか、牽引機は??とか、色々と疑問が浮かんできます。
これで往路と復路の昼夜が逆転しただけとかだったら笑えるのですが。



EF81にタキ15600+トキ25000という、ちょっと前までは当たり前だった”正調編成”。
これは数年前に撮った…のではなくて、実はついさっき撮ってきたばかりだったりします(^-^;
ここ最近の安中貨物はEF81での代走が続いていると言うので、ちょっくら狙いに行ってみたら、いわゆるネタ釜かつ貨車は全てボロ!という、夢のような編成を引き当てちゃいましたvv

この代走が最期の(ry なーんてことにならないよう切に願いますよ。
首都圏の車扱貨物2011 #5 ~JR線最後の石炭列車~
かつては日本全国どこででも見られたという石炭列車。
黎明期の鉄道と言えば蒸気機関車だったわけで、石炭は鉄道の原点という感じもするのですが、時は流れて無煙化、殆どの炭鉱が閉山した現代日本では、海外から輸入した石炭を、港のある扇町から内陸の三ヶ尻へと運ぶ1日1往復(日曜日運休)の便が、JR線上で最後の石炭列車となってしまいました。
そんなとても貴重な列車が身近で走っているのに…いかんせんJR線内は深夜積車、早朝返空というとても撮り鉄泣かせなダイヤにつき、

JR線最後の石炭列車(キリッ

というタイトルのクセに、扇町構内秩父の社線内で撮った写真しかありませんwww
他の貨物がどんどん高速化しているので、遅いホキは邪魔者なんでしょうね。
昼間、タキと混合で走っていた頃に撮っておけばよかったなぁ…と、いまさら後悔(^-^;
今年こそ、夏になったら尻手へ行こうかと思います。











というワケで、まずは扇町から。
扇町は鶴見線の終着駅ですが、旅客ホームの裏側に広がるヤードから、さらに海側の三井埠頭へと専用線が伸びていて、ここで陸揚げされた石炭をホキたちへと積み替えています。
朝の11時前に空ホキが到着→推進運転で押し込み→隣に停まっている積車済みのホキへ付替え→出発という塩梅。
さらに奥の埠頭までレールは繋がっていて、そこまでホキを連れてゆくスイッチャーが居るようなのですが、残念ながら公道からでは確認できません。

ちなみに東亜専用線亡きあと、これが鶴見線最後の定期貨物列車だったりもします。
扇町駅の構造はあくまでも貨物列車がメインで、広大なヤードの片隅にポツンと旅客ホームがある感じなのですが、その主役たるべき貨物用のヤードも、ここ最近すっかり寂れてしまいました…(汗;
もう鶴見線と言えば貨物…という時代も終ってしまいましたね。











熊谷ターミナルで秩父のデキにバトンタッチして三ヶ尻まで…なのですが、三ヶ尻駅の構造上(?)ホキ20両編成の場合は10両に分割、一旦武川まで行ったあと折り返してきます。
さらに積み荷を降ろして出発線へ入換えるときは10両を5両に、これまた2回に分けて行われるので、三ヶ尻駅周辺に居ると石炭列車が何本も走っているかのような錯覚に陥りますよ(^-^;

お馴染のヲキ&ヲキフたちも走っている三ヶ尻線、今や日本最後の黒貨車パラダイスと言っても過言ではないですねvv


***




おまけ。
JR線内の写真を…と探していたら出てきたのが、随分前に偶然撮れた工臨
ホキ繋がりということで!

首都圏の車扱貨物2011 #4 ~米タン~
それは、忘れた頃にやって来る。…ただ単にネタが溜まっててupするタイミングが無かっただけという(ry
去年10月にupした#3から絶賛放置プレイ中でしたが、実は続編があります。

…え?もう2011じゃないって??
3月末日までは2011年度ということでw



米軍のジェット燃料輸送列車、いわゆる”米タン”は、安善にある貯油所から鶴見線→南武線→青梅線を経由して、拝島の横田基地まで運行されています。
平日に1日1往復設定されているものの臨時列車扱いなので、時期によって運転日に変動があります。
ジェット燃料の需要が増える時期…つまり、世界情勢が悪化すれば悪化するほど運転日が増える、と言うなかなか物騒な列車なのですが、特に撮影したからと言ってお咎めがあったりするワケではないのでご安心を(^-^;
というか、こんな目立つのを白昼堂々と南武線で走らせてるんだから、撮影禁止もクソもないですがw



怪しく黒光りする米タン専用のタキ38000。
「JP-8」というのは、米軍が定めたジェット燃料(=Jet Propellant)の種類で、1から8まであるそうです。

今では米タンが南武線を経由する唯一の貨物列車となっていますが、ジェット燃料という危険物を運んでいるので、恐らく万が一のことを考えると、長大トンネルのある武蔵野貨物線を走らせたくないのでしょうね。



黒タキだらけの安善駅側線。
右手にある柵のスグ向こう側が、米軍の貯油基地です。



近頃はタキ1000というグレーに薄緑色をした新車も仲間入りして、ずいぶん軽い印象になってしまいました。
カモフラージュのつもりなのか(?)ぱっと見はJOTの石油列車に見えなくも無いデザインをしていますが、例の「JP-8」ステッカーが付いているので簡単に見分けることができます。



今のところ両形式を混ぜて使うことは無く、タキ38000×13両編成またはタキ1000×12両編成で固定されて共存しています。
近い将来、黒くて威圧感のある米タンも昔話になってしまうのでしょうか…。



でも、やっぱり米タンは黒に限る!!

首都圏の車扱貨物2011 #2 ~消えゆくワムハチ~


安中貨物とは対照的に、いよいよ先が見えてきたのがワムによる紙輸送です。



富士、吉原、春日井にある製紙工場から東京、大阪へ出荷しています。ちょうど1年程前に新潟の焼島がコンテナ化されたので、これが今では日本で唯一のワム。そして、天下の東海道をほぼ全区間走破する最後の車扱貨物です。



日によってコキが混ざることも。
しかも、この日は相模(貨)で後ろのコキを全て切り離してしまって、



しょぼい(汗;

せっかくの0番台なのに、これじゃあ入換か小運転みたいだな…



かと思えば、こ~んなに長い日もあるんですよ。
ダダダダダダン!!タンタン!タンタン!タンタン!タンタン!…と、山の上まで響く2軸独特のジョイント音が素敵です。



でもってワムと言えば岳南鉄道!社線内ではED402、403と戦前生まれの入換え専用機ED501が活躍、貴重な突放作業も健在です。

写真は、今は亡き”茶ワム”が写っているとおり数年前のもの。
ED403も撮影した当時は赤+クリーム色へ塗り変えられた直後でしたが、最近になって茶+クリーム色へまた衣替えしたようで、この赤いデザインは短命に終わってしまいました。



岳南鉄道随一の撮影地、左富士を行く重連+ワム…この構図だと右富士ですけどねwww
2009年12月に行われたイベントでの一コマです。





吉原での入れ替え作業。
ここの構内はいつもワムで賑わっていますが、こうした風景ももうすぐ見納めに…。



富士ニュースという地方紙によると、JR貨物が「今年度限りで貨物輸送の休止したいんだけど」と岳南へ打診したそうです。沼津、吉原、富士で分散している貨物の取り扱いを、沼津~片浜間に建設が予定されている新しい貨物ターミナルへ集約してコスト削減を狙っているのだとか…ワムのコンテナ化は以前からウワサがあったものの、なんと岳南の貨物輸送自体がワムもろとも無くなってしまう可能性が出てきてしまいました(汗;
貨物輸送へ大きく依存している岳南側はもちろん休止の撤回を求めているようですが、いずれにしてもワムの老朽化は避けられず、来年の春には大きな変化がありそうです。




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