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三条イツキ

Author:三条イツキ
気の向くままに鉄道写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
新型より旧型派、バスも好き、ときどき海外の鉄道にもお邪魔します。

2017年11月13日にブログのデザインを一新しましたー。
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初めての道東
こちらの続きです。


特急オホーツク1号に乗車。
旭川は過去に1度だけ来たことがあるのですが、ここから先は初めて乗る区間。
終点の網走まで3時間43分、がっつりと乗り鉄です。


列車はキハ183の4両編成、最後尾の4号車自由席に乗ります。
札幌始発ですが乗客は少なく、旭川からの乗車でやっと1両あたり2桁になるレベルでした。
まぁ長丁場なので、もし座れなかったらそれはそれで悲惨ですが…。


こんな感じの景色が延々続きます。
そろそろ飽きてきた…というところで北見峠が現れて列車のスピードがガクッと落ちました。


2時間ほど走ったところで遠軽に到着。
ここでスイッチバックなんですが、停車時間は3分しかありません。


そんな短い間で見つけたのが、こちらのレトロな行灯式の発車案内板。
3段目をよーく見ると…


ちょうど30年前の1989年に廃止された名寄本線「然別・名寄方面」の文字が!!


遠軽からは4号車が先頭に。
最前列の席が空いていたので移動しました。


女満別駅の車掌車たち。
ピンク色に塗られたものが4両留置されていました。
車掌車を改造した駅舎なら道内各地で見られますが、ここまでたくさん並んでいるのは珍しいのでは。


網走に到着!!
ここで釧網本線に乗り換えですが、次の釧路行きは15:10発。
まだ3時間ほどありますwww


というわけで反対側のホームに渡って撮影したり、


駅前でバスを撮影したり。
網走バスはもともと名鉄グループだったそうで、塗装がまんま名鉄バスですw


釧路行きはキハ54の単行(写真奥の列車)
終点までの所要時間は3時間36分、今日は朝からずーっと列車に揺られっぱなしですねw
途中駅の数もそれほど多くなくて、路線図だけなら「そんなに遠くないんじゃないの?」と錯覚してしまうのですが、やはり北海道は広いのです。
ちなみに旭川から釧路へ鉄道を利用して向かう場合、一旦札幌へ出た方が速かったりします(それでも6時間前後かかりますが…)


今度もガラガラ…かと思いきや、アジア系の外国人観光客が多く、車内は賑やか。
座席は0系新幹線の発生品を活用した転クロだそうですが、モケットが張り替えられているのでパッと見は新しく見えます。


ふと天井の方へ目をやると…国鉄マークが輝いていました。



網走を出て暫くするとオホーツク海が見えてきました。
冬のオホーツクと言えば流氷ですが、こんなに寒くてももうすぐ4月なので氷の姿はなく。
北海道にも春の足音が近付いています。


清里町で「流氷物語号」と交換。
ここまで1時間ほど列車交換がなかったので時刻表を見てみると、実に5時間半ぶりの上り列車なのですねw


知床斜里から進路を変えて内陸へ。
お客さんも徐々に減ってきて、国際色豊かだった車内は地元民と数人の旅行客だけになっていました。
そして峠を抜けた頃には日も暮れてしまい、うとうとしていたら…え?釧路!?
どうやら後半30分くらい寝落ちしてしまったようで、慌てて下車しましたw

こちらの記事に続きます。
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JR北海道 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2019/04/21(日) 22:52 ]

”再出発”まで残り4日の夕張支線
3月は別れの季節、今年は北海道から2つの鉄道が消えました…。
というわけで、まずは3月31日をもって廃止となる石勝線の新夕張~夕張間、通称「夕張支線」に行ってきました。


3月27日、朝のバニラエアで新千歳へ。
スーパーとかちに乗り換えるため南千歳で降りると、ホームからはジャンボの政府専用機が羽を休めている姿が見えました。
こちらも3月末で引退ですね。


40分ほどで新夕張着。
こっちは結構降ってますねぇ…。


夕張行きは2両編成。
もともと単行での運転でしたが、廃止前の駆け込み需要に応えて日高本線用のキハ40-351が増結されています。
日高本線は鵡川~様似間が災害により長らく運休中なので、そこで手持無沙汰だった車両に白羽の矢が立ったのでしょう。


また列車の本数自体も、3月16日のダイヤ改正から一日5→8往復に増発されました(全便が臨時列車扱いで、種別幕も普通ではなく「臨時」になっています)
その甲斐あってか、車内は思っていたよりも空いていますね。


清水沢で下車。
この1週間ほど前に友人も清水沢を訪ねていて、駅ノートに記帳したそうなので、この時の仕返しに来ました。駅から北へ20分ほど歩いたところで撮った写真を見せてもらったので、そこに行こうと思っていたのですが、


この天気では5分も歩いたら雪だるまになってしまいます…。



結局ぎりぎりまで待合室で待機して、駅のすぐ横にある跨線橋から撮影。
幸い列車が戻って来る頃には雪も多少弱まっていました。
夕張支線は1編成が朝から晩まで行ったり来たりしているだけなので、さっきここまで乗ってきたものと同じ編成です。


駅舎とホームが妙に離れていますが、これは大夕張鉄道という私鉄が発着していた名残です。
かつては石炭産業で賑わっていた夕張界隈、黒いダイヤを満載にした貨車がここにたくさん止まっていたのでしょうね。


再び夕張行きに乗って終点を目指します。



夕張駅は1面1線の小ぢんまりとした駅。
もともとはもう少し奥に駅があったのですが、炭鉱が閉山すると主要産業を石炭から観光へとシフトさせようと、リゾートホテルに隣接した現在の位置に移転したそうです。



サボはキハ40-1772が「ありがとう」、キハ40-351が「さようなら」でした。


Restartまであと4日!
廃止をネガティブに捉えるのではなく、あくまでも”再出発”なのです。


雪が止んだので、少し線路沿いを歩いてみると…こんな鉄橋を見つけました。
今では信じ難いのですが、かつて夕張支線は複線だった時期があり、そこへさらに夕張鉄道も併走していたのだそうです。
あと4日で3本全ての鉄橋が廃線跡に…。


15分ほどで鹿ノ谷駅にたどり着きました。



清水沢と同じような位置に跨線橋があったので俯瞰撮影。
この駅にも黄金期には夕張鉄道という私鉄が乗り入れていたので、広い構内とスパンの長い跨線橋にかつての賑わいを感じさせます。


さて今夜は旭川でマルヨなので、そろそろ撤収しましょうか。

こちらの記事に続きます。
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[ 2019/04/15(月) 20:31 ]

日本最後の開放式寝台車に乗る
こちらの続きです。


札幌駅のコンコースに置かれていたPRボード。
北海道新幹線開業まで残り141日、それは急行はまなす号の終りを告げるカウントダウンでもあります。


というわけで、やっと本題(!?)の急行はまなす号
今回はこれに乗る為に北海道までやって来たのでした。


青い車体に、客車2段式寝台を示す三つの星。
はまなす号は急行列車なので、いわゆる「ブルートレイン」ではありませんが、定期の寝台特急がサンライズ号しか残っていない現在、日本最後の由緒正しき国鉄の寝台列車といえるでしょう!!

それにしても、まさか国内で最後の開放式寝台車が、華やかな寝台特急ではなく、どちらかと言えば地味だった急行はまなす号になるとは…(^-^;


今回乗車するのは増結21号車
1号車と2号車の間にあるから21号車なのだそうで、決して21両も繋いでいるわけではありませんw
はまなす号は過去に3回乗っていますが、そういえばB寝台に乗るのは今回が初めてです。


そうそう、これですよ!これ!!
前回乗ったのは急行銀河だったか、とにかく久しぶりの開放式寝台。
もう乗ることもないかなぁ…と思っていたのですが、みんしあのときに保存会の方とオロネ24の車内で夜行列車について熱く語り合っていたら、最後にもう一度乗りたくなってしまったんです。
今なら寝台券もなんとか取れる、これを逃したら絶対に後悔するだろう、窓口で無事に切符を確保できたときは嬉しかったですねぇ。


開放式寝台に乗って感心するのが、この狭い空間を有効に活用した構造。
通路の屋根裏は荷物置き場になっているんです。


いつも着ることなく、置き場所に困る寝間着w
JR東や西では、確か国鉄時代と同じ”工”が連なったデザインだったような気がするのですが、北海道のものはJR柄になっています。


函館のカマ替えは絶対起きるぞ!と意気込んでいたのですが…


結局DDのホイッスルで目が覚めて、慌てて降りたら付け替えられた後でした(汗;


函館の発車は3:56。
今年の10月から、北海道新幹線開業に向けた準備が深夜に行われる為、発車時刻が34分遅くなっています。


テールライト染みる青い車体のカッコイイこと!

寝台車の他にも、座席車やカーペットカーなど、様々な車両を連結している急行はまなす号。
もう日本中を探しても、こんなワクワクするような編成の列車は他にありませんね…。


再び仮眠をして、目が覚めると本州に入っていました。
最後尾から過ぎゆく景色を眺められるのも、客レの醍醐味。


おや、こんなところに651系と211系が!?


通常ダイヤよりも40分遅い、6:19に青森着。
はまなす号に40分も長く乗れたのですから、時間変更に感謝しなければなりません(笑)



すぐにED79は切り離されて側線へ。
次に入換え用のDE10がやって来て、車庫へと引き上げて行きました。
こうした終着駅での儀式も、もう国内では殆ど見られなくなってしまいました…。

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[ 2015/12/25(金) 23:04 ]

留萌本線、最果ての終着駅へ
こちらの続きです。
札幌でマルヨし、翌朝は2016年度中の廃止が予定されている、留萌本線の留萌~増毛間へ乗りに行きました。


留萌へは沿岸バスの「特急はぼろ号」で2時間ちょっと。
JRでも行けることは行けるんですが、特急を使っても所要時間はバスと大差なく、それ以前に留萌本線の本数が少な過ぎて、ちょうどよい時間に列車がなかったので、それじゃあ行きはバス、帰りはJRにすれば変化もあっていいだろう、というわけです。
写真は砂川PAで休憩中に撮影。


はぼろ号は留萌駅前には乗り入れないので、駅から一番近い元川町バス停で下車。
15分ほど歩くと、いかにも国鉄!という感じのコンクリート造りな駅舎が姿を現しました。


駅舎は立派ですが、次の列車は1時間後、ガランとしています。
留萌本線はJRの本線と名乗る路線のなかでは日本一距離が短く、優等列車も走っていない、実態は行き止まりのローカル線です。
留萌から先が廃止になると、さらに短くなってしまいますね…

開店休業状態の窓口で乗車券を買い求めると、増毛駅の入場券もここで売っていたので、それも購入しました。


留萌の街を眺めながら、海バックで撮影できるポイントへ。
天気はイマイチですが、鄙びた港町にはこんな曇り空の方が似合うかな、なんて思ったりもします。


海バックの撮影ポイント、実は瀬越駅から徒歩5秒くらいだったりw
とは言え本数が少ないので、列車に乗って来て撮るのは難しいでしょうね(^-^;


次は俯瞰。
12時台の1ヤマは、増毛駅を10分でとんぼ返りして来るので、効率よく撮れます。


留萌駅へ戻る途中、坂を下った先にバス溜まりを見つけました。


そこは沿岸バスの留萌営業所!
古いトタン屋根の車庫に、年季の入ったクルマたちが休んでいました。
長距離路線が多い土地柄、止まっているのは観光型が目立ちます。
数少ない路線型は、これまた車両によって塗装がまちまちで、広告を剥がしてそのまま走っていると思われる白い車体のクルマも居たりと、ゆるーい感じ。
左から2台目、緑色のバスはリバイバルカラーのようです。



留萌14:21発の増毛行きに乗車。
キハ54の単行です。


車内は、キハ183系由来の簡リクが並んでいます。
普通列車としては上等ですが、集団見合い型で固定されているので回転はできません。
思っていたよりも乗客は多く(半数は同業者さんという感じでしたが(^-^;)、座席はほぼ埋まっていたので、最後尾のデッキへ。
なので、この写真は増毛駅で下車する直前に撮影したものです。


留萌~増毛間は、留萌を出て大きく左にカーブすると、あとは日本海沿いをへばり付くように走ります。
車窓右手はひたすら海!海!海!です。


北海道名物の”ヨ太郎駅舎”も、潮風の影響でご覧の通り…


これまた北海道らしい仮乗降場タイプの阿分駅。
1両分にも満たないホーム、出てすぐのところには踏切があります。
増毛行きはいいとして、帰りはどうするんだろう…まさか踏切を塞いだまま止まるのか!?
と、わくわくしながら帰りも最後尾から眺めてみたところ、そのまさかでしたw


そして増毛に到着!



1面1線、ぷつんと途切れたレールの先には木造駅舎。
最果ての終着駅に相応しい、素晴らしいロケーションです。


駅前にも風情ある建物が並んでいますが、こちらはちょっと観光地ナイズドされ過ぎかな…という感じもします。
折り返しの深川行きまで50分、手持ちぶさたになったので駅ノートに記帳をしたら、後日、増毛を訪ねた友人からLINEが。
なんと、ノートのコメントを見つけられてしまいましたwww

こちらに続きます。
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[ 2015/12/19(土) 23:20 ]

2012年10月27日 江差線
久しぶりの更新です本当にスイマセンorz
パパッと更新できるのがブログの良いところなのですが、せっかく記事にするならキチンと写真を整理してからにしなきゃなーと思ってしまって遅々として進まないという、相変わらず無計画な三条ですw
あんまり追い付かないようだったら、もういっそ写真だけ貼っ付けてしまいましょうかね…。

さて、そんなワケでGW中のネタも溜まっているんですけど、先に旬の話題として、本日5月11日をもって廃止となった江差線(木古内~江差間)の記事をアップしたいと思います。


時は2012年10月27日。
函館市電を訪ねた後、特急スーパー白鳥34号に乗って木古内へ。


渡島鶴岡も、知内も、今では過去の駅に…。


建設中の新幹線駅と、そのすぐ足元に単行のキハ40が2両並んで停まっています。
このどちらかの列車が、14:44発の江差行きのはずですが、


どちらも「江差-木古内-函館」というサボを差していて、お客さんも同じ程度に乗っています!?
奥の列車は函館行きで、乗ろうとしていた江差行きは手前の列車でした。
ホームに案内板も無いので、これは紛らわしい(-_-;


この頃から廃止が取り沙汰されていましたが、まだまだお客さんは疎ら。
地元の方と数名の同業者さんが加わっても、車内は空席だらけです。


”ヨ”を改造した駅舎。
木古内~江差間の10駅中3駅が、こんな感じの車掌車駅になっています。
駅舎を建てるお金は無いけど、かと言って北海道で吹き曝しはマズいですからね…。


沿線は紅葉真盛りでした。


日本海が見えてきたら、もうすぐ終点の江差です。
ぶっちゃけ、ここまで沿線風景に大きな特徴は無いので、最後の海!が一番のハイライトですね。




堂々とした駅舎に似合わず、人気のない江差駅。
一応駅員さんは居てましたが、改札業務は行っていないようで、運賃は車内で回収していました。


駅から徒歩30秒で、この景色ですよ!
駅自体が町外れにあるので、周辺は閑散としていて最果てムード満点です。

ちなみに”エサシ”はアイヌ語で「岬」の意。
宗谷地域にも枝幸(えさし)という町がありますが、当てた漢字が違うだけで由来は同じだそうです。


江差での滞在時間は25分。
折り返しの列車を逃すと3時間待ち(!)になってしまいますから、同じ列車でとんぼ返りしました。


でもって、木古内からスーパー白鳥で津軽海峡を渡って本州へ戻り…


青森から、急行はまなすのカーペットカーで再び北海道へwww

この時は「コロプラ☆北海道乗り放題パス全道版(3日間)」という切符を使っていたので、フリーエリアから足を出してしまうことになりますが、さすがに函館で夜中の1時まで待つのは辛いですからね…(^-^;
パスは中小国まで効いているので、JR東日本の切符をちょこっと追加すれば、はまなすに2時間ほど長く乗れます。

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[ 2014/05/11(日) 23:55 ]

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