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三条イツキ

Author:三条イツキ
どこまでも続く田園風景の中を、のんびりと単行の古びた電車が、ゆらゆら車体を揺らしながら、釣り掛けの轟音を残して通り過ぎてゆく…
私鉄系旧型電車が好きな管理人が、国内の地方私鉄から海外の軽便鉄道まで、気の向くままに写真を撮り歩いては書き綴るブログです。
マイナー路線まっしぐら!!

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さよなら!?流馬号
流馬号が今月30日の運行を最後に引退する!?ということで、先日撮影に行ってきました。


某駅から小田急車の我孫子行きに乗車。
暫く乗って馬橋着、流鉄の小さなホームを確認すると…おぉ!タイミングよく、お目当ての流馬号が停まっていました。
偶然にも、お揃いの色をした小田急と(元)西武。
今はこんな組み合わせもありなんですよねぇ。


流馬も発車してしまったので、次の常磐線で新松戸へ。
まずは、いつもの幸谷~小金城趾で撮影しました。


前後でデザインの異なるヘッドマークが付いています。


今日(7月15日)の相方は、あかぎ号
こちらには「全国交通安全運動号」のヘッドマークが付いています。


それにしてもデビューから僅か7年で、もう引退!?

…いや実は、来月から行われる全検に合わせて、塗装愛称が変更されることになったので、引退は引退ですが車両自体は残りますそりゃそうだw
とはいえ、流山と馬橋の頭文字を取って「流馬」、凄くいい名前だったのでとても残念です…。



続いて、これまたいつもの鰭ヶ崎~平和台…ですが、なんだか前回来た時と様子が違いますね。
線路の向こう側に住宅地を造っているようで、藪が切り開かれて更地になっていました…。
まだ手前に辛うじて緑が残っていたので、後ろの重機なども上手いこと隠せましたが、こりゃあまり背の高い建物ができると残念な感じになってしまいそうですなぁ(-_-;



小金城趾に戻って交換シーン。
流鉄唯一の交換駅が島式なので並びを撮るのは難しいです。



そして前パン側も面縦で。
しかし日が傾いてくるにつれて、だんだんと薄い雲が掛り始めてしまいました…。
そろそろ撤収しますかね。



相変わらずレトロな流鉄。
ICカードなんてハイテクなものは使えません。


発車ベルもジリジリジリジリ…と鳴る懐かしいタイプ。
でもスイマセン、それを聴いて真っ先に台鉄を思い出してしまいましたw


久しぶりに、ぴょんぴょん跳ねまくるデンジャラスな走りっぷりを堪能して(笑)馬橋に戻ってきました。



流馬号は来年春頃に新塗色、新愛称で再デビューするとのことで、どんな姿になって帰ってくるのか楽しみですね。
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台湾で鉄路迷2017 #6 ~光華号追っかけ~
#5の続きです。


そんなこんなで辿り着いた后里駅。



DR2700は、ホームから1線離れた側線という素晴らしい位置に停車していました♪


この京阪みたいな吊り幌が堪りませんね!
後ろの倉庫もレトロでいい感じです。


行先表示は手書き。


何故か1号車だけ、ちゃんとした「光華号」表示になっていましたw


近くのコンビニで昼食の後、駅に戻ってくると手前にEMU800が入線していました。


このEMU800は后里止まり、折り返し台中方面へ行くようなので、こいつに乗って撮影ポイントへ移動しましょう。
復路は自強号を駆使して3発撮りますよw


まずは昨年10月に高架化された台中で下車。


ホームの台北方から駅撮り。
この辺りは高架化以降、ステップが低い車両の乗り入れが原則禁止になったこともあって、区間車はEMU800ばかりです。


そんな新しい電車ばかりの台中に、おんぼろディーゼルカー!このギャップがいいですなぁ。
ちなみにDR2700を使用した光華号50周年記念列車が高架化以降に一度走っているので、この組み合わせは今回で2回目だったりします。


後続の自強125次で追っかけ。
この列車も指定が取れなかったので、無座難民御用達の荷物スペースへw

125次は嘉義で団臨を追い抜くようです。
なので、その先の台南で撮ろう…と目論んでいたんですが、いま乗っている125次が10分ほど遅延していて待避駅が変更になったらしく、なんと嘉義にDR2700の姿はありませんでした(汗;
このまま高雄まで逃げ切ることはないだろうけど、2発目は予定変更か…と考えた矢先、2つ先の南靖で追い抜きました!
ふぅ、よかったよかった…(´∀`;
こういう突発的な変更が台鉄の恐いところですね。



というわけで予定通り台南。
すぐ後ろをDR2700が追って来ていましたが、所詮客レのPP自強は加速がトロいので、ダッシュで向かい側のホームへ移動して、なんとかゲットできました。

さぁ、さらに後続の普悠瑪133次で追っかけますよー。
今回の追っかけで一番ネックだったのがこの全車指定の普悠瑪号で、ここで空席がなければ計画は破綻してしまうところでしたが、乗ってみたら全然空いてましたw


時刻表を追っていくと、どうやら133次は屏東あたりで追い抜くっぽいのですが、今度は団臨が10分ほど遅れていたようで高雄で追い付いてしまいました
窓越しですが、これは2.5発目?(笑)
しかし133次は高雄で5分停まるので団臨が先に発車、結局3つ先の九曲堂で追い抜きました。


そして3発目は潮州でバルブ。
これ、3面6線あるホームのどこに入線するか分からず、まわりの鉄路迷の動きを見てスタンバイしましたw


マークなし6連、夜に輝くステンレスカーの美しいこと!


ヘッドライト点灯→出発シーンは被られてしまいました…。
この手前のホーム、こんな時間でも割と頻繁に列車の出入りがあるんですよねぇ(-_-;
そういえばDR2700が到着した直後にも、このホームを回送列車が高速で通過したのですが、その前に通り掛かった清掃係のおっちゃんに「もうすぐ列車が通過するから気を付けてね~」と、突然流暢な日本語で言われて驚きましたw
ほんと台湾って色んな人から日本語が飛び出してくるので、びっくりしますね。

#7に続きます(準備中)
6Eとボンネットバスが共演!湖国バス
引き続きバスネタをもう1本。
5月2日、大阪へ行く途中で彦根に寄り道して、こんなクルマを撮影してきました。



湖国バスの6E!

はい、さっそくバスターミナルの外れで休んでいるところを発見しましたー。
しかも撮ってくれ!と言わんばかりのベストポジションです。



暫くすると動き出しました。
この「滋賀22 き・・56」は滋賀大学シャトルバスの専用車でして、バイオディーゼル燃料を使用していることから、そのPR広告がラッピングされています。
バイオディーゼル燃料は環境にやさしいそうですが、果たしてこんな経年車に使用したところで意味があるのかという素朴な疑問(笑)


シャトルバスで活躍している6Eはこの1台だけなので、戻って来るまで撮り鉄にシフトしましょうw
彦根から鳥居本方面に少し歩いたところにある撮影ポイントへ。



700系あかね号!

実は彦根駅に着いたとき、米原方面へ発車して行くあかね号が見えたので、これは撮らねばと思いましてw


毎度お馴染み跨線橋からの眺め。
何やら彦根工場では元西武301系が先頭化改造されているらしいのですが、それらしき車両は見当たらず…。



走っていたら撮りたいなーと思っていた赤電は、残念ながらお休みでした。


さて、再び彦根駅前へ行くと…
なんと滋賀大から戻ってきた6Eの前にボンネットバスが!!!


湖国バスでは「彦根ご城下巡回バス」用にボンネットバスも所有していたりします。
この巡回バスは滋賀大シャトルと同じ彦根駅前発着、しかも乗り場は隣同士!なので、お互いの運転日が重なると、こんな風に仲良く並ぶ姿が見られるんですね。
ただボンネットバスは夏季を除く週末中心の運転、一方シャトルバスは土日祝日など大学が休みになる日は全便運休になってしまうので、今日みたいにゴールデンウィーク中の平日みたいな、中途半端な日を選ばないとなかなか重ならないのですがw

それじゃあ、お先に!と後輩の6Eが発車。


続いて大先輩のボンネットバスが彦根城へ向けてバスターミナルを後にしました。



しかしどちらもそれほど距離はないので、30分程度で戻ってきます。



休憩場所も仲良く隣同士。
ボンネットバスは「いすゞBXD30」という型式で昭和42年生まれ、6Eも昭和63年生まれなのでギリギリ昭和世代です。


次は乗りバス。
ボンネットバスの方が先に出てきたので、まずは彦根城へ行ってみましょうか。
地図を見ると彦根城のすぐ裏が滋賀大なんですね。
それなら行きはボンネットバス、帰りは滋賀大まで歩いてシャトルバスで彦根駅に戻ってくると効率が良さそうです。


運賃は1乗車210円、一日乗車券は300円。
彦根城や博物館の入場料も割引になりますよ!と、一日乗車券を強くオススメするバスガイドさん。
巡回バスには1回しか乗らないうえ、私その辺には全く興味がないのですが(笑)
せっかくなので手元に残る一日乗車券の方を買いましたw


約15分で彦根城に到着~。
駅のすぐ近くにある彦根城ですが、乗車した便は1日4本だけ設定されている龍潭寺経由。
JRの踏切を渡ったりして、通常の便よりも10分ほど長く乗れましたw


そして復路は6E…かと思いきや、そう上手くはいかないもので、違うクルマがやって来ましたorz
1台が行ったり来たりしているわけではないんですね…。


6Eが出てくるまで待つ…ことも考えましたが、今日はもう一か所寄りたいところがあるので、最後に赤電をホーム側から撮って東海道線に乗りました。

続きます。(準備中)
佐原の老兵1608SW引退
6月17日、関鉄グループ最後の6Eだった関鉄観光バスの1608SWが引退するということで、佐原へ行ってきました。


初めて降りた佐原駅、まずは地図アプリを頼りに駅北側の光線が良さそうな国道で一枚。
他の車両から流用したのか、サイズの合っていない方向幕がご愛嬌w


佐原駅前へ戻ってきました。
コミュニティバスやショッピングセンターの送迎バスなど今どきの派手なクルマが多いロータリーに、渋い6Eが一際目立ちますね。
ちなみにこのピンク色の無料送迎バス、後で乗車することになります。


フロントガラスには、ありがとうの文字と1608SWの写真が添えられました。
普段は前面に”マスク”をしていることが殆どだったのですが、今日は最後の晴れ姿ということで外したのだそうです。

このクルマを知ったのは、1年ほど前のことでした。
え?観光バス??関鉄なのに千葉ナンバーなの???と、にわかバスヲタの私には当初はてなマークだらけでしたが(笑)、なるほど、観光メインのグループ会社が1路線だけ一般路線バスをやっていて、そこに流れ着いた6Eが1台残っていたのですね。
行こう行こうと思いながら、なかなか行動に移せずにいたら引退の報せが舞い込んで来て、今日に至りました。


折り返しまで時間があったので、運転手さんに一声かけて車内を撮らせていただきました。


このクルマの特徴は、なんといっても中扉より後方が「三方シート」と呼ばれるロングシートが並んでいること。
かつての関鉄バスでは、この座席配置が標準仕様でした。


20分ほど小休止したのち、再び扇島へ向けて動き出しました。
関鉄観光バスの一般路線は、この与田浦線1本しかなく、しかも1台が行ったり来たりしているだけ。
土休日は通常1日4往復のみですが、今日は「あやめ祭り」開催に伴い午前中2往復増便されるので、テンポよく撮影できますね。


それにしても今日は見事な梅雨晴れ、絶好のバス日和です。


折り返しは成田線の踏切で撮影。
タイミングよく踏切が閉まったりしないかな…なんて、ホンのちょっとだけ期待したのですが、さすがにそんなミラクルは起きませんでした(^-^;


大勢のファンに見送られて発車する潮来車庫行き。
佐原駅12:25発、この1便のみ扇島より先にある潮来車庫まで運転されます。


駅前の道は狭く入り組んでいて、バスは”あみだくじ”のように迂回しまくって走るので…


徒歩で追っかけてももう1発撮れたりしますw


こちらは佐原駅行きのみが走行する区間。
趣のあるスーパーと6Eの組み合わせもいい感じです。
佐原駅前、それほど広い範囲ではないのですが、魅力的な風景がぎゅっと詰まっています。


午後は佐原駅→扇島まで乗車。
市街地を抜けて利根川を渡ると、あとはひたすら田んぼの中を突き進みます。


あやめパークのある与田浦が見えて来たら、終点の扇島に着きました。
所要時間は定時よりも少し遅れたので30分ほど。
以前は殆どの便が潮来車庫まで運転されていたのですが、2010年に車庫(潮来営業センター)が廃止されて以降、昼の1往復を除いて扇島折り返しに縮小されてしまったそうです。


扇島15:30発、これが佐原行きの最終バスです。
乗客は全員同業者なので(笑)、ほぼ全員が折り返しのバスに乗って去って行きました。

…ん?
じゃあ私はどうするのか?といいますと、ここから15分ほど歩いたところにある稲荷山下というバス停から、前述の無料送迎バスに乗ってショッピングセンター「パルナ」へ向かいましたwww



実はあの送迎バス、与田浦線と重なっている区間も多く、ショッピングセンターで時間を潰してから、近くの交差点へ移動して折返しを撮影しました。
本日の扇島行き最終バス、1608SWにとって最後の運用です。




日が傾いた頃、全ての運用を終えた1608SWが、ねぐらの佐原営業センターへ戻って来ました。
お疲れさま!
台湾で鉄路迷2017 #5 ~ふたつの光華号~
#4の続きです。

2017年4月22日、いよいよ本番を迎えたDR2700団臨!
件のホームページによると6:48に潮州車庫を出庫、高雄でツアー客を乗せて后里に11:23着、折り返し14:37発で高雄へ戻り、19:10に潮州入庫というダイヤだそうで、今日は一日がかりでDR2700を追っかけます。
まずは縦貫線大橋駅近くのカーブで沿線撮りしよう…と思ったんですが、なんと朝っぱらから大雨、それも傘が役に立たないレベルの土砂降りで…(;´д`)


ずぶ濡れになりながらなんとか高雄駅へたどり着くと、改札口の前に「光華號」のヘッドマークを手にした方が。
一声かけて写真を撮らせていただきましたー謝謝m(_ _)m

もう高雄駅でマークを取り付けるところを撮る、でもいいかなぁ…と心が揺らいだのですが、スマホで空模様を確認すると雨雲がかかっているのは高雄だけっぽい!?
というわけで、予定通り大橋へ行ってみることにしました。


すると、なんとか曇りキープ!
レンガ造りのレトロな駅舎が出迎えてくれました。


撮影ポイントに到着すると、まずは沙崙線のEMU600がやって来ました。
正面のLEDが故障したのか「沙崙線」の貼り紙がしてあります。


続いて、昨年から南部にも進出してきた普悠瑪号。


安定のPP自強号。


沙崙線。
こちらは何故か正面の銘板がなくなっていて、何か物足りない顔になっていますw


12両編成のDR3100。
朝夕2往復のみ、新左営以北にもディーゼル自強号が乗り入れて来ます。


そしてメインのDR2700団臨!!!
まだまだ若いモンには負けられん!と、白煙を上げ猛スピードで通過して行きました~。

さて、団臨を追っかけましょう。
大橋駅へ戻って後続の区間車に乗車、新営で自強号に乗り換えると…途中、彰化駅の側線にとんでもない車両が停まっているのを見つけてしまいました。
うーん、どうせこのまま乗っていても終点の后里まで追い抜くことはできないし、切符も無座だし降りちゃいますかw


相変わらず良い位置に停まっているEMU300。
あ、でもこいつの為に降りたわけじゃあないですよ。
去年に似たような写真撮ってるし。
わざわざ降りてまで撮りたかった「とんでもない車両」はEMU300の後ろ、ほら貨車の向こう側に…



!?



DR2050!!

いやー遠くに青い車体が見えたんで、ああ旧客か…と思いきや、よく見たらバス窓で!
たまげたですよ、はい。


DR2050も、かつては「光華号」を名乗っていた花形気動車でした。
1961年に台東線でデビュー、当時は762mm軌間のナローゲージだった花蓮~台東間170.7kmを最速3時間10分で爆走していたそうでw
生まれもDR2700と同じ東急車輛、5つ上の先輩です。


もともとナローゲージ用なので、こうやって他の車両たちと並ぶと、一回りも二回りも小さいことがよく分かりますね。
晩年はイベント用の客車としてSLに牽引されて活躍していたそうですが、それもここ最近は印度仔や冷気平快を青く塗った客車を使用するようになって音沙汰なし。
私も初めて台湾を訪ねた2009年12月に、七堵車庫の奥に停まっている姿を見かけたのが最初で最後だったので、もうとっくに解体されているものだと思っていました。
まさかまだ残っていたとは…。


こちらも別の意味で凄い、キョ光号と復興号客車を交互に繋いだヘンテコな編成も居ましたw

#6に続きます