> 私鉄屋雑記帳 四国地方の鉄道
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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

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蘇る”コトデン”時代の記憶 #2
#1の続きです。


羽床~滝宮の築堤で撮影。
写真を確認していて気が付いたのですが、この4両編成は上手いこと考えられていて、どちら側も前パンになっているんですね。
なんと撮り鉄フレンドリーな編成でしょう!


続いて1070形。
どうも雲行きが怪しくなって来ました…。



旧型4連は琴平到着後23号を切り離し、500+300+120号の3連で琴平~滝宮間を1往復しました。
滝宮での折り返しが割とタイトだったので、どちらも手堅く羽床付近で撮影~。


旧型3連の後続列車に乗ると、1203編成「ことちゃんひやく号」でした。
一人(一匹?)ぽつんと発車を待つことちゃんが、ものっそシュールですwww


イルカなのか鯉なのか!



再び23号を増結して、4連で築港へと上りますが、折り返しまで1時間半ほどあります。
ここで遂に小雨が降り出してしまったので、乗り鉄にシフトしようかなと一瞬揺らぎましたが…。
空の様子を窺いながら、先行列車が出る頃には止んだのを確認して、


結局は予定通り、岡田~羽間のインカーブへ。
なんとか曇りキープでした。


後続の築港行は1070形
この”差す”タイプの方向板を使っている車両も、1070形が最後になってしまいましたね(旧型車両は”掛ける”タイプに変更されています)


瓦町で下車。
旧型4連は、築港を何と30秒で折り返して来るので、片原町まで行ってしまうと間に合いません。
琴電って、実は都会顔負けの過密ダイヤなんですよw



小雨が降る中、本日ラストの仏生山行きが滑り込んで来ました。


仏生山まで乗り鉄。
前回は旧型車両が走っていなかったので、最後に乗ったのは2007年8月の315号が引退したとき…ということは実に8年ぶりですか!!
長尾線で、志度線で、旧型電車たちを夢中で追っかけていたあの頃と同じように、今日は琴平線で浸りっぱなしの一日でした。
こうして、今も動態保存されていることに感謝ですね。



仏生山到着後は500号、300号が順に切り離されて入庫。
長い一日が終わりました。

***


片原町付近でマルヨして、翌朝も少しだけ琴電を撮影。
ちょうど踏切が鳴ったのでカメラを構えると、うどんの国!?と書かれた1300形がやって来ました。
つ、ついに…うどん県が独立を勝ち取り、国家に昇格したようです(笑)
※注:香川県を舞台にした漫画のタイトルです。
作中、琴電をはじめ香川ネタ満載らしいので、こんど読んでみようかと思いますw




次の長尾線は600形でした!
こんなの数年前だったらオマケ程度に撮るようなクルマでしたが、今では2両編成2本しかいませんからねー記録大事です(^-^;
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蘇る”コトデン”時代の記憶 #1

卒寿を迎えるにあたって昨年行われたアンケートの結果から、かつてのファンタゴンレッドへと塗り替えられることになった琴電23号。
5月3日にお披露目運転が行われたので、5年ぶりにうどん県へ行ってきました。


まずは仏生山からの回送を撮るべく、三条~太田へ。
朝一番の臨時列車が築港7:39発なので、逆算して7時前に撮影地入りしました。
イベントと言っても、琴電の朝は早いのです。


回送は7:25頃に現れました!
いやぁー久々に見たファンタゴンレッド茶色ツートンの2連!!
23号は志度線、120号は長尾線所属でしたので形式は違えど、旧型車末期のあの頃を思い出しますねー。
直前まで晴れていたので、順光かつ住宅の影が落ちない場所を選んだんですが、結果は薄曇り…でも、もうそんなのはどうでもよろしい(笑)
賑やかだった”コトデン”時代といえば、この塗装です♪


先行列車で、次の撮影地へ先回り。
途中の仏生山では、この後の増結に向けて500号+300号がスタンバイしていました。
今日は、これから夕方まで増解結を繰り返しながら、さまざまな編成で琴平線を駆け回ります。
この圧倒的なボリューム、さすが琴電です!


岡本駅前の奈良須池にて。


少しだけ停車時間があったので岡本駅の方へ近付いてみると、1080形と交換しました。
京急旧1000形も、久しぶりに実車を見ましたね。
大好きなクルマでしたが、あれから5年…そういえば本家から消滅して以来、今回が初めての琴電詣だったんだなぁ。
どうりで、これまで以上に懐かしさを感じたワケです。


そして本日の裏メニュー、1070形4連!!
普段は平日朝ラッシュ時のみ稼働するクルマですが、今日は日中の定期列車を1070形4連に車交して運転されました。
1075編成が引退して2連2本体制になった2011年10月以降、1070形同士の4連も通常は見られないそうです。
5年前に訪ねた時は、1080形が故障した影響で、そんな1070形が大活躍していたっけ。
隠居生活とは言え、京急旧1000形よりも古い旧600形が現役というのも、思えば凄いことです。


続いて、円座~一宮の香東川橋梁へ。
ここは編成が短いと、背後の老人ホームが目立ってしまうので、


23+120号は少しサイド寄りで撮影してみました。



駆け足で一宮駅へ向かうと、ちょうど23+120が発車するところだったので、改札越しに一枚。
行灯式の乗り場案内も、今ではなかなか見掛けないアイテムですね。


後続列車で仏生山へ。
すると琴平線へ転属した600形が止まっていました。
これで3路線コンプリートしてしまった600形、どうも琴平線に小型車というのは違和感が…(^-^;


違和感と言えば、車庫前にはこんなのも(笑)
1255編成の片割れ1256号ですが、これは塗装の最中かと思いきや、どうやら2010年10月頃から単色で営業運転に入っていたようです。


23号は増結作業の為、小休止。


入換えを狙って、太田方の踏切でスタンバイしていると…日が差してきて、見事なド順光に!!
今日一番の見せ場である旧型4連、日が当たったのは、この時が最初で最後でした。


一旦1番線へスイッチバックしてから、築港へ向けて発車。
仏生山→築港は回送なのですが、なんと「急」マーク付きですwww


4連の返しを狙うべく、再び琴平方面へ。
今朝から追っかけで何度も乗っている1080形、改めて車内を眺めていると、薄い青緑色の内装に青いモケットも京急時代のままで、本当に懐かしいですね。
ここは遠く離れた四国なのに、なんだか久しぶりに地元へ帰って来たような、そんな不思議な気分になります。

#2に続きます。
あけおめです!

あけましておめでとうございます!
昨年の暮れは多忙に付き更新もすっぽかし、気が付いたら2015年となってしまいましたが、こんな適当ブログでもアクセス頂いている皆さんに感謝感謝ですm(_ _)m
さて恒例の年賀状は毎年進歩もなく…と言いますか、今年は干支を無視して元号をゴロ合わせしただけという、何時にも増してお粗末な感じになってしまいました。
羊と鉄道を絡ませようにも、ネタが思い付かなかったんです(汗;
年の瀬に京急230形の鉄コレが発売されたので(朝っぱら並んでゲットしたものの、年賀状作りに追われてN化は年越しに)2015年には、バリ展としてコトデン30形が発売されることを願って…ということで、ここは一つ。



「27」なら、今月25日にさよなら運転が行われる遠鉄のモハ27号や、キハ27形など他にもあるのですが、個人的に一番好きなクルマということでコトデン30形は譲れませんでしたねw
三条、とにかくこのクルマが大好きなんです。
ゴツゴツとしたリベット打ちで重厚感があるのに、大きな窓と流れるようなデザインは軽快で明るく、千言万語を費やしても語れない美しさがありました。
湘南電鉄開業時に用意された記念すべき最初の電車ということで、相当に力を入れていたのでしょうね。
この大きな窓は、現代の新1000形2~4次車にまで受け継がれているといっても過言ではありませんが、それ以降の銀1000はとても残念なことに…orz
1枚目:2007年3月23日、2枚目:2006年3月28日撮影


旧塗装だった頃の姿。
こちらの方が若干色味が淡いのですが、志度線のラインカラーは旧塗装と同系色なので、写真で見る分にはことでんロゴの有無くらいでしか判別付きませんw

かつては志度、長尾線の主力だった30形も、この撮影当時で既に志度線の27編成1本のみとなっていました。
当初の計画では2001年までに置き換えを完了させている予定で、とっくに引退しているハズだったのですが、同年にコトデンが経営破綻してしまい新車の投入がストップ、 そのお陰で…と言っては、理由が理由なだけに不謹慎ですが、30形は奇跡的に生き延びたのです。
2002年7月30日撮影


この開放的な車内!
とても戦前の作品とは思えない、本当に秀逸なデザインだと思います。
三条が初めて高松を訪ねた時は、もちろん名車の自社発注トリオ1000、3000、5000形にも乗ってみたかったのですが、まず30形に乗りたくて、真っ先に志度線を目指したものでした。
2006年3月28日撮影


孤軍奮闘していた27編成も、長尾線の改良工事が完了すると、小型車の611編成(現631編成)が転属して来て、2007年7月に廃車となってしまいました…。
2007年3月23日撮影

※この記事はタイマー機能で自動的に公開しています。
コトデン20形23号がファンタゴンレッドに!
先日は貸レで1/150コトデン祭りを勝手に開催しましたが、タイムリーなことに今度はmnさんから実車の話題を頂きました。



「20形23号に関するアンケートの結果について」
http://www.kotoden.co.jp/publichtm/kotoden/new/2014/revival/index.html

検査入場に伴い、車体塗装についてのアンケートが行われていた23号ですが、集計結果から一番人気だった「ファンタゴンレッド×白」のリバイバル塗装へ塗り替えられることが決定しました!
結果の詳細を見ると、このリバイバル塗装の票数が全体の56.62%と圧倒的多数だったようですね。
ちょうど全盛期を知る30~40歳代の皆さんが、回答者の半分近くを占めていたこともあるのでしょう。
そして回答者の居住地は地元差し置いて関東が最多というwww


かく言う三条も、コトデンと言えば、やっぱりこの塗装を真っ先に思い浮かべます。
もともと、今の茶色ツートンがリバイバルカラーとして塗り替えられたものだったので、つい最近まで当たり前のように走っていた標準塗装を”リバイバル”と書かれていて、違和感を覚えるほど(笑)
でもファンタゴンレッドって、2007年2月に500号が茶色ツートンへ塗り替えられたのを最後に営業車から消滅していましたから、かれこれ7年ぶりの復活なんですよね。
月日が経つのは早い…。


来年4月の出場が待ち遠しいですね!


ちなみにファンタゴンレッドが消滅していたのは、あくまでも旅客車両での話。
仏生山の主、デカ1は、今も昔もファンタゴンレッドを貫いていたりしますw

恐ろしく狭い!橋の上のホーム
久しぶりに横浜へ出かけたら、白楽駅のホームで延伸工事(?)しているのを見かけました。
各停しか止まらない白楽が何故?と思ったら、どうやら緊急時用とのこと。
どうりで狭いワケです!
線路と壁に挟まれた犬走りに無理やり設置していて、ホーム上には架線柱が突き出ていたりと、死角だらけでとてもデンジャラス…。
これを見て思い出したのが、伊予鉄の石手川公園駅です。


石手川公園駅は松山市から横河原線で一つ目のところにある、パッと見どこにでもありそうな一面一線の小さな駅です。
でもホームの松山市寄りに目を向けると、その名の通り石手川を渡る…



鉄橋の上にホームがあります(笑)


しかもホームからトラスがにょきっと生えているという奇妙な構造www
あまりの狭さに、白線や点字ブロックは端から諦めてます。
横河原線は昭和53年から4両編成が運転されるようになったそうで、そのとき踏切と鉄橋に挟まれた石手川公園駅では、こうするしかなかったのでしょう。


橋の上にある駅といえば阪神の武庫川が有名ですが、ここまで露骨に鉄橋してる駅は他に無いんじゃないかなと思います(^-^;


橋の上の位置まで停車する4両編成は、平日の朝ラッシュ時に松山市→横河原→古町で2本運転されています。


市内線と平面クロスする、あの大手町の踏切も通りますよ。


でもって、3両分しかホームが用意されていない大手町ではドアカットも!
横河原行きは2本とも松山市始発ですから、このシーンが見られるのは古町方面行きで毎朝2回だけです。


ちなみに2本ある4連運用のうち1本は、自社発注車の610系で運用が固定されているそうですが、この日は残念ながら2編成とも検査でお休み、700系4連が代走していました。
伊予鉄では、基本的に異形式を混ぜて使うことはありません(610と700の足回りは同じなんですけどねー)

※今回の写真は2010年3月に撮影したものです。
ちょうど800系の廃車が進んでいた時期だったので、古町車庫には解体が始まった編成の姿も…。