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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

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お隣さんへ渡った107系
急に涼しくなった今日この頃。
気が付けば夏もそろそろ終わり、18切符シーズンも残りあと1週間ほどで終了ですね。
私の手元には、あと1回分残った18切符があるのですが、スケジュールを見ると9月上旬はあまり遠出はできなそう…
というわけで8月28日、”ある車両”の様子を見に高崎へ行ってきましたー。


まずは今年10月に引退することが決まった107系
本当は駅撮りじゃなくて、ちゃんと沿線で撮りたかったのですが、山手線人身事故+埼京線踏切内人立ち入りのダブルパンチを食らってしまい、残念ながら間に合いませんでした(-_-;
ま、まぁこのあと何もなければ、これの折り返しを順光で撮れるはずなので…。


そして今回のメインは、こちら。

え?
何の変哲もない107系ではないかって??
いやいや、この場所は…


上信電鉄の側線なんですよ!!
なんと107系6編成12両が上信電鉄へ譲渡されることになり、その第一陣として8月23日に2編成4両(R13+R14)が上信入りしました。


しかし地方私鉄へ譲渡と言っても上信電鉄はご近所さん。
すぐ隣には、通い慣れたJR線の高崎駅が見えています。
これまで中古車は西武からしか買っていなかった上信が、いきなりJRの、それも足回りなどは165系の発生品を使った決して新しいとは言えない107系を選んだのも、この近さが決め手の一つになったのかもしれませんね。


ところでネットにアップされている107系搬入当日の様子に、高崎駅を南側から俯瞰で撮った写真がたくさんあったので、こんなところから撮れたっけか?と疑問に思ったのですが、行ってみて納得しました。
新しく「高崎アリーナ」というのができて、そこへ通じる跨線橋からいい感じに撮れるようになったのですね。


JRも撮れます!


シマウマ電車と107系。
107系の営業運転が始まれば、老朽化が進む元西武の150形や自社発注の200形あたりは一掃されてしまうでしょう…。


もう1編成(R14)は上信の本社社屋側の留置線にいました。
こっちの方がカラフルな電車やデキに囲まれていて「別の場所に来た」感がありますね(笑)


カラフルと言えば、なんと車庫の片隅で朽ち果てていたデハ203が、ぴかぴかの広告塗装になっていました!
あまりにも綺麗になったので、まさか世界遺産効果で乗客増→107系の整備が終わるまでの繋ぎで復活か!?と一瞬思ったのですが、どうやら待合室として整備され、ホーム側から車内へ入ることができるようになったようです。
斜めストライプが80年代チックで最高にダサかっこいいので、一度この姿で走っている姿を見たいものですねぇw



うーん、やっぱりこの位置に107系が止まっているのは違和感がありますねぇ…。



ん!?

ふと高崎駅の方を見るとEF64が停まっていました。
しかしビルの陰になっていて頭しか見えません。
配給?廃回??



E531の配給でしたー!!
いやーこれは全くノーマークでw
上州は交流電化と全く縁がないので不思議な光景ですね。

いいものが見れたところで、そろそろ107が戻ってくるので移動しましょう。


定番の井野~新前橋へ。
現在残っている107系はR7+R8の2編成4両のみ、常に4連を組んだ状態で211系の運用を代走するかたちで細々と走っています。
運用線区も両毛線方面に限られていて、水上や大前、横川への乗り入れは終了してしまいました。


一方の115系は今もそこそこ残っていて、こんなラッピング車も走っています。


6連も健在です。
また、最近になって正面の表示幕が埋められました。
今のところ115系に対してのみ行われているので、盗難防止ではないか?とか、いずれ211にも波及するのでは??といった噂を耳にしますが、真相は不明です…。

さてそろそろ撤収しよう…と思ったのですが、ちょっと気になる情報を見つけたので、少し位置を変えてもうちょっと粘ります。
すると、


はい、115系は115系でも長野色のL99編成が現れました!!
どうやら数日前に大宮入場があったらしく、その返却回送だったようです。
なんだか今日は怖いほど運がいいですなぁw



井野駅に戻ると、先ほどのラッピング車が戻ってきました。
「お前はまだグンマを知らない」という漫画の広告で、群馬が好意的にディスられていますwww
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103歳の古豪、屋外へ!
8月27日、小湊鉄道創立100周年を記念して、普段は五井機関区の奥で眠っているキハ5800形の一般公開が行われました。


9時開場ということで、あまり深く考えず10時頃に会場入り。
跨線橋から眺めてみた感じ、それほど混んでいるようには見えなかったのですが、機関区の入り口に向かうと長蛇の列が…。
なんと入場するのに50分もかかってしまいました(;´д`)


一時的に表へ出てきていたキハ5800も既に検修庫の中、狭い空間にテツが殺到している状態でしたので、とりあえず周りに止まっているキハ200形を撮影。
五井機関区の中に入れる機会も少ないですからね。
キハ5800が飛び抜けて古いので霞んで見えてしまうんですが、今の時代に国鉄キハ20系ベースの旧型気動車がごろごろ居るのも凄いことですよw


貫通路を開けた状態で止まっていたキハ210号。
キハ5800は自走できないので、こいつで牽引して移動させていました。


11時20分頃、再びキハ5800形が表へ出てきました!
恐らく2012年6月に行われた撮影会以来5年ぶりとなる空の下…なのですが、この日は曇りときどき晴れという感じで光線が安定せず、なかなかシャッターを切るタイミングが難しかったですね。
また残念ながら参加者のマナーも悪く、車両に近づくわ乱入するわ収拾がつかなくなっていました…。


曇ったところで反対側へ移動してみると、何やら古めかしいヘッドマークが付いているではありませんか!


1986年4月20日!?
キハ5800は予備車として1997年まで車籍は残されていましたが、1986年を最後に本線へ出たことはなく、これが最後に付けたヘッドマークなのだそうです。
1986年の時点で72歳なので、今年で103歳
小湊鉄道が開業する前から走っていたのですね。



20分ほどすると、また検修庫の中へ戻りました。


側面にはサボも付いています。


車内を見学することもできました。
5年前は物置になっている様子だったので、かなり荒れているんだろうな…と思いきや入ってびっくり、保存状態はかなり良く、座席モケットやつり革などもしっかり残っています。


80年代と言えば、まだ車内でタバコが吸えたんですよねぇ…。




まわりのアイテムもひとつひとつがレトロで堪りません♪
適当に写真をパシャパシャ撮るだけでも絵になります。




昼休憩を挟んで14時頃、再び屋外へ。


午後になっても相変わらず晴れたり曇ったり。
何十枚も撮りましたが、一番いいカットはこれですかねぇ…。


キハ210と2連を組んだときは、また薄曇りになってしまいました(-_-;


キハ5800入庫後、いい感じに日が出てきました。
ぶっちゃけ、この日一番条件が良かったのはキハ210号ですねw
保留車となっているキハ209号を除くとキハ200形で唯一の非冷房車で、冷房車ステッカーがなく、運転台側の窓下に四角い通風孔も残っています。
こちらは程よく注目を集めていて、撮影会状態になっても秩序がありました(^-^;

夏の信州国鉄型巡り
先週(8月19日)は、長野の方をクルマでうろうろしてきました。


まずはムーンライト信州の返却回送を塩尻~みどり湖で撮影。
これ、通常は長野へ返却なんですが、ムーンライト信州が2日連続で運転される場合は当日中に新宿へ送り込む必要があるので、明るい時間帯に中央線を延々と回送されてきます。


続いて、しなの鉄道の坂城へ。
今年に入ってリバイバル塗装車が3色登場したしなの鉄道。
ありがたいことに運用は公式サイトに載っていて、この日は初代長野色→長野~小諸、湘南色→長野~妙高高原、スカ色→昼寝とのことなので、まず初めに初代長野色を狙います。


久しぶりに訪ねた坂城駅。
構内は相変わらずタキだらけ…ですが、前回と比べて大きな変化だったのが、


駅のすぐそばに169系が1編成丸ごと保存されていること!
前回は、まだこいつが現役でしたもんねぇ…シミジミ。
で、その169系を駅近くのカーブで撮ろうとしたら、吹雪まくりで真っ白な写真しか撮れなかったという残念な思い出w


そんな個人的には曰く付きの撮影ポイントですが、今回は夏なので大丈夫です。


時刻表にない時間に踏切が鳴り出し、何かと思えば…ろくもんの回送が現れました!
これは全くノーマークだったのでラッキーでした。


線路際に向日葵を発見。
爽やかな感じの初代長野色には、高原の夏が似合うよなぁ…。
悩みましたが、定番構図を捨てて季節物と絡めて撮影しました。
私、この塗装を実車で見たのは今回が初めてだったのですが、遠い日の夏休みに乗ったことがあるような不思議な懐かしさを感じました。


折り返しはどこも光線が悪いので、逆光承知で大屋~田中の陸橋へ。
うん、まぁ微妙ですね…(-_-;



気を取り直して、3発目は千曲公園の大俯瞰!
しな鉄色って派手なように見えて、色調が暗いので俯瞰で撮ると景色に紛れてしまいますが…



初代長野色だと遠目にも目立ちます♪


しかも絶妙なタイミングでろくもんとすれ違い!
これまたラッキーでしたー。


後追いでもう1発。


防音壁が気になりますが、一応北陸新幹線も撮れます。

この後は戸倉へ寄って、スカ色が撮れる位置に止まっていないか確認しに行ってみたものの姿は見えず…。
なのでそのまま北上して、今度は豊野~牟礼のインカーブへ。


はい、ド順光頂きました~。
湘南色の115系は高崎や岡山でも見られますが、しな鉄は当然JRではないので側面のJRマークがなく、よりオリジナルに近いのがポイントですね。
ワンマン表示の方向幕も、シンプルなのでそれほど目立ちません。


カメラを片付けていたら、反対方向からしな鉄色も来ました。
ホント塗装ひとつで印象って変わるもんで、とても同じ形式には見えないですねw
ちょっと前までしなの鉄道の115系はこの塗装しかありませんでしたが、リバイバル3種にろくもん、最近JRから転属してきて新長野色のままの編成も居て、カラフルになりました。


2発目は信濃大橋の大俯瞰へ。
しかし山の方へ行くにつれ天気が悪くなってきたので、この1本だけ撮って長野にトンボ返り、


最後に夜間瀬で長電を撮影して撤収しましたー。
マッコウクジラも故郷では孫(13000系)が生まれましたが、この調子だと子(03系)よりも長生きするんじゃないでしょうかw
遠鉄30形特別運行と花火臨
こちらの続きです。


というわけで遠州鉄道にやって来ましたー。


お目当ては、夏休み恒例のイベントになっている30形の特別運行です!
今回2年ぶりの参加でしたが、25Fが日中3往復するダイヤは一昨年と全く同じなので、今まで撮影したことがないポイントで撮りたいと思い、まずは岩水寺~西鹿島の陸橋俯瞰で一枚。
相変わらずやかましい電車で、 姿が見える前から「30形が来た!」と、すぐ分かりますねw


続いて積志の撮影地へ…行く予定でしたが通り雨に遭ってしまい、駅で動画だけ撮って見送りました(-_-;
気を取り直して自動車学校前~上島の”何も渡らない”ガーター橋で2往復目。
ここ実際に現地を訪ねてみると分かるのですが、下に川が流れているわけでもなく、道があるわけでもない不思議な構造になっています。


折り返し西鹿島行きを芝本で。
今度は晴れてきて逆光に…orz



3往復目、芝本駅北側の小さな踏切へ移動。
今度こそ念願の晴れカットを頂きましたー!!


成果が得られたところで、乗り鉄にシフト。
西鹿島では入庫の前に幕回しのファンサービスも行われました。
手動なのにスイマセンw
ありがとうございましたm(_ _)m




狭い構内を行ったり来たりして入庫。
通常は、これでまた来週!ってなるんですが、今日(8月5日)は夕方になると再び出庫してくるんです。
なぜなら…


鹿島の花火大会開催に伴い、16時頃から増結が行われるからです♪
在籍する全ての編成をフル稼働させるので、当然30形も出てきますよー。
片側架線柱かつ夕方が順光になる、恐らく沿線で唯一じゃないかと思われる岩水寺~西鹿島間で数名の同業者さんたちと増結を待っていると、まずは1本目!
2006F「戦国BASARA」+2001F「井伊直虎」のラッピングコンビが姿を現しました。


2本目、待ってました30形4連!!
しかも今日一番のベストコンディションですよ!
うだる様な暑さのなか、待った甲斐がありました~


西鹿島で順次増結が行われているので、西鹿島行きは当然2連のままです。


オーソドックスな1000形の2+2編成。
この写真でも後ろが若干陰っていますが、夕方になっても晴れたり曇ったり安定しない空模様は変わらずで、ここにアップした以外の編成は全て撃沈してしまいました。
ホント30形のとき晴れてくれてよかったぁ…。


少し移動して折り返しに備えます。
まずはラッピングコンビが帰って来て、


30形!
釣りかけとカルダンの絶妙なハーモニーを残して、走り去っていきました。


ラストは高架区間で駅撮りする為、新浜松方面へ。
こちらは逆方向なので空いています。


助信にて。
車内は超満員です。


ラッシュ時の運用もなくなり引退が近いと言われている30形。
こうしてお客さんを満載にして活躍する姿も、もしかするとこれが最後になってしまうかも?しれませんね…。

と思った矢先、8月12日の特別運行中に25Fが故障してしまったそうです(汗;
特別運行は8月26日までの毎週土曜日に行われる予定だったのですが、残り2回は急遽中止になり、西鹿島駅構内での撮影会というかたちに変更されています。

三河線のレア運用
こちらの続きです。
金谷から再び東海道線を下り、刈谷で名鉄三河線に乗り換えて知立に到着~。



目的地はもうちょっと先なのですが、せっかくなのでここで少し撮影。
7700系を追っかけて以来約8年ぶりの三河線、今ではすっかり6000系天下になってしまいましたね。
こうして見比べると、1次車は貫通扉が一段奥に引っ込んでいることに気が付きました。
鼻筋の通った顔と、大きな固定窓に7700系のDNAを感じます。


でもって、こちらが本題。
夜間、2編成の100系が土橋へ回送されて来て停泊するんですが、翌朝なんと土橋から豊田市行き普通電車として営業運転が行われています。
ラッシュ前の送り込みゆえ早朝の運転で、平日は6:22発と7:12発、土休日だとさらに早い5:45発と6:18発の2本が100系です。
今回は生憎の土曜日なので朝が早い…というわけで、


私も土橋でマルヨしましたw
5時半くらいに駅へ向かうと…



そうそう、これが撮りたかったんですよ!
この運用で最大の特徴は、系統板を使用していることなんです。


最後尾は無表示。


当然、側面も無表示です。


5:45発車。
これが土橋駅の豊田市方面行き初電です。
一応営業列車ですが、この辺はラッシュ時でも4両編成がMAXですから、20m級大型車の6両編成では車内はガラガラ!
回送と大差ないです(笑)


今度は2本目が出庫準備中。
豊田市行き自体は豊田線で腐るほど走ってるので、幕は当然持っています。
ではなぜ系統板を使用しているのかというと、100系の方向幕は自動放送装置と連動している為、豊田市幕を表示してしまうと豊田線の放送が流れてしまうのが理由だそうです。



準備が整うと、一旦知立方へ移動して…



1番線へ入換えて発車!
かつて名鉄では当たり前のように見られた系統板ですが、今ではワンマン板など特殊なものを除くと、毎日掲出される列車はこれと築港線くらいではないでしょうか。
早起きは三文の徳、早朝限定のレア運用です。


普通な三河線も軽く撮っておきましょうw


7時台になると4両編成もやってきました。
土休日ダイヤでも増結があるんですね。
フルカラーLEDに改造された編成が先頭の2+2や、


4両固定編成も来ました。
6000系もバラエティー豊かなので、撮っていて楽しいですね。

さて、まだ朝も早いですが、今日はもう一か所の”赤い電車”を撮影しに行かなくてはならないので、そろそろ撤収します。
こちらの記事に続きます。