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| 貨車の王様を追って 前編 |
今月のDJ誌は巻末の甲種欄が盛りだくさんなのですが、なかでも目立つのが特大貨物の記事。 ここ最近シキ車の動きが活発でして、ちょうど日曜日には小山の高岳製作所専用線で変圧器が出荷されるとのことで、行ってみることにしました。

今回の撮影のお供は…小山市観光協会の13号君! 小山駅から高岳製作所までの距離は5.6kmもあり、さすがに徒歩での撮影はキツいので自転車を借りて来ました。 すると受付のおじさん「機関車ですか?」と、いきなり図星(笑) 皆さん考えることは同じで、普段なら2〜3台あれば十分なところ、この日は既に10台以上も出払っていたのだとかwww ストックは多数用意してあるそうですが、万が一のことを考えると、専用線の運行日は早めに借りに行った方が良さげですね(^-^;

まずは専用線の最深部、工場の前まで一気に走らせます。 既に変圧器を積んだスイッチャーが出発を待っていました。

工場前には機関庫と、何やら錆びた茶ワムやカバーを掛けられたナゾの台車(?)など、怪しいクルマたちがたむろしています。

この水色をした貨車のようなものは「変圧器タンク静荷重試験専用車両」(名前長っ!)という、変圧器の重さを量る装置だそうで、車体にはシキ610、370、800と目盛りが振ってあります。 コイツを使って、輸送に使用するシキ車の大きさを決めるんでしょうね。
ちなみに、今回のは特大貨物のなかでも小振りなシキ180でした。 小さいとは言っても、80トン積み、4台車10軸という化物スペックなのですがwww

なんと!ご丁寧に、自家用車で来たテツ向けに駐車場の案内までありました。 ただ追っかけて何発も撮るとなると、ここの場合は自転車の方が圧倒的に有利だったりします。 その理由は後編で…

工場から少し南下したところにある撮影ポイントへ。 暫くすると、シキ御一行様がそろりそろりとやって来ました。
それにしても、今日は見事な青空です! ムカデのように車輪がいくつも付いたシキですが、澄んだ空とお揃いの青い機関車と変圧器のおかげで軽快な感じすらします。

遮断機の無い踏切。 こんな感じの踏切が途中に数ヶ所あって、その都度一旦停止→係員がスイッチャーから降りてきて手動で警報機を作動させるので、とにかく遅いです。

さらに追っかけて、もう一発。 古河スカイという工場の前にある機回し線へ到着しました。

実はこの古河スカイ前から先、小山駅までの区間は古河スカイの専用線だったりします。 それだからかスイッチャーの役目もここまでで、到着次第すぐにシキから切り離されてしまいました。
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| 激動前夜の京阪宇治線を撮る。 |

帰省ついでテツ、最後は京阪宇治線へ行ってきました。 ここも今年1年間で大きな変化がありそうな路線の一つです。



宇治線は、中書島〜宇治まで7.6kmを結ぶ小さな支線。 本線への直通列車は無く、走っているのは京阪最古参の2600系、色も本線では殆ど見かけなくなってしまった旧塗装車ばかり! 正面2段窓+吊り幌が好き過ぎて堪らない三条にとって、ここはまさに楽園です(笑) しかし、その楽園も長続きしません…
「京阪13000系を導入へ」 http://railf.jp/news/2011/12/13/103000.html 中之島線関連が一段落したところで、次は老朽化した2600系の置き換えに乗り出しました。 なんだか3000系と10000系を足して2で割った感じの電車ですね…あ、だから13000系なのか(^-^; 10000系の時もそうでしたが、支線から先に手を付けるのが京阪流なのでしょうか、今回も宇治線を中心に4連×5本、計20両を導入→同数の2600系を置き換えるそうで、ちょうど5本と言うのは宇治線の運用数と一致しています。
どうせ置き換えるのだから、いまさら塗り替える必要も無いんですね…。

ただでさえ古い2600系のなかでも、最古の部類に入る冷房試作車2621編成。 他と見分けるポイントは”クーラーの配置”です。


この日、宇治線を走っていた唯一の新塗装編成は…なんか宇治方の先頭車だけ角ばってましたw 新塗装になった→まだまだ使う! というワケで、実はこの角材のようなものは転落防止幌の基礎部分です。 恐らくコイツは本線へ転属するときに編成を組み替えて、中間に封じ込められてしまうんでしょうね。 なんだかNY地下鉄のような出で立ちですが、厳つい骸骨テールも見事にマッチしていて、これはこれでカッコイイ気がするのは私だけでしょうか(笑)

アーチが特徴的な宇治駅。 すぐ側をJR奈良線が横切っていますが駅は無く、JRの宇治駅は川を渡って南へ1キロほど行ったところにあります。


こちらは本線用の7連。 京橋から中書島へ移動中に混色編成と遭遇したので、宇治線へ行く前に伏見桃山駅で返しを待ってみました。 2600系は編成組み換えが容易で、ちょいちょい検査や運用の都合で混色が出現しているようなのですが、やっとこさ捕まえることが出来ました(^-^; 現在は7連1本(新2両+旧5両)、5連2本(いずれも新2両+旧3両)の計3編成が居るようです。

ところで伏見桃山駅、古い民家がホームすれすれまで迫っていて、いかにも私鉄の小駅という佇まいをしています。 ちょうど入線してきた1000系と絡めて一枚。 京都の街並みには、やっぱり旧塗装が似合いますね。
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帰りは新幹線で横浜へ戻ろうと、黄檗からJRに乗り換えました。 黄檗駅はJRと京阪の改札口が少し離れていて、お互い別々の駅舎を持っているので、乗り換え駅と言っても随分と小ぢんまりしています。 そんな小さな駅なので、窓口で切符を買っていると改札越しにホームが見えるのですが…何やら見慣れないヤツが入線してきました。

117系!…しかも国鉄色!! 駅員氏を若干急かしつつ(笑)発券して貰った切符で慌てて改札を抜けましたが、運よく交換待ちで暫く停車していたので、じっくりと撮影することが出来ました。 奈良線の117系といえば、みやこ路快速が出来た時点で撤退しているので、普段は走っていません。 どうやらこの列車、側面の「兵庫おせち号」というサボを手掛かりにググってみたところ、網干から京都まわりで天理まで行く、俗に言う”天理臨”だったようです。
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| 雪の東横線と春節マーク |
今年も雪の季節がやって来ましたー!! 24日の朝は、都心でもそこそこ積もりましたね。 相変わらず雪が降るとテンションの高い三条ですが、大学時代のように遠距離通学の身ではなくなってしまったので、今年は初心に帰って(?)地元の東横線でサクッと撮影することにしました。 毎日使う路線は、こういう機会が無いとなかなか真剣に撮らないですもんね(^-^;




というワケで普段よりも少し早めに家を出て、手堅く多摩川で駅撮りです。 今年(…今年度?)は大きな変化が起こる東横線、5050系も着々と増殖を続けていて、しれっと田園都市用の5000系が編成に混じっていても、あまり驚かなくなってしまった今日この頃なのですが(笑) まだまだ9000たちも頑張っていて、この日は最大4編成が運用入りしているのを確認しました。 特にラッシュ時限定の武蔵小杉行きは、この日一番の収穫です!
東横線を走る9000系と雪の組み合わせって、あと何回見られるでしょうか…。

またY503編成には、横浜中華街で行われる旧正月のイベントをPRするため「春節」マークが取り付けられていました。 青い車体に赤いヘッドマークがよく映えますね! 今も旧暦が根強く残っている中華圏の皆さんは、今月23日が元旦で、その後1週間はお休みです。

ところでこのマークの色使い、何だか中華民国(台湾)の青天白日満地紅旗を連想してしまい、ここのところ通勤途中でY503編成と遭遇するたびに”台湾行きたい病”が発症して一人悶えていますw 台湾遠征から帰国してかれこれ1年が過ぎようとしていますが、この期間だけでも、
・烏樹林製糖のディーゼルカー、勝利号+成功号がレストアされて復活。 ・六家線開通。 ・同時に内湾線の改良工事が完了し、新竹〜竹中間が電化。 ・DT668(日本のD51と同型)が復活、台鉄局では2台目の動態保存SL。
…などなど、撮りたい&乗りたいネタが盛りだくさん!! 以下、まだアップしていない台湾でのカットが何枚もあるので、便乗して貼ってみますwww

もともと動態保存されていた勝利号。 去年3月の時点では車体のあちこちに錆びが浮いていて、これ本当に動くのか!? …なーんて思ったのも今は昔、ぴっかぴかに磨き上げられた勝利号の写真が、あちらのウェブサイトに上がっていました。 ちなみに成功号、まさか車庫の片隅で朽ち果てていたコイツを叩き直したのかと思いきや、月眉製糖というところで保管されていたものを持って来たようです。

市街地から離れている高鉄(新幹線)新竹駅へのアクセスとして六家線が開通! 六家線が乗り入れている新竹〜竹中間だけとは言え、内湾線にも電車が走る時代に…。 写真は、嘉義駅に停車中のEMU500です(六家線の専用車両はEMU600のようですが、写真が無いので悪しからず^-^;)


そして電化と言えば、台東線の進捗状況も気になるところです。 いつ消えてもおかしくないオンボロ光華号。 比較的新しい気動車たちは、南廻線や屏東線あたりへ転属して旧客を置き換えることになるでしょうか。 完成は2013年だそうで、あと1年ですよ! あぁ台湾行きたい…(うずうず
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| 田字窓、富士急へ行く! |

去年の10月に続き、富士急行6000系(元JR205系)の甲種輸送が長野→大月間で実施されました。 前回と同じく元京葉線のクルマなのですが、なんと2本目となる今回は田字窓車が富士急入りすることに!! 仕様を統一した方がメンテも楽だろうに…と思いつつ、テツ的には実に面白い展開になりましたw

この甲種の特徴は、何と言っても譲渡車の他に大月での入換えに使用するDE10(しかも新鶴の原色1566号機!)が引っ付いていること。 しかも梶ヶ谷でDE10を拾ってから新座→八王子へと抜けるので、進行方向によって重連、またはプッシュプルのように見えるという2つの表情が楽しめます。
この日は凍てつくような寒さにもかかわらず、有名ポイントでは大勢の方が撮影されていました。 三条は前日まで舞台の手伝いをしていて、その後は案の定打ち上げ→オールという流れで、一旦都内の友人宅へ転がり込み(自宅へ戻ったら、確実に寝オチしてアウトなのでwww)そのまま徹夜明け+二日酔いの身に打ちつける氷雨と闘いながらの撮影という、新年早々思い出に残る最悪のコンディションでしたが…。 今回は田字窓車ですし、1本目を撮り逃していることもあって、アホしてでも撮る価値のある被写体でした(^-^;


八王子では半日ほど停車するので、一旦側線へ入って深夜まで待機。 カマを付替えて押し込むまでのホンの数分間ですが、DE10原色と更新色による夢のプッシュプル編成が実現しました。

先頭化改造で誕生したクモハは、前パンが増設されてWパンタに! 車内はドアまでびっちりと目張りされていて、外から様子を伺うことはできません。 ここまで完全防備ということは、内装にも何らかの手が加えられているということでしょうか、あれこれムダに期待してしまいます(笑)
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田字窓といえば、やっぱり山手線! まだまだ205がたくさん居た頃は、少数派のコイツが来ると”当たり”だったのですが、E231の増備が進むと205のなかでも新しい編成が先に転属して行ったので、末期は田字窓ばかりが残っていました。 最期にヘッドマークが付いたのも田字窓車でしたね。
さてさて、車体は汚れもそのまま現状維持で譲渡された感じの6000系ですが、果たして富士急ではどんな姿になって走り始めるのか!?今から楽しみで仕方ありません!!
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富士急ネタで、もう一つ。 どうやら老朽化したフジサン特急(→元JR165系)の代替車両として、RSEを購入する方向で話が進んでいるようです。 ソースはこちら→http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012012101001689.html
小田急さんにはHiSEの前例もあるので、どこかしらから手が挙がるのではないか…と思っていましたが、なんということでしょう!富士山を挟んで、スグ向こう側の会社から声が掛かるとは。 塗装は?編成は??ダブルデッカーはどうするのか??? 元JR205系や元京王5000系、それにJRからの乗り入れ車両たちと並ぶのかと思うとアツいですなぁー。
※今回どのカテゴリーに入れようか物凄く迷ったんですが、写真のうち8枚中7枚がJR東管内で撮影したものなので「JR東日本」にしましたw
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| 神奈川の私鉄から…干支マーク2題 |

干支マークといえば、今年は神奈川臨海鉄道の横浜地区(本牧線)でもヘッドマークが掲出されているとのことで、平日休みを利用して覗いてみることにしました。



柄は前後で2種類、本牧方にタツノオトシゴ、根岸方に龍が描かれています。 2枚とも職員の方の手作りだそうですよ!

以前からリベンジしたかった、本牧埠頭へのスタフを受け取るシーン。 豪華ヘッドマーク付きで頂きましたvv



去年の「がんばろう東北」マークに続き、ここのところかなりんではヘッドマークを付ける機会が増えました。 横浜地区は2009年の”パスポート取りに行ったついでテツ”以来だったのですが、この2年間でDD60が塩浜へ転属して再びDD55天下になったり、海上コンテナ列車が廃止になったり…。 カマに変化が無く、荷も似たり寄ったりなコンテナばかりと、趣味的にはつまらなくなってしまった感がありますが、そうしたなかで編成に華を添えるヘッドマークの存在は有難いですね。
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もうひとつ、神奈川の私鉄で干支マークといえば…忘れてはならないのが、大御所、京急大師線! いつ頃から始まったのか定かではありませんが、少なくとも12年前の辰年には、今と同じサイズのマークが取り付けられていました。 今年は一般公募によって選ばれたデザイン、2種類が掲出されています。
ステーの無い新1000形が運用に入ったときはマークが付いていなかったりして、少し先行き不安な面もありますが…車両は変われど、いつまでも続いてほしい新春の風物詩です。
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